GW穂高岳テント泊編（西・前・北・奥穂高岳）

2019年04月27日(土) ~ 2019年05月03日(金)

• GPS: 146:07
• 距離: 55.4km
• 登り: 5,771m
• 下り: 5,764m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:48
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:48

11:28 上高地バスターミナル
11:32 無料トイレ
11:37 日本山岳会上高地山岳研究所
11:43 岳沢湿原・岳沢登山口
13:16 岳沢小屋

2日目

• 山行: 6:13
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:13

4:52 岳沢小屋
11:05 岳沢小屋

3日目

• 山行: 7:53
• 休憩: 2:26
• 合計: 10:19

5:23 岳沢小屋
8:19 8:25 前穂高岳
9:50 11:30 岳沢小屋
12:05 12:06 7番標識
12:27 12:29 岳沢湿原・岳沢登山口
12:36 日本山岳会上高地山岳研究所
12:43 12:45 河童橋
12:47 12:53 無料トイレ
12:59 河童橋
13:06 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
13:44 14:13 明神館
14:17 徳本口(徳本峠分岐)
15:42 宿泊地

4日目

• 山行: 2:33
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:33

12:27 横尾 (横尾山荘)
15:00 涸沢

5日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

10:00 涸沢
10:00 涸沢

6日目

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:05
• 合計: 4:46

5:04 涸沢
5:08 5:09 涸沢小屋
7:39 北穂高岳(北峰)
7:42 北穂高小屋
8:04 8:07 北穂高岳(北峰)
9:47 9:48 涸沢小屋
9:50 涸沢

7日目

• 山行: 7:17
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:22

5:13 涸沢ヒュッテ
6:35 6:36 穂高岳山荘
7:21 7:23 穂高岳
8:00 8:08 穂高岳山荘
8:26 8:28 涸沢岳
8:36 8:38 穂高岳山荘
8:49 ザイテングラート
9:07 涸沢
9:09 9:39 涸沢ヒュッテ
10:11 本谷橋
11:05 11:07 横尾 (横尾山荘)
11:42 新村橋(パノラマ分岐)
11:54 徳澤園
11:55 11:56 徳沢ロッヂ
12:30 明神館
13:09 河童橋
13:18 13:35 上高地バスターミナル
13:35 ゴール地点

一日目：上高地→岳沢
　　　　CT1:48(76％＠標準CT2:30)
二日目：岳沢↔西穂高沢↔西穂高岳（2,600m地点で撤退）
三日目：岳沢↔奥明神沢↔前穂高岳　→横尾
　　　　CT10:19(96％＠標準CT10:48＠重太郎新道)
四日目：横尾→涸沢
　　　　CT2:33(85％＠標準CT3:00)
五日目：涸沢停滞
六日目：涸沢↔北穂高岳
　　　　CT4:46(91％＠標準CT5:15＠夏道)
七日目：涸沢↔穂高岳山荘↔奥穂高岳↔涸沢岳→上高地→自宅
　　　　CT8:22(70％＠標準CT11:59)

天候

一日目：雪☃積雪20cm ほど。
二日目：☀快晴☀
三日目：曇りのち、雨
四日目：雨☔
五日目：雨☔
六日目：小雪☃のち、☀晴れ時々くもり☁
七日目：薄曇りのち、☀晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

■沢渡↔上高地アルピコバス、往復2050円。
　今回知ったんだけど、往復券って七日間しか使えないんだって！

コース状況／危険箇所等

■上高地〜岳沢
　ほとんど雪の上
■上高地〜横尾
　雪はほとんど無し
■横尾〜涸沢
　ほとんど雪の上、雪渓中央歩き
■岳沢〜西穂高沢
　デブリーランドを超え、雪渓を登ります。
　私のルートだと、木立を超えるので歩きにくいところも。
　距離伸びますが、少し標高を下げて行くといいみたいです。
■岳沢〜奥明神沢〜前穂高岳
　上に行くほど傾斜が増します。岩歩きは無し
■涸沢〜北穂高岳
　前穂より傾斜は緩い？2800m辺りの岩辺りだけ傾斜がきついです。
■涸沢〜奥穂高岳
　山荘までの傾斜は一番緩いです。
　そこからは岩場と雪渓超えです。
　ステップがしっかり付き登りやすかったです。感謝。

その他周辺情報

■温泉：上高地ホテル650円
　駐車場そばの温泉は混んでいたので、
　上高地方面に少し戻った上高地ホテルに行ってみました。
■R19：道の駅しずも
　石窯焼きピザ、あらびきフランク、ごへーもち。
　ここのピザが私の好物です。

写真

4/27 11:18

�　埔綛眞�BT》
連休初日から賑わいです

4/27 11:31

�　垈脇原供�
人がたくさん。
穂高は見えません。

4/27 12:09

�　埔綛眞蓮然拌堯�
ずっと雪の上でした

4/27 13:14

�　坡拌�小屋》
小雪が舞います。
20cmくらい積りました。

4/27 13:20

�　坡拌�小屋》
小屋は小さいですが、
意外と充実メニュー

4/27 14:15

�　坡拌�小屋》
今回の食材たち。

4/27 16:05

�　坡拌�小屋》
マイハウス。

4/27 17:24

�　坡拌�小屋》
おでん＆ウィンナー

4/27 17:38

�　坡拌�小屋》
〆はうどん

4/27 17:44

�　坡拌�小屋》
うどん出来上がり

�◆埓省罐襦璽函�
天狗沢のデブリ帯は
急いで抜けましょう。

4/28 5:23

�◆坡拌堯狙省羈拌堯�
デブリーランドを
超えて西穂高沢に取付きます。

4/28 10:37

�◆坡拌堯狙省羈拌堯�
上高地が見えます。

4/28 10:37

�◆坡拌堯狙省羈拌堯�
2,600m地点で敗退。
奥明神沢が中央に見えます。

��《前穂ルート》
山頂直登ルートでした。
「のど」部も雪タップリです。

4/29 6:48

��《奥明神沢(前穂)》
左手直登ルートを取ります。

4/29 8:16

��《前穂山頂》
奥穂がみえます。

4/29 11:13

��《前穂山頂》
奥穂バックに写真を
撮っていただきました。

4/29 8:23

��《前穂山頂》
立派な雪庇！
看板も埋もれているよう。

4/29 9:35

��《奥明神沢(前穂)》
昨日行けなかった西穂

4/29 9:56

��《岳沢小屋》
ご主人に撮って頂きました。

4/29 9:56

��《岳沢小屋》
ご主人に撮って頂きました。

4/29 11:09

��《岳沢小屋》
ラーメンを頂きます。

4/29 11:58

��《岳沢〜上高地》
何かの顔に見えてくる。

4/29 12:38

��《上高地》
穂高が見えますね。

4/29 14:03

��《明神》
明神カレーとおしるこを
頂きました。食料も補充。

4/29 15:59

��《横尾》
今日はここで一泊。
チビ槍ヶ岳がいました。

4/30 11:33

�ぁ垈Ｈ�》
天気も悪いので、
昼に起きて横尾ラーメン。

4/30 14:17

�ぁ垈Ｈ�〜涸沢》
天気もイマイチ。
雪渓を登っていきます。

5/1 16:37

�ぁ壘疎堯�
マイハウス。
よい穴を頂きました。

4/30 15:06

�ぁ壘疎凜劵絅奪董�
毎日食べました。
名物おでんセット700円。

5/1 9:19

�ァ壘疎凜劵絅奪董�
今日は停滞日。小屋探索。
充電サービス有。

5/1 9:21

�ァ壘疎凜劵絅奪董�
「岳」関係の展示

5/1 10:26

�ァ壘疎凜劵絅奪董�
売店��

5/1 10:26

�ァ壘疎凜劵絅奪董�
売店��

5/1 15:49

�ァ壘疎堯�
常念方面が見えますね。

5/1 19:03

�ァ壘疎堯�
テント村。幻想的。

5/1 19:16

�ァ壘疎堯�
北穂山荘の灯りが見え。

�Α塰綿罎悗離襦璽函�

5/2 6:11

�Α塰綿翊湘丱襦璽函�
この方々に付いていきます。
山岳部の新入生歓迎山行(！)
とのこと。

5/2 6:11

�Α塰綿翊湘丱襦璽函�
東稜方面に行く方も

5/2 7:26

�Α塰綿耄農�》
南峰方面

5/2 7:26

�Α塰綿耄農�》
北峰方面。あと少し。

5/2 7:35

�Α塰綿羯劃此�
山岳部学生さんPTに
撮って頂きました。
新入生歓迎(！)山行とのこと

5/2 7:37

�Α塰綿羯劃此�
奥穂方面。少し晴れ間。

5/2 7:43

�Α塰綿羚眈�屋》
営業してました。

5/2 9:13

�Α塰綿翊湘丱襦璽函�
まだ登っていく方も

5/2 9:32

�Α塰綿翊湘丱襦璽函�
涸沢を見下ろします。
テント村が蓮コラっぽい。

5/2 10:30

�Α壘疎凜劵絅奪董�
カレー美味しかった！
毎日食べました。

5/2 10:49

�Α壘疎凜劵絅奪董�
やっぱりおでん食べます。

5/2 12:00

�Α壘疎凜劵絅奪董�
最終日だけ小屋泊に。

5/2 14:39

�Α壘疎凜劵絅奪董�
ラーメンも食べてみます。

5/2 16:59

�Α壘疎凜劵絅奪董�
夕飯です。
味噌汁、ご飯御代り可

�Α埀�穂へのルート》
下調べでは、ザイテン左手の
小豆沢のはずでしたが、
トレースは右手(北)側でした

5/3 5:41

�А團競ぅ謄鵑錣�(奥穂)》
沢山の先行者が。

5/3 6:36

�А塋羚盂抻柿顱�
人がいるっぽい？

5/3 6:37

�А垰柿顱訴羚盂戞�
さあ、核心部へ

5/3 6:37

�А垰柿顱訴羚盂戞�
岩場を超えます。

5/3 6:46

�А垰柿顱訴羚盂戞�
小屋を見下ろします。
高度感がありますね。

5/3 7:11

�А垰柿顱訴羚盂戞�
岩場を超えると、
2か所の登りの雪渓超え。

5/3 7:11

�А埀�穂山頂》
槍まで見えます。

5/3 7:20

�А埀�穂山頂》
救助ヘリがホバリング。
何かあったんでしょうか。

5/3 7:21

�А埀�穂山頂》
ジャンダルム方面

5/3 7:21

�А埀�穂山頂》
前穂方面

5/3 7:21

�А埀�穂山頂》
祠も。

5/3 7:24

�А埀�穂山頂》
笠が岳方面。

5/3 7:25

�А埀�穂山頂》
撮って頂きました。

5/3 8:27

�А壘疎�岳山頂》
お肌ぼろぼろ

5/3 8:28

�А壘疎�岳山頂》
涸沢岳にも寄り道。

5/3 8:58

�А團競ぅ謄鵑錣�(奥穂)》
雪が緩んできてました。
まだ上がって行く方も。

5/3 10:09

�А塰榁�橋(涸沢〜横尾)》
巻道への行くよう印が。

5/3 10:46

�А坿箴�屋跡(涸沢〜横尾)》
本当に沢山の方が上がって、
すれ違いがたくさんでした。

5/3 11:04

�А垈Ｈ�大橋》
下界に帰ってきた感。
まあここからが長いです。

5/3 11:51

�А堝疎�園》
テントがたくさん！

5/3 11:57

�А堝疎�園〜明神》
猿の大群に遭遇。

��GPS
蝶ヶ岳に寄りたがるGPS

5/3 13:10

�А垈脇原供�
穂高も綺麗に見えます。

5/3 13:33

�А埔綛眞蓮疎�渡バス》
100V対応だって！
綺麗なバスでした。

5/3 15:08

�А垉∀�》
「上高地ホテル」の
日帰り温泉に入りました。

5/3 16:59

�А垉∀�(道の駅しずも)》
ここのピザが好きです。

5/3 17:06

�А垉∀�(道の駅しずも)》
石窯焼きたてマルゲリータ

5/3 20:12

�А垉∀�後》
長期山行後は魚介や野菜が
食べたくなるよね。

撮影機器：

Armor_2 Ulefone

装備

MYアイテム

Tama4500

重量：13.64kg

感想

Tama4500

■今回のテーマ
　・残雪期テント泊その2
　・エアマットデビュー
　・穂高を制覇
■感想
　・穂高のどの山頂からも素敵な景色が見れました。
　・四穂高は、どのコースも似た感じ。
　　岩のない急傾斜の雪渓を上がって行きます。
　　傾斜：前穂(＞西穂)≧北穂＞奥穂(山荘まで)
　・天気は良かったり悪かったり
　・湿り雪処理やテン泊の衣類の乾かし方のコントロールを覚えた！
　・涸沢ヒュッテの売店メシが美味しい。明神カレーも良かった。
　・残雪期ならでは生物の食材を持ち込みました。
　　雪の上なら天然冷蔵庫？腐らない？
■反省会
　・シュラフ忘れた(´・ω・｀)だが、意外と何とかなるもの。
　　エアマットのお陰でもあると思います。
　・アイゼンの調整して無かった？西穂へ歩く時に外れてしまった。
　　いつもは冬靴＋ワンタッチだけど今回は四季靴＋セミワンタッチ。
　・食料計画がイマイチ。行動食不足。
　・なーぜか、毎回紐が解けてる。
　・西穂はラッセルにより、制覇ならず。
　・横尾じゃなくて、小梨平にして風呂入れば良かった。
　・ガスが途中で切れた。
■エアマット感想(サーマレスト　ネオエアーXサーモ)
　・まず、断トツに暖かい。シュラフなんていりません（笑）
　・空気入れに時間が掛ります。10分くらい。抜くのも同じくらい。
　・寝心地は若干フォーム式に譲る気がするものの問題なし。
　・コツは空気を多めに入れることです。
　　栓から空気が漏れるくらいまで入れて、無理矢理栓をしてください。
　・少しカシャカシャ音がします。アルミシートかな？

コメント

nextview

年がら年中登ってるんだね^_^
雪山怖いなぁ〜

Tama4500

Re: 無題
nextviewさん、こんばんは。
雪山に行けるようになると、一年いつでも山に行けますよ！
出費は大きいですが、よかったら体験ください。12本爪で歩くの楽しいです！