令和最初の試練丹沢主脈縦走登山(焼山〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳)
- GPS
- 10:50
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 1,905m
- 下り
- 1,899m
コースタイム
- 山行
- 9:44
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 10:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:大倉からバスで渋沢駅まで。小田急線と東京メトロで帰路。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
蛭ヶ岳までは全体的に登り。蛭ヶ岳から塔ノ岳までは激しいアップダウン。 塔ノ岳からは大倉尾根を一気に下る。 危険個所といえば、鬼が岩の岩場のみ。慎重に歩けば問題なし。 |
写真
感想
令和最初の過酷な登山を丹沢主脈縦走をすることに。
このコースを乗り越えることで、夏登山の選択にしたいと考えている。
焼山登山口までバスで行き、焼山まで尾根づたいにだらだらと長い坂を上っていく。1時間ほど登りが続き、急坂を登りきると焼山に到着。展望台へは、上がれないようなので、記念に写真をとり、蛭ヶ岳へ。
緩やかな道、適度に傾斜のある道を進み、黍殻山への山頂は向かわず巻き進む。
黍殻山避難小屋を過ぎると、姫次へ向けた登りが始まる。丹沢三峰に蛭ヶ岳と眺望がよくなってくる。八丁坂の頭、東海自然歩道の最高標高点を過ぎると富士山が眼前に臨める姫次へ。
ここから一旦大きく下り、なだらかな道を進み、蛭ヶ岳への登りが始まる。きつい道を進みながら、木道からは来た道を振り返り、西丹沢の山々が大きくそびえる。
喘ぎながら登ると蛭ヶ岳山頂につく。一呼吸付き、大きく見える富士山を横目に丹沢の稜線歩きが始まる。
塔ノ岳までの稜線が近くに見えるようになる。
大きく下り、鬼が岩の岩場を慎重に登る。登りきると、蛭ヶ岳が大きく見える。
棚沢の頭、不動の峰と幾度となく激しいアップダウンが繰り返される。
最後に踏ん張って登ると丹沢山につく。
これまでのアップダウンほどではないが、竜ヶ馬場、日高と上り下りを繰り返し、最後に塔ノ岳への登りと続く。踏ん張って登ったあとは、眺望の良い塔ノ岳につく。
休憩後、大倉のバス停まで一気に下る。木道、石ごろごろの道など、傾斜によって変わる道をただただ下る。
途中、花立山荘は勿論営業しているが、堀山の家や見晴茶屋、観音茶屋は営業していた。駒止茶屋は営業時間外だったのかしまっていた。
長い大倉尾根を下ると、丹沢名物「キャサリンとクリステル」がいたが、どうも栄転となってしまって姿を見ることはできない。
公道を歩くと大倉バス停に到着。23kmほどの長い道のりを日帰りで登山することで、夏登山の選択に大きな影響を与えそうだ。尾根を下っているときは足はガクガクだった。
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