御影・石切道〜六甲〜宝塚
- GPS
- 06:54
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,415m
- 下り
- 1,418m
コースタイム
天候 | 晴れ…但し、黄砂の『霧』で視界不良。。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般整備されたハイキング道、特に危険な所はありません。 御影駅、宝坂駅は買物・飲食共に多数有、六甲ガーデンテラスは飲食、トイレ利用可能の観光施設。その他、山頂エリアは自動販売機の設置ヶ所有。 |
写真
感想
この冬歩き続けた成果か、最近は5〜6時間程度歩き続ける事が出来るようになったようなので、本格的な暑さとなる前に六甲に登ってみようと。。
何度も車では山頂付近へ行った事もあり、山頂を『観光』した事もありますが、麓から登ったのは今回が初めて。如何せん、昨年までは精々2〜3時間程度の歩行が行動範囲だった都合、対象外の山でした。。
普段は車移動あるいは自宅より徒歩…帰りに電車を利用した事はあるものの、スタート地点へ電車で移動するのも初。個人的には新たな領域への挑戦ですが、関西で山歩きをする方のほとんどの方が歩かれているであろう六甲山系を経験し、ようやく山歩きを楽しむ為のスタート地点に立てたような気持ちです。
空模様は晴れながら青天ではなく、黄砂により明るくも視界の悪い生憎の空模様。
景色は車で登っても楽しめるものと割り切って登ったものの、海すら判別出来ないような視界の悪さはやはり残念。
しかし、平地では歩けば汗ばむ暑さでしたが、標高7〜800m以上では心地よい程度、山頂付近の縦走路はとても快適。真夏以外なら散策を楽しめそうにも感じました。
語りつくされた感のあるよく歩かれるルートですが、初心者レベルで感じた事を少々。。
【石切道】
何度も耳にした事がある道なのでルートに選択しました。麓付近は石の階段が整備され遊歩道のようですが、特に歩き難さは感じませんでした。山頂に近付くにつれ、歩き難い急勾配の部分等もありますが、全般的に整備されたハイキング道。
【山頂付近縦走路】
ガーデンテラス〜最高峰〜石宝殿へ至る縦走路も歩き易いハイキング道。整備状態はまちまちですが、階段の整備されたエリアの多くは段が高く、膝に負担の掛かるルートのようです。
【宝塚方面への下山路】
ハイキング道としては良路、しかし急な下り区間では風化により滑りやすい路面も散見されます。ルートが谷となり雨天時は水道となると思われる区間も多く、雨天後は特に注意が必要でしょう。
全山縦走経験者などのベテランの方は、最高峰エリア〜宝塚ゴールは楽との意見が大勢を占めるようですが、基本下りながら小さな登り返しもあり結構疲れます。標識では14勸幣紊竜離を示し、中級ハイキングコースに匹敵する距離がある事を考慮する必要があるでしょう。
塩尾寺よりの舗装路の下りは嫌う方も多いようですが、確かに最後に足への負担がきついエリア。全山縦走を遂げられる体力をお持ちの方はともかく、一般的には距離に見合った難易度の高いコースと解するべきでしょう。
いつかは『六甲全山縦走』…と微かな夢は抱いていたものの、現状では全く足の力、スタミナ共に不足^^::
昔から多くのハイカーが愛する六甲山系を、楽しむ力が自身に備わりつつある事が確認できたのが大きな収穫でした☆
こんばんは!
六甲分割縦走を始めたので、この記録は私にとってとてもタイムリーです
子どもの足で5、6回に分けて歩けたらいいかなぁと思っているんですが、最高峰〜宝塚がやはりネックですね
最高峰より西はエスケープルートが充実してて気分的に楽だと思うんですが、東は皆無ですよね…。
全山縦走には思い入れがあるので、ぜひとも完走してみたいです
norisukeさんこんばんわ、コメントありがとうございます。
日付変わりましたが、先日須磨よりの山行き記事を拝見しておりました。結構いい年のオッサン単独が基本と恵まれた環境ですが、六甲全山縦走はまだ夢…近い将来実現したいものです☆
このコース取り、縦走路の1/3、距離的には2/5程度をイメージしたものですが、スタート地点を西にずらすと、おっしゃるとおり東六甲のエスケープが大きな不安要素ですね。。。
大人の足でも結構こたえる距離ですが、下り基調の基本は良路。今は無理でも数年後にはお子様と仲良く分割完走されているのではと想像しております☆
私も負けじと。。未だ未経験の須磨側を近々偵察に向かおうと画策しております^^::
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