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Yamareco

記録ID: 1846246
全員に公開
ハイキング
比良山系

堂満岳〜烏谷山〜比良岳〜白滝山〜森山岳〜蓬莱山〜ホッケ山〜権現山

2019年05月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:56
距離
29.7km
登り
1,983m
下り
1,975m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:34
休憩
1:22
合計
10:56
6:36
26
7:02
7:04
18
登山口
7:22
7:24
76
8:40
8:46
20
9:06
9:08
14
9:22
0:00
24
9:46
9:54
14
10:08
10:10
12
10:22
0:00
4
10:26
10:28
4
10:32
0:00
24
10:56
10:58
4
11:02
0:00
44
汁谷
11:46
11:50
24
12:14
12:30
6
12:36
12:38
4
12:42
0:00
14
12:56
12:58
36
長池
13:34
13:38
26
14:04
14:18
16
14:34
0:00
4
14:38
14:40
4
14:44
0:00
14
14:58
15:00
30
15:30
15:36
18
15:54
0:00
26
16:20
16:22
28
16:50
16:52
40
17:32
和邇駅
一部でログが乱れています。
修正はしていません。
天候 晴れ/薄曇り/曇り
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
■比良駅〜登山口〜堂満岳
比良駅から登山口までは『山と高原地図』で想定しているルートではないけど、こちらの方が距離が短いはずで、基本的に直進すれば良いので楽です。
登山口から入山し、特に問題のない道が続き、標高720m辺りからは尾根を進みます。
山頂直下は急斜面となっており、滑りやすくなっている箇所や木の根などに注意。
シャクナゲの群生が見られるようになると、すぐに堂満岳山頂に到着です。

■堂満岳〜烏谷山〜比良岳〜木戸峠
堂満岳山頂から北西方面へ延びる道を進み、東レ新道との分岐で直進すると、比良山系の縦走路に出合います。
一部を除き、縦走路を歩いており、特に問題となるような箇所はなさそう。
所々で急斜面区間があるので、足元への一定の注意をして歩くようにしたいですね。
ザレていて歩きにくい所には、すぐ横に新たな踏み跡が形成されています。
この方向で進むと、烏谷山を踏まずに通過してしまう可能性がありそう?
『烏谷山』の標識に出合ってすぐの上方への踏み跡を辿ると、烏谷山山頂です。

■木戸峠〜汁谷〜夫婦滝〜オトワ池〜白滝山
木戸峠から少し進むとゲレンデに出合い、右折して下ります。
『汁谷』の標識から林道を進み、橋を渡ると、その先は沢沿いの山道となります。
所々で岩っぽくなっていたり、道幅が狭くなっていますが、難易度は高くないはず。
雨後などで路面が濡れていると滑りやすそうな所があるなど、一定の注意をしておきたいですね。
好みに応じて、写真76の地点から夫婦滝へ寄るのも良さそう。
ニシヤ谷には以前にはなかった倒木がありますが、適切に進むと迂回できるのかな?
最後はゆったりした地形となり、オトワ池に至ります。
白滝山までは問題なし。

■オトワ池〜森山岳〜蓬莱山
オトワ池から森山岳までの区間は地形が複雑で、注意が必要。
関電の巡視路区間には、関電の黒階段がそれなりに設置されており、目印もありますが、標識はないと思っておきましょう。
写真88の鉄塔にて巡視路から逸れており、その先は目印は少ないような?
地図とコンパスは必携で、GPS機器で現在位置を確認できるようにしておくのが望ましいでしょう。
森山岳の山頂一帯はゆったりした地形で、方々へ尾根が延びており、進行方向を確認した上で先へ進みます。
蓬莱山までは尾根を南下して行きます。
迷いやすそうな支尾根は少ないはずだけど、油断すると良くないようです。
凹状の道が付いている区間がありつつ、最後は笹原の中を進み、蓬莱山山頂へ至ります。

■蓬莱山〜ホッケ山〜権現山〜和邇駅
蓬莱山から権現山までは縦走路でもあり、問題なし。
小女郎峠から小女郎ヶ池までは、風景を見ながら歩いて、3分ぐらい。
権現山から少し下った辺りからはザレた急斜面となり、転倒しないよう、足元に注意したいですね。
程なくして林道となり、霊仙山との分岐を経て、単調なルートを下り続けると、登山口に到着です。
ここからは長い舗装路歩きとなり、バス便があれば、栗原バス停から乗車できますね。
そのまま歩き続けると、和邇駅に至ります。
駅前に平和堂があるので、ありがたい。
比良駅からスタートです。
2019年05月12日 06:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/12 6:36
比良駅からスタートです。
正面に堂満岳。
まずは、ここを目指します。
2019年05月12日 06:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
5/12 6:40
正面に堂満岳。
まずは、ここを目指します。
ここから入山です。
2019年05月12日 07:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 7:02
ここから入山です。
最初に見たイワカガミの花。
今回も似たような写真が多くなりますが。
2019年05月12日 07:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 7:13
最初に見たイワカガミの花。
今回も似たような写真が多くなりますが。
ノタノホリ。
いつも通りに静かです。
2019年05月12日 07:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 7:22
ノタノホリ。
いつも通りに静かです。
尾根に乗りました。
新緑が眩い。
2019年05月12日 07:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 7:55
尾根に乗りました。
新緑が眩い。
イワカガミ。
この辺りからたくさん見られるようになります。
2019年05月12日 08:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/12 8:06
イワカガミ。
この辺りからたくさん見られるようになります。
イワカガミと戯れながら。
イワウチワの花期は終わっていました。
2019年05月12日 08:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 8:10
イワカガミと戯れながら。
イワウチワの花期は終わっていました。
咲き揃いつつある頃合でしょうね。
2019年05月12日 08:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 8:13
咲き揃いつつある頃合でしょうね。
シャクナゲも咲いています。
2019年05月12日 08:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
5/12 8:15
シャクナゲも咲いています。
紅葉よりも新緑の方が好きかも。
2019年05月12日 08:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/12 8:19
紅葉よりも新緑の方が好きかも。
楽しい。
2019年05月12日 08:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/12 8:30
楽しい。
急斜面区間に突入。
登りは気楽です。
2019年05月12日 08:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 8:33
急斜面区間に突入。
登りは気楽です。
山頂までもう少し。
2019年05月12日 08:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/12 8:39
山頂までもう少し。
堂満岳山頂に到着です。
先着のペアがいらっしゃいました。
2019年05月12日 08:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 8:41
堂満岳山頂に到着です。
先着のペアがいらっしゃいました。
山頂のシャクナゲ。
状態が良いのを写しており、終盤が近そうな感じ。
2019年05月12日 08:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/12 8:46
山頂のシャクナゲ。
状態が良いのを写しており、終盤が近そうな感じ。
オオカメノキ。
2019年05月12日 08:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/12 8:47
オオカメノキ。
山頂から少し進んだ辺りは見頃ぐらい。
2019年05月12日 08:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/12 8:48
山頂から少し進んだ辺りは見頃ぐらい。
左にシャクシコバの頭で、右にコヤマノ岳。
その間に武奈ヶ岳の西南稜が少しだけ見えている。
2019年05月12日 08:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/12 8:50
左にシャクシコバの頭で、右にコヤマノ岳。
その間に武奈ヶ岳の西南稜が少しだけ見えている。
縦走路に出合い、左折。
南比良方面へ。
2019年05月12日 08:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 8:56
縦走路に出合い、左折。
南比良方面へ。
南比良峠に到着です。
2019年05月12日 09:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/12 9:06
南比良峠に到着です。
新緑の森林を縫うように歩く。
2019年05月12日 09:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/12 9:09
新緑の森林を縫うように歩く。
所々で咲いており、目を引きます。
2019年05月12日 09:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/12 9:11
所々で咲いており、目を引きます。
荒川峠。
2019年05月12日 09:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 9:22
荒川峠。
打見山と蓬莱山。
そろそろ観光客で賑わい始めているのかな?
2019年05月12日 09:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 9:26
打見山と蓬莱山。
そろそろ観光客で賑わい始めているのかな?
分岐で、左へ。
こちらの方が花が多いはず。
2019年05月12日 09:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 9:30
分岐で、左へ。
こちらの方が花が多いはず。
イワカガミ。
つぼみが多いけど、咲いているのもある。
2019年05月12日 09:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 9:31
イワカガミ。
つぼみが多いけど、咲いているのもある。
シロヤシオの若葉かな。
2019年05月12日 09:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/12 9:35
シロヤシオの若葉かな。
振り返ると、武奈ヶ岳。
2019年05月12日 09:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/12 9:41
振り返ると、武奈ヶ岳。
琵琶湖方面はすっきりとせず。
2019年05月12日 09:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 9:43
琵琶湖方面はすっきりとせず。
烏谷山山頂に到着です。
こちらにも先着のペアがいらっしゃいました。
2019年05月12日 09:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/12 9:46
烏谷山山頂に到着です。
こちらにも先着のペアがいらっしゃいました。
三角点。
2019年05月12日 09:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/12 9:47
三角点。
山頂からの展望。
堂満岳の奥にカラ岳や釈迦岳。
2019年05月12日 09:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 9:47
山頂からの展望。
堂満岳の奥にカラ岳や釈迦岳。
アカモノ。
例年通りぐらいの開花になるのかな?
2019年05月12日 09:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/12 9:48
アカモノ。
例年通りぐらいの開花になるのかな?
奥にびわ湖バレイで、その手前にこれから向かう比良岳ですね。
2019年05月12日 09:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 9:58
奥にびわ湖バレイで、その手前にこれから向かう比良岳ですね。
引き続きイワカガミを堪能しながら。
2019年05月12日 10:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 10:06
引き続きイワカガミを堪能しながら。
群生しています。
2019年05月12日 10:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 10:07
群生しています。
十字?
2019年05月12日 10:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/12 10:08
十字?
葛川越。
2019年05月12日 10:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/12 10:08
葛川越。
ゆったりとした雰囲気。
2019年05月12日 10:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/12 10:10
ゆったりとした雰囲気。
色々な種類のスミレを見ながら。
2019年05月12日 10:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 10:11
色々な種類のスミレを見ながら。
比良岳の標識。
今回も山頂までピストンで。
2019年05月12日 10:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/12 10:22
比良岳の標識。
今回も山頂までピストンで。
比良岳山頂に到着です。
初めて来た時が思い起こされます。
2019年05月12日 10:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 10:26
比良岳山頂に到着です。
初めて来た時が思い起こされます。
存在感のある木。
2019年05月12日 10:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/12 10:36
存在感のある木。
新緑の斜面を見上げる。
2019年05月12日 10:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/12 10:38
新緑の斜面を見上げる。
緩やかな谷もこの時期ならではの色合いです。
2019年05月12日 10:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/12 10:40
緩やかな谷もこの時期ならではの色合いです。
この日は何種類ぐらいのスミレを見たのだろう?
2019年05月12日 10:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 10:41
この日は何種類ぐらいのスミレを見たのだろう?
飽きずに撮影。
2019年05月12日 10:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 10:48
飽きずに撮影。
白っぽいイワカガミ。
2019年05月12日 10:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/12 10:49
白っぽいイワカガミ。
でも、ほんのりと赤みがある。
2019年05月12日 10:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/12 10:50
でも、ほんのりと赤みがある。
群生。
2019年05月12日 10:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/12 10:54
群生。
木戸峠に到着です。
通行止めとなっている方面を見ると、近くの崩落が拡大しており、もう廃道でしょうね。
2019年05月12日 10:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 10:56
木戸峠に到着です。
通行止めとなっている方面を見ると、近くの崩落が拡大しており、もう廃道でしょうね。
今年は咲いている頃に来るのは難しそう。
2019年05月12日 11:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/12 11:00
今年は咲いている頃に来るのは難しそう。
ゲレンデを見上げて。
登らずに、下ります。
2019年05月12日 11:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 11:00
ゲレンデを見上げて。
登らずに、下ります。
汁谷の標識。
沢沿いのルートへ。
2019年05月12日 11:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/12 11:02
汁谷の標識。
沢沿いのルートへ。
これだけ随分と先行で咲き始めています。
2019年05月12日 11:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/12 11:04
これだけ随分と先行で咲き始めています。
何度か通っているルートですが、やっとの事でイワカガミの花期に訪れられました。
まだつぼみが多く、ピークはもう少し先のよう。
2019年05月12日 11:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 11:10
何度か通っているルートですが、やっとの事でイワカガミの花期に訪れられました。
まだつぼみが多く、ピークはもう少し先のよう。
ショウジョウバカマ。
2019年05月12日 11:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 11:12
ショウジョウバカマ。
ここで渡渉。
ロープはもう少しだけ下流にあり、そちらを渡るのが無難?
2019年05月12日 11:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 11:14
ここで渡渉。
ロープはもう少しだけ下流にあり、そちらを渡るのが無難?
タチキランソウかな?
2019年05月12日 11:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/12 11:15
タチキランソウかな?
こんな道。
2019年05月12日 11:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/12 11:18
こんな道。
振り返り。
2019年05月12日 11:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 11:20
振り返り。
結実したバイカオウレン。
花は見られず。
2019年05月12日 11:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/12 11:21
結実したバイカオウレン。
花は見られず。
良い感じ。
2019年05月12日 11:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
5/12 11:23
良い感じ。
良い色合いですね。
2019年05月12日 11:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/12 11:23
良い色合いですね。
シャクナゲも少々。
2019年05月12日 11:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/12 11:24
シャクナゲも少々。
支谷を見上げて。
2019年05月12日 11:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/12 11:26
支谷を見上げて。
チャルメルソウかな。
2019年05月12日 11:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/12 11:26
チャルメルソウかな。
道幅が狭い箇所を振り返り。
特に難しいという感じではありません。
2019年05月12日 11:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 11:29
道幅が狭い箇所を振り返り。
特に難しいという感じではありません。
楽しい。
2019年05月12日 11:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/12 11:30
楽しい。
倒木で荒れ気味だけど、ここは良い雰囲気を保っている。
2019年05月12日 11:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/12 11:33
倒木で荒れ気味だけど、ここは良い雰囲気を保っている。
ボタンネコノメソウかな。
今年は色々な山で出合いました。
2019年05月12日 11:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 11:36
ボタンネコノメソウかな。
今年は色々な山で出合いました。
ツルネコノメソウ?
2019年05月12日 11:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 11:37
ツルネコノメソウ?
ニリンソウは少しだけ。
2019年05月12日 11:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/12 11:39
ニリンソウは少しだけ。
最後に振り返り。
すでに左岸に渡渉した後ですね。
2019年05月12日 11:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/12 11:41
最後に振り返り。
すでに左岸に渡渉した後ですね。
標識と小屋かな?
2019年05月12日 11:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 11:42
標識と小屋かな?
夫婦滝。
滝見台の少し下にて。
2019年05月12日 11:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/12 11:47
夫婦滝。
滝見台の少し下にて。
滝見台に咲くエンレイソウ。
2019年05月12日 11:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/12 11:50
滝見台に咲くエンレイソウ。
条件反射的に撮影。
2019年05月12日 11:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/12 11:52
条件反射的に撮影。
地味なニシヤ谷ですが、この辺りまで来ると良い雰囲気。
2019年05月12日 12:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 12:11
地味なニシヤ谷ですが、この辺りまで来ると良い雰囲気。
オトワ池。
団体さんに遭遇。
静寂が戻った後、ここで昼食です。
2019年05月12日 12:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/12 12:14
オトワ池。
団体さんに遭遇。
静寂が戻った後、ここで昼食です。
白滝山山頂に到着です。
オトワ池からピストンです。
2019年05月12日 12:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/12 12:36
白滝山山頂に到着です。
オトワ池からピストンです。
オトワ池に戻り、森山岳方面へ。
2019年05月12日 12:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 12:42
オトワ池に戻り、森山岳方面へ。
迷わないように注意しつつ。
2019年05月12日 12:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/12 12:48
迷わないように注意しつつ。
峰床山方面を望む。
2019年05月12日 12:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/12 12:54
峰床山方面を望む。
長池。
こちら側は湿地化が進んでいるよう。
2019年05月12日 12:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/12 12:56
長池。
こちら側は湿地化が進んでいるよう。
関電の巡視路を辿る。
目印もそれなりにあります。
2019年05月12日 13:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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関電の巡視路を辿る。
目印もそれなりにあります。
鉄塔。
ここで巡視路を離れ、森山岳方面へ。
2019年05月12日 13:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 13:09
鉄塔。
ここで巡視路を離れ、森山岳方面へ。
湿地。
2017年12月の山行では、ここも積雪しており、湿地だと気づかずにはまり込んでしまったのです。
2019年05月12日 13:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 13:17
湿地。
2017年12月の山行では、ここも積雪しており、湿地だと気づかずにはまり込んでしまったのです。
小ピークから武奈ヶ岳とコヤマノ岳が見えています。
2019年05月12日 13:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
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小ピークから武奈ヶ岳とコヤマノ岳が見えています。
森山岳山頂に到着です。
2019年05月12日 13:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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森山岳山頂に到着です。
笹が見られるようになる。
2019年05月12日 13:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
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笹が見られるようになる。
アセビ。
2019年05月12日 14:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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アセビ。
笹原越しに北側の風景。
2019年05月12日 14:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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笹原越しに北側の風景。
南側も見えるようになる。
2019年05月12日 14:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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南側も見えるようになる。
蓬莱山山頂に到着です。
2019年05月12日 14:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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蓬莱山山頂に到着です。
一等三角点。
2019年05月12日 14:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
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一等三角点。
山頂は観光客でまずまずの賑わいです。
2019年05月12日 14:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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山頂は観光客でまずまずの賑わいです。
テラスで休憩。
2019年05月12日 14:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 14:14
テラスで休憩。
では、縦走路を南下します。
2019年05月12日 14:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
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では、縦走路を南下します。
京都北山方面。
2019年05月12日 14:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
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京都北山方面。
こんな道。
2019年05月12日 14:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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こんな道。
霞み気味だけど、それもまた良し。
2019年05月12日 14:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
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霞み気味だけど、それもまた良し。
蓬莱山を振り返り。
2019年05月12日 14:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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蓬莱山を振り返り。
イワカガミはつぼみが多め。
2019年05月12日 14:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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イワカガミはつぼみが多め。
開放感のあるルートです。
2019年05月12日 14:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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開放感のあるルートです。
琵琶湖があるだけで、全く違うんですよね。
2019年05月12日 14:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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琵琶湖があるだけで、全く違うんですよね。
小女郎峠。
2019年05月12日 14:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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小女郎峠。
小女郎ヶ池。
こちらは南側。
2019年05月12日 14:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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小女郎ヶ池。
こちらは南側。
北側です。
記憶よりも小さく感じる。
2019年05月12日 14:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 14:38
北側です。
記憶よりも小さく感じる。
積雪時は絶妙な曲線を描いていました。
2019年05月12日 14:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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積雪時は絶妙な曲線を描いていました。
小女郎谷越しに蓬莱山を望む。
2019年05月12日 14:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 14:45
小女郎谷越しに蓬莱山を望む。
正面にホッケ山かな。
2019年05月12日 14:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
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正面にホッケ山かな。
崩落地。
ゆったりとした縦走路とは違い、荒々しい。
2019年05月12日 14:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
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崩落地。
ゆったりとした縦走路とは違い、荒々しい。
もう満腹?
2019年05月12日 14:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
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もう満腹?
新緑の森林が広がる。
2019年05月12日 14:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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新緑の森林が広がる。
ホッケ山山頂に到着です。
2019年05月12日 14:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ホッケ山山頂に到着です。
権現山はすぐそこですね。
左奥に比叡山で、中央やや右奥に愛宕三山。
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権現山はすぐそこですね。
左奥に比叡山で、中央やや右奥に愛宕三山。
祠の横の木が倒れ、イワカガミの群生に覆い被さっている。
迷ったけど、祠の前で手を合わせた後、少しだけ枝を払います。
2019年05月12日 15:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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祠の横の木が倒れ、イワカガミの群生に覆い被さっている。
迷ったけど、祠の前で手を合わせた後、少しだけ枝を払います。
処理後のイワカガミ。
権現山まで来たのは、ここの群生を見ておきたかったからでもあるのです。
2019年05月12日 15:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
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処理後のイワカガミ。
権現山まで来たのは、ここの群生を見ておきたかったからでもあるのです。
権現山山頂に到着です。
2019年05月12日 15:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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権現山山頂に到着です。
山頂からの展望。
琵琶湖方面。
2019年05月12日 15:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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山頂からの展望。
琵琶湖方面。
南側はこんな感じ。
2019年05月12日 15:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
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南側はこんな感じ。
今年も青空をバックにイワカガミを写したかったのだけど、うまく行かず。
2019年05月12日 15:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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今年も青空をバックにイワカガミを写したかったのだけど、うまく行かず。
レンゲツツジかな?
2019年05月12日 15:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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レンゲツツジかな?
急斜面を振り返り。
印象ほどは急ではないけど、ザレた斜面で滑らないように気を付けつつ下ります。
2019年05月12日 15:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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急斜面を振り返り。
印象ほどは急ではないけど、ザレた斜面で滑らないように気を付けつつ下ります。
これはヤマツツジかな。
2019年05月12日 15:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
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これはヤマツツジかな。
林道終点を振り返り。
2019年05月12日 15:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
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林道終点を振り返り。
右に行くと、霊仙山。
左に進み、引き続き林道を歩きます。
2019年05月12日 15:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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右に行くと、霊仙山。
左に進み、引き続き林道を歩きます。
簡易ゲートを通過して、振り返り。
このルートを歩くのは楽しくなく、今後は避けたい。
2019年05月12日 16:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/12 16:12
簡易ゲートを通過して、振り返り。
このルートを歩くのは楽しくなく、今後は避けたい。
登山口に到着です。
初めての比良山系の山行時には、ここから霊仙山へ向かったのです。
2019年05月12日 16:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
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登山口に到着です。
初めての比良山系の山行時には、ここから霊仙山へ向かったのです。
長い舗装路歩き。
2年前にも咲いていた花ですね。
2019年05月12日 17:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
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長い舗装路歩き。
2年前にも咲いていた花ですね。
町中の三角点もできるだけチェック。
2019年05月12日 17:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/12 17:30
町中の三角点もできるだけチェック。
和邇駅に到着し、今回も無事にゴールです。
2019年05月12日 17:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
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和邇駅に到着し、今回も無事にゴールです。
最後に白いイワカガミを。
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最後に白いイワカガミを。
今年も見頃に訪れる事ができ、幸せ。
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今年も見頃に訪れる事ができ、幸せ。
頑張って撮影中。
頑張って撮影中。
真っ白ですよね。
真っ白ですよね。
群生しています。
素晴らしい。
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群生しています。
素晴らしい。
また来年も見に来よう。
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また来年も見に来よう。

感想

今から2年前、2017年5月14日に初めて比良山系を歩き、イワカガミなどの花に魅了されたのです。
その後も歩く機会が多くなり、京都北山と共に山歩きでの大切な存在となっています。
イワカガミがそろそろ見頃と思われ、あれこれとルートを考えた末、今年も頑張って歩いて来ました。

昨年の5月の山行と同じく、比良駅からスタートし、堂満岳へ向かいます。
湖西線の高架下には、ヤギが2頭おり、鳴き声を発しながら仲良さそうに戯れています。
いつものように堂満岳を正面に見据えながら、田んぼの間の道を進んで行きます。
湖西道路の辺りまで来ると、今年もタニウツギが咲いており、もうしばらくすると山でも咲き始めるのだろうなと思いながら眺めます。
それなりに長い舗装路歩きを終え、登山口に到着です。

登り始めると、イワカガミの花は残っておらず、この辺りでは花期は終わったよう。
結実したバイカオウレンなどを確認しつつ歩き、ノタノホリに到着。
昨年は天神山経由で進み、思わぬ同行になったりだったのだけど、今回は別に何もないままだったので、早く着きました。
その後も普段よりはペースを上げるように意識して歩き、堂満岳の東稜に乗ります。
ここからは雑木となり、新緑が優しくも鮮やかな色合いで、この時期ならではの光景です。
少し歩くと、シャクナゲの花が見られるようになるけど、登山道からやや離れた辺りでは花の付きが良いけど、近い位置には花は少ないし、ピークを過ぎたような感じ。
イワカガミも登場で、こちらはつぼみもそれなりにあり、個人的には最も良い頃合です。
どちらの花も堪能しつつ歩き、急斜面区間へ。
下りだと気を遣うけど、登りは頑張るのみなので、健気に咲くスミレとかを見つつ進み、堂満岳山頂に到着です。
男女ペアの方が休憩中で、ご挨拶。
山頂のシャクナゲは終盤のようだし、量も少なめかな?
この日は霞み気味で、琵琶湖もそれなりに見えているぐらい。

ここからどこに向かうかが重要で、釈迦岳からヤケオ山へ向かう、お気に入りのルートを通りたいのだけど、そちらはベニドウダンやサラサドウダンを見るべく、6月に歩く事になるはずなので、今回は南比良方面へ。
狭い登山道の両側にはシャクナゲが群生しており、なかなかの咲き具合です。
足元のイワウチワに花はなく、季節は確実に進んでいます。
分岐で直進すると、すぐに縦走路に合流し、左折。
縦走路のこの区間をこの進行方向で歩くのは初めてと思われ、新鮮な気分で歩きます。
南比良峠の辺りはゆったりとした地形となっており、新緑の木々を見ながら歩くのは何とも気持ちが良い。
ザレた道に苦労したりするものの、概ね雰囲気の良い道が続き、イワカガミなどの花も所々で群生しており、目を楽しませてくれます。
烏谷山山頂に到着し、先着のペアに挨拶して、小休憩です。

急斜面の下りとなり、これから歩く山を視界に捉えつつ慎重に進んで行きます。
咲き誇るイワカガミに足止めされながらも、葛川越に到着。
登りに転じて、大きな岩が見られる辺りにはシャクナゲが群生しており、それなりに咲いているけど、昨年よりは少なそうかな?
比良岳の標識に着き、山頂までピストン。
今回も誰もおらず静かで、初登頂の時が思い起こされます。
縦走路に戻り、日射しを受けて鮮やかさを増した新緑の木々を見ながら歩いて行きます。
この辺りの樹林帯の雰囲気は本当に良いんですよね。
イワカガミも見頃を迎えつつあり、様々な色合いの花の競演状態です。
木戸峠に到着すると、通行止めとなっているルートはすぐ近くでも崩落が進んでいます。

ゲレンデに出合って右折し、その先の『汁谷』の標識からは谷ルートへ。
この辺りにはクリンソウが群生しているけど、開花はまだ先のよう。
林道を歩いて行き、橋を渡ると、沢沿いの山道となります。
これまでにも何度となく歩いているけど、この時期は初めてで、やっとの事でこのルートに咲くイワカガミを見られて、満足です。
所々に倒木があるものの、通行への支障はあまりない。
順調に下って行き、ニシヤ谷と出合い、まずは夫婦滝へ。
滝見台の少しだけ下まで下り、その先に進むのは自重して、滝を見やります。
白滝谷を登って来れば、感慨を抱きつつ見られるのでしょうね。

地味なニシヤ谷を登って行き、判断を誤ったのか、倒木に少し苦しめられてしまう。
その先はゆったりとした地形が広がり、雰囲気は良好。
オトワ池にて昼食をと思っていたら、白滝山から大人数の団体さんが下りて来られる。
この後の進路を検討されているようです。
近くの方が話しかけて来られ、打見山へ向かいたいとの事。
ニシヤ谷を下り、白滝谷から汁谷へと登って行くしか一般的な選択肢はなく、そのルートを伝えます。
話し合っておられた方々の方でも同様の結論だったようで、そちらへ進んで行かれます。
この辺りを歩いておられるぐらいだし、余計な心配は無用だろうと思い、静けさが戻った中、オトワ池を眺めつつの昼食です。

オトワ池から白滝山へのピストンだと、登頂しても達成感がないのだけど、坊村から登って来る機会は少なそうだし、今回はピストンで白滝山の山頂を踏んでおきます。
オトワ池に戻り、森山岳方面へ向かいます。
ここからは複雑な地形が続くので、注意をしつつ進みます。
できるだけ目印やタブレットに頼らないようにしたいけど、これが難しい。
関電の巡視路なので、おなじみの黒階段もあります。
写真88の鉄塔にて巡視路から逸れます。
引き続き進路に注意しつつ、少し不安ながらも楽しく歩き、森山岳山頂に到着です。
山頂一帯は広がりのある地形で、進行方向を把握した上で蓬莱山方面へ。
迷い込みそうな支尾根はあまりないとの印象だったけど、油断していたのか、違う尾根へ進んでしまい、軌道修正。
そう言えば、雑木と植林の境界を歩くんだったと思い出す。
最後は笹原の中を進む道となり、展望を楽しみつつ歩き、蓬莱山山頂に到着です。
まずまずの賑わいとなっており、いつも通りに登山者の方がなぜか肩身が狭い。
まあ、勝手にそう感じているだけなのかも知れないけど。
テラスにて展望を楽しみつつ、ゆっくりと休憩。

ホッケ山方面へ向けて、縦走路を進みます。
当たり前ですが、もう雪はなく、ゆったりとした斜面には笹原が広がっており、開放感な風景は魅力的で、人気の山域なのが納得できます。
新緑が華を添え、歩くにつれて変化して行く風景を眺めていると、じんわりと幸福感に包まれます。
小女郎峠から小女郎ヶ池へピストン。
この前後は人が多めで、まあ、そうだろうなという感じ。
ホッケ山を経て、権現山の手前の祠に着くと、その横の木が倒れており、イワカガミの群生地にその枝が覆い被さってしまっています。
どうするべきか迷ったけど、祠の前で手を合わせてから、少しだけ枝を払い落とします。
すっきりとしたイワカガミの群生を少し複雑な気分で見て、先へ。
この日の最後のピーク、権現山に到着です。
淡い満足感と共に眼下に広がる展望を眺めやり、写真撮影を少々。

栗原方面へ向けての下山です。
初めての比良山系への山行の際に登って来たルートで、その時を思い出しつつ。
少し下った辺りからはザレた急斜面だけど、記憶ほどには難しさはなく、あれから成長したのか、単に記憶力に問題があるのか。
程なくして山道から林道となり、霊仙山との分岐を過ぎる頃になると、疲れもあってか、この単調な道が苦痛に感じられるようになってしまいます。
できれば、もう通りたくない感じ。
簡易ゲートを経て、水場を過ぎると、すぐに登山口に到着です。
ここからは長い舗装路歩きとなり、前回に続き、今回も大変。
何だかんだで歩き、栗原の集落は相変わらず良い雰囲気で、栗原バス停を通過。
2年前の記憶を辿るように歩き、和邇駅に到着し、今回も無事にゴールです。

今年も比良山系のイワカガミを見るべく、堂満岳から南比良へと歩き進めました。
縦走路など、標高の高い辺りはまだつぼみが多めだったけど、見頃の花もたくさん見られたし、今年も堪能させてもらいました。
特に純白のイワカガミは本当に美しくて、神々しいぐらい。
シャクナゲは例年よりは少なめだったのかな?
今回は一般のルートをできるだけ通るようにし、普段よりも少しペースを上げて歩くように心がけてみました。
何かを目指してという訳ではないけど、現状の持久力の把握ができるかなというのを念頭に置きつつ。
写真撮影にそれなりに時間を費やしているので、あまりデータとしては当てにならなさそうだけど、数年後に同じようなルートで歩いてみて、どう変化しているかとか、何らかの参考にはなりそうかな?

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コメント

village-greenさん、こんにちは。
 あら、一本前の湖西線に乗っておられたのですね。

夫婦滝を完璧に撮影するのは難しいですね。なんとか2本とも滝壺に落ちているカットは撮れましたが、もっと下まで降りたいものです。
ザイルを持って行かないと。

白いイワカガミは珍しいですね。「カイイワカガミ」は白いと聞いたことがありますが、地域も違うような…別品種かな? 花は詳しくないので判りません。

このロングルートの最後が、霊仙山登山口からあの結構勾配がある舗装路歩きは膝にきそうです。栗原からのバスも平日限定になっちゃいましたね。village-greenさんはお若いから、へっちゃらですね。
2019/5/18 6:44
no2さん、こんにちは
湖西線を利用する時は、基本的に始発に乗っていますね。
登山口までの距離があるし、冬場でも入山する頃には明るくなり始めているので。
no2さんが次の便に乗って、同じく堂満岳へ向かわれていたのは、ちょっと驚きでした。

自分の技量を考えると、夫婦滝はあそこで見るので十分かと。
きちんとした技量のある方の写真で満足するのが良さそう。

白いイワカガミは狭い範囲で咲いていて、ここにだけ別種があるとは思いにくく、何らかの加減で色素が失われてしまったのかなと想像しています。
時々、白っぽい花を見かける事がありますが、少し赤みが残っているとの印象で、それらとは何となく違う感じです。
すぐ近くには濃いめのピンクのイワカガミが咲いており、そちらと交配して特徴が失われた株が増えてしまわないかと心配しています。
来年以降も見続けたいですね。

最後の舗装路歩きは長くて、しんどかったです。
前回の高島トレイルの時と違って、走っていなかったのだけど、山中で自分としては早めのペースで歩いたせいなのか、結構な疲労感でした。
バス便は減ったり、なくなったりで、不便になって来ていますね。
いつまでも今のような歩き方はできないだろうし、新たな歩き方への移行を強いられる時が来るのでしょう。
僕ももうそんなに若い訳ではありません。
歳を取ったなと思わせられる事が少なくないですよ。
2019/5/19 12:40
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 比良山系 [2日]
比良縦走 リトル比良から南比良
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
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体力レベル
5/5

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