嵯峨塩から源次郎岳と棚横手山⚡また雷雨襲来【山梨百名山×2】
- GPS
- 06:25
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,184m
- 下り
- 1,219m
コースタイム
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:09
天候 | 晴れ>曇り>雷雨&雹 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・境沢ノ頭から深沢峠(四っコンバ)に向かうVRは入口がわかりにくい。というかわからなかった。 境沢ノ頭に寄らないなら、迷う恐れが無い林道を歩く方が良い。距離は林道の方が短いかも。 ・深沢峠(四っコンバ)から大滝山への尾根に乗る崖は急登で幅が狭くマーカー、鎖、ロープ無し。 危険なので林道を50m程進んでから広い斜面を登る方が安全。 |
写真
装備
個人装備 |
■登山道具: 25Lザック(モンベル)
ザックカバー
トレッキングシューズ(モントレイル)
ヘッデン
熊避け鈴
コンパス
山行計画の地図
山行記録を印刷したもの
簡易マーカーセット
ストック
■衣類:頭巾
長袖メッシュシャツ
ハーフパンツ
SKINS
指ぬきグローブ
レインウェア上
■食料:サンドイッチ
アミノバイタル
噛むブレスケア
■飲料系:水500ml×2
カルピスソーダ
ポーションコーヒー
クリープ
粉末ポタージュ
ほうじ茶
■衛生関係:目薬
鎮痛剤
ビオフェルミン止瀉薬
ポケットティッシュ
■その他:スマートフォン
スマートフォンの予備バッテリー
サングラス
サングラスのポーチ
デジタルカメラ
デジカメの予備バッテリー
デジカメのポーチ
財布
老眼鏡
ミニカッター
爪切り
鍵
保温マグカップ
プラスプーン
フォーク
エマージェンシーシート
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感想
前回の山行(5/4)に時間があったら行こうと思っていた源次郎岳、そして近いのでもう一つ、棚横手山に行くことにしました。
■堰堤前の広場↑牛奥峠↑↓源次郎岳
普通の登山道で緩い登り。
牛奥峠〜源次郎岳間は気持ちの良い道。
標高グラフを見ると、源次郎岳(1476m)より高い地点(1535m)を通った模様。
■牛奥峠→深沢峠→境沢ノ頭
牛奥峠→深沢峠は林道(舗装路)
深沢峠→境沢ノ頭は山と高原地図で破線なのでVRだが、踏み跡は明瞭でピンクマーカーが豊富にあり、普通の登山道と変わらない。
■境沢ノ頭>深沢峠
境沢ノ頭から深沢峠(四っコンバ)方向へのVRの入口は、参考にしたお二方の山行記録でお二方共「わかりにくい」と述べていて、その通りだった。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1812260.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1799607.html
おそらく「深沢峠>境沢ノ頭」と「境沢ノ頭>竜門峡方面」のVRにピンクリボンを付けたのは同一人物。
だから「深沢峠から境沢ノ頭にやってきたハイカー」は、同じピンクリボンに導かれ「境沢ノ頭から竜門峡方面」へ誤って誘導されてしまう。
自分は「深沢峠から登ってきた道」をそのまま下り、ヤマレコMAPを確認しながら「最初の赤リボン(写真29)で左折」したらVR(尾根)に乗れた。
写真にもある通り、深沢峠(四っコンバ)方向へのVRにあるマーカーは黒や赤で新しくなかったので、付けたのは別の人物と思われる。
屋根に乗ったら後は踏み跡が明瞭でマーカーも所々にあった。
■深沢峠(四っコンバ)⇔大滝山⇔棚横手山
深沢峠(四っコンバ)の舗装路とゲートで始まる未舗装路の間にある尾根に取り付いて登ったが、ロープなどは無いので木の根や幹に掴まって登った。
大滝山までは尾根を緩く登り、大滝山からは緩く下って登り返すと棚横手山。
■深沢峠(四っコンバ)↑深沢峠
地図を見ると林道(舗装路)とVRで距離はほぼ同じに見えたので、迷う恐れが無い林道を選択。
途中で雨が降り出したので、この選択で良かったと思う。
雨の中ルーファイなんてイヤだから。
林道ですれ違った車は1台だけだった。
■深沢峠→牛奥峠↓嵯峨塩鉱泉→堰堤前の広場
進むにつれ雨脚が強くなり、雷が鳴りだした。
丹沢の鍋割山で先週(5/4)に起きた落雷死亡事故のことが頭にちらつき、鍋割山と違ってこんな通る人が少ないコースで死んでも、しばらく誰も気づかないだろうな…とか考えながら必死で下った。
■反省点
・前日のヤマテンの甲武信ヶ岳の予報で14時頃からにわか雨ということを知っていたが、低山なら大丈夫だろうと、後から考えるとまるで根拠のない考えで行ってしまった。
前週から2連続で雷雨の中の登山…懲りた。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1830038.html
今後はにわか雨の予報の場合は行きません。
でも「所に寄りにわか雨」といった曖昧な予報だと迷うんだよなぁ…。
・嵯峨塩鉱泉の近くに駐輪せず、牛奥峠までバイクで進むべきだった。
そうすれば1.5時間短縮でき、雨に降られる時間を短縮できた。
更に、源次郎岳を下山後、棚横手山の近くまでバイクで移動すれば、もっと時間を短縮できた。登山としては簡単すぎるが、午後から雨が降る状況だったので、そうすべきだった。
最近、反省する山行が多いです。
しっかりしていない人間の単独行は危険…。
リスクが低い登山をせねば。
山梨百やってますね
静かな山旅だけど、だれもいないなんて怖いなぁ!
落雷にあわずでホント良かった
天気予報の情報もあるけど、現地入りした時にはわかんないし!
木の下にいるのが一番ヤバイので
windmurmur さん、コメントありがとうございます。
昨日も出勤時に近くに落雷しました。勘弁して
丹沢は雨降らなかったようで、良かったですね。
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