5月 近畿遠征 伊吹山

2019年05月18日(土) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,224m
• 下り: 1,223m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 2:42
• 合計: 6:45

距離 12.8km 登り 1,226m 下り 1,230m

9:01 伊吹山上野登山口
9:24 9:25 ひろきち地蔵
9:28 9:34 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
9:46 9:48 伊吹山松尾寺
9:53 9:54 伊吹山二合目
10:09 徳蔵山
10:22 10:33 伊吹山三合目
10:41 10:47 伊吹山四合目
10:52 伊吹山五合目
11:05 11:08 弥高尾根・上平寺尾根分岐
11:10 11:13 伊吹山六合目避難小屋
11:15 11:19 伊吹山六合目（標識）
11:21 11:36 伊吹山七合目
11:45 12:03 伊吹山八合目
12:08 12:15 山頂周回道分岐・合流点
12:24 13:01 日本武尊像（伊吹山）
13:04 13:06 伊吹山
13:10 13:16 日本武尊像（伊吹山）
13:24 山頂周回道分岐・合流点
13:32 13:44 伊吹山八合目
13:59 14:02 伊吹山七合目
14:04 14:06 伊吹山六合目（標識）
14:09 14:11 伊吹山六合目避難小屋
14:14 弥高尾根・上平寺尾根分岐
14:20 伊吹山五合目
14:25 14:29 伊吹山四合目
14:36 14:47 伊吹山三合目
14:56 14:57 徳蔵山
15:11 伊吹山二合目
15:25 15:26 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
15:28 15:32 ひろきち地蔵
15:46 伊吹山上野登山口

天候

曇り時々晴れ　山頂強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊吹神社脇の登山口まで車でアクセス。登山口最寄りの民営駐車場に停めました。料金は500円でした。

コース状況／危険箇所等

整備された歩きやすい道です。ザレ場、ガレ場のスリップ注意。

その他周辺情報

下山後、伊吹薬草の湯に寄りました。大人650円。

写真

5/18 8:52

岐阜羽島の宿から登山口到着。おばさんに導かれて、登山口最寄りの駐車場に。入山料300円を払って、パンフ貰いました。パンフの1枚には詳しい地図が載ってます。登山届を出して出発です。今日は沢山の登山者が準備してました。

5/18 9:00

地図も有りますが、一本道だし、今日は登山者沢山で迷うことは無さそう。

5/18 9:01

ここから登山道に。

5/18 9:13

まずは1合目向かって樹林帯を登ります。

5/18 9:26

小さな花が道沿いに沢山咲いてます。

5/18 9:30

ツルニチニチソウ。1合目下に群生していました。

5/18 9:30

こちらは低い標高の所で沢山咲いてます。ヒメジョオンかな。外来植物のようです。

5/18 9:34

1合目到着。

5/18 9:34

トイレに寄りました。普通のトイレです。

5/18 9:48

スキー場の斜面のような所の横を上がって行きます。

5/18 9:52

2合目到着。まだ樹林帯かな。ここから3合目までが長い感じです。

5/18 10:19

3合目手前で伊吹山山頂が見えました。今日は風が強くて歩いていて暑くならず丁度良い感じです。

5/19 22:16

山頂が見えるようになった所から、沢山の花が現れます。オドリコソウがここから沢山咲いてます。

5/18 10:25

山野草の保護地域になってます。

5/18 10:26

イブキタンポポかな。

5/18 10:26

白いオドリコソウ。

5/18 10:36

風が強くて寒い位。3合目のあずま屋で風を避けて休憩しました。ここからはウインドブレーカーを着ます。

5/18 10:37

カキドオシ。疲れが癒されます。

5/18 10:44

4合目は何故か近い。

5/18 10:49

ひときわ目立ったオレンジ色の花でした。

5/18 10:51

まだ木の中を登ります。

5/18 10:55

5合目到着。沢山の登山者が休んでました。小屋の前には自販機が。後で上から見ると小屋裏には車が。ここまでは車で上がる道があるみたいですね。ここからは山頂までの道のりがよく見えました。

5/18 11:06

菜の花のような花が斜面1面に咲いてます。

5/18 11:14

花畑の中の石の避難小屋。避難小屋と言うだけあり、見るからに頑丈な造りでした。また、登りも下りもこの避難小屋が目安になりました。

5/18 11:15

山頂まで人が続いてます。ジグザグな登山道は富士山を思い出します。

5/18 11:19

見上げるとまだまだですが、あと300メートルくらいで山頂です。

5/18 11:34

標高と距離の判る標識は判りやすいですね。

5/18 11:34

ジグザグの道を上がると、眼下に琵琶湖と麓の街並みが見渡せました。

5/18 11:47

山頂に近づくにつれて、岩が増えてきました。ジグザグなので、落石しないように気をつけて。

5/18 11:51

平等岩ですか。

5/18 11:57

8合目にはベンチとテーブルもあって、休憩できます。

5/18 12:19

岩場をゆっくり上がると傾斜が緩やかに。分岐が現れますが、そのまま山頂目指します。

5/18 12:19

雲行きが怪しくなってきた。

誰でしょう?
山頂に顔出しパネルがありました。

5/18 12:27

風が強くて寒い中、山頂到着です。

5/18 12:30

風で身体が揺れながら、日本武尊の像を撮影。無事下山を祈念しました。

5/18 12:41

寒いので日本武尊像前の山小屋でお昼に。伊吹蕎麦を頂きました。椎茸も入って、美味しかった。山小屋はストーブが焚かれてました。

5/18 13:07

温まったところで、三角点探しに。山小屋の裏を進むとありました。

5/18 13:07

三角点タッチ!

優しくタッチ!。一等三角点ですが、小さく感じました。

5/18 13:09

風も強くて、ガスで周り見えません。

5/18 13:10

それでも足下には沢山の花が咲いてました。

5/18 13:10

伊吹山のイチリンソウ。

さっきより少し風が緩くなって、再び山頂に。

でも周りは見えません。

山頂の伊吹山寺で無事に登山できたことのお礼の参拝を。登頂記念も兼ねて御朱印を拝受しました。

5/18 13:25

トイレに寄ってから下山開始。

5/18 13:36

少し下りると、ガスから抜けました。

5/18 13:45

スミレがたくさん。

5/18 13:53

ずっと下まで見えますね。

5/18 13:57

途中人だかり。甲高い鳴き声で草の中で動く動物が。小鹿でした。写真では見えませんね。

5/18 14:16

ニガイチゴの花。花びらから見ても苦そうな気が。。

5/18 14:21

5合目に戻ってきました。斜度が緩くなって歩きやすくなりました。

5/18 14:30

花を見ながら下山します。

5/18 14:37

ウマノアシガタでしょうか。

5/18 14:48

3合目で休憩。ウインドブレーカーを脱ぎます。

さざれ石のアップ。5合目より上にはところどころに鮮やかなさざれ石がありましたが、これは2合目付近。

5/18 15:03

少しピンクがかっているのでハルジオンかな。ヒメジョオンと同様外来植物のようです。

5/18 15:08

麓がしっかり見えてきます。

5/18 15:26

1合目まで降りてきました。あと少し。ゆっくりおります。

5/18 15:49

下りは長く感じますね。ようやく登山口に戻ってきました。お疲れ様でした!

5/18 16:50

下山後は伊吹薬草湯に向かいました。疲れを癒やします。

伊吹薬草湯のお風呂上りに牛乳を。100円でした。伊吹山に登って、伊吹山の薬草の湯に入って、ご当地牛乳を飲む。フルコースの伊吹山の山行でした。

5/18 16:50

伊吹薬草湯の前には伊吹山。山頂がかろうじて見えますね。今日は雨も降らず良かったです。

5/18 17:47

岐阜羽島の宿に戻る途中、大垣の王将に。宿で飲んで爆睡。翌日東京に戻りました。

5/19 21:33

山頂の小屋で買ったバッジ。400円でした。

撮影機器：

RICOH WG-4 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

WAS-LX2J HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 レジャーシート 計画書 ヘッドランプ 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ミチル

春の伊吹山に行ってきました。金曜会社を早退して、岐阜羽島近くの宿に移動。土曜日朝に登山口に移動して、下山後は宿に戻って泊まって日曜日に帰る2泊3日の山行でした。花の盛りはまだまだかと思いましたが、オドリコソウや菜の花のような花が一面に咲いていて、十分花を楽しめました。天気も曇りでしたが、暑くなり過ぎず、かえって歩きやすかったかも。登山道も程よい傾斜で、標高差から想像するよりも、歩きやすい山ですね。夏の花が沢山咲く時期にもまた来たいと思いました。

h-asao

山頂は伊吹山ではなくふぶき山と勘違いする程のかすみと強風で寒かったです。この時期でも防寒は必須だと思いました。山頂直下までは心地よい気候でしたが。。

標高はさほど高い山ではありませんが、登山口からの標高差は1000メートルを超えています。ただ急登もなくさほど危険個所もなくルートも明確で、とっても楽しめた山行となりました。

ナイトハイクも楽しめそうな山ですが、やはり、明るいうちにお花を見ながら登るのが良いと思いました。次回は季節を変えて異なるお花鑑賞に訪れたいと思います。

あと、小鹿も見ることが非常に癒された山行となりました。小鹿とは思えないようなギィギィと特徴的な鳴き声でした。