ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 186421
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山(念願のオベリスクの上に立つ)

2012年04月29日(日) ~ 2012年05月01日(火)
 - 拍手
GPS
51:23
距離
24.6km
登り
2,449m
下り
2,429m

コースタイム

4月29日 6:02夜叉神峠登山口-7:15〜30夜叉神峠小屋-9:11〜35杖立峠
    -10:26〜38火事場跡-11:28〜33苺平-12:03〜13:10南御室小屋
    -14:40〜15:50薬師岳小屋-16:17〜33薬師岳山頂-16:40薬師岳小屋

4月30日 7:30薬師岳小屋-7:42〜54薬師岳山頂-8:20〜38観音岳山頂
    -8:51〜55鳳凰小屋分岐-9:39赤抜沢ノ頭-9:50〜12:05地蔵岳山頂
    -12:17赤抜沢ノ頭-13:00鳳凰小屋分岐-13:29〜35観音岳山頂
-13:59〜14:02薬師岳山頂-14:07〜47薬師岳小屋-15:29南御室小屋

5月1日 6:02南御室小屋-6:32〜39苺平-6:56〜7:11火事場跡-7:42〜51杖立峠
    -8:27〜51夜叉神峠小屋-9:26夜叉神峠登山口
天候 4月29日:快晴
4月30日:曇り
5月 1日:雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 中央自動車道から中部横断自動車道に入り、白根ICで下り、県道39号線を西進
し、在家塚のお交差点を右折して国道52号線を北上、飯野の交差点を左折して県道
107号線を西進する。新町交差点を右折して北上し、芦安交差点を左折して県道20
号線を道なりに進み、夜叉神峠登山口駐車場に車を止める。
コース状況/
危険箇所等
 登山ポストは、夜叉神峠登山口に登山ポストがあります。

<夜叉神峠登山口〜夜叉神峠小屋>
 整備されている唐松林の中をジグザグに登り、高度を稼いでいきます。雪は全く
ありません。

<夜叉神峠小屋〜杖立峠>
 小屋前からは白鳳三山をはじめ、南アルプス北部の山々の展望抜群です。ここ
から急登が続きます。標高2000mを超した辺りから雪が出だし、杖立峠手前からは
アイスバーンの部位も。ルートを的確にたどれば、峠まではノーアイゼンでも行く
ことができました。(下山時はかなり雪が解け、谷側のルートを歩けばアイゼンは
なくても可能ですが、装着していたほうが歩き易い所も。)

<杖立峠〜苺平>
 出だしのトラバース部分で完全なアイスバーン為、アイゼン装着して登りました
が、下山時はノーアイゼンでも下ってくることができました。火事場跡を過ぎた
辺りからは、ルート上を歩いていても踏み抜くことがありました。

<苺平〜南御室小屋>
 こちらも、所々で踏み抜くところがあります。トラバース部分は谷側に落ちない
ように注意が必要です。

<南御室小屋〜薬師岳小屋赤抜沢ノ頭>
 小屋を出ていきなりの急登。雪も腐っていてずり落ちることもしばしば。急登を
登りきってやがて明るくなってくると、砂払岳山頂に到着する。ここからの眺望も
GOODです。ここから少し下ると、薬師岳小屋に到着します。建物の半分はまだ
雪の中でした。

<薬師岳小屋〜赤抜沢ノ頭>
 この間は、基本的に稜線歩きとなり、岩場もありますので、ノーアイゼンで歩き
ましたが、観音岳を越したところの急登はピッケルが必要です。所々で雪庇の上を
歩くところもありますが、極力夏道が出ているところはそちら側を歩きましょう。
眺めは最高です。

<赤抜沢ノ頭〜地蔵岳+オベリスク>
 一旦下り、お地蔵さんの先で荷物をデポし、岩場の途中まではフリーで登ること
ができます。オベリスクは、裏側に回り込み岩の間をくぐると取付きに到着する。
残置のシュリンゲが何本もぶら下がっていますが、確実に一冬は越しているので、
これを頼りに登るのはやめた方がいいです。我々は、2名がフラットソール持参で
ザイルを出して登りました。下りは、懸垂下降で。
 ※オベリスク登攀は、お助け紐がありはしますが、劣化等考慮するとそれを信じ
  きって登ることはかなりの危険があります。岩登りの基本を知っている人で
  あれば、怖くて登れないと思います。登られる方は、自己責任で。 

 下山後の温泉は、少し韮崎方面に走った「武田乃郷 白山温泉」に浸かる。
600円の入浴料で、露天風呂からは、茅ヶ岳方面が正面に見え、疲れを癒して
くれる。その隣にある「そば処 上小路」で昼食をとる。美味しかった。
夜叉神峠登山口
2012年04月29日 06:01撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
4/29 6:01
夜叉神峠登山口
夜叉神峠に到着
快晴に、気分はどんどんと高まります
2012年04月29日 07:15撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
4/29 7:15
夜叉神峠に到着
快晴に、気分はどんどんと高まります
間ノ岳と農鳥岳
2012年04月29日 07:26撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
3
4/29 7:26
間ノ岳と農鳥岳
所々アイスバーンですが、コースをうまく取ると杖立峠まではノーアイゼンで行けました
2012年04月29日 09:02撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/29 9:02
所々アイスバーンですが、コースをうまく取ると杖立峠まではノーアイゼンで行けました
杖立峠
2012年05月01日 19:03撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
5/1 19:03
杖立峠
火事場跡から北岳
2012年04月29日 10:37撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
4/29 10:37
火事場跡から北岳
苺峠に到着
2012年04月29日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/29 11:28
苺峠に到着
南御室小屋に到着
2012年04月29日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
4/29 12:03
南御室小屋に到着
南御室小屋を出てすぐの急登
(雪が腐っていてずりずりと滑り、もっともきつかった)
2012年04月29日 13:13撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
4/29 13:13
南御室小屋を出てすぐの急登
(雪が腐っていてずりずりと滑り、もっともきつかった)
砂払岳
2012年04月29日 14:13撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/29 14:13
砂払岳
北岳アップ
2012年04月29日 14:16撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
5
4/29 14:16
北岳アップ
薬師岳が見えます
2012年04月29日 14:36撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
4/29 14:36
薬師岳が見えます
薬師岳小屋はかなり雪に埋まっています
2012年04月29日 14:44撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/29 14:44
薬師岳小屋はかなり雪に埋まっています
本日の寝床
2012年04月29日 15:00撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
4/29 15:00
本日の寝床
夕食はおでん
2012年04月29日 17:22撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
4/29 17:22
夕食はおでん
朝の北岳(高曇りのため、景色は楽しめます)
2012年04月30日 04:56撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
4/30 4:56
朝の北岳(高曇りのため、景色は楽しめます)
朝食です
2012年04月30日 05:24撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
4/30 5:24
朝食です
富士山
2012年04月30日 07:41撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
4/30 7:41
富士山
観音岳に向けて稜線を進む
2012年04月30日 07:54撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/30 7:54
観音岳に向けて稜線を進む
振り返ると薬師岳と富士山
(雪庇もあります)
2012年04月30日 08:08撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
4/30 8:08
振り返ると薬師岳と富士山
(雪庇もあります)
地蔵岳(オベリスク)がやっと見えました
その後ろには甲斐駒ケ岳が(やっぱ、かっこいい〜)
2012年04月30日 08:23撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
4/30 8:23
地蔵岳(オベリスク)がやっと見えました
その後ろには甲斐駒ケ岳が(やっぱ、かっこいい〜)
観音岳山頂の岩に登るロックさん
(今回のメンバーは、岩を見るとすぐに登り出す)
2012年04月30日 08:31撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
4/30 8:31
観音岳山頂の岩に登るロックさん
(今回のメンバーは、岩を見るとすぐに登り出す)
一番の難所だったかな?
2012年04月30日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
4/30 9:05
一番の難所だったかな?
オベリスク
(肩の辺りに人がいます)
2012年05月01日 17:35撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
5
5/1 17:35
オベリスク
(肩の辺りに人がいます)
オベリスクに人が立っています
待っていろ、我々も登るぞ!
2012年05月01日 17:35撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
8
5/1 17:35
オベリスクに人が立っています
待っていろ、我々も登るぞ!
フラットソールのとかげの仲間さんがトップで
2012年05月01日 23:12撮影 by  DSC-WX5, SONY
1
5/1 23:12
フラットソールのとかげの仲間さんがトップで
2番目に私が登ります
2012年04月30日 10:42撮影 by  DSC-WX5, SONY
2
4/30 10:42
2番目に私が登ります
オベリスクトップから甲斐駒
2012年04月30日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
4/30 10:43
オベリスクトップから甲斐駒
オベリスクトップから白根三山
2012年04月30日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9
4/30 10:43
オベリスクトップから白根三山
ビレイ中
2012年04月30日 11:16撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
4/30 11:16
ビレイ中
懸垂下降中
(残置ロープはかなり不安)
2012年04月30日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
3
4/30 11:29
懸垂下降中
(残置ロープはかなり不安)
懸垂下降します
(かなりの高度感があります)
2012年04月30日 11:39撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
3
4/30 11:39
懸垂下降します
(かなりの高度感があります)
懸垂下降します
2012年04月30日 11:45撮影 by  DSC-WX5, SONY
2
4/30 11:45
懸垂下降します
オベリスクと赤抜沢ノ頭
2012年04月30日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
4/30 12:41
オベリスクと赤抜沢ノ頭
観音岳山頂
2012年04月30日 13:29撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
4/30 13:29
観音岳山頂
薬師岳への稜線上の雪庇と富士山
(ちょっとアップ)
2012年04月30日 13:43撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
4/30 13:43
薬師岳への稜線上の雪庇と富士山
(ちょっとアップ)
薬師岳山頂から北岳
2012年04月30日 13:59撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
6
4/30 13:59
薬師岳山頂から北岳
砂払岳山頂下の大岩
2012年04月30日 14:56撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/30 14:56
砂払岳山頂下の大岩
2日目のお宿、南御室小屋に到着
2012年04月30日 15:25撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4/30 15:25
2日目のお宿、南御室小屋に到着
今晩の寝床は羽毛布団(軽くてポッカポカ)
2012年04月30日 15:59撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
4/30 15:59
今晩の寝床は羽毛布団(軽くてポッカポカ)
豪勢な夕食に大満足
2012年04月30日 17:23撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
6
4/30 17:23
豪勢な夕食に大満足
薪ストーブの前でのんびりと過ごす
2012年04月30日 19:56撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
4/30 19:56
薪ストーブの前でのんびりと過ごす
朝食(ちょっとピンボケ)
2012年05月01日 05:00撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
3
5/1 5:00
朝食(ちょっとピンボケ)
苺峠に向けて登って行きます
2012年05月01日 17:35撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
5/1 17:35
苺峠に向けて登って行きます
火事場跡からはまだ北岳が見えました
2012年05月01日 07:11撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
5/1 7:11
火事場跡からはまだ北岳が見えました
夜叉神峠に到着
2012年05月01日 08:27撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
5/1 8:27
夜叉神峠に到着
登山口に到着、お疲れ様でした
2012年05月01日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
5/1 9:26
登山口に到着、お疲れ様でした

感想

 最近のGW山行は敗退続き。今年こそはと、天候にあまり影響されない鳳凰三山
に行くことに。せっかくここに行くのなら、オプションでオベリスクに登ろうと
いうことで、登攀具を持って行くことに。このような遊びの装備があるため、軟弱
な私と他の2名が小屋泊で、残りの4名はテント泊にする。小屋泊組は薬師岳小屋
まで初日に登り、テンバの関係でテント組は南御室小屋のテンバで初日は泊り、2日
目は全員が南御室小屋で集合という計画で山行に臨む。
 初日は、超が付くほどの快晴。夜叉神峠から見える白鳳三山はいやが上にも気分
を高めてくれる。この日は甲府でも30℃を越えたということで、途中からは半そで
Tシャツで登る。このルート、稜線沿いを登るお気軽コースだとなめてかかって
いたが、距離が長い上、要所要所ではかなりの急登もある。最初は、主将の後に
ついて歩いていたが、ペースが合わず、逆に疲れ方がひどくなるいっぽう。主将
には申し訳ないと思いつつ、杖立峠から先の急登で抜かさせていただき、南御室
小屋まで先行させていただく。当初、薬師岳小屋まで一緒に行く予定だった後続隊
のとかげの仲間さんは調子が上がらないということで、南御室小屋に泊まるという
ことで、ここまで担ぎあげたザイル(4kg弱)を預け、私ととかげSSさんの2人が
薬師岳小屋を目指す。小屋を出ていきなりの急登ではあったが、明日の朝一番を
楽するため黙々と登る。薬師岳小屋に到着すると、小屋の半分は雪の中。小屋開け
時には、急な雪解けのため小屋の土間は水浸しだったそうで、その名残が残って
いてぬかるんでいる。小屋の中にいても室温は3どしかないため、吐く息が白くて
寒いだけなので、薬師岳を往復して時間をつぶす。風もなくのんびりできるが、
天気予報通りに雲が出てきて、明日以降の行動に少し不安が。夕食をいただき、
名古屋来られた女性4人組と少しお話をし、我々はストーブの前で濡れた靴下を乾か
そうとするが、なかなか乾かず、消灯前に布団に潜り込む。小屋の中は、人もそこ
そこにはいっていて小屋が雪で囲われているため、カマクラ効果で以外に暖かい。
 翌日、天候は悪くなる予報ではあったが、高曇りのため、景色を楽しむことが
できる。7時半にテント組と合流し山頂を目指す。昨日、薬師岳から先を見る限り
は稜線上は歩き易そうだったので、ノーアイゼンで出発する。稜線に出てからは、
周りの景色を楽しみながら縦走する。観音岳山頂に到着すると、初めて最終目的の
オベリスクが目に飛び込んでくる。赤抜沢ノ頭手前で、オベリスクに登っている人
の姿が見えたので、気分が高まるいっぽう。途中のお地蔵様で、岩に登る(信仰の山
なので、岩の上に登ることはお地蔵様の頭の上に登ることになる)ことと安全を
祈願してから取付きに向かう。途中、先ほどまで岩に登っていた方とすれ違った
ので状況を確認すると、アイゼンの爪を引っ掛けて登った方がいいとのアドバイス
を頂いたが、足元を見ると6本爪のアイゼン。これでどうやって?と思ったものの、
ご意見は参考にさせて頂く。岩を回り込むようにして取付きに到着し、残置ロープ
を見ると、これに身の安全を託すにはあまりにも不安が。フラットソールとカムを
持ってきていただいたとかげの仲間さんを待つ。トップはお任せし、私は2番手で
登る。登山靴で登るにはかなり難しいので、残置ロープを使いながら登っていく。
山頂からは360°の景色。あと5名が登るので、途中からはビレイを代わる。次第に
風が強くなってきて寒くはなってきたが、全員の登頂と、懸垂下降を確認してから
最後に下る。下についてからザイルを外そうとすると、なかなか落ちない。かなり
焦ったが、強めの力で引っ張るとやがて外れてほっとする。全員で登頂を祝って
記念撮影をしてから小屋を目指す。南御室小屋は、薪ストーブが燃えていて、昨日
とはうって変わって暖かく、テント泊のメンバーには申し訳ないが、小屋の中で
のんびりと過ごす。夕食はこれまた豪勢な上、布団も羽毛布団。最高である。就寝
までの間、薪ストーブに当たりながら高知から来られた夫婦の方とお話をしながら
過ごす。
 最終日、夜中に屋根をたたく雨音で目が覚め、明るくなってからも小降りのまま
の状態。とりあえずは上着だけを着込んで出発する。下りは、登って来たルートを
下るだけなので、各自のペースでバラバラに下って行く。途中、アイスバーンの
場所もあったが、結局この日もアイゼンを出さずに済んだ。小屋から3時間半で
登山口に到着する。駐車車両は半分くらいまで減っていた。下山後の温泉は、韮崎
方面に少し行ったところにある白山温泉でお湯に浸かる。まだ開店して間もない
ので、のんびりと入ることができた。その横にある「上小路」で蕎麦をいただき、
帰途に就く。
 GWの山行でやっとピークを踏むことができた上、念願だったオベリスクに登る
事もでき、大満足の山行でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3588人

コメント

景色最高でしたね。良い山でした。
KAMEさん
お付き合いを頂きましてありがとうございました。
本当に展望の良い景色最高の山でした。鳳凰三山を侮っていたため、洗礼を受けてしまいました。結果オーラーの南御室小屋2泊となった、とかげの仲間です。

ありがとうございました。

来年は、西穂沢から西穂岳や奥明神を詰めて前穂高(岳沢集中)なんて。勝手に来年の想像をしています。

By とかげの仲間
2012/5/3 9:09
お疲れ様でした。
何とか、天気に恵まれた感じですね。
自分も行ったら、絶対山小屋だったと思います。
まずはお疲れ様でした。話を楽しみにしてます。
2012/5/3 19:34
お疲れ様でした
 tokageさん、お疲れ様でした。
 連敗続きのGW山行、やっと山頂を踏むことができました。
それも、念願のオベリスクのトップに立つことができ、大満足の山行となりました。
これも、皆さんがいたいたために達成できたことだと思います。
ありがとうございました。

 来年のことも考えてはいますが、まずは夏の山行を計画しましょう。
2012/5/4 5:37
参加できず、残念でしたね
 おはようございます。morgenrot2さん。

 今回の山行、参加できなくて残念でしたね。

 何とか、天気にも恵まれ、目的だったオベリスク登攀も達成することができました。

 次回こそは、一緒に楽しみに行きましょう。 
2012/5/4 5:41
お疲れさまでした
kameさん お疲れさまでした。

往路ではザイルを歩荷していただきありがとうございました。久々の懸垂下降は大変緊張しました。

今度の乗鞍の山スキー、好天になるといいですね!
2012/5/4 7:25
こんにちは、tokagessさん
 お疲れ様でした。

 相変わらずのタフさには感服いたします。ついて行くのがやっとでした。

 懸垂下降、最初の一歩は特に緊張しますね。今回の支点は、残置ロープに隠れてしっかりと確認できなかったため、特に緊張しました。

 tokagessさんと約束している山行を今年は実行したいと思いますので、見捨てないで下さいね。
2012/5/4 17:56
初めまして きたさんから
私は30,1日に屋久島で行きました。天候が悪化して引き返しました。いいてんきでうらやましいかったです。30日はまあまあのてんきでしが。まあうーターンして正解、事故の元ですものね。ひょっとしたらすれちがっていたのかもしれません。残雪のあるうちにまたいこうと思っています、私の白州の小屋から目の前にオベリスクが見え、甲斐駒がどーんとみて毎日介護の仕事にがんばっています。お近くに来ることがありましたら、どうぞメールくだされ、お寄りください。
2012/5/7 23:59
うらやましいです
 初めまして、kitasan。

 こんなにロケーションのよいところにいらっしゃるなんて、すごくうらやましいです。

 31枚目のkitasanのテントの横に写っている水色のモンベルのクロノスドームとその隣のエアライズ(写真33枚目の左のオレンジのテント)は、私の仲間です。もしかすると、その者たちとお話をされたのでは?

 そうですよね。山はやっぱり引き返す勇気が必要だと思います。そのため、雪山は敗退ばかりで、未だリベンジができていないものばかりです。

 そちらに行く機会がございましたら、メールさせていただきます。お気をつけて下さい。
2012/5/8 7:46
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 甲信越 [2日]
鳳凰三山 薬師岳・観音岳(夜叉神の森スタート)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら