記録ID: 1871752
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
南ア深南部 丸盆岳東尾根・黒法師岳(天地吊橋・前黒法師岳)
2019年05月25日(土) ~
2019年05月26日(日)
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体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 18:28
- 距離
- 30.5km
- 登り
- 2,908m
- 下り
- 2,900m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 10:07
距離 16.2km
登り 2,050m
下り 634m
13:32
13:42
38分
小ピーク(1277m)
14:53
14分
標高点(1494m)
15:07
15:17
25分
標高1580m
15:42
15:51
62分
標高1740m
16:53
17:06
18分
標高1950m
18:06
宿泊地
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■寸又峡〜千頭ダム〜天地第一吊橋 寸又峡〜千頭ダムは安心の舗装路。トンネルではヘッドライト必須。 千頭ダムから天地吊橋までは大無間山方面へは登らずに千頭ダムの左岸道を水平に行く。行ってみればわかるはずです。 天地第一吊橋も後10年もすればお役御免かもしれません。そうなるとこの時期の水量と流れの速さの寸又川をどう渡るかは鬼門となる。 ■天地第一吊橋〜天地のコル(918m標高点) 天地吊橋から天地のコルまではトラバース道があるが、最近の記録を見るとここが崩壊しているため、天地吊橋を渡ったところから直登するとある。しかし、直登は相当な急登。しかし、直近の実績からすると結局こちらがおすすめかもしれません。 トラバース道は天地のコルまでほぼ完全に道が残っていますが、崩壊地が2箇所あり、ややザレた部分を10m程度通過する必要があります。ミスったら一番下まで落ちる可能性が高いですが、足場は固まり気味なので技術があれば通過は容易です。天地吊橋を渡った直後からすぐに左へ行き、天地(918m標高点東の小ピーク)から南に伸びている尾根との合流地点までほぼ水平移動で、この尾根にぶつかってからははっきりした道となり、この尾根で天地のコルとほぼ同じ標高まで上げてから再びのトラバース道で天地のコルに至ります。最後のトラバース道はなんの問題もなく通過できます。永野さんの本での記録を読む限り、その時点とあまり状況は変わっていない模様。 ■丸盆岳東尾根 笹が出てくるまではほとんど登山道と変わらず樹間の広い尾根。標高1550mから笹の気配がしてきて、1630m付近から笹原になり足首程度の笹が一面に生えています。標高1700m付近から膝程度、標高1800m付近から肩あたりまでの笹と膝付近の笹のミックス状態になります。山頂付近は浅いです。 ■丸盆岳〜黒法師岳 破線ルートだが、道ははっきりしています。笹はあっても膝程度。 ■黒法師岳〜前黒法師岳 破線ルートらしく、ときおり一瞬不明瞭になりますが、基本マークも道もあり。 ■前黒法師岳〜寸又峡 流石の寸又三山。一般登山道です。 ※Androidに変更してからスリープ状態でのログ記録機能が不十分でかなりログが飛んでいます。ご了承ください。 |
その他周辺情報 | 本山行中で会った人は丸盆岳東尾根での一人のみ。基本助けはないと思ってください。 |
写真
感想
週末は寸又峡から南ア深南部の丸盆岳と黒法師岳を周回してきました。やっぱり笹原のテント泊は最高ですね!すぐにまた訪れたい気分になっています。
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