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Yamareco

記録ID: 1878441
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

桜平からモノトーンな稜線へ【硫黄岳~横岳~赤岳~阿弥陀岳】

2019年06月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:07
距離
20.8km
登り
2,148m
下り
2,132m

コースタイム

日帰り
山行
8:40
休憩
1:28
合計
10:08
距離 20.8km 登り 2,148m 下り 2,148m
5:45
21
6:06
35
6:41
19
7:00
41
7:41
8:05
11
8:16
18
8:34
15
8:49
4
9:00
9:09
3
9:12
9:19
1
9:20
9:25
2
9:27
9:29
6
9:35
9:37
6
9:43
3
9:46
9:47
27
10:14
3
10:17
10:38
14
10:52
14
11:06
9
11:15
11:16
18
11:34
11:38
16
11:54
11:57
8
12:05
12:06
4
12:10
12:12
12
12:24
6
12:30
8
12:38
15
12:53
4
13:01
13:02
52
13:54
13:59
25
14:32
38
15:10
23
15:33
11
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆桜平駐車場
【ナビ設定】
・唐沢鉱泉 TEL0266-76-2525、長野県茅野豊平4733-1に仮設定。
・標識に従い、「夏沢鉱泉、オーレン小屋方面」への分岐を右へ。
・ダート路面を道なりで、約4.5km走行すると桜平となります。
【詳細情報】
http://www.o-ren.net/news/entries/2017/000271.php
情報元(オーレン小屋)
コース状況/
危険箇所等
◆残雪状況
【駐車場〜阿弥陀岳】
・殆ど夏道で、唯一の残雪区間、日ノ岳の難所も整備されていた。
・中岳から中岳のコル区間、少々の残雪区間有り。
【中岳のコル〜行者小屋】
・中岳道の上部は、ロープ等で整備されていた。
・下部の樹林帯は、夏道と残雪路のミックスで歩き難い。
【行者小屋〜赤岩の頭】
・赤岩の頭に近づくにつれ、残雪が目立ち始めるが問題なし。
【赤岩の頭〜オーレン小屋】
・この区間、もっとも残雪が多く、範囲も広かった。
*チェーンスパイクを持参も、雪質から使用せず。
駐車場の確保で早目に到着も、中の駐車場もほぼ埋まった状態。上の駐車場は断念し、中から出発します。
2019年06月02日 05:36撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
3
6/2 5:36
駐車場の確保で早目に到着も、中の駐車場もほぼ埋まった状態。上の駐車場は断念し、中から出発します。
およそ600m歩けば、一般車進入禁止のゲート。その後も林道歩きが続きます。
2019年06月02日 05:45撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
2
6/2 5:45
およそ600m歩けば、一般車進入禁止のゲート。その後も林道歩きが続きます。
よくカモシカと遭遇した場所ですが、今回は見当たらず。
2019年06月02日 05:48撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 5:48
よくカモシカと遭遇した場所ですが、今回は見当たらず。
やがて、通年営業の夏沢鉱泉着。皆さん、出掛けた後なのか、割と静かでした。
2019年06月02日 06:06撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
7
6/2 6:06
やがて、通年営業の夏沢鉱泉着。皆さん、出掛けた後なのか、割と静かでした。
オーレン小屋手前の、いつもの泥濘。ゴアの登山靴に、ロングゲイター装着済みで、いつも安心のロリエ(笑)
2019年06月02日 06:36撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
5
6/2 6:36
オーレン小屋手前の、いつもの泥濘。ゴアの登山靴に、ロングゲイター装着済みで、いつも安心のロリエ(笑)
大勢の人々で賑わっている、オーレン小屋に到着。休憩せずに夏沢峠を目指します。
2019年06月02日 06:41撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
3
6/2 6:41
大勢の人々で賑わっている、オーレン小屋に到着。休憩せずに夏沢峠を目指します。
樹林帯も残雪皆無で、すんなりと夏沢峠に到着。ただ、想定通りの曇り空に、硫黄岳も色彩を失ったモノトーンな佇まいです。
2019年06月02日 07:00撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
3
6/2 7:00
樹林帯も残雪皆無で、すんなりと夏沢峠に到着。ただ、想定通りの曇り空に、硫黄岳も色彩を失ったモノトーンな佇まいです。
人出は多いですね。開山祭目当ての方々でしょう。喧噪を逃れ、硫黄岳に向かいます。
2019年06月02日 07:01撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
5
6/2 7:01
人出は多いですね。開山祭目当ての方々でしょう。喧噪を逃れ、硫黄岳に向かいます。
高度を上げていくと、峰の松目が現れます。
2019年06月02日 07:15撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 7:15
高度を上げていくと、峰の松目が現れます。
爆裂火口の縁に沿い、ひたすら登ります。
2019年06月02日 07:30撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 7:30
爆裂火口の縁に沿い、ひたすら登ります。
振り向けば天狗岳も、その全貌を現し始めました。
2019年06月02日 07:35撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 7:35
振り向けば天狗岳も、その全貌を現し始めました。
山頂に到着。大勢の方々が滞在中ですが、広い山頂で人がばらけ、密度が低くて助かります。
2019年06月02日 07:41撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 7:41
山頂に到着。大勢の方々が滞在中ですが、広い山頂で人がばらけ、密度が低くて助かります。
これから辿る三座が一望ですが、青空が欲しい場面。想定通りとは言え、いつもの高揚感は得られません。
2019年06月02日 07:42撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 7:42
これから辿る三座が一望ですが、青空が欲しい場面。想定通りとは言え、いつもの高揚感は得られません。
山頂から離れた、三角点ポイントまでやって来ました。
【三等三角点】
点名「箕冠」
標高「2,741.9m」
2019年06月02日 07:53撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 7:53
山頂から離れた、三角点ポイントまでやって来ました。
【三等三角点】
点名「箕冠」
標高「2,741.9m」
この地点からは、富士山も見られます。季節の移ろいは早く、随分雪が減りましたね。
2019年06月02日 07:53撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 7:53
この地点からは、富士山も見られます。季節の移ろいは早く、随分雪が減りましたね。
山頂に戻りましょう。
2019年06月02日 07:54撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 7:54
山頂に戻りましょう。
横岳目指し、下って行きます。
2019年06月02日 08:08撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
5
6/2 8:08
横岳目指し、下って行きます。
中央に、帰路に登り返す赤岩の頭。
2019年06月02日 08:12撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
5
6/2 8:12
中央に、帰路に登り返す赤岩の頭。
賑わっていた、硫黄岳山荘を通過。
2019年06月02日 08:16撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 8:16
賑わっていた、硫黄岳山荘を通過。
中央の中岳の後方、権現岳と南アが浮かんでいます。
2019年06月02日 08:32撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 8:32
中央の中岳の後方、権現岳と南アが浮かんでいます。
大同心稜のバリエーションルートなど、登る機会は無いでしょう。
2019年06月02日 08:36撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
4
6/2 8:36
大同心稜のバリエーションルートなど、登る機会は無いでしょう。
横岳が近づきます。
2019年06月02日 08:39撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 8:39
横岳が近づきます。
積雪期の難所も、既に夏道。
2019年06月02日 08:44撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 8:44
積雪期の難所も、既に夏道。
横岳に到着。ここも大勢の人ですので、先に進みます。
2019年06月02日 08:50撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 8:50
横岳に到着。ここも大勢の人ですので、先に進みます。
目指すは赤岳。
2019年06月02日 08:50撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 8:50
目指すは赤岳。
三叉峰で撮影タイム。まだ少なかった、オヤマノエンドウ。今日イチの群落でした。
2019年06月02日 09:03撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 9:03
三叉峰で撮影タイム。まだ少なかった、オヤマノエンドウ。今日イチの群落でした。
同じく三叉峰での、コメバツガザクラ。稜線上では、一番多く見掛けた花です。
2019年06月02日 09:05撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 9:05
同じく三叉峰での、コメバツガザクラ。稜線上では、一番多く見掛けた花です。
稜線上には、団体さんが実に多かった。
2019年06月02日 09:07撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 9:07
稜線上には、団体さんが実に多かった。
いよいよツクモグサのエリアですが、立入規制のエリアが拡大されていました。
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いよいよツクモグサのエリアですが、立入規制のエリアが拡大されていました。
この様に近接できるのは、ロープ規制の無い、危険な場所が多かったです。
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この様に近接できるのは、ロープ規制の無い、危険な場所が多かったです。
やはり曇りだと、開いてはいませんね(涙)
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やはり曇りだと、開いてはいませんね(涙)
僅かながら開いた個体。規制範囲内では、開いた個体もありましたので残念。
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僅かながら開いた個体。規制範囲内では、開いた個体もありましたので残念。
日ノ岳の核心部も、ステップが切られた上に、ロープの補助付きでした。
2019年06月02日 09:32撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 9:32
日ノ岳の核心部も、ステップが切られた上に、ロープの補助付きでした。
富士と赤岳のコラボ。
2019年06月02日 09:33撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 9:33
富士と赤岳のコラボ。
赤岳天望荘を通過します。
2019年06月02日 09:47撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 9:47
赤岳天望荘を通過します。
阿弥陀岳登頂後、中岳道を使うつもりですが、上部の危険箇所の残雪、ほぼ無さそうです。
2019年06月02日 09:48撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 9:48
阿弥陀岳登頂後、中岳道を使うつもりですが、上部の危険箇所の残雪、ほぼ無さそうです。
渋滞で我慢の歩きを強いられましたが、何とか赤岳に到着です。
2019年06月02日 10:14撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 10:14
渋滞で我慢の歩きを強いられましたが、何とか赤岳に到着です。
順番待ちの標柱撮影。まるで富士山のようです。
2019年06月02日 10:17撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 10:17
順番待ちの標柱撮影。まるで富士山のようです。
【一等三角点】
点名「赤岳」
標高「2899.4m」
2019年06月02日 10:18撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 10:18
【一等三角点】
点名「赤岳」
標高「2899.4m」
近づいて来たイワヒバリ。
2019年06月02日 10:21撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 10:21
近づいて来たイワヒバリ。
山頂は激混みですので、急いで早昼とします。
2019年06月02日 10:26撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 10:26
山頂は激混みですので、急いで早昼とします。
ガスが湧き始めた、辿ってきた稜線。
2019年06月02日 10:31撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 10:31
ガスが湧き始めた、辿ってきた稜線。
ガスに飲み込まれた権現岳と、仙丈ヶ岳から北岳の峰々。さて、下りましょう。
2019年06月02日 10:38撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 10:38
ガスに飲み込まれた権現岳と、仙丈ヶ岳から北岳の峰々。さて、下りましょう。
鎖場の残雪も無く、スタコラサッサで文三郎尾根分岐。
2019年06月02日 10:52撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 10:52
鎖場の残雪も無く、スタコラサッサで文三郎尾根分岐。
中岳に登り上げ、赤岳を振り返ります。
2019年06月02日 11:06撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
6
6/2 11:06
中岳に登り上げ、赤岳を振り返ります。
赤岳より厄介な、阿弥陀は目の前。
2019年06月02日 11:07撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 11:07
赤岳より厄介な、阿弥陀は目の前。
中岳のコルに荷物をデポし、山頂を目指します。
2019年06月02日 11:18撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 11:18
中岳のコルに荷物をデポし、山頂を目指します。
阿弥陀岳に到着するも、まさかの開山祭の真っ最中?会場は、赤岳だけではなかったのね(涙) 写真を数枚撮り、山頂を後にします。
2019年06月02日 11:34撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 11:34
阿弥陀岳に到着するも、まさかの開山祭の真っ最中?会場は、赤岳だけではなかったのね(涙) 写真を数枚撮り、山頂を後にします。
コルまで下り、中岳道を下ります。心配していた残雪の影響は僅か。ちゃんと残雪箇所はケアされていました。
2019年06月02日 11:59撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
3
6/2 11:59
コルまで下り、中岳道を下ります。心配していた残雪の影響は僅か。ちゃんと残雪箇所はケアされていました。
雪と夏道のミックスでしたが、持参したチェーンスパイクの出番は無し。
2019年06月02日 12:08撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
6
6/2 12:08
雪と夏道のミックスでしたが、持参したチェーンスパイクの出番は無し。
賑わう行者小屋を通過し、先を急ぎます。ここからは残雪の煩わしさからも開放されます。
2019年06月02日 12:30撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
5
6/2 12:30
賑わう行者小屋を通過し、先を急ぎます。ここからは残雪の煩わしさからも開放されます。
やがて赤岳鉱泉。ここからは長い登り返しが控えます。
2019年06月02日 12:53撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
3
6/2 12:53
やがて赤岳鉱泉。ここからは長い登り返しが控えます。
以前ならば楽勝の道のりでしたが、実に長く感じられた赤岩の頭までの登り。1時間も要して到着です。
2019年06月02日 13:54撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
5
6/2 13:54
以前ならば楽勝の道のりでしたが、実に長く感じられた赤岩の頭までの登り。1時間も要して到着です。
体力の無い今シーズン。登り返しに疲れましたので、お茶とします。甘党の私、大人のカカオ70%のチョイスに、成長が感じられます(笑)
2019年06月02日 13:56撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 13:56
体力の無い今シーズン。登り返しに疲れましたので、お茶とします。甘党の私、大人のカカオ70%のチョイスに、成長が感じられます(笑)
休憩後、硫黄岳には向かわずに下って行きます。この区間、毎年残雪が多く、今回も行程中で一番多かったですね。峰の松目もマイナーピークながら、トレースはありました。
2019年06月02日 14:01撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 14:01
休憩後、硫黄岳には向かわずに下って行きます。この区間、毎年残雪が多く、今回も行程中で一番多かったですね。峰の松目もマイナーピークながら、トレースはありました。
オーレン小屋からは、撮影メインで下ります。先ずは、ベタなツクモよりも見たかった、ウスギオウレン。
2019年06月02日 14:38撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 14:38
オーレン小屋からは、撮影メインで下ります。先ずは、ベタなツクモよりも見たかった、ウスギオウレン。
苔をバックに、同じくウスギオウレン。
2019年06月02日 14:48撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
14
6/2 14:48
苔をバックに、同じくウスギオウレン。
まだ時期が早いのか、探し出すのに苦労したキバナノコマノツメ。
2019年06月02日 14:59撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 14:59
まだ時期が早いのか、探し出すのに苦労したキバナノコマノツメ。
半開きながら、コミヤマカタバミ。
2019年06月02日 15:07撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 15:07
半開きながら、コミヤマカタバミ。
朝方は開いていなかったヒメイチゲも、綻んでいました。
2019年06月02日 15:15撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
15
6/2 15:15
朝方は開いていなかったヒメイチゲも、綻んでいました。
葉を見る限り、アオイスミレ。
2019年06月02日 15:23撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 15:23
葉を見る限り、アオイスミレ。
完全に閉じた個体が多い中、少々マシなタチツボスミレ。
2019年06月02日 15:29撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 15:29
完全に閉じた個体が多い中、少々マシなタチツボスミレ。
今シーズン初見の、ミツバオウレン。
2019年06月02日 15:36撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 15:36
今シーズン初見の、ミツバオウレン。
車は随分減っていますが、駐車場に無事帰還。今シーズンはハイキングモードばかりでしたが、久々に負荷を感じたトレ山行となりました。
2019年06月02日 15:44撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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6/2 15:44
車は随分減っていますが、駐車場に無事帰還。今シーズンはハイキングモードばかりでしたが、久々に負荷を感じたトレ山行となりました。
◇◆九十九公園◆◇
モノトーンな世界でしたので、オマケで原色の世界をご紹介します。去年も出向いた公園に、クリンソウ鑑賞に行って来ました。
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◇◆九十九公園◆◇
モノトーンな世界でしたので、オマケで原色の世界をご紹介します。去年も出向いた公園に、クリンソウ鑑賞に行って来ました。
◇◆九十九公園◆◇
ただ、去年よりも2週間遅れでの訪問。やはり、最盛期は逸していました。
23
◇◆九十九公園◆◇
ただ、去年よりも2週間遅れでの訪問。やはり、最盛期は逸していました。
◇◆九十九公園◆◇
それでも、ある程度残っていた花々。
15
◇◆九十九公園◆◇
それでも、ある程度残っていた花々。
◇◆九十九公園◆◇
好きな花である、ワスレナグサも多く咲いていました。
28
◇◆九十九公園◆◇
好きな花である、ワスレナグサも多く咲いていました。
◇◆地元散策◆◇
ニホンスズランは、もう終盤。
16
◇◆地元散策◆◇
ニホンスズランは、もう終盤。
◇◆地元散策◆◇
ギンランも、ほぼ終了状態。
10
◇◆地元散策◆◇
ギンランも、ほぼ終了状態。
◇◆地元散策◆◇
エビネはまだ元気。
14
◇◆地元散策◆◇
エビネはまだ元気。
◇◆地元散策◆◇
絶好調なタツナミソウ。
11
◇◆地元散策◆◇
絶好調なタツナミソウ。
◇◆地元散策◆◇
自家受粉中のヒメフウロ。
14
◇◆地元散策◆◇
自家受粉中のヒメフウロ。
◇◆地元散策◆◇
赤トンボならぬ、紅葉の種子。
13
◇◆地元散策◆◇
赤トンボならぬ、紅葉の種子。
◇◆地元散策◆◇
アマドコロは最盛期。
19
◇◆地元散策◆◇
アマドコロは最盛期。
◇◆地元散策◆◇
天然物と思いましたが、どうやらオオバオオヤマレンゲのようです。赤沢美林にオオヤマレンゲが咲くそうですので、いつか訪れて見たいと思います。
27
◇◆地元散策◆◇
天然物と思いましたが、どうやらオオバオオヤマレンゲのようです。赤沢美林にオオヤマレンゲが咲くそうですので、いつか訪れて見たいと思います。
撮影機器:

感想

先週も、次週も、地区行事で缶詰状態。使用可能な今回の日曜日、天気予報は終日曇り(涙) 山は晴れの日狙いで登っていますが、背に腹はかえられない状態ですので、不本意ながら出撃することに...。ただ、お初のお山は止めておきます。人との出会い同様に、第一印象がその後に影響を及ぼしますので。

そんな理由から、かつてのホームである南八ヶ岳へ向かいました。何度も登っている山々ですので、光量不足の冴えない景色も、歩行トレーニングと割り切れますから。ただ、赤岳で正午より開山祭が執り行われるとのこと。稜線歩きを前半にし、極力早い時間帯に赤岳を通過することにします。
歩き始めからどんよりとした曇り空、久々の硫黄岳からの眺めも想像通り。ただ、高曇りで遠望が得られたのは幸いでした。恒例の三角点詣でを済ませ、横岳へと向かいます。やはり、人出は多く、徐々に歩行への支障が出て来ました(涙) 横岳と言えばツクモグサですが、以前よりも立入規制範囲が拡大されており、接写には不向きな状況になっていたのは残念でした。まあ、曇り空で花は開いていない状態ではありましたが。横岳を過ぎ、赤岳天望荘からの登りは渋滞。山慣れしていない人が多く、不特定多数の人々が集う、開山祭ならではの事象でしょう。山頂は既に人集りで、腰を下ろす場所確保も困難なほど。速攻で食事を済ませ、そそくさと退散します。阿弥陀岳のルート、相変わらず荒れていますね。やっとの思いで山頂に辿り着けば、何と!此処でも開山式の真っ最中???「聞いてないよ~」心の中で叫びつつ、直ちに下山(涙) その後は、総じて静かな山歩きを楽しめたのは何よりでした。今回の山行で改めて思った事は、山は、やはり晴天狙い!静かなロケーションの中、一人歩きを楽しみたい!従来の志向の正しさを、再確認した次第です。山の楽しみ方は人それぞれ。己に適した山行でありたいものです。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
天狗岳&硫黄岳(オーレン小屋宿泊) 
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
桜平〜硫黄岳〜横岳お花畑
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
桜平から東天狗と硫黄岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

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