初めての和賀岳・甘露水からピストン

2019年06月09日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,288m
• 下り: 1,285m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 2:45
• 合計: 11:05

5:20 薬師岳登山口公衆トイレ
5:30 5:35 甘露水口
5:40 5:45 曲沢分岐
6:00 6:05 ブナ台
6:35 6:50 滝倉
7:00 滝倉避難小屋跡
7:40 7:50 倉方
8:30 薬師分岐
8:40 8:45 薬師岳
9:00 薬師平
9:30 小杉山
10:00 10:20 小鷲倉
11:00 11:50 和賀岳
12:30 小鷲倉
13:00 小杉山
13:20 薬師平
13:35 14:00 薬師岳
14:05 薬師分岐
14:35 14:40 倉方
15:05 滝倉避難小屋跡
15:10 15:20 滝倉
15:45 15:55 ブナ台
16:10 曲沢分岐
16:15 甘露水口
16:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

休憩小屋7〜8台の駐車スペース

コース状況／危険箇所等

薬師岳手前の急登は南側が切れ落ちてる部分があります。

写真

6/9 5:18

甘露水まで林道歩きスタート。

6/9 5:34

ここから登山道へ入ります。
甘露水は7〜8m向かって右手にあります。

6/9 5:35

こんなの登って、

6/9 5:40

程なく曲沢分岐。

6/9 5:57

雰囲気抜群の森。

6/9 6:03

ブナ台。

6/9 6:05

癒し感満載。

6/9 6:06

タニギキョウっぽいが・・・？

6/9 6:15

ギンリョウソウ。

6/9 6:16

ナチュラルキラー細胞活性化中。

6/9 6:21

飲まれる。

6/9 6:28

道脇にぽつり

6/9 6:30

ツクバネバックライティング。

6/9 6:33

滝倉手前の渡渉。

6/9 6:36

滝倉着。朝ごはん休憩。

6/9 6:58

滝倉非難小屋跡。

6/9 7:00

サンカヨウは終了。

6/9 7:06

ユキザサ。

6/9 7:10

元気な声の主。

6/9 7:24

ホウチャクソウ。

6/9 7:39

倉方で一服。

6/9 7:47

マイヅルソウ。

6/9 7:48

ここが、一番群がってた。

6/9 7:51

コウギ科のなんか。ニンジン？ウド？

6/9 7:56

開けて甲方面。

6/9 7:56

真昼岳。

6/9 7:58

薬師のTOPが見えてきた。

6/9 7:58

タニウツギ。

6/9 8:03

見っけ！

6/9 8:05

つぼみはいっぱい。

6/9 8:06

シラネアオイ。

6/9 8:08

この手の黄色い花は、すべてミヤマキンバイだと思ってる。

6/9 8:14

ハクサンチドリ。

6/9 8:19

イワカガミ。

6/9 8:21

ミネカエデ。

6/9 8:23

斜度きつめ。

6/9 8:28

ゴゼンタチバナ＆ツマトリソウ。

6/9 8:30

甲方面への稜線。右奥に焼石＆栗駒。

6/9 8:30

甲へはここから。薬師分岐。

6/9 8:33

谷周りの緑のモコモコ。

6/9 8:34

今日のゴールが見えた。

6/9 8:37

薬師の祠。ナムナム。

6/9 8:38

薬師岳山頂着、一服。

6/9 8:39

薬師平越しに田沢湖が見える。

6/9 8:41

大仙市方面。

6/9 8:44

鳥海山も見えた。

6/9 8:50

ハクサンチドリ。

6/9 8:51

薬師岳西斜面からこれから歩く道をパノラマで。
右の奥が和賀岳。

6/9 8:53

やさしい色味。

6/9 9:01

ミツバオウレン。

6/9 9:01

薬師平。

6/9 9:02

踏まれないようにね。

6/9 9:04

ここら辺はチョット季節が遅い？

6/9 9:04

カタクリも咲いてた。

6/9 9:09

薬師平を過ぎたところで、今日一開いてたニッコウキスゲ。

6/9 9:12

小鷲倉。

6/9 9:15

ミヤマキンバイ。

6/9 9:17

谷を見下ろす。

6/9 9:18

小杉山への道。

6/9 9:19

イラネアオイ。

6/9 9:24

小杉山が近づく。

6/9 9:25

振り返って薬師岳、

6/9 9:25

＆鳥海山。

6/9 9:29

小杉山山頂。

6/9 9:35

歩いてきた道の奥に鳥海山。
（鳥海山ありきのローキー仕上げ）

6/9 9:37

イワカガ。

6/9 9:43

ツマトリソウ。

6/9 9:46

小鷲倉が近づく。

6/9 9:57

小鷲倉山頂手前。ここが何気につらかった。

6/9 10:00

小鷲倉山頂着。お腹すいたので、おにぎり休憩。
ここで追い抜いていったソロの女性が、meikenさんだったと
下山後レコを見て知る。

6/9 10:04

小鷲倉から鳥海山。

6/9 10:19

羽後朝日の左に秋駒、右に岩手山が見えた。

6/9 10:20

今日のゴールへ

6/9 10:20

和賀川源頭の谷

6/9 10:21

イワカガミとゴセンタチバナ

6/9 10:25

カエデ

6/9 10:26

小鷲倉を振り返る。

6/9 10:27

タケシマラン。

6/9 10:30

ガレ気味の崩落部ですが、意外と足元は安定。

6/9 10:31

田沢湖。

6/9 10:32

羽後朝日と岩手山。

6/9 10:35

谷から吹く風は冷たい。

6/9 10:37

これもきっとミヤマキンバイ。

6/9 10:42

シラネアオイとヒメイチゲ？

6/9 10:42

花びら多目でサービス中。

6/9 10:53

振り返る。

6/9 10:56

ミツバオウレン。

6/9 11:00

山頂直下。チングルマ越しに田沢湖。

6/9 11:01

ビクトリーロード。

6/9 11:03

登頂。

6/9 11:19

早めのランチ後は撮影会。

6/9 11:20

ミヤマキンバイ。

6/9 11:21

イワカガミ。

6/9 11:37

チングルマ。

6/9 11:47

栃木から来た巨木ブナフェチの青年としばしお話＆撮影。

6/9 11:48

下山開始。

6/9 11:52

帰り道。

6/9 11:54

その2.

6/9 12:05

登り返しは、たいしたことない。

6/9 12:07

ミツバオウレン。

6/9 12:09

スミレ

6/9 12:11

道脇にこんな風に。

6/9 12:12

振り返り気味に田沢湖〜山頂パノラマ。

6/9 12:22

綺麗なゾウムシ。

6/9 12:29

アカモノ。

6/9 12:30

小鷲倉。

6/9 12:38

残ってたムラサキヤシオ。

6/9 12:43

ゴセンタチバナ。

6/9 12:44

立派な容姿のツマトリソウ。

6/9 12:51

先の道パノラマで。

6/9 12:57

イヌワシか？猛禽類はわからない。

6/9 12:58

小杉山

6/9 13:07

ミツバオウレン

6/9 13:09

シラネアオイ。

6/9 13:12

小鷲倉も十分立派。

6/9 13:13

ツマトリソウ。

6/9 13:16

小鷲倉アップで。

6/9 13:18

開きすぎ。

6/9 13:18

薬師平に戻った。

6/9 13:19

あさはうなだれ気味のキクザキイチゲも開いた。

6/9 13:24

薬師岳へ。

6/9 13:25

カラマツソウ。

6/9 13:30

ハクサンチドリ。

6/9 13:35

再び薬師岳山頂。一服します。

6/9 13:35

で、省みる。

6/9 13:36

薬師から薬師。

6/9 13:38

小鷲・大鷲（秋田側では昔は和賀岳を大鷲倉って呼んでたらしい）

6/9 13:54

歩いた道全部をパノラマで。

6/9 14:04

甲・中ノ沢・風鞍方面

6/9 14:09

急降下開始。

6/9 14:16

キンバイとマイヅルのつぼみ。

6/9 14:18

シラネアオイ。

6/9 14:20

美人シスターズ。

6/9 14:24

往路でも見た個体。

6/9 14:25

ナナカマド。

6/9 14:26

午後になり開き始めた個体。

6/9 14:27

アップ。

6/9 14:35

マイヅルが増えると、

6/9 14:38

倉方。ここでも一服。

6/9 14:54

ツクバネソウ。

6/9 15:00

ユキザサ。

6/9 15:08

ハコベ。

6/9 15:10

マイヅルアップ。

6/9 15:20

滝倉で県南のグループの方々と一緒になり、ここが湧水の沢だと教えていただき、それではとコーヒータイム。

6/9 15:25

渡渉。

6/9 15:27

見上げる緑。

6/9 15:30

ギンリョウソウ。

6/9 15:36

往路で見落としてたササバギンラン。会うのは久しぶり。

6/9 15:38

先っちょのフレッシュな緑が印象的。

6/9 15:41

ブナの森は、いいですね。

6/9 15:42

栃木の青年の気持ちに改めうなずける。

6/9 15:49

ナルコリン。

6/9 15:50

ブナ台。

6/9 15:53

タニギキョウでいいのかな？

6/9 15:54

シダも綺麗。

6/9 15:55

キンポウゲっぽいこの花は？？？

6/9 15:56

フタリシズカ。

6/9 15:57

お約束。

6/9 15:58

足元。

6/9 16:05

クルマバムグラ

6/9 16:10

曲沢分岐

6/9 16:12

杉林になって、

6/9 16:15

登山口。

6/9 16:15

せっかくなので、甘露水をいただく。

6/9 16:25

ただいま〜！

撮影機器：

DMC-GX8 Panasonic

感想

LX

フォローしてるユーザーさんのレコを見て憧れながらも、距離と標高差にず〜っと二の足を踏んでた、和賀岳。
今年は、冬からなるべく間を空けず山へ行ってるし、先週の焼石も一年前より
少しばかり楽に行けたような気もするので、日が長くなったこの時期、
前泊早朝出発でゆっくり歩けば何とかなるだろうと意を決して歩いてきました。

ニッコウキスゲの時期とあわせればよかったかもしれませんが、行くと決めたら、
とにかく至福の稜線ハイクがしてみたい気持ちが止まりません。
一度歩いてしまえばコッチのもの、キスゲの時期の計画もさらに立てやすくなると思い決行しました。

前夜長い林道に閉口しつつ起点の休憩小屋前に到着した時点で、すでに車が2台止まってました。はじめての山で一人じゃないって、安堵感が違います。

翌朝準備中、隣の車の方とあいさつしたら、昨年暮れに太平山奥岳でお会いしてた無線愛好家のMさんでした。しかも自分の丁岳レコを参考に先週登ってきたとのこと。
アクセス道の橋の工事で通行止めになってるので、ご無沙汰の丁岳の現況を逆に教えてもらい、お互いにお礼をしてMさんは先行。
もう一方、挨拶を交わした先行の方は、後にユーザーのkesensugo6さんと判明。
いろいろ繋がってますね。

さて、お山ですが、間違いなく良いコースでした。ブナの巨木の森、眺めの良い稜線の長目のトレイルで気持ちよさがず〜っと続くコース。
天気にも恵まれ鳥海山、焼石岳、栗駒山、早池峰山、岩手山、秋田駒ケ岳、森吉山と知ってるお山がほぼ見えたし、少しですがニッコウキスゲにも会えました。
下山時に久しぶりのササバギンランに会えたのも◎。行ってよかったです。

コメント

meiken

美しい写真です(*^_^*)
眺めやお花を捉えてカメラ構えているお姿を拝見しながら追い越していったmeikenです
和賀岳の魅力を細部にわたって美しく紹介されいて感激。
頂上でお話しされていた若者は栃木から来られた方だったんですね
下山時にて追い越された後あっという間に姿が見えなくなりました 。
韋駄天ですね〜
またどこかですれ違ったら必ず声かけます

LX

Re: 美しい写真です(*^_^*)
meiken さん、コメントありがとうございます。

いいお山でした。
写真好きですが、腕が拙いぶん数で攻めるスタイルなので、
「オッ！」って思うたびにシャターをきり、帰ってみれば、
この日も６００カット以上撮影してました。おかげで後処理が大変。
断捨離も苦手なので、レコも１山行１００枚以上が常です。

花の勉強がまだまだなので、またレコを拝見させていただきます。
山で会ったら教えてくださいネ。