船山十字路→立場岳→阿弥陀岳→御小屋山→船山十字路
- GPS
- 10:56
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,427m
- 下り
- 1,424m
コースタイム
09:15 立場岳
14:00 阿弥陀岳(25分休憩)
16:30 御小屋山
17:20 船山十字路
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・P3付近は凍っているので注意 |
写真
感想
今回はhigさんの誘いで初のバリエーションルート。
同行者であるベテランの叔父は大丈夫だと言っていたのだが…。
06:25〜09:15 船山十字路→立場岳
船山十字路から阿弥陀岳南陵方面の林道を30分ほど歩いたところにある脇道から立場岳へ取り付く。(はじめは誤って一本手前のダムの下に出る所に入ってしまった)
取り付いてから稜線に出るまでは不明瞭な急坂を登る。稜線に出てから一安心かとおもいきや、なかなかの急登。はじめは雪がなかったのでまだ良かったが、立場岳山頂付近は雪が残っていて足をとられる。腹も減ってきていよいよ動けなくなりそうだったので、おやつ休憩を取らせてもらいなんとか凌ぐが、最近の運動不足もあって不安がつのる。
09:15〜14:00 立場岳→阿弥陀岳
腹も少し落ち着いて何とか先に進むが、岩場にたどり着くまでがとにかく長いので、途中でおにぎりを食べて腹ごしらえ。(後にして思えば岩場につく前におにぎりを食べておいたのが正解だった。)
岩場では一人ずつ確保しながら登るため、結構待ち時間があるのだが、風が強いためかなり寒い。手袋も雪や氷で濡れているし、これが厳冬期だったらどれほどの寒さになるのか計り知れない。
P3に入る直前にアイゼンを装着して登攀開始。ザイルで確保しながら(してもらいながら)進むのも、ピッケルを凍った雪に打ち込みながら登るのも初めてだったが何とか難所を抜けて登頂。登る途中は必死過ぎて腹の減りを忘れていたが、少し安心するとやっぱり腹が減ってきた。
14:25〜16:30 阿弥陀岳→御小屋山
阿弥陀岳から水場(不動清水)までは急斜面かつ雪も残っているのでしばらくアイゼンをつけたまま下る。
16:30〜17:20 御小屋山→船山十字路
ここらあたりは雪もないので、淡々と下る。
総括
今回は経験者に助けられて何とか登頂できたが、ザイルの結び方やピッケルの使い方等、今後の課題を多く気づかせられる山行だった。
コメント
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夏に同じようなルート歩いたので、写真で景色の違いを比べて見れて、楽しかったです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-125596.html
ぼくももう少しスキル重ねて、積雪期に歩いてみたいと思います。
コメントありがとうございます。
レコ拝見させて頂きました。確かに緑が豊かで雰囲気が全然違いますね。
私は立場岳の登りが相当キツかったので、もう当分はあのコースは歩きたくないなぁと思ってます。
中央稜は私もそのうちチャレンジしてみたいですね。
無謀なお誘いですみませんでした...(^^;)
氷が少なかったのが幸いでした。
青ナギから見上げた時はまだまだ遠い!
と思いましたが、展望があるので、登り終わったらあっという間な印象でした。
それよりもそこまでの道のなんと長かったことか。。。
なかなかキツかったけど、楽しかったです!!
またぜひよろしくお願いします。
確かに岩場への取り付きまでがキツかったですよね。
色々と足手まといになって申し訳なかったですが、これに懲りずにまたご一緒してください。
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