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Yamareco

記録ID: 1895333
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

初夏の尾瀬を満喫 (鳩待峠in〜アヤメ平〜皿伏山〜大江湿原〜沼山峠out)

2019年06月14日(金) ~ 2019年06月15日(土)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
21:41
距離
18.6km
登り
821m
下り
687m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:36
休憩
0:14
合計
5:50
距離 14.2km 登り 698m 下り 603m
10:57
43
11:40
11:41
13
11:54
20
12:14
8
12:22
20
12:42
4
12:56
13:03
4
13:07
13:08
14
13:34
13
13:47
13:48
47
15:11
15:13
56
16:09
15
2日目
山行
1:13
休憩
0:00
合計
1:13
距離 4.4km 登り 123m 下り 89m
7:07
20
宿泊地
7:32
11
天候 1日目: 晴れ/20度 , 2日目: 雨/10度
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR上越新幹線 上毛高原駅 in
 上毛高原駅−(関越交通・大清水行き)−鳩待峠連絡所−鳩待峠

会津鉄道/野岩鉄道 会津高原尾瀬口駅 out
 沼山峠−(会津バス)−尾瀬御池−檜枝岐村−会津高原尾瀬口駅

尾瀬横断 バス乗車券を使えば、上記バス区間を全網羅しています。
また沼山峠〜会津高原尾瀬口駅までは1回の途中下車ができます。
コース状況/
危険箇所等
アヤメ平〜富士見峠の間で一部木道が大きく壊れて迂回している。
富士見峠から白尾山、皿伏山を経て三平下までのルートは荒廃著しい。道迷いに注意。
その他周辺情報 初夏の時期なので、倒木は多数。くぐったり、乗り越えたりして対応します。

// 下山後の入浴施設
檜枝岐温泉 駒の湯 (最寄りバス停は檜枝岐 役場前)

// 下山後の昼食
檜枝岐名物 裁ち蕎麦 (丸屋) (最寄りバス停は檜枝岐マスヤ前)

// その他注意事項
会津高原尾瀬口駅は交通系ICカードは使えません。
赤城山が近づいた
赤城山が近づいた
今回は、「尾瀬横断バス乗車券」を利用しました。上毛高原駅の改札外の構内にある観光案内所で入手できます
今回は、「尾瀬横断バス乗車券」を利用しました。上毛高原駅の改札外の構内にある観光案内所で入手できます
大清水方面は2番乗り場になります
大清水方面は2番乗り場になります
バスが入線。ちなみに交通系ICカードは使えません。
バスが入線。ちなみに交通系ICカードは使えません。
利根川を渡る
途中、上州武尊山が見えた
途中、上州武尊山が見えた
鳩待峠バス連絡所に到着。ちなみに尾瀬戸倉のバス停ではない。
鳩待峠バス連絡所に到着。ちなみに尾瀬戸倉のバス停ではない。
鳩待峠へはここの窓口でバス乗車券を購入する必要がある
鳩待峠へはここの窓口でバス乗車券を購入する必要がある
マイクロバスにて鳩待峠のバス乗り場に到着
マイクロバスにて鳩待峠のバス乗り場に到着
鳩待峠までは100m程
鳩待峠までは100m程
鳩待峠に到着
こちらは山の鼻方面の入り口
こちらは山の鼻方面の入り口
至仏山がよく見える
至仏山がよく見える
鳩待山荘の脇から入山します
鳩待山荘の脇から入山します
尾瀬名物の木道
このルートは完全整備ではないので、ない区間もあります
このルートは完全整備ではないので、ない区間もあります
休憩のベンチ
早速、登山道を覆い被す残雪が登場
早速、登山道を覆い被す残雪が登場
雪解けなので、水が多いです
雪解けなので、水が多いです
倒木で木道が持ち上げられていた
倒木で木道が持ち上げられていた
今年は雪が多く残っているのかな
今年は雪が多く残っているのかな
横田代の入り口に差し掛かる
横田代の入り口に差し掛かる
横田代到着
まだまだ池塘が点在する
1
まだまだ池塘が点在する
ショウジョウバカマが多く咲いていた
ショウジョウバカマが多く咲いていた
こちらはタテヤマリンドウ
1
こちらはタテヤマリンドウ
ここのチングルマはまだ開いていない
1
ここのチングルマはまだ開いていない
新しくつけ変わった木道もあります
新しくつけ変わった木道もあります
それにしても天気がいい
1
それにしても天気がいい
振り返って、至仏山
2
振り返って、至仏山
モウセンゴケも出ていた
モウセンゴケも出ていた
至仏山の奥にある越後三山も見えているのかな
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至仏山の奥にある越後三山も見えているのかな
奥は中原山
燧ヶ岳も見えた
こちらは片品村方面
こちらは片品村方面
意外と勾配がある
意外と勾配がある
開いているチングルマも見つけました
2
開いているチングルマも見つけました
中原山到着。展望はありません。
中原山到着。展望はありません。
樹林帯に入っていく
樹林帯に入っていく
そろそろアヤメ平かな
1
そろそろアヤメ平かな
池塘越しに燧ヶ岳
1
池塘越しに燧ヶ岳
ピンボケしているが、イワカガミ
ピンボケしているが、イワカガミ
アヤメ平の中心
アヤメ平越しの至仏山
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アヤメ平越しの至仏山
裸地化して復元からまだ50年程しか経っていない
裸地化して復元からまだ50年程しか経っていない
おっと、木道が雪で押されてしまっている
おっと、木道が雪で押されてしまっている
30m程迂回します
奥は日光白根山かな
奥は日光白根山かな
閉めた富士見小屋が見えた
閉めた富士見小屋が見えた
心地よい風が吹く木道です
心地よい風が吹く木道です
樹林帯に入ればもうじき分岐
樹林帯に入ればもうじき分岐
長沢新道との分岐に到着
長沢新道との分岐に到着
富士見田代には池があります
1
富士見田代には池があります
この木道階段を下れば小屋跡です
この木道階段を下れば小屋跡です
旧富士見小屋に到着。公衆トイレは生きている。
旧富士見小屋に到着。公衆トイレは生きている。
かつて、ここが尾瀬への玄関口だった
かつて、ここが尾瀬への玄関口だった
先に進みます
八木沢道との分岐です。左に行けば見晴に抜けます
八木沢道との分岐です。左に行けば見晴に抜けます
車道を暫く歩く
反射板が見えた
反射板の建物の左手に登山道が続きます
反射板の建物の左手に登山道が続きます
もう、人がほとんど歩いていない感じ
もう、人がほとんど歩いていない感じ
これはトウゴクミツバツツジかな
これはトウゴクミツバツツジかな
朽ちた木道を進みます
朽ちた木道を進みます
ここからの燧ヶ岳も綺麗
ここからの燧ヶ岳も綺麗
テープが頼りになってきた
テープが頼りになってきた
こっちのピークには進みません
こっちのピークには進みません
奥が白尾山かな
ガッツリ雪が残っている
ガッツリ雪が残っている
白尾山到着
奥に会津駒ヶ岳が見えた
奥に会津駒ヶ岳が見えた
かなりの急傾斜で降ります
かなりの急傾斜で降ります
正面が皿伏山らしい
正面が皿伏山らしい
この辺りが鞍部
後は登り返し
地味にきつい
皿伏山到着。この辺、蚊が多い。
皿伏山到着。この辺、蚊が多い。
早々に頂上を退散
早々に頂上を退散
なだらかな山容故、雪が多く残っています
なだらかな山容故、雪が多く残っています
この辺りに来ると、藪漕ぎに近い。あまり人が通らないのかな。
この辺りに来ると、藪漕ぎに近い。あまり人が通らないのかな。
大清水平に出た
大清水平。結構広い湿原である。
大清水平。結構広い湿原である。
ようやく尾瀬沼が見えた
ようやく尾瀬沼が見えた
尾瀬沼を周回する木道も見えた
尾瀬沼を周回する木道も見えた
周回する木道に到着
周回する木道に到着
振り返ると、こんな感じ。道には見えにくいなぁ。
振り返ると、こんな感じ。道には見えにくいなぁ。
周回の木道も崩壊の波が。迂回します。
周回の木道も崩壊の波が。迂回します。
5m程高巻きします
5m程高巻きします
発電用の取水口
資材小屋?
尾瀬沼山荘のシルエットが見えた
尾瀬沼山荘のシルエットが見えた
正面は休憩所
矢印の公衆トイレ
矢印の公衆トイレ
尾瀬沼山荘の夕食
尾瀬沼山荘の夕食
尾瀬沼山荘の朝食
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尾瀬沼山荘の朝食
小雨降る中、尾瀬沼山荘を出発
小雨降る中、尾瀬沼山荘を出発
その正面にある休憩所
その正面にある休憩所
ここは大清水峠を越えてきた人達の休憩場所なんですね
ここは大清水峠を越えてきた人達の休憩場所なんですね
広い木道を歩く
この辺りも水芭蕉が多い
この辺りも水芭蕉が多い
水芭蕉の花が終わると葉っぱが巨大化。これは序の口
水芭蕉の花が終わると葉っぱが巨大化。これは序の口
どっちに行っても構わないけど。
どっちに行っても構わないけど。
合流する
この辺も水芭蕉が多い
この辺も水芭蕉が多い
尾瀬沼を後にします
尾瀬沼を後にします
今回で初のリュウキンカ
今回で初のリュウキンカ
尾瀬沼周回コースから外れます
尾瀬沼周回コースから外れます
ひたすら沼山峠へ
ひたすら沼山峠へ
う〜ん、何もない
う〜ん、何もない
右に行くと、大清水口に出られる
右に行くと、大清水口に出られる
結構行く人もいるんですね
結構行く人もいるんですね
奥の白いのは全て水芭蕉
奥の白いのは全て水芭蕉
まだ桜が残っていました
まだ桜が残っていました
この辺は意外と木道が朽ちています
この辺は意外と木道が朽ちています
鹿よけの柵かな
登って行きます
降り始めた
石畳が見えると沼山峠の休憩所
石畳が見えると沼山峠の休憩所
休憩所に到着
バスは左手から出ます
バスは左手から出ます
振り返って降りてきた道
振り返って降りてきた道
電気バスも走っているらしい
電気バスも走っているらしい
休憩所にあった情報。一ノ瀬から大清水までバスがあるらしい
休憩所にあった情報。一ノ瀬から大清水までバスがあるらしい
(番外編)檜枝岐役場前で下車
(番外編)檜枝岐役場前で下車
(番外編)そこには檜枝岐温泉の駒の湯があります
(番外編)そこには檜枝岐温泉の駒の湯があります
(番外編)駒の湯には車がほとんど止まっていない
(番外編)駒の湯には車がほとんど止まっていない
(番外編)駒の湯正面
(番外編)駒の湯正面
(番外編)予想通り誰もいない浴室
(番外編)予想通り誰もいない浴室
(番外編)建物の中はこんな感じ
(番外編)建物の中はこんな感じ
(番外編)檜枝岐の舞台入り口
(番外編)檜枝岐の舞台入り口

装備

個人装備
ザック 登山靴 レインウェア 折り畳み傘 ヘッドランプ 手袋 帽子 インナー上下 長袖シャツ ズボン 厚手の靴下 ストック タオル 水筒 行動食 嗜好品 非常食 財布 地図 コンパス 筆記具 サングラス エマージェンシーシート 携帯電話 耐熱コップ スプーン等 消臭剤 時計 健康保険証 GPSロガー ガスカートリッジ ガスカートリッジ台 五徳 コッフェル 銀塩カメラ デジタルカメラ 予備カメラフィルム

感想

尾瀬と言えば、尾瀬ヶ原だったり、尾瀬沼だったりですが、今回はマイナールートで巡りました。初日が天気予報に反して晴れたので、アヤメ平からの絶景を見ることができ、良かったと思います。また、廃道になりそうな白尾山、皿伏山ルートも行けて良かったです。鳩待峠から尾瀬沼へ抜ける最短ルートであることも特筆すべきかと。ただ、尾瀬沼山荘の手前で森の方がガサガサとしていたので、もしかすると熊かも、とドキドキしての歩きでした。

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