北岳

2019年06月22日(土) [日帰り]

• GPS: 09:42
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,835m
• 下り: 1,839m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:21
• 休憩: 1:21
• 合計: 9:42

距離 13.3km 登り 1,835m 下り 1,839m

6:38 広河原インフォメーションセンター
6:42 広河原・吊り橋分岐
6:47 6:48 広河原山荘
7:02 白根御池分岐
8:36 8:44 大樺沢二俣
10:10 草すべり分岐
10:22 10:32 小太郎尾根分岐
11:10 北岳肩ノ小屋
11:17 11:23 両俣分岐
11:41 11:47 北岳
12:03 12:15 吊尾根分岐
12:38 12:56 トラバースルート分岐
13:33 13:39 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
13:48 13:59 八本歯のコル
14:51 14:53 大樺沢二俣
15:52 白根御池分岐
16:13 16:14 広河原山荘
16:19 広河原インフォメーションセンター
16:20 ゴール地点

天候

晴れのち曇り　稜線はガス時々霧雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

(行き)(帰り)
バスタ新宿⇔甲府駅バス停
甲府駅バス停⇔広河原バス停

山梨交通
http://yamanashikotsu.co.jp

コース状況／危険箇所等

北岳大樺沢状況　南アルプス市観光協会
http://www.minami-alpskankou.jp/cat15/

写真

6/22 0:10

甲府駅。
高速バスで来ました。この時点で広河原行のバス停には並んでいたのは1人のみ。

6/22 3:32

いつものように写真奥のスペースで寝ました。天気予報があまり良くないのせいか、登山者らしき人は1人、他は終電を逃したと思われる人達しか寝ていませんでした。

6/22 4:26

この日の始発バスは2台。
乗客はは35人程度だったので、全員座れたようでした。

6/22 6:38

広河原インフォメーションセンター。
バスの車窓からは北岳が見えていたのですが、出発する頃にはガスで隠れてしまいました。

6/22 6:44

シロバナヘビイチゴ。

6/22 6:52

クルマムグラ？

6/22 6:54

キバナウツギ。

6/22 6:57

クリンユキフデ。

6/22 6:58

オドリコソウ。

6/22 7:00

ギンリョウソウ。

6/22 7:21

ヤマシャクヤク。
帰りにも見たのですが、花の開き具合は同じでした。

6/22 7:22

ミヤマカラマツ。

6/22 7:25

アイズシモツケ。

6/22 7:27

ヒロハコンロンソウ。

6/22 7:29

ミヤマバイケイソウ。

6/22 7:30

ズダヤクシュ。

6/22 7:35

タチカメバソウ。

6/22 7:38

レンプクソウ。

6/22 7:40

少しの間ガスが晴れて北岳が見えました。

6/22 7:42

コマドリ。

6/22 7:44

ツルネコノメソウ。

6/22 7:46

サンカヨウ。
登山道脇に散りかけたサンカヨウがあったので、奥の方を覗いたら咲き始めがありました。

6/22 7:56

コミヤマカタバミ。

6/22 7:57

ワチガイソウ。

6/22 7:59

マイヅルソウ。

6/22 8:06

イワネコノメソウ。

6/22 8:09

タケシマラン。

6/22 8:21

ヤマガラシ。

6/22 8:36

二股。
気温も高く、雪は緩かったです。殆どの人はアイゼンを履いて左俣コースの八本歯のコルへ向かっていました。

6/22 9:04

キバナコマノツメ。
右俣コースにたくさん咲いていました。

6/22 9:09

クロミノウグイスカグラ。

6/22 9:16

シナノキンバイ。
登山道から離れた奥の方に1"本だけポツンと咲いていました。

6/22 9:31

北岳山頂付近のガスが取れそうで取れませんでした。

6/22 9:35

右俣コース中間より少し上辺り。
ここも雪が緩かったので、通行には特に問題はなかったです。

6/22 9:43

ショウジョウバカマ。

6/22 9:48

サンリンソウ。
たくさん咲いていました。

6/22 9:56

ヒメイチゲ。

6/22 10:10

シナノキンバイはまだこの程度。

6/22 10:38

キバナシャクナゲ。
稜線に出たらガスでした。

6/22 10:42

ウラシマツツジ。

6/22 10:55

ミヤマキンバイ。
たくさん見かけました。

6/22 11:02

ハクサンイチゲ。
蕾か、咲き始めの株が多かったです。

6/22 11:03

オヤマノエンドウ。

6/22 11:03

例年より咲いている花が少ない感じでした。

6/22 11:04

イワヒバリ。

6/22 11:34

肩の小屋から先も咲いているのはミヤマキンバイぐらいでした。

6/22 11:44

北岳山頂。
何も見えません。ガスの濃度が上がると、霧雨のような雨が降っていました。

6/22 12:13

ハクサンイチゲ。
吊尾根との分岐付近の登山道脇に咲いていました。

6/22 12:20

キタダケソウ。
同じく分岐付近ですが、こちらは登山道から離れた奥の方に咲いていました。

6/22 12:21

吊り尾根のキタダケソウ。
やや終わりかけの花が多かったです。

6/22 12:24

クモマナズナ。

6/22 12:37

ミドリハクサンイチゲ。

6/22 12:47

チシマアマナ。

6/22 12:49

吊尾根とトラバース道との分岐。
ガスで北岳山荘も見えませんでした。

6/22 12:53

キタダケソウ。

6/22 12:54

この日見た中で一番咲いていたハクサンイチゲ。

6/22 12:59

トラバース道の残雪がある箇所。
除雪されていました。通行には問題はなかったです。

6/22 13:02

シナノキンバイ。

6/22 13:05

キタダケソウ。
今年は春先の寒さのおかげ？で見頃に時期に来ることが出来ました。

6/22 13:10

ミヤマオダマキ。

6/22 13:10

ミヤマムラサキ。

6/22 13:13

6/22 13:14

チョウノスケソウ。

6/22 13:17

キタダケソウの蕾もありました。

6/22 13:17

ただ、直近で行ってこられた方のレコの通り、傷んでいる花も多かったです。

6/22 13:25

6/22 13:27

登山道の上も下もたくさん咲いていました。

6/22 13:28

6/22 13:30

これで晴れていれば最高だったのですが。。。

6/22 13:55

八本場のコル。
この辺りはキバナシャクナゲ以外に咲いているものはありませんでした。

6/22 13:58

コイワカガミ。

6/22 14:34

左俣コースはアイゼン必須と広河原にいた南アルプス警察署の方は言っていましたが、雪が緩かったのでアイゼン無しで下りました。

6/22 14:38

上部二股付近から最近滑り落ちてきたと思われる大きな石。

6/22 16:06

クリンソウ。
登る時は気づきませんでした。

6/22 16:24

広河原バス停。
最終の16時40分のバスで帰りました。バスはもう1台待機していましたが、自分以外の乗客は子連れ2人のファミリーだけでした。

撮影機器：

EX-ZR1300 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

Canon PowerShot SX70 HS Canon

感想

qzr12475

前日21日の夕方の段階では晴れ間もある天気予報だったので準備をして出かけたのですが、21時段階で曇りで午後から雨の予報に変わってしまいました。当日3時の予報次第では甲府駅での駅寝の旅で終わる可能性もあったのですが、午前中は晴れ間もある予報にまた変わってくれたおかげで北岳に登ることが出来ました。
キタダケソウですが、寒さの影響のためか少し傷んでいるものありましたが、たくさん見ることができて良かったです。