無意根山・中岳〜中山小屋に泊まって〜＋長尾山・庚申草山・小白山

2012年05月12日(土) ~ 2012年05月13日(日)

• GPS: 20:36
• 距離: 48.3km
• 登り: 1,877m
• 下り: 2,140m

コースタイム

【5月12日】自宅-円山公園駅-大通駅-真駒内駅7:00-定山渓-8:05豊羽元山8:30-10:50千尺高地-11:40長尾山頂上-13:33無意根山頂上14:04-14:54中岳と並河岳の鞍部-15:11並河岳と喜茂別岳の鞍部-15:25喜茂別岳下-17:33中山小屋
【5月13日】中山小屋7:45-8:31庚申草山-10:42薄別川徒渉点11:10-14:25中岳山頂14:52-16:26小白山頂上-18:37薄別登山口18:47-18:53除雪ステーション-定山渓-自宅

天候

5月12日■霧・強風
5月13日■快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

写真

5/20 21:10

豊羽元山のスキー場跡から登る

5/12 8:34

振り返れば、豊羽鉱山の廃墟

5/20 21:07

よく見たら、木に食い込んでいる。教育委員会がこれをつくったのか

5/12 8:56

5/12 9:26

雪が切れてスキーを脱ぐこと、三回ばかり

5/20 21:07

上がるにつれ、強風に加え、ガスが出てくる

5/20 20:50

稜線＝千尺高地に出る

5/20 21:12

針葉樹もこの状態

5/20 21:18

広い稜線

5/20 21:09

長尾山の頂上方向へ向かう

5/20 20:59

ダケカンバにも霧氷

5/20 21:05

ダケカンバの霧氷

5/20 21:13

長尾山の頂上近くから北面の沢

5/20 20:53

長尾山の頂上付近。頂上はこの笹とハイマツのあたり

5/20 21:18

長尾山の頂上付近から無意根山の方角

5/20 20:52

長尾山の頂上付近

5/23 8:44

右の頂上方向はガスの中

5/20 20:54

広い尾根上を行く

5/20 21:02

振り返って長尾山を見る

5/20 20:56

長尾山

5/20 21:04

無意根山の頂上方向

5/20 20:59

馬の背が近づく

5/20 20:51

無意根尻小屋へのエスケープルートとしてこの斜面を考えていたが、ブッシュが出ているなあ。特に上縁

5/18 0:07

馬の背と左にシャンツェ

5/20 21:01

馬の背

5/20 22:55

まっすぐ行って、左に上がる

5/20 22:56

5/20 22:49

5/20 22:51

スキーを脱がねばならない

5/20 22:10

無意根尻小屋

5/20 22:58

尾根上に出る

5/20 22:22

シャンツェ

5/20 22:25

シャンツェ

5/20 22:49

夏道の右（西）の尾根の真ん中を行ってみたが、これは失敗。スキーを脱ぐハメに。素直に雪庇の際を行けばよかった

5/20 22:26

霧氷

5/20 23:01

どん詰まり

5/18 15:56

やっと夏道の方に出る。下はシャンツェ

5/23 10:39

頂上稜線の東面

5/20 22:19

頂上へ。ここからが結構長い

5/23 10:44

5/20 22:23

南端の山頂

5/20 22:29

何だ、これは!?左には道がないのに。せめて矢印?だけでもカットできなかったのか？

5/20 23:01

二等三角点・無意根

5/20 22:24

二等三角点・無意根

5/20 22:30

山頂から、登ってきた方角を振り返る

5/20 22:23

シマリス

5/20 22:26

目指す中山小屋の方角。茫洋としている

5/20 22:18

エビのしっぽ

5/20 22:11

5/20 22:11

山頂ではちょっと晴れたが、中岳方面に下ろうとすると、もうこの状態

5/23 13:05

無意根山頂を振り返っても見えない

5/20 23:55

中岳の下を巻いて並河岳へ

5/20 23:54

5/20 23:55

尾根上をハイマツを避けながら行く

5/20 23:58

並河岳

5/18 21:23

喜茂別岳

5/21 0:00

惠庭岳遠望。左右は漁岳と小漁山か

5/18 22:59

喜茂別岳

5/20 23:47

並河岳の方を振り返る

5/21 0:01

5/23 23:42

並河岳（右）と喜茂別岳（左）

5/20 23:30

恵庭岳と漁岳、小漁山

5/20 23:48

自分のシュプール

5/20 23:33

自分のシュプール

5/20 23:40

だだっ広い尾根を行く

5/20 23:16

ダケカンバ

5/20 23:43

5/21 8:18

不思議な雲

5/21 8:19

山の上の方は雲の中

5/21 0:17

ダケカンバ

5/21 8:15

5/21 0:19

晴れてきたら、毒々しいほどの青色

5/21 8:30

ダケカンバ

5/21 0:12

5/21 8:32

送電線下に出る

5/21 8:33

このあたりは湿地帯。水芭蕉はまだ咲き始め

5/21 8:35

レンズ雲

5/21 0:15

送電線下の苅分

5/21 0:22

凍っている

5/21 0:18

小屋が見えてくる

5/21 8:35

中山小屋

5/21 0:18

中山小屋

5/21 8:13

中山小屋の玄関。薪が積み上げられている

5/21 0:18

中山小屋のストーブは、モダンなノルウェー製

5/21 0:21

小屋の中に井戸があったっていいじゃないか

5/21 0:14

ふたを開けて

5/21 0:11

つるべ落とし

5/12 20:43

ランプはキレイに磨かれている

5/12 20:49

ストーブは火付きがいい

5/22 9:54

赤々と

5/22 9:56

ランプにも灯を点し

5/12 20:58

ストーブの前で北海岳友会40周年記念誌を読む

5/22 9:53

朝起きて、また水くみ

5/13 6:21

バケツに一杯

5/22 9:56

ストーブ

5/13 7:05

中山小屋の内部

5/22 9:50

中山小屋の内部

5/22 3:05

中山小屋の内部

5/13 7:10

2階への階段の上から

5/13 7:15

玄関上の表札?

5/22 9:49

玄関を入ったところ

5/22 3:08

玄関を入ったところ

5/13 7:37

中山小屋の内部

5/13 7:37

2階への階段は結構急

5/22 9:47

小屋の玄関とスキー

5/13 7:47

小屋の裏手から

5/22 3:00

玄関

5/22 9:40

小屋を後にして

5/13 8:00

小屋ちかくの薄別川右沢

5/22 9:45

庚申草山へ。この手前でスキーを脱いだ

5/22 9:48

山頂は奥

5/13 8:30

三等三角点・庚申草

5/22 3:06

三等三角点・庚申草

5/22 3:00

札幌岳（左）と狭薄山（右）。豊平川の対岸はもうあまり雪がない

5/22 2:58

来た道を戻る

5/22 2:58

稜線の上にだけ雪がある

5/22 9:45

羊蹄山（左）と喜茂別岳（右）

5/22 10:48

ここに庚申草山の山名板が

5/22 10:47

左から尻別岳、小喜茂別岳、羊蹄山、喜茂別岳、並河岳、中岳

5/22 10:53

尻別岳（左）と小喜茂別岳（右）

5/22 10:45

庚申草山から下る

5/22 10:46

狭薄山（左）と漁岳（右）

5/22 10:21

5/22 10:53

シーデポ地点まで戻る

5/22 10:32

無意根山

5/22 10:34

5/22 10:54

送電線鉄塔の向こうに定山渓天狗岳

5/22 10:56

無意根山（右）、中岳（中央）、左の木の陰に並河岳

5/22 10:31

烏帽子岳他の山も見える

5/22 10:45

右から神威岳、百松沢山、烏帽子岳、手稲山、手稲山西峰

5/22 10:39

並河岳

5/22 10:43

無意根山

5/22 10:55

今日のターゲット、中岳

5/22 10:42

無意根山と、その左に小さく中岳

5/22 10:29

ダケカンバ

5/22 10:36

5/22 10:42

薄別川へと沢筋を下る

5/22 10:55

下が見えてくる

5/22 10:43

こんな感じの所を下る

5/22 10:33

こんな斜面の沢も口を開けている

5/22 10:37

薄別川まで下る。うまいぐあいに倒木が橋になっている

5/22 10:28

と思ったら...

5/23 23:58

そこまで行くのが大変そうなので、上流へ

5/22 10:41

下流方向を見る

5/22 14:30

北向きの南岸＝右岸は水際まで雪があるが、いつ崩れるかわからない

5/13 10:37

上流方向。どこか飛び石伝いに行けるところがあるだろうか？

5/22 14:29

このあたりぐらいかな？水はそれほど冷たくなかったので、裸足で渡渉することにする

5/22 14:33

なんとか渡る

5/22 13:46

まあ、それなりに冷たいので、しばらく足を乾かし、温める

5/23 21:16

徒渉点は右端。向こう側（右岸）からこちらへ渡った。

5/22 12:53

渡ったところの上は湿地

5/22 14:34

水芭蕉の花が咲いてる

5/22 14:38

夢見て咲いている水の畔

5/22 14:30

渡渉できたのはいいものの、この上の尾根に上がらなければならないのだが、雪は切れてブッシュがうるさそう。どうしたものか？

5/22 13:42

沢型なら雪が残っているかも、と思ったら大正解

5/22 14:27

天国へのクーロアール?ルンゼ?が

5/22 14:16

続いている。実際はもっと急

5/22 12:47

助かった。ここをスキーで登る

5/14 1:41

振り返ると、こんな感じ

5/22 14:23

最上部。上まで続いてた。雪が崩れたが、何とかスキーを脱がずに乗り切る

5/19 0:47

上に出ると、こんな長閑な尾根。左に並河岳と喜茂別岳

5/22 14:18

あとはだらだらと、この尾根を登っていく

5/22 14:37

5/22 13:52

振り返れば、おじぎするダケカンバの下に、札幌岳から狭薄山、漁岳へと続く山並み。空沼岳は狭薄山の陰か

5/19 1:02

いやあ、この尾根も広いね

5/22 12:54

5/22 12:53

子熊が抱きついたような木。どうなっているのだろう?

5/22 14:20

中岳。なかなか近づかない

5/22 16:00

中岳。こう見ると、山頂部分はスケールが小さい

5/22 16:05

5/22 15:56

定山渓天狗岳と、その左にヒクタ峰

5/22 15:59

無意根山

5/22 16:06

並河岳

5/22 15:36

無意根山

5/22 15:42

並河岳（右）と喜茂別岳（左）

5/22 16:05

無意根山

5/22 15:09

中央にホロホロ山（左）と徳舜別山（右）。離れて右にオロフレ山

5/23 21:36

登ってきた尾根を振り返る。右端にホロホロ山と徳舜別山。中央付近に中山峠スキー場跡と蓬莱山。左の方に漁岳、小漁山、丹鳴山

5/19 1:29

左から定山渓天狗岳、手稲山西峰、手稲山、烏帽子岳、百松沢山、神威岳、ワレ山、砥石山、札幌岳、狭薄山、漁岳、小漁山、丹鳴山、蓬莱山

5/22 15:54

定山渓天狗岳

5/22 15:46

ホロホロ山（左）と徳舜別山（右）

5/22 14:47

無意根山

5/22 15:54

無意根山

5/22 15:52

5/22 15:29

中岳の山頂を目指して

5/22 16:07

無意根山

5/22 15:12

中岳の山頂

5/22 15:43

中岳へ

5/22 16:08

無意根山が

5/22 15:53

段々薄くなっていく

5/22 15:44

中岳の山頂部

5/22 15:11

無意根山の左に余市岳が見えてくる

5/22 15:50

羊蹄山

5/22 19:33

中岳の山頂へ

5/22 19:30

羊蹄山

5/22 16:35

振り返ると

5/22 21:35

中岳の山頂部

5/22 17:06

中岳の山頂部

5/23 22:49

中岳山頂の岩場

5/22 18:04

中岳山頂の岩場

5/22 19:40

中岳山頂の岩場

5/22 16:52

35年ぶりにここまで来た

5/22 21:48

35年前には左のカンテを登ったのだったか

5/22 19:31

真ん中を登って山頂に出る

5/22 18:37

三等三角点・中ノ岳

5/22 16:40

無意根山の左に余市三山。左から余市岳、朝里岳、白井岳

5/24 10:41

羊蹄山を中央に、左に尻別岳、右にニセコ連山。羊蹄山のすぐ左は昆布岳

5/22 17:00

狩場山?

5/22 21:40

ハイマツに覆われた中岳山頂。岩場の上に二つあるのはケルン?

5/22 16:56

中岳山頂から自分のトレースとザックを見下ろす

5/22 18:09

慎重に下る

5/22 18:05

5/22 17:42

雪を伝って無意根山の右下を巻くつもり

5/22 18:23

5/22 18:32

中岳山頂を振り返る

5/22 18:06

中岳山頂を振り返る

5/22 16:43

白水川の源頭付近

5/22 18:19

5/23 8:33

中岳

5/22 23:16

前日に無意根山の頂上から滑った自分のシュプール

5/22 23:19

無意根山頂上

5/22 22:45

前日に無意根山の頂上から滑った自分のシュプール

5/19 23:59

中岳（右）へ今日登った尾根

5/13 15:16

無意根山の頂上

5/20 0:23

無意根山の南東面

5/23 8:29

無意根山の東斜面。この下をトラバース

5/22 22:59

シャンツェを南側から巻く

5/22 23:05

無意根山の北東面

5/22 22:46

シャンツェの南側をいく

5/22 23:10

5/22 23:08

無意根山の北東面

5/23 8:28

林道は木が覆い被さっていて、滑れたものではない

5/13 16:16

小白山へ。この上でシーデポ

5/22 22:58

小白山頂上の山名板は木の上に。最初は気づかず

5/22 23:06

小白山の頂上付近

5/13 16:53

林道を行く

5/22 23:03

林道を行く

5/22 22:46

小白山。この宝来小屋のあたりからもう雪はなく、スキーを担いでひたすら薄別コースを下った

撮影機器：

LUMIX DMC-FT1 パナソニック

コメント

citrus

素敵な記録
素晴らしい記録で感激しました。

あのカンテ。
確か・・・以前のプロフの写真で使っていましたね。

kenn

35年前との比較写真
そうです。こんな比較をしてみました
http://p.tl/TGUP-