八ヶ岳(阿弥陀岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳)
- GPS
- 26:37
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 2,500m
- 下り
- 2,486m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 7:09
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 5:33
天候 | 1日目・2日目ともに終日曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース上に雪はなく、稜線上は岩場もほとんど乾いていたため、全体的に歩きやすくコースコンディションは良好。 |
写真
感想
1泊2日のテント泊で八ヶ岳へ。
4年前にオーレン小屋を起点に、天狗岳往復+横岳往復をしましたが、その際赤岳まで行けなかったため、今回は会社の同僚を連れて、「リベンジ赤岳」を目的に2回目の八ヶ岳登山でした。
1日目は八ヶ岳山荘からまずは行者小屋を目指し、行者小屋でテントを設営したのち、阿弥陀岳から赤岳を周回。2日目は、テントを担いで、地蔵尾根を経由して横岳・硫黄岳と縦走したのち、赤岳鉱泉を経て下山するルートでした。
2日間とも終始曇り空でしたが、幸いにして雨には一度もやられず、岩場もとくにすべるようなことも殆どなく、全体的にコース状況は良好でした。
なお、個人的には中岳のコルから阿弥陀岳までの区間が一番今回難易度が高かったように思います。鎖場や梯子が連続しているのもそうですが、足場があまりないようなところも多かったので、岩場の経験が少ない方や、あるいは雨天の際にはあまりおすすめできないコースです。
逆に、赤岳・横岳については、高度感があり、同じように鎖場や梯子が連続しているコースではありますが、足場はしっかりとしているため、慎重に行けばそれほど難しいコースではないと感じました。
それにしても八ヶ岳、序盤のコケむした感じの樹林帯や沢沿いのルートの雰囲気もいいですし、稜線の景色も素晴らしく、また高山植物も豊富で、赤岳・横岳・硫黄岳はそれぞれ個性があって魅力的で・・本当に登山の魅力が凝縮されているというか、改めて素晴らしい山だと痛感しました。ちょっとだけ残念だったのは、高山植物のピークには少し早かったことでしょうか。コマクサなど見ごろは2週間後あたりかと思われますので。それでも梅雨の真っただ中で2日間雨にやられずしっかり景色を堪能できただけでもラッキーだったかなと思います。
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