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Yamareco

記録ID: 1917590
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳(阿弥陀岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳)

2019年07月05日(金) ~ 2019年07月06日(土)
 - 拍手
noyk1976 その他1人
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
26:37
距離
26.3km
登り
2,500m
下り
2,486m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:08
休憩
2:01
合計
7:09
距離 12.3km 登り 1,747m 下り 885m
9:13
36
9:49
6
9:55
51
10:46
10:49
53
11:42
13:07
12
13:19
14
13:40
11
13:51
13:52
21
14:13
14:17
18
14:35
13
14:48
14:49
17
15:06
15:09
11
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2
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4
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2
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1
15:44
15:46
7
15:53
15:56
22
16:18
4
16:22
2日目
山行
4:29
休憩
1:04
合計
5:33
距離 14.0km 登り 753m 下り 1,612m
6:17
47
7:04
8
7:12
9
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7:24
4
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2
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7
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7:45
4
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7:51
9
8:00
15
8:15
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8:52
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9:09
9:18
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9:34
28
10:02
4
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39
11:04
19
11:23
11:25
2
11:27
23
天候 1日目・2日目ともに終日曇り
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘前の駐車場に駐車。駐車場は金曜日の朝9時の時点でまだまだ空きあり。
コース状況/
危険箇所等
コース上に雪はなく、稜線上は岩場もほとんど乾いていたため、全体的に歩きやすくコースコンディションは良好。
1日目、午前9時過ぎに八ヶ岳山荘前を出発。
2019年07月05日 09:12撮影 by  SC-02K, samsung
7/5 9:12
1日目、午前9時過ぎに八ヶ岳山荘前を出発。
美濃戸山荘を過ぎて本格的な登山道に。序盤は苔むした登山道を少しずつ高度を上げていきます。
2019年07月05日 09:58撮影 by  SC-02K, samsung
7/5 9:58
美濃戸山荘を過ぎて本格的な登山道に。序盤は苔むした登山道を少しずつ高度を上げていきます。
イワカガミ。小屋付近から稜線までどこに行っても見ごろで、今回の山行で一番多く見た気がします。
2019年07月05日 11:01撮影 by  SC-02K, samsung
1
7/5 11:01
イワカガミ。小屋付近から稜線までどこに行っても見ごろで、今回の山行で一番多く見た気がします。
キバナノコバノツメ。これも序盤わりと多く見かけました。
2019年07月05日 11:04撮影 by  SC-02K, samsung
7/5 11:04
キバナノコバノツメ。これも序盤わりと多く見かけました。
シロバナヘビイチゴ
2019年07月05日 11:07撮影 by  SC-02K, samsung
7/5 11:07
シロバナヘビイチゴ
行者小屋手前、一気に視界が開けてきます。
2019年07月05日 11:37撮影 by  SC-02K, samsung
7/5 11:37
行者小屋手前、一気に視界が開けてきます。
行者小屋に到着。
ここでテントを張って軽めの昼食休憩。
2019年07月05日 12:25撮影 by  SC-02K, samsung
7/5 12:25
行者小屋に到着。
ここでテントを張って軽めの昼食休憩。
午後の部スタート。中岳道から中岳のコルを経由して阿弥陀岳へ。特に中岳のコルからは鎖場や梯子が連続し、足場が十分でないところもあったりと、やや難度高めのコースでした。
2019年07月05日 14:00撮影 by  SC-02K, samsung
7/5 14:00
午後の部スタート。中岳道から中岳のコルを経由して阿弥陀岳へ。特に中岳のコルからは鎖場や梯子が連続し、足場が十分でないところもあったりと、やや難度高めのコースでした。
阿弥陀岳山頂から眺める赤岳。
2019年07月05日 14:17撮影 by  SC-02K, samsung
7/5 14:17
阿弥陀岳山頂から眺める赤岳。
中岳を経由して赤岳に向かう途中、キバナシャクナゲを発見。山頂付近でも見れるのはあと1週間くらいかな?もうほぼ終わりに近づいていました。
2019年07月05日 14:36撮影 by  SC-02K, samsung
7/5 14:36
中岳を経由して赤岳に向かう途中、キバナシャクナゲを発見。山頂付近でも見れるのはあと1週間くらいかな?もうほぼ終わりに近づいていました。
赤岳に向かう終盤の急騰。ここも鎖場と梯子の連続です。
2019年07月05日 15:16撮影 by  SC-02K, samsung
7/5 15:16
赤岳に向かう終盤の急騰。ここも鎖場と梯子の連続です。
15:30分、赤岳山頂!
ガスが濃くて景色はあまり見えず。
2019年07月05日 15:31撮影 by  SC-02K, samsung
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7/5 15:31
15:30分、赤岳山頂!
ガスが濃くて景色はあまり見えず。
文三郎道で下山。
2019年07月05日 15:56撮影 by  SC-02K, samsung
7/5 15:56
文三郎道で下山。
この日は終始曇り空でしたが、19時過ぎ、行者小屋に夕日が差して真っ赤に染まる横岳。
2019年07月05日 19:12撮影 by  SC-02K, samsung
1
7/5 19:12
この日は終始曇り空でしたが、19時過ぎ、行者小屋に夕日が差して真っ赤に染まる横岳。
2日目。朝食をとった後テントを撤収し、6時過ぎに行者小屋を出発。この日は地蔵尾根を経由して横岳へ。地蔵尾根は序盤からなかなかの急騰です。
2019年07月06日 06:19撮影 by  SC-02K, samsung
7/6 6:19
2日目。朝食をとった後テントを撤収し、6時過ぎに行者小屋を出発。この日は地蔵尾根を経由して横岳へ。地蔵尾根は序盤からなかなかの急騰です。
途中からははしごと鎖場の連続。
2019年07月06日 06:36撮影 by  SC-02K, samsung
7/6 6:36
途中からははしごと鎖場の連続。
地蔵の頭を過ぎたあたりで、右手に赤岳、左手には雲海に浮かぶ富士山。
2019年07月06日 07:18撮影 by  SC-02K, samsung
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7/6 7:18
地蔵の頭を過ぎたあたりで、右手に赤岳、左手には雲海に浮かぶ富士山。
ヤナギラン
2019年07月06日 07:24撮影 by  SC-02K, samsung
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7/6 7:24
ヤナギラン
オヤマノエンドウ
2019年07月06日 07:25撮影 by  SC-02K, samsung
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7/6 7:25
オヤマノエンドウ
横岳山頂付近にて撮影。阿弥陀岳の右側には中央アルプス、左側には南アルプスまで見渡せます。
2019年07月06日 07:53撮影 by  SC-02K, samsung
7/6 7:53
横岳山頂付近にて撮影。阿弥陀岳の右側には中央アルプス、左側には南アルプスまで見渡せます。
硫黄岳に向かう道中の、コマクサの群生地。
2019年07月06日 08:13撮影 by  SC-02K, samsung
7/6 8:13
硫黄岳に向かう道中の、コマクサの群生地。
さすがにまだコマクサの花は殆ど咲いておらず。2週間後あたりが開花のピークのように思われます。
2019年07月06日 08:55撮影 by  SC-02K, samsung
7/6 8:55
さすがにまだコマクサの花は殆ど咲いておらず。2週間後あたりが開花のピークのように思われます。
硫黄岳。こんもりとした山容がいい感じです。
2019年07月06日 08:20撮影 by  SC-02K, samsung
7/6 8:20
硫黄岳。こんもりとした山容がいい感じです。
硫黄岳山頂〜
2019年07月06日 09:10撮影 by  SC-02K, samsung
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7/6 9:10
硫黄岳山頂〜
赤岩ノ頭を経由して下山。赤岳も暫く見納めです。名残惜しい。。
2019年07月06日 09:11撮影 by  SC-02K, samsung
7/6 9:11
赤岩ノ頭を経由して下山。赤岳も暫く見納めです。名残惜しい。。
赤岳鉱泉着。こちらもよさそうな雰囲気の山小屋でした。
2019年07月06日 10:12撮影 by  SC-02K, samsung
7/6 10:12
赤岳鉱泉着。こちらもよさそうな雰囲気の山小屋でした。
赤岳鉱泉とあって沢も赤色です。
その後八ヶ岳山荘にお昼頃無事に下山。
2019年07月06日 10:31撮影 by  SC-02K, samsung
7/6 10:31
赤岳鉱泉とあって沢も赤色です。
その後八ヶ岳山荘にお昼頃無事に下山。
撮影機器:

感想

1泊2日のテント泊で八ヶ岳へ。
4年前にオーレン小屋を起点に、天狗岳往復+横岳往復をしましたが、その際赤岳まで行けなかったため、今回は会社の同僚を連れて、「リベンジ赤岳」を目的に2回目の八ヶ岳登山でした。
1日目は八ヶ岳山荘からまずは行者小屋を目指し、行者小屋でテントを設営したのち、阿弥陀岳から赤岳を周回。2日目は、テントを担いで、地蔵尾根を経由して横岳・硫黄岳と縦走したのち、赤岳鉱泉を経て下山するルートでした。
2日間とも終始曇り空でしたが、幸いにして雨には一度もやられず、岩場もとくにすべるようなことも殆どなく、全体的にコース状況は良好でした。
なお、個人的には中岳のコルから阿弥陀岳までの区間が一番今回難易度が高かったように思います。鎖場や梯子が連続しているのもそうですが、足場があまりないようなところも多かったので、岩場の経験が少ない方や、あるいは雨天の際にはあまりおすすめできないコースです。
逆に、赤岳・横岳については、高度感があり、同じように鎖場や梯子が連続しているコースではありますが、足場はしっかりとしているため、慎重に行けばそれほど難しいコースではないと感じました。

それにしても八ヶ岳、序盤のコケむした感じの樹林帯や沢沿いのルートの雰囲気もいいですし、稜線の景色も素晴らしく、また高山植物も豊富で、赤岳・横岳・硫黄岳はそれぞれ個性があって魅力的で・・本当に登山の魅力が凝縮されているというか、改めて素晴らしい山だと痛感しました。ちょっとだけ残念だったのは、高山植物のピークには少し早かったことでしょうか。コマクサなど見ごろは2週間後あたりかと思われますので。それでも梅雨の真っただ中で2日間雨にやられずしっかり景色を堪能できただけでもラッキーだったかなと思います。

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