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Yamareco

記録ID: 1918275
全員に公開
ハイキング
朝日・出羽三山

梅雨の合間の月山

2019年07月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:05
距離
10.4km
登り
885m
下り
879m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:53
休憩
0:12
合計
4:05
距離 10.4km 登り 885m 下り 883m
9:42
12
9:54
9:56
14
10:10
10:11
24
10:35
13
10:48
22
11:10
11:12
55
12:07
12:12
35
12:47
11
12:58
13:00
47
13:47
天候 晴れ/ガス
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■姥沢駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
■残雪はありますが、雪はさほど硬くないので蹴り込めば、アイゼン無しでも大丈夫。
姥沢からは快晴の空の下、姥が岳がクッキリ見えた。
2019年07月07日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/7 9:49
姥沢からは快晴の空の下、姥が岳がクッキリ見えた。
出発が遅いし登りはリフトを利用。
2019年07月07日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/7 9:58
出発が遅いし登りはリフトを利用。
リフト下にはニッコウキスゲが咲いていた。
2019年07月07日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/7 10:05
リフト下にはニッコウキスゲが咲いていた。
リフト上駅から姥が岳。スキーヤーの姿が確認できる。
2019年07月07日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/7 10:17
リフト上駅から姥が岳。スキーヤーの姿が確認できる。
まずは姥を目指して急な雪面を登る。
2019年07月07日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
7/7 10:27
まずは姥を目指して急な雪面を登る。
月山山頂方面も晴れているよう。
2019年07月07日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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7/7 10:28
月山山頂方面も晴れているよう。
雪面を登り切ると斜度が緩み、石段となる。
2019年07月07日 10:33撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/7 10:33
雪面を登り切ると斜度が緩み、石段となる。
池塘と雲。高所にいる感じが良いね。
2019年07月07日 10:38撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/7 10:38
池塘と雲。高所にいる感じが良いね。
姥が岳山頂。とんでもなく風が強い。
2019年07月07日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/7 10:40
姥が岳山頂。とんでもなく風が強い。
立っていることさえ困難なほどの強風。風上に身体を傾けよろめきながら牛首方面に進む。急に風が止んだらそのまま風上に倒れるくらい身体は斜めだが大丈夫か。
2019年07月07日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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7/7 10:46
立っていることさえ困難なほどの強風。風上に身体を傾けよろめきながら牛首方面に進む。急に風が止んだらそのまま風上に倒れるくらい身体は斜めだが大丈夫か。
ウサギギク。風で揺れ続けピンボケ。
2019年07月07日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
7/7 10:50
ウサギギク。風で揺れ続けピンボケ。
ウスユキソウ。これもボケてる。
2019年07月07日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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7/7 10:53
ウスユキソウ。これもボケてる。
ヨツバシオガマ。これもね。
2019年07月07日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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7/7 10:55
ヨツバシオガマ。これもね。
ショウジョウバカマ。
2019年07月07日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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7/7 11:04
ショウジョウバカマ。
稜線上は基本的に夏道が出ているが、一部雪の上を歩く。
2019年07月07日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/7 11:05
稜線上は基本的に夏道が出ているが、一部雪の上を歩く。
振り返ると雲が多くなってきた。
2019年07月07日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/7 11:12
振り返ると雲が多くなってきた。
前方もガスが湧いてきている。
2019年07月07日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/7 11:13
前方もガスが湧いてきている。
イワカガミ。
2019年07月07日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/7 11:16
イワカガミ。
牛首の辺り。
2019年07月07日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/7 11:17
牛首の辺り。
鶴岡方面の眺望が良い。
2019年07月07日 11:25撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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7/7 11:25
鶴岡方面の眺望が良い。
夏山っぽいね。
2019年07月07日 11:25撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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7/7 11:25
夏山っぽいね。
鍛治坂の急斜面。雪が残っている。
2019年07月07日 11:28撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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7/7 11:28
鍛治坂の急斜面。雪が残っている。
チングルマが無数に咲いてました。
2019年07月07日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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7/7 11:37
チングルマが無数に咲いてました。
ミヤマキンバイも群生してました。
2019年07月07日 11:45撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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7/7 11:45
ミヤマキンバイも群生してました。
風は強いしガスガスだしで写真は早や、頂上小屋だ。
2019年07月07日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/7 12:03
風は強いしガスガスだしで写真は早や、頂上小屋だ。
目的のクロユリは5〜6綸咲いてました。
2019年07月07日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
3
7/7 12:07
目的のクロユリは5〜6綸咲いてました。
月山神社を過ぎて、いちおう山頂は踏んでおく。
どこかで昼を食べようと思ったが、風が強いし真っすぐ下ることにした。
2019年07月07日 12:15撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
7/7 12:15
月山神社を過ぎて、いちおう山頂は踏んでおく。
どこかで昼を食べようと思ったが、風が強いし真っすぐ下ることにした。
強風とともに横殴りの霧雨。サングラスはすぐに水滴が付いて見えなくなる。トットと下山だ。
2019年07月07日 12:24撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/7 12:24
強風とともに横殴りの霧雨。サングラスはすぐに水滴が付いて見えなくなる。トットと下山だ。
今年初のハクサンイチゲ。
2019年07月07日 12:30撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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7/7 12:30
今年初のハクサンイチゲ。
ツマトリソウ。「妻取草」でも「妻と理想」でもありません。鎧を縁取る「褄取威(つまとりおどし)」に似ていることが語源だそう。
2019年07月07日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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7/7 12:47
ツマトリソウ。「妻取草」でも「妻と理想」でもありません。鎧を縁取る「褄取威(つまとりおどし)」に似ていることが語源だそう。
牛首から雪面を下りリフト上駅方面へ。
2019年07月07日 12:53撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/7 12:53
牛首から雪面を下りリフト上駅方面へ。
ここは雲の中ですな。
2019年07月07日 13:07撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/7 13:07
ここは雲の中ですな。
帰りはリフトを使わず歩いて下ることにした。直接姥沢方面を目指す。
2019年07月07日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/7 13:08
帰りはリフトを使わず歩いて下ることにした。直接姥沢方面を目指す。
プチ渡渉。雪解け水で流れが速くちょっと緊張。
2019年07月07日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/7 13:12
プチ渡渉。雪解け水で流れが速くちょっと緊張。
途中残雪でルートが分かり難い部分があったが、赤テープがあるのでよく見れば大丈夫。
2019年07月07日 13:17撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/7 13:17
途中残雪でルートが分かり難い部分があったが、赤テープがあるのでよく見れば大丈夫。
月山自然水で喉を潤う。出発してからほとんど汗はかかず、水を口にしたのはこの時が初めてかも。
2019年07月07日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/7 13:30
月山自然水で喉を潤う。出発してからほとんど汗はかかず、水を口にしたのはこの時が初めてかも。
リュウキンカ。
2019年07月07日 13:32撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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7/7 13:32
リュウキンカ。
このルートは急なトラバースがあるので残雪が心配だったが、雪が切ってあり道ができていた。
2019年07月07日 13:34撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/7 13:34
このルートは急なトラバースがあるので残雪が心配だったが、雪が切ってあり道ができていた。
白い仏炎苞の時期が過ぎた、成長したミズバショウ。
2019年07月07日 13:38撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
7/7 13:38
白い仏炎苞の時期が過ぎた、成長したミズバショウ。
ブナの幹が見えてくると登山口はもうすぐ。
2019年07月07日 13:41撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/7 13:41
ブナの幹が見えてくると登山口はもうすぐ。
姥沢小屋跡に着いた。
2019年07月07日 13:45撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7/7 13:45
姥沢小屋跡に着いた。
撮影機器:

感想

 いつの間にか7月になり、今年も半分が終わった。あと1か月もすると夏山シーズンになって、お盆が過ぎたらいつしか紅葉になって、もたもたしていると雪が降ってくるのだ。年を取ると時間の過ぎるのが早いとは言うが、本当にその通りだと実感する今日この頃。6月は天気がいまいちで(梅雨だから当然なんだが)、初旬の障子ヶ岳から1か月が過ぎた。当初この日は山に行く気はなかったのだが、比較的天気は持ちそうだし急遽月山に出かけることにした。
 出発が遅かったので姥沢からの歩き始めは9時半過ぎになった。時間短縮のため登りはリフトを使って一気に上駅まで。姥に上って稜線通しに月山を目指すことにしたが、姥の山頂からは物凄い風で、GWの白馬を彷彿させた。「まずは牛首まで行って場合によってはそのまま下ろう」と考えていたが、この時期はクロユリが咲いていることを思い出し、やっぱり山頂を目指すことにした。途中から山頂方面は雲に覆われ、一気に辺りは真っ白になった。鍛治坂の急斜面を黙々と登ると、チングルマやミヤマキンバイが群生しており思わず足を止める。あとは一気に山頂部分まで上がりクロユリを探して頂上小屋の西側を散策。昨年見た場所で今年もわずかに咲いていました。霧雨が横殴りに飛んでくる中、一応山頂は踏んでそのまま一気に下山。コースの残雪状況がハッキリせず、このガスで視界不良だったので、しばし逡巡したが帰りはリフトを使わず歩いて下ることにした。アイゼン・ピッケルは持ってきていなかったので問題があるとすれば急なトラバースの部分だと思っていたが、雪が切って足場を作ってあり難なく通過できた。結局まともに休憩せず、途中口にしたのは月山自然水のみだったが、お腹に蓄積した内臓脂肪をエネルギーとして使えたのか、何も食べず4時間歩きっ放しで姥沢まで戻ってきた。 (TONO)

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Gassan direct
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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