阿弥陀〜赤〜横〜硫黄 日帰り

2019年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,863m
• 下り: 1,856m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 1:35
• 合計: 6:54

距離 18.3km 登り 1,863m 下り 1,863m

5:33 やまのこ村
5:37 美濃戸山荘
6:13 6:16 中ノ行者小屋跡
6:50 6:54 行者小屋
7:01 7:03 阿弥陀岳分岐
7:18 中岳のコル登山道水場
7:37 8:00 阿弥陀岳
8:13 8:16 中岳のコル
8:23 8:29 中岳
8:36 8:44 文三郎尾根分岐
8:54 8:58 赤岳
8:59 竜頭峰
8:59 9:07 赤岳
9:09 9:14 赤岳頂上山荘
9:28 9:33 赤岳天望荘
9:36 地蔵の頭
9:42 9:48 二十三夜峰
9:56 9:59 日ノ岳
10:01 10:05 鉾岳
10:06 10:07 石尊峰
10:11 10:13 三叉峰（横岳）
10:17 10:19 横岳（無名峰）
10:23 10:26 横岳
10:33 台座ノ頭
10:45 硫黄岳山荘
11:00 11:01 硫黄岳
11:10 11:11 赤岩の頭
11:33 ジョウゴ沢
11:36 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
12:06 堰堤広場
12:22 12:23 美濃戸山荘
12:27 やまのこ村
12:27 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

やまのこ村駐車場を利用。1000円。トイレは100円。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。残雪もなし。

その他周辺情報

やまのこ村で食べた山菜そばの山菜がうまかった。

写真

7/13 6:35

今日は曇りの天気。南沢ルートで行者小屋を目指しています。いつもの横岳ビューポイントも真っ白け。

7/13 6:27

シロバナヘビイチゴが至る所でこんにちわしてます。

7/13 6:51

行者小屋に着きました。テン泊組や、休憩組で賑わってました。

7/13 6:51

阿弥陀岳を見上げますが、シルエットすら見えません。

7/13 6:59

ミツバオウレンがまだ頑張ってました。

7/13 7:02

イワカガミは標高を上げるにつれぽつりぽつりと。
どんなに疲れていてもこの色彩は目に飛び込んできます。

7/13 7:03

赤岳との分岐地点です。
ほとんどの人が赤岳方面に。
今日はまず先に阿弥陀岳に立ち寄ります。

7/13 7:09

今や相棒となったアカシャ。
岩峰なのでトレランシューズは少数派です。短パンもですけどwww

7/13 7:23

ウマノアシガタの艶やかな黄色が霧の中で目立ってました。

7/13 7:27

霧の中をどんどん登ります。

7/13 7:34

コケモモが出てきました。いい高さまで登ったんですね。

7/13 7:36

ハクサンイチゲです。多様な植物が現れて、度々立ち止まってしまう。

7/13 7:40

イワベンケイです。

7/13 7:41

なんとけな気な。

7/13 7:47

阿弥陀岳山頂が薄いシルエットとなって見えてきました。

7/13 7:50

ゴゼンタチバナです。
こんな岩場にも咲くのですね。

7/13 7:52

ミヤマシオガマです。

7/13 7:54

山頂直下の岩場をクリアし、第一目的地に到着ー！
阿弥陀岳2805mです。

7/13 7:54

ここで奇跡的に富士山が雲の隙間から現れました♪
ラッキー！

7/13 7:54

荒れ果てた祠。

7/13 7:57

槍穂も見えましたよ〜

7/13 8:13

風向きが変わってきたみたいで、次第にガスが晴れ始めます。
赤岳のシルエットです。

7/13 8:24

赤岳手前の中岳を通過。

7/13 8:24

赤岳方面を見ると、堂々たる山容が姿を現しつつありまし
た。

7/13 8:24

中岳より見下ろすと下部の尾根のガスも取れてきました。
キレイです。

7/13 8:25

お〜、すご〜い！！
赤岳出現です。

7/13 8:27

中岳からの下りの砂礫にはコマクサが咲いていました。
皆さん突如出現した赤岳に夢中でしたけど。
踏まれないか心配でしたよ。

7/13 8:28

この時が一番良い瞬間でした。。
また次第にガスに覆われていきます。

7/13 8:40

阿弥陀岳を振り返ると山頂に少しだけ雲が。

7/13 8:40

さー、赤岳山頂まで頑張って登りましょう！
さすがに人気の山。沢山の人で賑わっています。

7/13 8:52

チョウノスケソウです。
岩場にへばりついて咲いていました。

7/13 8:52

南アルプスも姿を現しました。

7/13 8:53

7/13 8:56

ミヤマオダマキです。赤岳山頂直下の岩陰にひっそりと咲いてました。
覗き込んで撮影したかったのですが、危ない場所でしたので。

7/14 8:43

赤岳山頂2899mです。
ひ〜、疲れた〜。
大盛況でした。

7/13 9:06

尾根を越えて頂上山荘に向かいます。

7/13 9:06

天気が良くなってきてますが、つかの間です。

7/13 9:06

富士山の頭。

7/13 9:08

赤岳山頂を振り返ります。

7/13 9:15

展望荘に向かって進みます。

7/13 9:15

ガスのほぼ取れた阿弥陀岳を見下ろします。

7/13 9:27

展望荘です。

7/13 9:37

地蔵の頭です。
この先でまさかの事態。
内転筋をつりました。これは痛かったwww
仕方ないので栄養補給も兼ねて大休憩を取りました。

7/13 10:01

ハクサンイチゲです。
やっぱりかわいいですね。

7/13 10:02

オヤマノエンドウです。

7/13 10:09

イワウメです。
横岳エリアはお花畑でした。

7/13 10:10

ウルップソウです。

7/13 10:22

横岳山頂が見えてきました。
足を再びつらないように自分なりのスローペースで進みます。

7/13 10:23

横岳（奥の院）2829mです！

7/13 10:25

ミヤマハタザオです。

7/13 10:33

硫黄岳が近くなり、足元が砂礫となります。

7/13 10:35

見えてきた！

7/13 10:36

硫黄岳山荘も見えてきました。

7/13 10:38

砂礫・岩石のゆる〜い傾斜を登ります。
もうひと頑張りだ！

7/13 10:58

左手に赤＆阿弥陀ツインズが見えます。
晴れたり曇ったりな一日です。
雨が降らないのでまあ良しとします。

7/13 10:58

「山」と言うよりかは「丘」に近いです。

7/13 10:58

硫黄岳山荘を見下ろします。

7/13 11:01

硫黄岳山頂です！ここで今回の縦走もフィナーレとなります。
後は赤岳鉱泉へ下って、北沢沿いをダッシュです。

7/13 14:08

縄文の湯のはす向かいにある「グラスリーぺぱん」のアイスクリーム。これはうまかった。
ブルーベリーミルクとラムレーズンをチョイスしました。

撮影機器：

SC-02G SAMSUNG

感想

peroshi

かなり楽しみにしていた海の日の3連休でしたが、天気もパッとせずなので遠征を諦めました。
展望がダメならお花の山を歩きましょう的な発想で八ヶ岳を歩いてきました。
このエリアは行くとたいがい曇りなので、この日はもはや開き直りです。

阿弥陀〜硫黄の縦走は距離19kmと比較的短いので、出だしで飛ばし気味にしたら体はやはり正直で、内転筋をつってしまいました。あれは痛かった(笑)
わりと最近に筋トレ中に痛めた箇所なので、疲労が出やすいのかも。
気を付けたいものです。

花の百名山にも選出されている八ヶ岳。特に横岳エリアのお花畑は有名ですね。
疲れた体を癒すに十分な、とてもカワイイお花畑があちこちにあり、感動しました。
ウルップソウは初見でして、その不思議な姿にしばし見入ってしまいました。

足元に小さく咲いている個体が多いので、踏まないように、大切に歩くのが良いかと思います。

コメント

ゼンピ

良い山行でしたね。
peroshiさん、こんにちはー！

この縦走コース。
来週の土日で息子とテント泊でいこうと思ってました。美しいですよねー。

内転筋やると激痛走りますよね。。
アカシャ、気になってます。

おつかれさまでした！

peroshi

Re: 良い山行でしたね。
zenp君、お久しぶりです。
いよいよテントで八ヶ岳ですね。
ベースの場所やコースなど、とくにお子さん連れだと事前準備も大変ですな。レコ楽しみにしてますねー。