朝日岳・雪倉岳・白馬岳 (蓮華温泉から周回)

2019年07月14日(日) ~ 2019年07月15日(月)

• GPS: 17:06
• 距離: 35.0km
• 登り: 2,934m
• 下り: 2,953m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:44
• 合計: 7:05

5:32 蓮華温泉
5:37 6:00 蓮華温泉キャンプ場
6:11 6:11 蓮華の森分岐
6:29 6:29 兵馬の平
7:01 7:02 瀬戸川橋
7:52 7:52 ヒョウタン池
7:57 7:57 白高地沢橋
9:11 9:13 花園三角点
9:15 9:18 五輪高原
11:21 11:21 吹上のコル
11:54 12:07 朝日岳
12:29 12:31 水谷のコル
12:37 朝日小屋

2日目

• 山行: 8:24
• 休憩: 1:15
• 合計: 9:39

3:47 朝日小屋
3:52 3:52 水谷のコル
4:51 4:51 水平道分岐
5:10 5:12 小桜ヶ原
7:15 7:30 雪倉岳
7:48 7:51 雪倉岳避難小屋
8:31 8:31 鉱山道分岐
9:11 9:23 三国境
9:44 9:53 白馬岳
10:10 10:16 三国境
10:46 11:02 小蓮華山
11:26 11:26 船越ノ頭
11:48 11:56 白馬大池山荘
12:33 12:37 天狗ノ庭
13:23 13:23 蓮華温泉
13:26 ゴール地点

🔲 荷重 23��
🔲 写真撮影枚数 823枚

🔲 コースタイム比 (山と高原の地図との)

14日 (日)［休憩44分込み比率］
8h20m→実際7h4m［84%］

15日 (月)［休憩1時間15分込み比率］
11h55m→実際9h39m［80%］

天候

🔲 14日(日)
[蓮華温泉 →朝日小屋]

曇り… 霧… 小雨 … 雨
雨はレインウェアを着用しない程度で涼しかった。本降りの前にテント設営が出が来て良かった。

🔲 15 (月)
[朝日小屋→白馬岳→蓮華温泉]

小雨 … 曇り … 晴れ … 小雨
青空が見える時間もあったが、曇り＆小雨が続いた。雨もレインウェアを着用しない程度で涼しかった。

＊日の出 4:41／日の入り19:07

アクセス

利用交通機関：

自家用車

🔲 蓮華温泉駐車場
AM5:00到着時、7程の駐車。トイレ有り／靴洗い場有り

コース状況／危険箇所等

🔲 残雪・道迷い

各所に断続的にあり。トラバースもあったが雪質・傾斜も緩く、微妙な場所にはステップとロープが完備、アイゼンは未使用でした。広い残雪地帯でも要所にベンガラが巻いてあり、外さない限り道迷いの心配も無いと思う。

※ だがルートによってはまだ険しい雪壁もあるらしく「栂海新道」はアイゼン＆ピッケルが必要という話を聞いた。

🔲 宿営地

朝日小屋 [1張／1000 円]

トイレ：近くて綺麗／docomo：山荘玄関 ◎／水場：近くて無料／他テント：12張 (雨の影響で小屋も含めてガラガラ)／夕食：テント泊利用可能 2500円 ( ※ 完全事前予約制) ／お弁当：ます寿司orクルミ寿司 (1個250円) 。http://www.asahigoya.net/

その他周辺情報

🔲 姫川温泉 瘡の場 [600円]
湯上がりに、お茶＆ゆで卵をサービスしてくたのには驚きました。心も温まる温泉♪http://www.vill.otari.nagano.jp/kanko/spa/himekawaonsen/

写真

7/14 6:23

小雨の木道♪…めちゃ滑ります💧 (野鳥の森付近)

7/14 6:33

ヒオウギアヤメ！ (アヤメ平)

7/14 6:41

ピンクの幽霊草 !?…と、驚いたら (ショウキラン)

7/14 8:14

綺麗だなぁ (調査中)

7/14 8:18

ピンクのフサフサ♪ (カラマツソウ)

7/14 8:48

小さくて可愛い奴 (アカモノ)

7/14 8:59

かわいい (キンコウカ)

7/14 9:01

綺麗だなぁ (調査中)

7/14 9:06

雲が綺麗だなぁ(五輪高原付近)

7/14 9:07

なんだこれは！(オオバギボシ)

7/14 9:24

タテヤマリンドウ！今年も綺麗だなぁおい

7/14 9:25

本当に “ダイモンジ” だった (ダイモンジソウ)

7/14 9:42

のどかだなぁ(五輪高原付近)

7/14 9:48

何だコレは！ (イカリソウ…名前の由来は“船の錨”に似ているからだそうです)

7/14 9:53

ハクサンコザクラとちょと違う？ (ユキワリソウ)

7/14 10:07

綺麗だなぁ (調査中)

7/14 10:20

黄色でいっぱい (タカネスミレ)

7/14 10:34

ゴゼンタチバナの群生♪

7/14 11:03

河原はリョウキンカの縄張り？幾つもの群生地に癒やされる

7/14 11:13

ハクサンコザクラ♪群生地が続いていた

7/14 11:24

森林限界を越えると……何コレ！凄いかわいい！(ミヤマムラサキ)

7/14 11:35

そして紫の絨毯が現れ始める (イブキジャコソウ)

7/14 11:44

…え？ピンクのウサギギグ？と思っていたら (ミヤマアズマギク)

7/14 11:49

所々にシラネアオイ！

7/14 12:00

お花に “しゃがみ” づがれだー💦 (朝日岳山頂)

7/14 12:15

ミヤマキンポウゲ、幾つもの群生地が♪

7/14 13:52

やったッ！雨が降る前に設営完了(๑'ᴗ'๑)♪ (朝日小屋)

7/14 14:04

お楽しみの「クラフトビール祭り」を開催！( 約1.7 �箸鮹瓦�上げた達成感！ )

7/14 14:34

おつまみ (生ハム)

7/14 14:13

まずはこれから…♪

7/14 14:41

焼き物もあるある (チーズ・ソーセージ・トマト)

7/14 14:53

トロトロ、コレがトマトと合うんだ♪

7/14 15:54

ほどよく静なテン場♪

7/14 16:39

猫軍団がお出迎え (朝日小屋の受付)

7/14 16:42

ここまでしてくれるのか ( ° ᴗ ° )！？( ※ 朝日小屋の夕食・赤岳鉱泉のステーキ以来の衝撃)

7/14 16:45

食材の説明が食欲をそそる！やってくれるぜ女将さん！💦

7/14 17:21

綺麗な食堂でした。

7/15 5:05

────────翌朝 15 (月)。
これはありがたい (残雪地帯の各所にベンガラ)

7/15 5:08

昨日から見ていましたが久しぶりです (ミズバショウ)

7/15 5:13

霧雨の小桜ヶ原

7/15 5:21

雨の中のイワイチョウ♪

7/15 5:52

緑のあんばいが素敵♪ (ウスユキソウ)

7/15 6:01

あと少しで雪倉岳💦

7/15 6:30

綺麗でかわいい (クジャクソクウ)

7/15 6:37

かわいいなぁ (ミヤマアズマギク)

7/15 7:17

ここで青空──(๑'ᴗ'๑)──ッ！

7/15 7:18

振り返りと朝日岳が凄い雲に包まれていく！

7/15 7:25

雪倉岳登頂！達成感！

7/15 7:19

やっと白馬岳が見えて…まだガスの中に💦

7/15 7:52

しかし青い空が嬉しい♪(雪倉岳避難小屋付近)

7/15 9:54

白馬岳に無事登頂！この枝があったからこそ！

7/15 10:53

朝日小屋のお弁当の「笹寿司」です。美味でした (小蓮華岳にて)

7/15 12:34

サラサドウダンきた─(๑'ᴗ'๑)─!! (天狗の庭付近)

7/15 12:49

オオバミゾホオズキを見るとホッとします (蓮華の森付近)

7/15 13:24

やっと下山！でした (蓮華温泉ロッジが見える)

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

MYアイテム

ナオト

重量：1.83kg

感想

ナオト

🔲 14 (日)
[蓮華温泉〜朝日小屋]

雨かぁ………
テンションが上がらない💧

あげなくてもイイじゃないか、雨とガスでもテント張りたい！そんな前向きな？気持ちで始まったのが今回の登山でした (笑)

出発時にストックを忘れた事に気付き絶句でしたが(笑)、木の枝をストックに♪…下山までの相棒になりました (棒だけに) 。　

雨に濡れた木道で派手に転倒して意気消沈しましたが (笑) それでも前へ前へ！

豊富な花に足を止めずにはいられない登山♪ひざまずいては撮影を繰り返し、登頂する頃にはお花疲れ (笑)。朝日小屋では雨が降り出す前にテント設営完了、セ───フッ！でした💦

朝日小屋の女将さんが記憶に残っています。明日の行程量の多さを気にかけて下さり色々な助言をしてくれました 。ここまで登山者を想って積極的に関わってくれる小屋は貴重だと思います。朝日小屋がますます好きになりました。

雨音と音楽を聴きながらテント内で「クラフトビール祭り」を独りで開催！担ぎ上げた達成感で旨味も倍増です、至福でした♪

夕飯は山小屋で頂きました。
素晴らしい内容に驚き、女将さんの食材説明が美味しさを盛り上げてくれて、また食べに来たいと思う食事でした♪


🔲15 (月)
[朝日小屋〜白馬岳〜蓮華温泉]

AM 1:30 目を覚ますと大きな雨音が……
テントから出たくなぃ…💧

そんな憂鬱な気持ちを甘い紅茶＆お菓子で和らげていきました、最後は防水バックにテントを詰め込んで「勢い＆無心」で出発 !!

そんな始まりでしたが霧の中に浮かぶ山は神秘的♪ 雨の中の花は美しく♪ やっと現れてくれた青空には両手をあげるほどの感動がありました。最後はまた雨の下山となりましたが、雨でも山は最高ですね、来て良かったです。

北アルプスの最北部……
この言葉を聞くと胸が躍ります、私にとっては未知の山域なので♪ まだまだルートは豊富に残っているので今後が楽しみです。