白馬岳・雲上のお花畑♪NHKの撮影も来てたよ。
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,906m
- 下り
- 1,302m
コースタイム
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 8:10
天候 | 初日:晴れ時々曇りやガス 二日目:ガスのち曇り時々晴れ、最後はどしゃぶり |
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過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白馬大雪渓はまだ積雪多く、チェーンスパイクであがりましたが、それでもややすべりました。 雪渓ではそこここで落石があり、登山道までは落ちてきませんでしたが、音がしたら落ち行く岩の行き先を確認した方がいいと思います。 ヘルメットと軽アイゼンは用意した方がいいと思います。 |
その他周辺情報 | 栂池ゴンドラリフトの乗り場周辺にはいくつかレストランなどありました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
食器
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ポール
ヘルメット
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感想
梅雨も明けないすっきりしないお天気の中、迷いながらも白馬岳山行を決行。
景色見えなかったとしてもお花はたくさん咲いてるよねーとそこに期待して出かけました。
ところが思いもかけず最初の駐車場から青空がのぞき、うれしい誤算。
一年ぶりのアルプス。やっぱりスケール違う。
雪渓では噂にたがわず落石があちらこちらで起きていてビビリながら、急登にめげながらも進んでいきました。
雪渓すぎたら少しは楽になるかなーなんて甘い考えはすぐに吹き飛び、急登をしばらく登っていきます。
村営頂上宿舎にやっと辿り着き、うどんを食べて元気を取り戻し、そこから白馬山荘までのすばらしい登山道。
ここまで苦労して上がって来る価値のある風景がひろがっていました。
白馬山荘は日本一大きい山荘。でもお天気が幸いしたのか?ありがたいことに空いていて本当は6〜8人部屋を友達二人で借り切りで使わせていただきました。
二日目はまず山頂にむかいましたが、朝からのガスで景色はイマイチ。それでもガスの隙間からときおり壮大な風景がのぞめました。
そこから小蓮華山まではとても気持ちのいい稜線。多少アップダウンがありますが、どこをみても景色がすばらしく、顔はキョロキョロ、写真とりまくりでした。
しかしながら試練はまだあったのでした。白馬大池山荘からは大きな安山岩が転がる道を登ったり降りたり。天狗原からはお天気も小雨まじりになり、温度湿度もあがり虫も飛びまわり、足元もドロドロ、膝の痛みもピークに達し、テンションも↓↓。
やっとの思いで栂池自然園まで辿り着いたところでどしゃぶり(笑)。
下山時はかなりのズダボロでしたが、疲労回復してくると楽しい思い出の方がまさってきてしまうのはなぜでしょう(笑)。
いろいろな楽しみのつまった白馬岳。大満足です!
hanapepeさんこんにちは。
晴れ女になりましたね!
キツそうな登りを経てお花いっぱい、青空が広がり素晴らしい景色を堪能できて最高の山行。
いいなぁ。
2日目もガスの切れ間に雄大な景色。
今週末に夏山に行くので、お花の写真と名前、参考になります。
kitausagiさん、コメントありがとうございます!
白馬岳はなかなか手ごわい山でしたが、頂上付近の花の豊富さは聞きしに勝るすばらしさでした。
kigausagiさんも夏山どこに行くのかな?花の名前、間違ってたらすんまそん。
同じ花でもkitausagiさんが撮ると美しく別の花のように見えるかも・・・ははは。
気をつけていってらっしゃい!
hanapepeさん こんばんは。
憧れのコースです。
羨ましい〜。
私は2泊しないと無理だなって考えていたんですよ。
すごいですね&ロングコースお疲れ様でした。
景観も、たくさんのお花も素晴らしい!
雪渓は皆さんヘルメット着用なんですね。
素敵なレコ、ありがとうございます。
harunonekoさん、コメントありがとうございます!
実は私も二泊三日の予定でした。
大雪渓を登るか降りるかそこで悩み、周りの人たちに相談したら、
「登るのは大変だけど、登りの方が落石に気づきやすい。後ろからくる落石はわかりづらいかも」という助言に基づき登ることにしました。
初日が標高差1700mくらい登らなければならず、はたして登れるのか?という疑問をかかえつつ登りました。
いやー、予想通り大変でしたが、頂上付近には天国が待っていました。
めげたのは二日目。白馬大池に泊まろうと思ってましたが、朝9時過ぎに着いてしまい、また次の日はお天気が悪そうだったので、下山することにしました。
大変なのは大池から栂池自然園まで。大きな岩がゴロゴロしてたり、標高が下がるに従って暑くなり湿度もあがり、足元ドロドロ、虫はブンブン、お天気は下り坂と疲れと共にテンション下がりまくりでした(笑)
このコースは逆回りにすると二泊三日で毎日4時間ずつくらいで歩けますよね。
雪渓の落石さえ気をつければ逆回りで二泊三日でたっぷり楽しむ価値のある山ですよ〜。
ぜひぜひいってらっしゃいましー!
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