西穂から奥穂高岳、大キレットを超えて槍ヶ岳、テント泊縦走

2019年07月22日(月) ~ 2019年07月25日(木)

• GPS: 80:00
• 距離: 27.0km
• 登り: 2,485m
• 下り: 3,516m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:15

15:45 西穂高口(千石平)
17:00 西穂山荘

2日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:00

4:00 西穂山荘
4:00 4:00 西穂丸山
4:00 4:00 西穂独標
4:00 4:00 ピラミッドピーク
4:00 4:00 チャンピオンピーク４峰
4:00 4:00 西穂高岳
4:00 4:00 P１
4:00 4:00 赤岩岳
4:00 4:00 間ノ岳
4:00 4:00 逆層スラブ
4:00 4:00 天狗岩
4:00 4:00 天狗のコル
4:00 4:00 ジャンダルム
4:00 4:00 ロバの耳
4:00 4:00 馬の背
4:00 4:00 穂高岳
12:00 穂高岳山荘

3日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:00

4:00 穂高岳山荘
4:00 4:00 涸沢岳
4:00 4:00 北穂高岳(北峰)
4:00 4:00 北穂高小屋
4:00 4:00 長谷川ピーク
4:00 4:00 南岳小屋
4:00 4:00 南岳
4:00 4:00 天狗原分岐
4:00 4:00 中岳
4:00 4:00 大喰岳
4:00 4:00 飛騨乗越
4:00 4:00 槍ヶ岳山荘
4:00 4:00 槍ヶ岳
12:00 槍ヶ岳山荘

4日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:00

5:00 槍ヶ岳山荘
5:00 5:00 飛騨乗越
5:00 5:00 飛騨沢千丈乗越分岐
5:00 5:00 槍平小屋
5:00 5:00 藤木レリーフ
5:00 5:00 滝谷避難小屋
5:00 5:00 白出沢出合
5:00 5:00 穂高平小屋
5:00 5:00 小鍋谷ゲート
5:00 5:00 新穂高温泉駅
10:00 ゴール地点

コースタイムは適当です。
4時にテン場をでて昼頃に目的地に着くように行動してます。あとで訂正するかな〜

天候

西穂から奥穂　雨時々くもり
他快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

7/25 19:34

西穂ロープウェイの「おこ丸」に挨拶
いってくるぜ!!

7/22 17:25

今回の別荘は、オクトスのシングルウォールテントに雨が降りそうだったのでモンベルのオプショナルキャノピーをガッチャンコした。ポン付けは無理、あらかじめミシン使ってカスタマイズしたよ!!

7/22 17:40

今回のエサは、カレーめしをひたすら食い続ける。

7/25 19:36

西穂山荘に一泊し翌朝。
ピラミッドピークにて、いよいよ稜線が近づく

7/23 7:45

西穂奥穂稜線はアップダウン連続ですべてがワンミスでお陀仏だ。
雨も降り岩のフリクションが低下。まるで沢登りのようだった。沢靴がほしかったよー。

7/23 10:52

雨が強くなり天狗のコルでエスケープするか思案する。ネットの天気を確認し継続を決定
無事にジャンダルムを踏めました。

7/23 11:10

ジャンダルム奥穂高岳の間も危険がいっぱい。

7/23 12:12

西穂奥穂間の特徴は、とにかくアップダウンがえぐい。アップダウンのないところは足元が切れ落ちている。

7/25 19:38

どっちかと言うと馬の背はかわいいほうだと思う。

7/23 12:18

奥穂高岳山頂から相棒を眺める。あとチョイだよ〜

7/25 19:40

奥穂高岳に到着。安堵感。。雨の難路から脱出成功。

7/23 12:34

しばし奥穂から西穂方面を眺める。ガスってる。。。

7/23 13:57

穂高岳山荘で頂く味噌ラーメン。一瞬でなくなった。

7/25 19:40

食ったら寝る〜

7/24 4:59

穂高岳山荘で一泊。
翌朝、大キレットへ向けスタート。涸沢岳から北穂への稜線もなかなかエグい。

7/24 6:20

大キレット。
遠くには今日のゴールの槍ヶ岳が

7/24 10:18

大キレットを過ぎると、そこはハッピーランドだった

西穂奥穂北穂を超えてきた私たちを祝福してくれているようだ。
ライチョウの親子も出迎えてくれた。ヒナはピヨピヨかわええ〜

7/25 19:41

槍ヶ岳に無事に到着。
日本屈指の難路をテント泊で縦走し喜びを分かち合った。

7/25 4:57

槍ヶ岳肩の小屋で一泊。
翌朝山頂から今回の縦走路を眺める（昨日はガスって全容が見えなかった）。旅の締めくくりに山頂でご来光を見て帰路についた。

感想

tutusaki

今回の旅では日本屈指の難路をテント泊縦走で抜けるという目標で、これを達成できた喜びは非常に大きかった。

また、テント泊地とした西穂山荘、穂高岳山荘、槍ヶ岳肩の小屋でいろんな方々といっぱいおしゃべりしてそれも楽しかった。山っていいな。またどこかで会えるかな。あいたいな〜

コメント

kuiten

やっぱり、テント泊ですよね
突然のコメント失礼致します。

私も槍穂完全縦走するなら、テント泊と決めているので、同じ想いの方がおられ、ついコメントしてしまいました。

私も全く同じルートを今年の8月に予定していたのですが、関節を痛めている為、岩場はしばしお預け状態です。(違うところに行きますが)

技術も勿論ですが、やはり体力が物を言う行程でしょうか？

tutusaki

Re: やっぱり、テント泊ですよね
コメントありがとうございます。

一日あたりの行動時間は長くて９時間以内なので脚力的にはいつもの縦走と変わらないと思います。

ただ、西穂奥穂間はワンミスでお陀仏の箇所がこれでもかってくらいに続くので集中力を使います。ロープを使ったクライミングとは違う緊張感です。特に今回は雨だったので気を使いました。

関節の早い回復をお祈りいたします。