至仏山「2回目の尾瀬は至仏山ピストン」
- GPS
- 03:44
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 733m
- 下り
- 721m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ 下山後、鳩待峠で乗合タクシーに乗った途端に雨。 乗合タクシーの運転手さんの話では「ここ最近毎日午後になるとカッパなんか役に立たないくらいの雨が降るよ」とのこと。 テント泊しなくて正解だったかも。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
序盤〜オヤマ沢田代 : 濡れてると滑りやすい木道 オヤマ沢田代〜至仏山 : 所々に蛇紋岩の岩場があって非常に滑りやすい。 正直ここまで滑るとは思っていなかった。 帰りの乗合タクシーに、額にうっすら血が滲む大きなガーゼを貼って応急処置をした方が乗り込んできたが、多分蛇紋岩で滑って顔面を打ったものと思われる。 |
その他周辺情報 | 金沢への帰途、みなかみ町にある法師温泉長寿館で宿泊。 明治時代に作られ築150年の建物全体が文化財に指定されており、温泉はもちろん加水加温なしの源泉掛け流し! 特に「法師の湯」と「玉城の湯」はどちらも絶対入る価値有り。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
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感想
日本百名山74座目は至仏山に登ってきました。
当初は、至仏山に登るなら山ノ鼻でテント泊して初日は尾瀬植物研究見本園と牛首くらいまで散策して2日目に登ろうと考えていたが、山ノ鼻からの登山道は上り専用のため、用済みとなった重いテント泊装備背負って至仏山登るのもなんだな〜と考えていた時に、温泉と登山を一石二鳥で楽しむことを思いついた。
一応晴れ予報、登山指数Aの日は26日だけだったし、前から一度は泊まりたいと思ってた法師温泉長寿館も26日だったら予約が取れそうだったので、至仏山にサクッと登って下山後に長寿館で宿泊することに決定。
至仏山登山後、長寿館に15:00にはチェックインしたかったので深夜02:00に金沢を出発。
北陸自動車道を走っているときは半月が綺麗だったのに、谷川岳SAを越えた途端に曇り空。
08:00少し前に鳩待峠に着いて多くの人が山ノ鼻に向かって歩き出す中、しらっと至仏山コースへ。
至仏山は山頂大混雑、蛇紋岩は想像以上に滑りまくって大変だったけど、予想外にお花が濃くて、蛇紋岩のところにしか咲かないホソバヒナウスユキソウやハクサンコザクラが見れていいお山でした。
12:00前に下山して、乗合タクシーで尾瀬戸倉第1駐車場に着いて直ぐに法師温泉向け走り出した。
法師温泉に着いたのは14:15頃。
チェックイン時間前だったけどすんなり部屋に通してくれたのはいいが、年代物の作りでエアコンもなく思わず後悔〜。
でも畳は新しく掃除は行き届いており、沢がそばを流れていて涼しい。おまけに壁にかかっていた額から昭和の日本を代表する画家東山魁夷が逗留していた部屋と知って、へやの間取り、造作、窓から見える風景全てが格調高く見えてきたから不思議!
さて、目的の温泉は期待を裏切らなかった!
想像以上に素晴らしい温泉で翌朝10時にチェックアウトするまでに計7回も入ってしまった。
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