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ハイキング
十勝連峰
十勝岳 美瑛岳 ゴリラ 日百051
2019年07月29日(月) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:46
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,540m
- 下り
- 1,522m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:23
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 9:44
10:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
写真
トウムラシ温泉登山口を14時過ぎに出発、望岳台の駐車場に19時頃到着。(写真は下山時撮影。) 車は10台ほど、コンロを出して調理したり、空きスペースにテントを張ったり、翌朝まで留まる様子。皆さん食べたり飲んだり山を眺めたり各々楽しんでおられました。自分は直ぐ夕食を摂り、翌日の準備をし、21時頃に就寝。
手前ギザギザの鋸岳、その奥に美瑛岳、美瑛の右肩に三角のオプタテシケ山、右奥に双耳峰のトウムラシ山、左奥に旭岳。
前日トムラウシに登った時、上部300m程は雲の中。こんな形してたのね。
前日トムラウシに登った時、上部300m程は雲の中。こんな形してたのね。
標高1800m辺りで振り返り。
ここら辺で動物の鼻息みたいな音を聞き、急に熊が怖くなり、口笛を吹き出しました。(熊鈴忘れた。)
他のユーザーさんの美瑛岳レコを見ていると、熊目撃はめずらしくないみたい。
ここら辺で動物の鼻息みたいな音を聞き、急に熊が怖くなり、口笛を吹き出しました。(熊鈴忘れた。)
他のユーザーさんの美瑛岳レコを見ていると、熊目撃はめずらしくないみたい。
美瑛岳側に振り返って。
左1/3、上下に走る道が見えるでしょうか。かなり急な坂でした。背丈ほどの段差もあり、幅は50cmくらいで狭く、左右を植生で囲まれ閉塞感があり、登りならかなり辛い道になりそうでした。
左1/3、上下に走る道が見えるでしょうか。かなり急な坂でした。背丈ほどの段差もあり、幅は50cmくらいで狭く、左右を植生で囲まれ閉塞感があり、登りならかなり辛い道になりそうでした。
お花畑もあります。
雲ノ平辺りにトンボの集団が居ました。十勝岳のトンボはここから流されてしまったのかも。
あとネズミの様な小さくてすばしっこい動物を数回見ましたが、ナキウサギだったかもしれません。
直ぐ隠れてしまうので、じっくり姿を見られず。
雲ノ平辺りにトンボの集団が居ました。十勝岳のトンボはここから流されてしまったのかも。
あとネズミの様な小さくてすばしっこい動物を数回見ましたが、ナキウサギだったかもしれません。
直ぐ隠れてしまうので、じっくり姿を見られず。
撮影機器:
感想
先週末に続き、今週末も本州は天気が悪く、北海道と鹿児島の一部のみ晴れの予報。梅雨明けと同時に台風が来るとは。予定の剣岳立山薬師岳を諦めて、屋久島宮之浦岳に行くか散々悩んだ末、最終的にトムラウシ 十勝岳に決定。
トムラウシは上部が雲の中で展望なく、良い写真も撮れず、泥だらけになっただけの様な感じでレコも書く気になれず。登山口までの路上で沢山キツネに遭遇したのは面白かったかな。
翌日の十勝岳は天候に恵まれた。地形の変化に富んだ実に面白いコースだった。
十勝岳頂上では、上ホロ小屋に泊まった方2名にあったが、美瑛岳までの稜線上は自分のみであった。異世界の様な経路を独占して楽しめた。
美瑛岳〜ポンピ沢間の下半分は上記の通りきついルート。ここで登りの方5名とすれ違ったが皆さん大変そうでした。十勝岳と美瑛岳の両方に行く場合は、十勝岳→美瑛岳と進んだ方が良いでしょう。
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