硫黄岳〜横岳〜赤岳の周回

2019年07月28日(日) ~ 2019年07月29日(月)

• GPS: 29:30
• 距離: 22.1km
• 登り: 1,772m
• 下り: 1,756m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:06

9:12 美濃戸口
10:01 10:01 やまのこ村
10:08 10:08 美濃戸山荘
11:00 11:00 堰堤広場
12:09 12:36 赤岳鉱泉
12:41 12:42 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
12:49 12:49 ジョウゴ沢
14:15 14:19 赤岩の頭
14:49 14:50 硫黄岳
15:18 硫黄岳山荘

2日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:30
• 合計: 8:30

6:13 硫黄岳山荘
6:50 6:51 台座ノ頭
7:22 7:23 横岳
7:31 7:31 横岳（無名峰）
7:41 7:42 三叉峰（横岳）
7:53 7:53 石尊峰
8:00 8:06 鉾岳
8:13 8:15 日ノ岳
8:35 8:35 二十三夜峰
8:47 8:48 地蔵の頭
8:53 9:11 赤岳天望荘
9:50 9:51 赤岳頂上山荘
10:01 10:27 赤岳
10:59 10:59 文三郎尾根分岐
11:50 11:50 阿弥陀岳分岐
12:04 12:34 行者小屋
13:14 13:14 中ノ行者小屋跡
14:01 14:03 美濃戸山荘
14:06 14:07 赤岳山荘
14:43 八ヶ岳山荘

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口駐車場

コース状況／危険箇所等

美濃戸口〜硫黄岳間は危険な所は有りません。
横岳は危険な所は有りますが、慎重に歩けば問題有りません。
赤岳の登り下りも慎重に歩けば問題なしです。

その他周辺情報

河原の湯

写真

7/28 9:15

美濃戸口よりスタート

7/28 10:15

美濃戸山荘前より北沢コースへ

7/28 10:43

北沢コースの趣の有る登山道

7/28 11:27

北沢の流れ

7/28 12:10

赤岳鉱泉からの横岳、存在感有る大同心

7/28 12:11

赤岳は雲の中

7/28 14:18

急登を一時間45分で赤岩の頭に

7/28 14:19

ハイマツの根元にはゴゼンタチバナが沢山咲いていた

7/28 14:22

赤岩の頭には、キバナシャクナゲ？の大群落

7/28 14:29

コケモモも咲いていた

7/28 14:29

硫黄岳〜赤岳間はシャクナゲ街道

7/28 14:31

赤岩の頭からはオーレン小屋が見えた

7/28 14:32

ミヤマダイコンソウは終わりかけ

7/28 14:51

硫黄岳にて。ガスで展望はきかず。

7/28 14:53

硫黄岳の爆裂火口

7/28 14:56

硫黄岳には可愛らしいコバノコゴメグサの群落が沢山有る

7/28 15:06

山頂部には、大きなケルンが硫黄岳山荘へと導いている

7/28 15:10

山荘へ近づくと、コマクサが沢山咲いていた。

7/28 15:14

イワギキョウも負けじと

7/28 15:18

7/28 17:40

硫黄岳山荘の食事は、以前よりも格段に美味しくなっていた。オーナー手作り味噌の味噌汁。デザートはココナツミルク？

7/28 17:43

二皿目に塩サバの水煮が

7/29 6:20

7/29 6:22

硫黄岳山荘横には、川合らしい駒草神社が。

7/29 6:28

横岳への道はコマクサ街道

7/29 6:31

道の上にもコマクサ群落

7/29 6:46

大同心がカッコ良く

7/29 6:50

道の下の斜面にもコマクサの大群落

7/29 6:55

白のコマクサも一株発見

7/29 6:57

横岳の荒々しい姿

7/29 7:03

高度感の有る大同心の姿

7/29 7:03

横岳の核心部に

7/29 7:07

振り返ると硫黄岳が、

7/29 7:08

ハシゴを登り、クサリをよじ登る。

7/29 7:11

クサリ場の岩場を登り

7/29 7:24

横岳山頂

7/29 7:25

赤岳が頭を出してくれた。

7/29 7:43

岩場にはタカネツメクサ等の花々が

7/29 8:00

岩場が続きます

7/29 8:10

イブキジャコウソウ

7/29 8:13

イブキトラノオ

7/29 8:14

ミネウスユキソウ等の花々を楽しみながら

7/29 8:20

岩場を懸垂下降の要領で

7/29 8:22

まだまだ続きます

7/29 8:25

最後の岩場を通過して地蔵の頭へ

7/29 9:02

地蔵の頭からは行者小屋が見えた

7/29 9:03

阿弥陀岳は雲の中

7/29 9:03

赤岳展望荘からの赤岳

7/29 9:23

赤岳

7/29 9:31

クサリ場を登り

7/29 9:37

赤岳山頂まじか

7/29 9:58

赤岳南峰の山頂

7/29 10:24

赤岳南峰にて

7/29 10:25

南峰から北峰

7/29 10:34

赤岳の下り

7/29 10:42

こんな岩場を下り

7/29 10:53

中岳、阿弥陀岳の眺め

7/29 10:57

コマクサも咲いていた

7/29 11:00

阿弥陀岳をやめて、文三郎尾根を急下降する事に

7/29 11:18

文三郎尾根からの赤岳

7/29 11:19

文三郎尾根からの中岳と阿弥陀岳

7/29 11:25

文三郎尾根からの横岳

7/29 12:33

行者小屋の行者ラーメンは逸品です。

7/29 12:44

南沢を下って美濃戸山荘へ

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR700 カシオ

感想

ukigumohiro

黒部五郎に行く予定だったが、台風の影響が心配で八ヶ岳に行くことに。
赤岳山荘のPから登ろうかと思ったが、トレーニングの為に美濃戸口から
スタートした。
涼しい木陰の林道を一時間で美濃戸山荘に。美濃戸山荘から北沢を硫黄岳に。赤岳鉱泉からは大同心を前衛に横岳の荒々しい姿、赤岳は雲の中。
赤岳鉱泉から急登を登り、赤岩の頭に。赤岩の頭にはシャクナゲの群落。
赤岩の頭から硫黄岳〜横岳〜赤岳の稜線はシャクナゲロードだった。
硫黄岳は残念ながら展望は無し。大きなケルンに導かれて硫黄岳山荘に。
山荘に近づくとコマクサの群落、今までは気付かなかった。
硫黄岳山荘から横岳へ。斜面はコマクサの大群落。一株だけ白のコマクサ
を見つける事が出来た。
横岳の岩場は今までは気楽に歩けたが、バランスが悪くなり山友スピード
が遅くなる。岩場歩きを楽しみ地蔵の頭に。地蔵の頭からの赤岳は雲に隠れて見えず。
赤岳展望荘からの赤岳の登りはもっとガレガレだと思っていたが岩場登りだった。
赤岳の山頂は多くの人で賑わっていたが、展望は余り無し。
激下りの岩場を下り阿弥陀岳に向かうが、時間が遅くなり文三郎尾根を下る事にした。激下りの文三郎尾根からの赤岳の岩壁や阿弥陀岳、横岳の眺めは素晴らしい。
行者小屋でゆっくりと昼食、水餃子入りの行者ラーメンは美味しかった。
山友がバテていたので、一足早く下山して美濃口から車を美濃戸山荘まで持ってくることにした。