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Yamareco

記録ID: 1948152
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂〜奥穂「551無い時」のような心持ちでの修行登山(>_<)

2019年07月28日(日) ~ 2019年07月30日(火)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
56:00
距離
14.9km
登り
1,510m
下り
2,539m

コースタイム

1日目
山行
8:10
休憩
1:50
合計
10:00
9:30
10:00
30
10:30
70
11:40
11:50
60
14:10
14:40
30
15:10
15:20
60
16:20
16:30
50
17:20
17:30
40
18:10
間天のコル
2日目
山行
9:00
休憩
0:50
合計
9:50
5:10
0
間天のコル
5:10
70
6:20
6:40
30
天狗岳(天狗岩)
7:10
7:20
220
11:00
110
12:50
30
13:20
40
14:00
14:20
40
3日目
山行
6:00
休憩
0:50
合計
6:50
5:10
180
8:10
8:20
30
荷継沢
8:50
30
鉱石沢
9:20
9:40
50
10:30
30
11:00
11:20
40
天候 7/28 曇/雨(山頂/ガス) 7/29 曇(山頂/ガスガス) 7/30 曇/薄陽(山頂/ガス,下界/晴)
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・第1ロープウェイは毎時00分,30分の発車
・第2ロープウェイは毎時15分,45分の発車
・駐車場は(1)深山荘前/無料
 (2)鍋平高原の砂利敷き駐車場(手前側)/300円・日
 (3)鍋平高原のAS舗装駐車場(奥側)/600円・日
 (4)左俣林道始点/時間単位課金
 (5)右俣林道側(橋を渡った先)/時間単位課金
コース状況/
危険箇所等
(1)西穂→P1:岩場の登りで手掛かり,足掛かりが遠く難儀する。
また湿った岩場は意外に滑るので注意。
(2)逆層スラブ:鎖が部分的にしか無いので、腕力・脚力のみで登る箇所が多々有る。 濡れた岩稜は滑る。
(3)馬の背:ナイフリッジなのでこわい
第2ロープウェイのしらかば平駅です。
動力を使って軟弱登山します。。。
2019年07月28日 07:24撮影 by  iPhone X, Apple
7/28 7:24
第2ロープウェイのしらかば平駅です。
動力を使って軟弱登山します。。。
ワイヤーロープの先は分厚い雲に被われています。
これからの先行きが不安です。
2019年07月28日 07:24撮影 by  iPhone X, Apple
7/28 7:24
ワイヤーロープの先は分厚い雲に被われています。
これからの先行きが不安です。
RW西穂高口駅に到着です。
2019年07月28日 08:06撮影 by  iPhone X, Apple
7/28 8:06
RW西穂高口駅に到着です。
辺り一面ガスガスです(-_-;)
なぁ〜〜んも見えません。
2019年07月28日 08:08撮影 by  iPhone X, Apple
7/28 8:08
辺り一面ガスガスです(-_-;)
なぁ〜〜んも見えません。
西穂山荘です。
皆さんご存じの通り「西穂ラーメン」が有名です(^^)
快適そうな山小屋なので、いつかは宿泊してみたいです。
2019年07月28日 09:28撮影 by  iPhone X, Apple
7/28 9:28
西穂山荘です。
皆さんご存じの通り「西穂ラーメン」が有名です(^^)
快適そうな山小屋なので、いつかは宿泊してみたいです。
2019年07月28日 09:30撮影 by  iPhone X, Apple
7/28 9:30
山荘内のスナック棚です。
菓子パンも置いてるんですね〜(^o^)
2019年07月28日 09:53撮影 by  iPhone X, Apple
7/28 9:53
山荘内のスナック棚です。
菓子パンも置いてるんですね〜(^o^)
メニュー看板です。
他にもTシャツやタオルなども販売しています。
2019年07月28日 09:53撮影 by  iPhone X, Apple
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7/28 9:53
メニュー看板です。
他にもTシャツやタオルなども販売しています。
西穂山荘を10:00頃スタートして西穂高岳方面に進みます。
2019年07月28日 10:02撮影 by  iPhone X, Apple
7/28 10:02
西穂山荘を10:00頃スタートして西穂高岳方面に進みます。
スタートして最初のピーク、丸山に到着です。
2019年07月28日 10:29撮影 by  iPhone X, Apple
7/28 10:29
スタートして最初のピーク、丸山に到着です。
10:47到着。
2019年07月28日 11:46撮影 by  iPhone X, Apple
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7/28 11:46
10:47到着。
西穂独標です。
皆さんご存じの通り、ここから西穂まであと10ピーク有ります。
2019年07月28日 11:47撮影 by  iPhone X, Apple
1
7/28 11:47
西穂独標です。
皆さんご存じの通り、ここから西穂まであと10ピーク有ります。
次のピークへ向け一旦下ります。
2019年07月28日 11:48撮影 by  iPhone X, Apple
1
7/28 11:48
次のピークへ向け一旦下ります。
ピラミッドピークに到着しました〜
(^o^)
2019年07月28日 12:52撮影 by  iPhone X, Apple
1
7/28 12:52
ピラミッドピークに到着しました〜
(^o^)
ピラミッドピークからは小ピークを数カ所乗り越え、チャンピオンピークまで来ました。
第4峰らしいです。 あと3つで西穂ですね!
2019年07月28日 13:26撮影 by  iPhone X, Apple
7/28 13:26
ピラミッドピークからは小ピークを数カ所乗り越え、チャンピオンピークまで来ました。
第4峰らしいです。 あと3つで西穂ですね!
チャンピオンピークが第4峰の証を発見
2019年07月28日 13:26撮影 by  iPhone X, Apple
7/28 13:26
チャンピオンピークが第4峰の証を発見
で、西穂高岳です !(^^)!
もう荷物の重さにヘロヘロです。
天気もこんなんでテンションも上がりません。
2019年07月28日 14:13撮影 by  iPhone X, Apple
4
7/28 14:13
で、西穂高岳です !(^^)!
もう荷物の重さにヘロヘロです。
天気もこんなんでテンションも上がりません。
ダラダラと長休憩して、これから間ノ岳方面へ向かいます。
ここから先へ進む人は激減します。
2019年07月28日 14:39撮影 by  iPhone X, Apple
7/28 14:39
ダラダラと長休憩して、これから間ノ岳方面へ向かいます。
ここから先へ進む人は激減します。
こんな感じの岩稜帯です。
視界不良のため高度感も何もありません。
2019年07月28日 14:39撮影 by  iPhone X, Apple
1
7/28 14:39
こんな感じの岩稜帯です。
視界不良のため高度感も何もありません。
ハイマツと切り立った岩稜帯の始まりです。
2019年07月28日 14:57撮影 by  iPhone X, Apple
7/28 14:57
ハイマツと切り立った岩稜帯の始まりです。
ハイマツと切り立った岩稜帯の始まりです。
2019年07月28日 14:57撮影 by  iPhone X, Apple
7/28 14:57
ハイマツと切り立った岩稜帯の始まりです。
あれがP1なのか赤岩岳と呼ばれるピークなのか不明。
2019年07月28日 15:01撮影 by  iPhone X, Apple
1
7/28 15:01
あれがP1なのか赤岩岳と呼ばれるピークなのか不明。
更に進むと次のピークが見える。
こんな天気で緊張の連続を強いられています。
西穂を出てからヘンな汗を大量にかいています
(*_*)
2019年07月28日 16:06撮影 by  iPhone X, Apple
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7/28 16:06
更に進むと次のピークが見える。
こんな天気で緊張の連続を強いられています。
西穂を出てからヘンな汗を大量にかいています
(*_*)
多分これが間ノ岳だと思うのですが…(^^;)
2019年07月28日 16:45撮影 by  iPhone X, Apple
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7/28 16:45
多分これが間ノ岳だと思うのですが…(^^;)
2019年07月28日 16:59撮影 by  iPhone X, Apple
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7/28 16:59
2019年07月28日 16:59撮影 by  iPhone X, Apple
7/28 16:59
何となくピークっぽいとこまで来ました。
2019年07月28日 17:22撮影 by  iPhone X, Apple
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7/28 17:22
何となくピークっぽいとこまで来ました。
で、また下ります。
下降途中で撮影したのですが、ガスのお陰でピントが定まりません。
下った先が間天のコルと呼ばれる小さなコルです。
今夜のビバーク地にします。
2019年07月28日 17:51撮影 by  iPhone X, Apple
7/28 17:51
で、また下ります。
下降途中で撮影したのですが、ガスのお陰でピントが定まりません。
下った先が間天のコルと呼ばれる小さなコルです。
今夜のビバーク地にします。
間天のコルから天狗岳(天狗岩)への逆層スラブです。
2019年07月29日 05:08撮影 by  iPhone X, Apple
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7/29 5:08
間天のコルから天狗岳(天狗岩)への逆層スラブです。
この逆層スラブで緊張感がマックスまで上がることに。。。
昨夜、天狗のコルまで進まなかった事に胸を撫で下ろしましたよ。
2019年07月29日 05:08撮影 by  iPhone X, Apple
7/29 5:08
この逆層スラブで緊張感がマックスまで上がることに。。。
昨夜、天狗のコルまで進まなかった事に胸を撫で下ろしましたよ。
昨夜シェルターを張った場所です。
わずか1張スペースだけですね。
2019年07月29日 05:08撮影 by  iPhone X, Apple
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7/29 5:08
昨夜シェルターを張った場所です。
わずか1張スペースだけですね。
昨夜下ってきた側のスラブ状の岩稜です。
前後の岩稜間は20m程度しかありません。
2019年07月29日 05:08撮影 by  iPhone X, Apple
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7/29 5:08
昨夜下ってきた側のスラブ状の岩稜です。
前後の岩稜間は20m程度しかありません。
昨夜下ってきた側のスラブ状の岩稜です。
そしてコルの左右は谷となっています。
2019年07月29日 05:08撮影 by  iPhone X, Apple
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7/29 5:08
昨夜下ってきた側のスラブ状の岩稜です。
そしてコルの左右は谷となっています。
この場所でザックが引っ掛かり思うように通過できなくなりました。
右は切立った谷、左は谷方向へ突き出した岩壁となっています。
仕方なくザックを下ろし、少しずつ引きずりながら通過。
2019年07月29日 05:51撮影 by  iPhone X, Apple
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7/29 5:51
この場所でザックが引っ掛かり思うように通過できなくなりました。
右は切立った谷、左は谷方向へ突き出した岩壁となっています。
仕方なくザックを下ろし、少しずつ引きずりながら通過。
やっとこさ天狗岳(天狗岳)です。
朝イチから緊張を強いられ、戦意喪失しかけています
(T_T)
2019年07月29日 06:18撮影 by  iPhone X, Apple
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7/29 6:18
やっとこさ天狗岳(天狗岳)です。
朝イチから緊張を強いられ、戦意喪失しかけています
(T_T)
天狗岳を激下りして天狗のコルに降り立ちました。
これからもこんな緊張の連続に耐えられるか自問自答しています。
岳沢へ逃げる弱気な心が芽生えています。。。
2019年07月29日 07:05撮影 by  iPhone X, Apple
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7/29 7:05
天狗岳を激下りして天狗のコルに降り立ちました。
これからもこんな緊張の連続に耐えられるか自問自答しています。
岳沢へ逃げる弱気な心が芽生えています。。。
いつまで経ってもガスが抜けず、常に「551が無い時」みたいなテンションで進んでいます。
2019年07月29日 09:30撮影 by  iPhone X, Apple
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7/29 9:30
いつまで経ってもガスが抜けず、常に「551が無い時」みたいなテンションで進んでいます。
それでも時折、青空が見え隠れするので何度も期待しながら進んでます。
2019年07月29日 09:45撮影 by  iPhone X, Apple
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7/29 9:45
それでも時折、青空が見え隠れするので何度も期待しながら進んでます。
奥穂方面を撮影したのだと思います。
2019年07月29日 10:17撮影 by  iPhone X, Apple
7/29 10:17
奥穂方面を撮影したのだと思います。
身も心もヘロヘロなので、しばし休憩。
2019年07月29日 10:17撮影 by  iPhone X, Apple
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7/29 10:17
身も心もヘロヘロなので、しばし休憩。
西穂方面です。
2019年07月29日 10:26撮影 by  iPhone X, Apple
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7/29 10:26
西穂方面です。
ひとつ手前のピークで一瞬ガスが飛んだので、やっとジャンダルムが見えました〜(^-^)
本当ならもっと手前から見えて元気が出るはず何ですが…。
2019年07月29日 10:46撮影 by  iPhone X, Apple
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7/29 10:46
ひとつ手前のピークで一瞬ガスが飛んだので、やっとジャンダルムが見えました〜(^-^)
本当ならもっと手前から見えて元気が出るはず何ですが…。
ジャンダルム頂上です。
せっかくの山頂写真なのに辺りはどんよりしたガスに被われ、遠くで雷も聞こえてきました(/_;)
2019年07月29日 11:02撮影 by  iPhone X, Apple
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7/29 11:02
ジャンダルム頂上です。
せっかくの山頂写真なのに辺りはどんよりしたガスに被われ、遠くで雷も聞こえてきました(/_;)
2019年07月29日 12:10撮影 by  iPhone X, Apple
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7/29 12:10
一瞬だけですがロバの耳、馬の背、奥穂高岳と見えました。
2019年07月29日 12:52撮影 by  iPhone X, Apple
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7/29 12:52
一瞬だけですがロバの耳、馬の背、奥穂高岳と見えました。
馬の背の足元まで来ました。
始点はナイフリッジとなっていますので、緊張します。
登りより下りの方が絶対こわいです!
2019年07月29日 13:19撮影 by  iPhone X, Apple
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7/29 13:19
馬の背の足元まで来ました。
始点はナイフリッジとなっていますので、緊張します。
登りより下りの方が絶対こわいです!
ナイフリッジを無事通過でき、あとは馬の背上部を通過すれば、奥穂高岳です!
2019年07月29日 13:34撮影 by  iPhone X, Apple
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7/29 13:34
ナイフリッジを無事通過でき、あとは馬の背上部を通過すれば、奥穂高岳です!
少しUPしてみました。
2019年07月29日 13:34撮影 by  iPhone X, Apple
7/29 13:34
少しUPしてみました。
正面は前穂高岳かな?
2019年07月29日 13:55撮影 by  iPhone X, Apple
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7/29 13:55
正面は前穂高岳かな?
2019年07月29日 13:55撮影 by  iPhone X, Apple
7/29 13:55
奥穂に到着!(^^)/
2019年07月29日 14:04撮影 by  iPhone X, Apple
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7/29 14:04
奥穂に到着!(^^)/
奥穂のシンボル、嶺宮祠です。
奥穂はこの祠の足元で3,190mと云われ、人為的な高さです。
南アの間ノ岳も3,190mですが、こちらは自然での高さです。
2019年07月29日 14:05撮影 by  iPhone X, Apple
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7/29 14:05
奥穂のシンボル、嶺宮祠です。
奥穂はこの祠の足元で3,190mと云われ、人為的な高さです。
南アの間ノ岳も3,190mですが、こちらは自然での高さです。
いつも賑わっている、山座表示盤も一瞬途切れたので、撮影してみました。
2019年07月29日 14:11撮影 by  iPhone X, Apple
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7/29 14:11
いつも賑わっている、山座表示盤も一瞬途切れたので、撮影してみました。
眼下に見えるのは岳沢小屋
2019年07月29日 14:26撮影 by  iPhone X, Apple
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7/29 14:26
眼下に見えるのは岳沢小屋
2019年07月29日 14:26撮影 by  iPhone X, Apple
7/29 14:26
今夜のお宿
軽量化のためテントは止めてツェルトにしました。
約1kg程度軽量したはず…。
2019年07月29日 15:52撮影 by  iPhone X, Apple
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7/29 15:52
今夜のお宿
軽量化のためテントは止めてツェルトにしました。
約1kg程度軽量したはず…。
おはようございます!
3日目の朝です。
今日は白出沢を下って新穂高温泉まで下山します。
2019年07月30日 04:53撮影 by  iPhone X, Apple
7/30 4:53
おはようございます!
3日目の朝です。
今日は白出沢を下って新穂高温泉まで下山します。
相変わらずの天気です。
雨天で無いことだけが唯一の救いです(^^;)
2019年07月30日 04:54撮影 by  iPhone X, Apple
7/30 4:54
相変わらずの天気です。
雨天で無いことだけが唯一の救いです(^^;)
天気が良ければ、ヘリポート先にジャンダルムが見えているはずですが…。
2019年07月30日 04:54撮影 by  iPhone X, Apple
7/30 4:54
天気が良ければ、ヘリポート先にジャンダルムが見えているはずですが…。
白出沢を下り始めて30分経過したところです。
下からガスが吹き上げてきます。
2019年07月30日 05:35撮影 by  iPhone X, Apple
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7/30 5:35
白出沢を下り始めて30分経過したところです。
下からガスが吹き上げてきます。
下山開始から50分後。
下部に雪渓が目視できます。
2019年07月30日 06:21撮影 by  iPhone X, Apple
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7/30 6:21
下山開始から50分後。
下部に雪渓が目視できます。
振り返り撮影。
こんな感じの岩稜帯を下っています。
2019年07月30日 06:21撮影 by  iPhone X, Apple
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7/30 6:21
振り返り撮影。
こんな感じの岩稜帯を下っています。
進行方向を撮影。
こんな感じの岩稜帯を下っています。
2019年07月30日 06:36撮影 by  iPhone X, Apple
1
7/30 6:36
進行方向を撮影。
こんな感じの岩稜帯を下っています。
雪渓がだいぶ近づいてきました。
2019年07月30日 06:36撮影 by  iPhone X, Apple
7/30 6:36
雪渓がだいぶ近づいてきました。
雪渓の頭部辺りです。
細く切れ込んだ谷間から滝のような流れが雪渓下部に流れ込んでいます。
2019年07月30日 06:51撮影 by  iPhone X, Apple
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7/30 6:51
雪渓の頭部辺りです。
細く切れ込んだ谷間から滝のような流れが雪渓下部に流れ込んでいます。
国土地理院地図でこの辺りになります。
1
国土地理院地図でこの辺りになります。
だいぶ下ってきました。
森林限界を通過したので周りには樹木も見え始めました。
2019年07月30日 08:05撮影 by  iPhone X, Apple
7/30 8:05
だいぶ下ってきました。
森林限界を通過したので周りには樹木も見え始めました。
岩のサイズが小さくなり歩きにくいです。
2019年07月30日 08:05撮影 by  iPhone X, Apple
7/30 8:05
岩のサイズが小さくなり歩きにくいです。
荷継沢という沢を横断します。
2019年07月30日 08:14撮影 by  iPhone X, Apple
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7/30 8:14
荷継沢という沢を横断します。
30分ほど下るとまた沢を横断します。
ここは鉱石沢と云うらしいです。
2019年07月30日 08:49撮影 by  iPhone X, Apple
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7/30 8:49
30分ほど下るとまた沢を横断します。
ここは鉱石沢と云うらしいです。
周りの枝沢から無数の雪解け水がこの白出沢へ流入してきます。
2019年07月30日 08:58撮影 by  iPhone X, Apple
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7/30 8:58
周りの枝沢から無数の雪解け水がこの白出沢へ流入してきます。
周りの枝沢から無数の雪解け水がこの白出沢へ流入してきます。
2019年07月30日 09:01撮影 by  iPhone X, Apple
7/30 9:01
周りの枝沢から無数の雪解け水がこの白出沢へ流入してきます。
重太郎橋の上流では大きな沢となって更に下流へと下っていきます。
2019年07月30日 09:21撮影 by  iPhone X, Apple
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7/30 9:21
重太郎橋の上流では大きな沢となって更に下流へと下っていきます。
ここで火照った体を冷やします。
2019年07月30日 09:21撮影 by  iPhone X, Apple
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7/30 9:21
ここで火照った体を冷やします。
白出沢出合まで下りました。
後は林道を歩いて新穂高温泉口へ
2019年07月30日 10:30撮影 by  iPhone X, Apple
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7/30 10:30
白出沢出合まで下りました。
後は林道を歩いて新穂高温泉口へ
こんな林道歩きなので、ボォ〜っとしながら歩けます。
2019年07月30日 10:30撮影 by  iPhone X, Apple
7/30 10:30
こんな林道歩きなので、ボォ〜っとしながら歩けます。
穂高平小屋ではコーラを購入し、小屋のおば様と30分程度お話ししながら休憩しました。
再び山道に入り再度林道へ飛び出たとこです。
2019年07月30日 11:53撮影 by  iPhone X, Apple
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7/30 11:53
穂高平小屋ではコーラを購入し、小屋のおば様と30分程度お話ししながら休憩しました。
再び山道に入り再度林道へ飛び出たとこです。
撮影機器:

感想

39歳〜40歳の時に歩いた逆ルートで山行してみた。
装備的には当時と変わらないテン泊装備で、尚且つ登りルートとなるため前回より恐怖感は少ないと想像したが、完璧に裏切られた始末。

前回は若さも有り、体力・気力で何とか乗り切れたが、56歳となった今ではキツい山行だった。
もう16〜17年前の記憶だから相当曖昧で、もっと難儀した事やビビりながら通過したところも多々有ったのだと思うが、ほぼ忘却しているようだ。

今回何とか無事に通過できたが、もう二度とこのルートでの単独テン泊山行はしないと心に誓った。(…と云うより、もうジジィなのであの恐怖には耐えられない)


で、今回の山行で感じたことは…
(1)70ℓ以上の大型ザックを背負っての通過は注意が必要!
逆層の岩壁部を通過する時など頭より飛び出したザック天が岩に当たり、バランスを崩しかける状況が何度もあった。

(2)ザック幅にも注意が必要!
テント装備などでは銀マット等をザックに装着する場合があるが、コレも細い岩稜歩きではぶつけてバランスを崩す原因となる。

(3)20ℓ前後の荷物を背負っての岩稜通過にはそれなりの腕力が必要
鎖が部分的にしか無いような逆層スラブ、ナイフリッジや急峻な岩稜帯で足掛かりなどない部分では、腕の力だけで登降しなければならない箇所が多いので、自身の体重+20kgを両腕だけで持ち上げられる自信の無い方は、単独でトライしない方が安全。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳/白出沢ルート/新穂高温泉起点白出沢穂高岳山荘経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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