氷ノ山（避難小屋泊）

2012年05月28日(月) ~ 2012年05月29日(火)

• GPS: --:--
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,287m
• 下り: 1,278m

コースタイム

0720 自宅出発
1016 福水親水公園着1048出発。
1340　氷ノ山越でおにぎり一個休憩して1340出発。
1454　氷ノ山山頂（1510m）着、小屋内二名の方とご一緒させていただく。談笑。
1800　夕食
1930　就寝
2130　トイレ→談笑
2200　星を見る、空気が乾燥しているんだろう、やたら喉が乾く。
0445　起床外気温10℃
0615　氷ノ山→三ノ丸へ向けて出発（ピストン）。今日の天候は曇りだ。
0658　三之丸山頂（近くの避難小屋見学）0714出発
0821　氷ノ山山頂着→トイレ、足の靴ずれ治療で大休憩に
0855　山頂出発（北西方面どんより雲が近づく。）
0907　千年キャラボク見直しの為山頂まで戻る三ノ平方面に。
0914　千年キャラボク着。あらためて0915出発。
0940　頭の上を雷、行動中止。熊笹の下で雨やどり、雷怖い。
0957　雷遠くなり出発雨ひどい。
1220　氷ノ山東尾根登山口に着。昼飯とする。1245出発。
1303 　au中継基地辺りから、また雷が近くなり、雨パラつく
1321　福定親水公園着。

天候

28日晴れ〜薄曇り　29日曇り〜雷雨
最高気温25℃位最低気温10℃位

アクセス

利用交通機関：

自家用車

福定親水公園に駐車。

コース状況／危険箇所等

■コース状況
　福定親水公園口の登山口、最初はジグザグの少し急な登り。
　水場は合計（親水公園〜山頂〜東尾根コース）6箇所位水場あり。
■危険個所＝地蔵堂を過ぎて、杉林を抜けると沢にでる。土砂崩れがあり、2回ほど迂回する。沢を左岸に渡ると、土砂崩れのあとをそのまま、フィクスロープで登る。（ロープがないと難しい）
■立ち寄り情報
　とがやま温泉「天女の湯」国道9号線　道の駅ようか　の後ろ（北）側
　　大人600円　10：00〜21：30　毎週木曜日4〜7月、9〜11月それ以外は第3木曜
　その他　9号線沿いには数ヶ所　温泉看板あり。　　

写真

5/28 10:12

氷ノ山の登山口道標。ここは、まだ車で移動。

5/28 10:49

先程の道標から数分で、福定親水公園に着きます。平日にも関わらず、車は7〜8台駐車中。（無料。）

5/28 10:57

多田ケルン

5/28 11:00

土砂崩れで登山道がなくなり、ピンクテープを目印に進む。

5/30 0:58

布滝の下の方（高低差65m）

5/28 11:41

山頂までは、距離を示す道標が500m毎にある

5/28 11:43

急峻な斜面をジグザグに登る。

5/28 11:51

わざわざ「曲がり坂終わり」の道標。

5/28 11:59

地蔵堂の中です。

5/28 12:00

地蔵堂です。ここにその昔、加藤文太郎が泊まったとのこと。

5/28 12:06

崖崩れで、2ヶ所の迂回路の案内。

5/28 12:14

この沢を左に渡るのだ。（沢の右はすぐ行き止まり。）

5/28 12:19

沢の左側奥にピンクテープを発見、

5/28 12:24

崩れたところをロープを頼りに進む。

5/30 1:03

観光ポイントや水場には、きちんと案内あり。

5/28 12:55

「弘法の水」

5/28 13:12

山頂が見えてきた。

5/28 13:23

氷ノ山越

5/30 1:04

氷ノ山越の避難小屋

5/28 13:25

避難小屋内部

5/28 13:28

昼は、山頂が近いのでおにぎり一個で。

5/28 13:54

ブナ原生林

5/30 22:45

5/28 14:02

すごいブナの根っこの登山道。

5/28 14:34

実は中学生の登山（向こうは下り）で、こちらは、登りで中学生の連続「こんにちは」で息あがる。

5/28 14:39

5/28 14:53

ここを登りきると山頂だ。一体どんな風景が待っているんだ。

5/28 14:53

青空広がる山頂だ。自分にとっては最高峰1510m

5/28 14:54

一等三角点だ。

5/28 14:55

頂上から見える山の方位盤。

5/28 16:46

山頂避難小屋と道標　全景

5/28 15:06

山頂の避難小屋を覗いてみよう。実は今日はここに泊まる。

5/28 15:03

中はなかなか広い。

5/28 15:03

注意書き。自己責任で大事に使わねば。

5/28 15:04

2階へ。

5/28 15:25

何と、毛布やら畳まである。何と豪華な避難小屋。何も期待していなかっだけに、ちょっと得した気分。

5/28 15:15

チェストバッグ中身

5/28 15:31

ザッグは「ドイターフォーチュラ　プロ42」
他装備一覧。

5/28 16:33

鉢伏山1221m、奥に三川山888m

5/28 16:34

5/29 5:02

奥のうっすらとした二つののピークが(左)青ケ丸山1239m、（右）仏ノ尾1230m

5/29 5:02

陣鉢山1207m

5/29 5:06

奥の左　藤無山　1139mと、一山？1064m

5/28 16:40

立派な展望台と水洗トイレ。場所は鳥取県になる

5/29 8:21

進んでいるトイレである。一応雨水の水洗トイレ。

5/29 8:22

ちゃんと濾過槽や浄化槽までついている。

5/28 17:21

夕飯は、サンマの蒲焼缶詰め。納豆に梅干し添えとみそ汁白ごはんと栄養満点、納豆は発酵食品なので腐敗に強いと思いトライ。

5/28 18:50

1500mとはいえ雲海を見ることが出来て嬉しい。

5/28 18:50

UPで撮影、きれいだ。この直後、1930に就寝。

5/29 5:03

朝日は見えず、レトルトシチューとチョコスティクパンを食べて出発。

5/29 6:21

三ノ丸への道ピストンする。

5/29 6:27

まだ雪があり、この先は雪溶けのどろんこエリアがある。

5/29 6:52

これは「まがりだけ」といって道の駅で10本400円販売していた。（これを目当てに長靴で登っている方も多くいた。長靴だよ、すごい）

5/29 6:54

三ノ丸の展望台が見えてきた。

5/31 21:36

氷ノ山三ノ丸1464m

5/29 7:02

展望台越しに「氷ノ山」

5/29 7:10

三ノ丸避難小屋(三ノ丸近くに)中は少し荒れ気味
ドアが壊れ中。

5/29 7:24

氷ノ山に戻る

5/29 7:36

ブナの原生林だ

5/29 7:38

新緑がきれい

5/29 7:42

実は沼地（往復）を通る。

5/29 7:43

ズボリと靴がはまる

5/29 7:45

横から見る

5/29 9:07

ここで地図を見直すと、山頂近くに「千年キャラボク」・・・見逃した。

5/29 9:13

三ノ平に行く途中では、気にしていなかったが、割れた板に「千年キャラボク」と書いてあった。

5/29 9:14

これが、わざわざ戻って見た「千年キャラボク」

5/29 9:40

そうこうしていると、急にポツリポツリから、雷雨に。怖い頭の上を「ゴロゴロ」されると。熊笹の下で20分ほど雷をやりすごす

5/29 10:13

神戸大の山荘、山頂から1Km（中に入れない）

5/29 10:16

軒下で休憩や雨宿り位はできそうだ

5/29 10:19

そばにある水場。

5/29 10:24

ブナ原生林通過。

5/29 10:27

新緑がきれい

5/29 10:30

ここで横滑りをしてこける。側頭部を打つ。一瞬軽くめまいがして、やばいと思ったが、大丈夫だった。油断大敵。

5/29 10:50

一の谷水飲み場

5/29 11:04

一の谷休憩所とある広場。

5/29 11:13

ドウダンツツジ群生地とあるが、花期であるが花は見あたらない

これが「ドウダンツツジ」ネットで検索

5/29 11:22

これは「ヤマツツジ」だな

5/31 22:10

氷ノ山東尾根休憩小屋

5/29 11:46

中は清潔。

5/29 11:47

2階に清潔な毛布。

5/29 11:48

「　？　」名前を教えてください

5/29 11:58

すごい、ど根性杉、曲がって生えている

5/29 12:08

「　？　」名前を教えてください

5/29 12:12

これは「トリカブト」かひょっとして。

5/29 12:13

うーん「トリカブト」か？怖い。初めて生で見た。

5/29 12:14

陣鉢山が近ずく。

5/29 12:16

東尾根登山口の大きな石の案内

5/29 12:18

車は4台ほど駐車可能。

5/29 12:53

5/29 13:02

5/29 13:03

この中継基地局辺りから、また雷の音が近くに鳴り出し、

5/29 13:11

雲ゆきも怪しくなっててきた、やばい。

5/30 22:55

トレランのように走る、（カメラブレる）

5/29 13:17

うわぁ、暗くなっててきた。また13時位なのに。駐車場まで急げ。

5/29 13:18

空はどんより。（最近のカメラは性能良く、実際より明るく映るが実際の雲はどす黒い）

5/29 13:19

駐車場が見えてきた。急げ。（車が10台ほど駐車されている、みんな大丈夫か）

5/29 13:23

車に乗り込み1分後には、ご覧の通り、どしゃ降りと雷。

撮影機器：

Canon IXY 30S Canon

感想

nem

ザック8.5Kg+水約5リットル→合計13.4Kg、チェストバッグ1.5Kg　　最高気温25℃最低気温17℃ （近畿北部天気）近畿北部雷注意報！ 0720自宅出発1016福水親水公園1048出発。1340おにぎり一個休憩して1340出発。1454山頂着、自分にとっては最高峰の1510mで。しかも避難小屋泊まりと、何やらちょっとした贅沢をしている感じがする。小屋で二名連れの方と御一緒に。毎週山行らしい、羨ましい。1800夕食を食べて、1900頃まだ明るい外に出ると雲海に沈む行く太陽がきれい。風が冷たく感じる。1930就寝する。2130トイレ起きる→談笑2200星を見る、しかし月が出ているため、たくさんの星は見えないが、下界よりはいい。心地よい風。気持がいい。空気が乾燥しているんだろう、やたら喉が乾く。0445起床外気温10℃、朝食はレトルトのシチューと菓子パンと紅茶。0615三ノ丸へ出発。0659三ノ丸山頂着。近くの避難小屋を見学、中が散らかっている。0713三ノ丸出発。今日の天候は曇りだ。0821氷ノ山山頂に戻る。トイレと靴ずれ治療。大休憩になってしまった。まあ後下山するだけだし。雷がちょっと遠くで聞こえる。北西方面雨か雲が近づいている。0855出発。0912千年キャラボク見直し戻る、0920あらためて出発。その後まずい雨と雷が本格的になってきた。0940熊笹の下で雨宿り。雷怖い。0957雷遠くなり出発雨ひどい。1220氷ノ山東尾根登山口に着。昼飯とする。菓子パンともらったソーセージ。遠くで雷が聞こえる。1245出発。1303auの中継基地辺りから、また雷の音が近づいてきた。雨がポツポツと降ってきた。見る見るうちに空はどんよりとした雲に覆われる、途中から走り始める。雨粒が大きくなるころ、ギリギリ駐車場に着く、荷物を体から下ろしたりそうこうして1分後には土砂降りの雷ゴロゴロになる。なんとか車に乗り込めた。他にも10台ほど車が駐車している。みなさん大丈夫でしょうか。ご無事を祈ります。