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Yamareco

記録ID: 1956522
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東

雲上の花園、高峯山、水ノ塔山、東篭ノ登山、西篭ノ登山、池の平湿原、三方ヶ峰周遊

2019年08月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:26
距離
16.1km
登り
820m
下り
824m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:18
休憩
1:08
合計
8:26
7:39
7:39
10
7:49
7:50
8
7:58
7:58
1
7:59
8:13
2
8:15
8:16
8
8:24
8:25
15
8:40
8:40
66
9:46
9:50
50
10:40
10:42
28
11:10
11:44
30
12:14
12:15
35
12:50
12:51
22
13:13
13:13
24
13:37
13:39
10
13:49
13:50
17
14:07
14:08
10
14:18
14:19
7
14:26
14:26
6
14:32
14:34
8
14:42
14:43
39
15:22
15:23
18
■所要時間:8時間26分
■歩行時間:472分
■距離:16.07km
■累積標高差:+-960m
■行程量:32.14+19.2+9.6=60.94P(30.47EK)(★★★)
■ラップタイム:7.75分/P、+291m/h(マイペース登高能力:ランク検
■エネルギー定数:472x0.03+0.96x10+0.96x0.6+16.07x0.3=29.157
■山のグレーデイング:3B
■消費カロリー:29.157x(77+(10.0+7.26)/2)=2,497kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車坂峠の高峯高原ビジターセンター前駐車場に駐車。
コース状況/
危険箇所等
(追記)
■8月7日の夜に発生した浅間山の小規模噴火により、火口から概ね4kmの範囲では大きな噴石や火砕流に警戒が必要になっています。車坂峠よりも東側がその範囲に入ります。浅間山は入山規制(噴火警戒レベル3)となっています。なお、噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が流されて降るため注意してください。また、降雨時には土石流にも注意してください。
(追記2)
■8月19日11時より、浅間山の噴火に伴う規制が、入山規制(噴火警戒レベル3)から火口周辺規制(噴火警戒レベル2)に引き下げられました。依然として、火口から概ね2kmの範囲では大きな噴石や火砕流に警戒が必要になっています。黒斑山には登れるようになりました。
その他周辺情報 ■高峰高原ホテルこまくさの湯 大人800円 日帰り入浴は18時まで。
高峯高原ビジターセンター前駐車場を出発
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高峯高原ビジターセンター前駐車場を出発
駐車場のそばに、いきなりニッコウキスゲ
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駐車場のそばに、いきなりニッコウキスゲ
ハクサンフウロも
ハクサンフウロも
ニッコウキスゲの群落
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ニッコウキスゲの群落
朝霧が晴れてきました。
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朝霧が晴れてきました。
ニッコウキスゲの中にハクサンフウロが混じっています。
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ニッコウキスゲの中にハクサンフウロが混じっています。
コオニユリ
高峯山の登山口
稜線の展望台まで上がってきました。
稜線の展望台まで上がってきました。
ここにもニッコウキスゲ
ここにもニッコウキスゲ
アザミとセットで
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アザミとセットで
イブキジャコウソウ
イブキジャコウソウ
高峯温泉口からの道と合流
高峯温泉口からの道と合流
道端のアザミ
高峯神社に到着
ヤマブキショウマ
ヤマブキショウマ
高峯山の三角点
高峯山山頂の標識
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高峯山山頂の標識
八ヶ岳連峰が雲海の上に見えます。
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八ヶ岳連峰が雲海の上に見えます。
北アルプス方面は霞んで見えず。
北アルプス方面は霞んで見えず。
シモツケソウ
マツムシソウ。上から撮った写真よりも横から撮った写真の方が、花にちょうどピントが合って立体感も出ていました。
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マツムシソウ。上から撮った写真よりも横から撮った写真の方が、花にちょうどピントが合って立体感も出ていました。
ヤマハハコ
コキンレイカ
高峯温泉口に下ります。
高峯温泉口に下ります。
これから行く東篭ノ登山と水ノ塔山
これから行く東篭ノ登山と水ノ塔山
アザミに虫がとまっていました。
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アザミに虫がとまっていました。
高峯温泉口に下山。
高峯温泉口に下山。
高峯温泉
水ノ塔山への登り途中。
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水ノ塔山への登り途中。
タカネナデシコ
ミヤマシャジンのような花
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ミヤマシャジンのような花
コキンレイカ
コキンレイカ
この花の名前を調査中
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この花の名前を調査中
水ノ塔山の山頂手前まで登ってきました。岩だらけになってきました。
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水ノ塔山の山頂手前まで登ってきました。岩だらけになってきました。
遠くに下界が見えます。
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遠くに下界が見えます。
高峯山とアサマ2000スキー場
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高峯山とアサマ2000スキー場
水ノ塔山の山頂に到着。
水ノ塔山の山頂に到着。
東篭ノ登山が近づいてきます。
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東篭ノ登山が近づいてきます。
イブキジャコウソウの咲き出し
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イブキジャコウソウの咲き出し
東篭ノ登山の手前まで来ました。
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東篭ノ登山の手前まで来ました。
東篭ノ登山の山頂に到着。
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東篭ノ登山の山頂に到着。
池の平湿原が見渡せます。
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池の平湿原が見渡せます。
水ノ塔山
西篭ノ登山に向かう途中で、シャクナゲが咲き残っていました。
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西篭ノ登山に向かう途中で、シャクナゲが咲き残っていました。
西篭ノ登山に到着
西篭ノ登山に到着
雲が出て日が陰っているので、お昼にします。
雲が出て日が陰っているので、お昼にします。
西篭ノ登山からの池の平湿原方向の景色。駐車場が見えます。
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西篭ノ登山からの池の平湿原方向の景色。駐車場が見えます。
東篭ノ登山に戻ってきました。一等三角点が設置されています。
東篭ノ登山に戻ってきました。一等三角点が設置されています。
池の平湿原をめざして下ります。
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池の平湿原をめざして下ります。
林の中の道
駐車場前に下りてきました。
駐車場前に下りてきました。
駐車場のトイレで休憩
駐車場のトイレで休憩
池の平湿原に向かいます。
池の平湿原に向かいます。
ここでもニッコウキスゲとハクサンフウロ
ここでもニッコウキスゲとハクサンフウロ
カワラナデシコ
ヤナギラン
湿原の木道に入りました。
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湿原の木道に入りました。
ハクサンフウロ
ノハナショウブ。アヤメよりも湿地に、カキツバタよりも乾燥地に咲く。
ノハナショウブ。アヤメよりも湿地に、カキツバタよりも乾燥地に咲く。
カワラナデシコ
マツムシソウ
イブキジャコウソウ
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イブキジャコウソウ
マルバタケブキ
ウスユキソウ
湿原の一番東の放開口。
湿原の一番東の放開口。
ニッコウキスゲ
ノハナショウブ
三方ヶ岳の山頂に到着
三方ヶ岳の山頂に到着
マツムシソウ
ハクサンフウロ
分岐を右に、左は地蔵峠に下る道。
分岐を右に、左は地蔵峠に下る道。
ウツボグサ
池の平湿原の展望
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池の平湿原の展望
向こうに見えるのは浅間山(黒斑山)
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向こうに見えるのは浅間山(黒斑山)
雲上の丘を通過
ヤマブキショウマ
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ヤマブキショウマ
雷の丘を通過
駐車場前に下山
ここから約1時間、林道を歩いて車坂峠に戻ります。
ここから約1時間、林道を歩いて車坂峠に戻ります。
東篭ノ登山と水ノ塔山の間では、斜面の崩壊が進んでいます。
東篭ノ登山と水ノ塔山の間では、斜面の崩壊が進んでいます。
アサマ2000スキー場のコースを横断
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アサマ2000スキー場のコースを横断
もう一本横断
3本目のコースを横断。下にホテルが見えます。
3本目のコースを横断。下にホテルが見えます。
車坂峠の駐車場の近くまで戻ってきました。
車坂峠の駐車場の近くまで戻ってきました。
ニッコウキスゲの花園の中を歩きます。
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ニッコウキスゲの花園の中を歩きます。
高峯高原ビジターセンター前の駐車場に戻ってきました。
高峯高原ビジターセンター前の駐車場に戻ってきました。

装備

個人装備
ザック ザックカバー ヘッドライト 携帯ラジオ 予備電池(単3単4) 替えメガネ 細引き3mmX10m 折り畳み傘 スパッツ タオル 手袋 雨具上下 ツエルト 洗濯ハサミ4本 敷物用シート 携帯トイレ サムスプリント 三角巾 レスキューシート ガーゼ ハサミ 付箋 テーピングテープ バンドエイド 消毒薬 綿棒 救急用手袋 ストック2本 ライター 地図 地図コピー シルバコンパス 筆記具 裁縫道具 アーミーナイフ テイシュペーパー ペットボトル(1L) ペットボトル(0.5L)x2 ハイドレーシヨンチューブ テルモス(お湯0.5L) 非常用水ペットボトル(0.5L) ゼリー飲料(0.18L)x3 穴あき蓋 非常食(カロリーメイト) おにぎり2個 カップラーメン 武器セット 財布 保険カード 携帯電話 モバイルバッテリー

感想

梅雨が明け、暑い夏となったので、
涼しい所を探して行ってきました。

出発地点の車坂峠は、標高が2000m近くあり、浅間山(前掛山)の登山口にもなっています。今回は西側にある高峯山、水ノ塔山、東篭ノ登山、西篭ノ登山、池の平湿原をめぐりました。

■車坂峠〜高峯山
高峯山は、田中澄江さんの花の百名山に出てくる山です。お目当てのコウリンカは見つけられませんでしたが、道沿いにこの季節に咲く多くの花が見られました。

■高峯山〜水ノ塔山
高峯山から高峰温泉口に下りて、再度水ノ塔山に登り返しました。山頂付近は岩がゴツゴツしていて、岩の上を歩くのに苦労しました。

■水ノ塔山〜東篭ノ登山
水ノ塔山から稜線伝いに東篭ノ登山まで歩きました。進行方向左手の斜面が大きく崩壊していました。左に転けたら下まで滑落してしまう危険な区間でした。

■東篭ノ登山〜西篭ノ登山〜池の平湿原
東篭ノ登山の山頂は、遮るものがない眺望の良い所でした。しかし木陰がなく長居しずらかったので、西篭ノ登山に向かいました。一旦、標高差80m下って、65m登り返しました。西篭ノ登山の山頂では、雲が出てきて日差しが遮られたので、お昼の休憩をとることにしました。
昼食後は西篭ノ登山から東篭ノ登山に戻り、池の平湿原に向かって山を下りました。

■池の平湿原
池の平湿原の駐車場には多くの車が停まっていました。最近は林道の通行規制がされておらず、車で来られるようになっています。
なお、ここの休憩所は電気が通っていないので、自動販売機はありません。飲料を多めに持ってきて助かりました。
木道を歩いて湿原を一周してから三方ヶ岳に登りました。

■池の平湿原の周囲の山
三方ヶ岳の山頂では7月にコマクサが見られるとのことですが、8月にはもう咲いていませんでした。周囲の山には遊歩道が整備されていて、ぐるっと歩いて湿原の駐車場に戻ることができました。

■池の平湿原〜車坂峠
約一時間、林道を歩きました。前半は緩い下り坂でしたが、後半は高峰温泉の手前から上り坂になりました。アサマ2000スキー場のコースを2,3本横切った後、車坂峠の駐車場に帰着しました。

朝からまる一日歩くコースで疲れましたが、多くの花にめぐり会え、久しぶりにカラフルな写真を撮れました(それでも途中の景色などの地味な写真が多いです)。

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