御嶽山●小坂口からの飛騨ルート●剣ヶ峰●摩利支天●継子岳-池巡り
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- GPS
- 08:48
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,659m
- 下り
- 1,645m
コースタイム
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 8:48
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
昼間走るなら、高山か木曽福島から国道361号で入る方が、遠回りでも道が良くて無難ですね。 ◆登山口・駐車場 濁河温泉(岐阜県下呂市)の登山口横駐車場を利用 12:30到着時点では、まだたっぷり余裕ありました。 上段も空いてましたが、傾斜あり仮眠しにくいので下段の未舗装のとこ ろに駐車 登山口付近にバイオトイレあり 下山時には、もちろん満車! |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルート全般に木製階段、木道、石組などでよく整備されていて歩きやすい。 ●濁河温泉-五の池小屋 ・御嶽信仰の古道のようで道筋明瞭、木材や石組でよく整備された道標識も設置されている ・危険と感じる場所、道が細い場所はなし ・樹林帯は全般的に湿り気味で、土の部分は泥濘気味 下りではスリップ注意。木材系が滑るので油断すると痛い目に遭う。 ・スタート箇所、災害によりルート変更されていて、迂回路を行く ●五の池小屋〜摩利支天山頂まで 摩利支天乗越から山頂までは、片側切れているために滑落注意 ●御嶽山上 ・典型的な日本の高山帯の趣で、比較的歩きやすい ・そこそこアップダウンがあるので、余力を残しておくと周遊を楽しめる ●賽の河原〜五の池小屋へのトラバース道 ザレテいてスリップしやすい ここを歩くくらいならば、摩利支天乗越経由の方が良いと感じた ●五の池小屋〜継子岳 特にデンジャーエリアは無い 継子岳からの御嶽山が見ごたえありました 森林限界を過ぎるとブヨの存在が鬱陶しかった。 |
その他周辺情報 | 濁河温泉は以前に入ったことあるので, 「巌立峡 ひめしゃがの湯」に行きました。 JAF割りで600円也 脱衣場は, リニューアルしたばかりで綺麗でした。 ここの売りは, 炭酸温泉です。 サイダーみたいな感じの天然温泉 https://hime-spa.jp/ |
写真
感想
お盆休みに突入するにあたって、アルプスはどこも混んでそうだ。
週末を過ぎると台風の影響で荒天が予測されるので、なおさら土日月に登山者の集中する事が必須だと考えて、アルプスに行くのは控える事を検討。
空いていて高度も稼げるのは、どこかと考えたら御嶽山が候補として浮上しました。
御嶽山は、2012年08月26日に田の原より登りましたが、現在は通行止めなのと、アクセスに時間が掛かりすぎる事もあって、今回は濁河温泉から登る計画を立てる。
この登山口は、標高1700m超えているので車中泊しても快適に眠れるはずだと考える。
前日、21時に自宅を出て国道41号線で濁河温泉を目指す。
途中、険道441号線には嫌気がさしたが、自宅から3時間10分で到着する。
すぐに寝床を準備してからビール1本飲んだら直ぐに爆睡する。
静かな場所で、目が覚めることなく三時間寝れました。
やはり、標高1700m超える場所だと涼しくて快適に眠る事が出来た。
準備してから4時過ぎに出発する。
スタートからしばらくは、森の中ですが、登山道も明瞭でナイトハイクでも迷うことも無いと思います。
夜が明けてくると、鳥が活発に動き出して、さえずりが方々で聞こえてくる。
御嶽山の懐の深さを感じる瞬間でした!
特に樹林帯の中は見るところも無いのだが、この雰囲気だけでも十分癒やされました。
八合目あたりから、北アルプスが見えてテンション上がります。おまけに白山も見えて素晴らしい1日になるんだと、更に気持ちが高まる。
五の池小屋に到着したら、それが確信となるかのごとく、北アルプスはもとより、中央 南アルプスの主峰達がオールスターで出迎えてくれました。生きてて良かった瞬間です!
ここより摩利支天に向かう。山頂てま習志野から見えられた旦那様に撮影お願いすると、喜んで快諾頂く!
前日の高校野球で習志野の勝利に対しておめでとうございますと、賛辞すれは、本当に嬉しそうでした。
この後、直ぐに剣ヶ峰を目指す!
ガスがモクモク上がってきて、山頂到着する頃には、南アルプス 中央アルプス共にほぼ全滅でした(>_<)
また登拝に来なさいと言うことでしょう〜(^-^)
結構、景観的にもお腹いっぱいになったので、継子岳はどうでもいいやと思いましたが、時間もあるので予定通り行きました。
期待せずに行ったのだが、御嶽山全体を見るならば、ここが良いなと感じました。
誰もいない、静かな山頂でパンを食べながら、景観に見とれる幸せな時間を過ごすことが出来ました。
下山は、完璧に整備された登山道を降りる降りる。樹林帯に入ると日陰が多くなり暑さを感じなかった!
今回、歩荷訓練も兼ねて4リッター持参したが、消費は1.5リッターで済んだ。
暑さ対策で持参した、冷凍したサイダー&お茶などのクーリングアイテムが、最高の御馳走になったのは言うまでも無い。
濁河温泉からの御嶽山、人が少なくて静かなルート!
期待を裏切ることない御嶽山のおかげで、最高の一日となりました。
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