記録ID: 1965249
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
常念岳−ファミリー登山で熊に出逢う
2019年08月10日(土) ~
2019年08月11日(日)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 12:58
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,696m
- 下り
- 1,697m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 4:54
天候 | 1日目午前−曇り 1日目午後〜2日目は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
穂高駅南の駐車場は朝7時半の段階で残り数台のスペースのみ。 帰りは山小屋からタクシーを予約して下ります。 ちなみに登山口の第2駐車場はまだかなり空きがありました! |
コース状況/ 危険箇所等 |
人も多く迷うことはないでしょう。 常念小屋まで−前半は沢の音を聞きながら林の中を進みます。登山道が沢そのものの箇所があり、途中には数cm程度の沢渡りすることになります。後半胸突八丁手前からは急登です。登山道脇には様々な植物があり目を楽しませてくれます。 常念岳まで−小屋を出発すると岩ゴロの急登を進みます。落石注意です。 |
写真
撮影機器:
感想
夏休み登山第2弾。
少年の第一目標である北アルプスで且つ泊まりの山行を計画しました。初の小屋泊という事で準備も気合も今までとは違います。
ときめく北アルプス登山ですが、小屋までの登りは曇りで林の中という里山っぽさで北アルプス感がないまま小屋に到着。常念岳も槍方面も安曇野方面も雲の中でしたが、到着後すぐに雲が晴れ始め、雄大な景色を見ることができました。
小屋前でノンビリ過ごしていると周りが騒ぎ出したので何事かと見てみると、200mぐらいのところに熊さんがいるではないですか!それから1時間以上、熊が小屋近くをノンビリ食事したりしながら、登山者を脅かしながら山へ帰って行きました。テント泊なら怖くて寝られなかったでしょう。小屋は最盛期のため1畳に2人のこちらもなかなかない体験でした。
翌朝、小屋前で見た雲海とそこから昇るお日様が素晴らしく、登りの疲れと寝床の狭さの疲れとを吹き飛ばしてくれました。
山頂に登るとこれまた素晴らしく、さすがは北アルプス。雲海に浮かぶ浅間山、四阿山などの地元の高山も眺められて夢酔い心地。大パノラマと雲海と飽きることのない景色を堪能できました。
夏休みはまだ続く。さてどこに登ろうか。
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8月7日に常念小屋に泊まりました。夕立の後やはり同じ大きさの熊をみました。あの辺りに住み着いているみたいですね。
わりとよく出没するんですね。熊の方も人が近くにいても逃げる様子もなく、かなり近くまで来ていました。みんなで眺めていたので良かったのですが、一人やパーティだけだとかなり怖かったと思います。
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