15時間 椹島ロッジ〜生木割山〜偃松尾山〜笊ヶ岳 往復
- GPS
- 14:55
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 2,403m
- 下り
- 2,401m
コースタイム
- 山行
- 14:22
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 14:55
7/23 休養日 7/26午後雨の為休養 7/27 雨の為休養日
7/28 午後休養 7/30 移動及び休養日
生木割山 0.06μ㏜/h 偃松尾山 0.06μ㏜/h 笊ヶ岳 0.07μ㏜/h
13時間 老平〜布引山〜笊ヶ岳 往復
1993年05月20日(木) [日帰り]
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天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
白樺荘駐車場 10:05 == 10:13 椹島行臨時駐車場 11:30 == 12:40 椹島ロッジ ※前日(7/30) 移動及び休養日 |
コース状況/ 危険箇所等 |
標識が所々に有り、路は整備されてテープの印が随所にある。遠い。 |
その他周辺情報 | 椹島ロッジ:個室料金\2,000円也 1泊2食 \9,000円也 風呂有り。食事美味しい。 |
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
13:25〜1:28 椹島ロッジ
エアコンがあったのでSWを入れるが動かず。コントローラーは作動するのにエアコン作動です。ロッジの人に聞いたら電源を切ってあるとのことで、工事関係者の冬用に付けたようだ。リニアの工事関係者が泊っているようだ。道路も舗装になるようだ。
風呂は16時から19時で洗場が少ないので混雑していた。でも風呂に入れて良かった。
早く眠ろう思っていたのだが、隣のA-10の話し声がまる聞こえでウトウトと眠れず。ちょっとウトウトすると笑い声で眼が覚めてしまう。下山した他の部屋の仲間も一緒のようでうるさい。21時が消灯なのでガマンしていたが、21:15に壁をトントンたたいてうるさいことを伝える。
もう少し早く部屋に乗り込んで行けば良かったか??21:30頃ようやくドアの開け閉めも静かになる。睡眠不足で事故ったら恨んで化けて出てやるぞぉ!!眠れないのは辛いぞぉ!!
12:30頃、隣でトイレに起きたので眼が覚めたので、そのまま起きて、朝食用の弁当食べて出発する。弁当は味付けがとても美味しかったのでビックリだ。甘いデザートまで付いていた。
1:28 ライト付けて出発。本日は登山靴だ。7/29の靴擦れが、まだ治っていないので少し痛む。
1:44〜1:45 笊ヶ岳登山口
右靴紐を締めなおす。ライトでテープを探しながら路を外さないように上る。
2:05 鉄塔 良いペースだ。
2:43〜2:45 小休憩 本日は良いペースだ。
3:42〜3:46 小休憩 登り上げた所で小休憩。
3:54〜3:55 標高1900m辺り とても良いペースだ。
4:25 標柱のコル
GPSの地図に標柱とあったが、暗いので良く読めなかった。
この先、急斜面の山腹を巻くように徐々に高度を上げる。
4:43 一番目の沢を横切る 水量少ない。
急斜面の山腹を巻く路が続く。
4:48〜4:50 二番目の沢を横切る 水量少ない。
急斜面の急登があるがロープがあるので助かる。
4:55〜5:01 小休憩 ようやく明るくなる。沢筋で夜明けが遅い。
5:13〜5:15 三番目の沢を横切る
2本の沢が合流したところで水量多い。他に小さな沢がある。
ここからの上り急斜面でキツい。
5:34 四番目の沢を横切る 2本の沢を続けて横切る。
5:45〜5:48 五番目の沢を横切る
水量の多い沢で増水時は渡るのが大変だろう。
5:53〜6:05 小休憩 食パン1枚+キュウリ1本食べる。
6:07 六番目の沢を横切る
沢に下る所が若干崩壊しているので注意だ。
支線の尾根を越えて、広い涸れ沢まで一旦下る。
6:26 上倉沢
広い枯沢を下り気味に対岸へ進む。岩にペンキの印有り。 対岸に上るとテントが張ってあった。
6:29 テントが張ってあった。声を掛けたが不在のようだった。
6:38 涸れ沢に合流 この先涸れ沢を上る。テープの印有り。
6:49〜6:51 枯れ沢二股
頂上に向かって左の沢に入る。テープの印がある。ヤマビルの確認をする。大丈夫だった。
6:54 木製の壊れた笊ヶ岳標識
涸れ沢と別れ、シラビソ林の上りとなる。
7:28〜7:36 椹島下降点(稜線到着)
椹島下り約5Hの標識がある。この先、生木割山へ向かう。
所々にシャクナゲも咲いている。
7:58 一升瓶が転がっていた 明瞭な路で歩きやすい。
8:05 鞍部 鞍部の直ぐの所に水場分岐部がある。
8:07 水場分岐 ここから上りだぁ。
8:16 冨士山も見えた。
8:17〜8:18 偃松尾山分岐 帰りに寄る。
8:38 広くナギている所
展望良い。ナギている所から生木割山への入口が少し分かりにくかったので赤テープを3本付けてくる。
歩いていて、小さな虫が顔の回りを飛び回るのでうるさい。
9:01〜9:10 生木割山(なまきわりやま・2539.7m・三等三角点)
立派な道標が立っていて、伝付峠250分 笊ヶ岳160分 と有る。CATVのアンテナも建っている。天気晴、頂上シラビソ林に覆われ展望無しだ。小さな虫がうるさく休んでいられない。
9:25 広くナギている所 ここから真っ直ぐ下れば早く帰れそうだが??
9:31 偃松尾山分岐
最初、尾根筋を向かうが、ハエマツの花粉が大量に降りかかり、密生したハエマツに跳ね返されてしまう。次にハエマツの無い南斜面を回り込んだら頂上に到達できた。ハエマツ漕ぎでの頂上到達は非常に困難だ。
9:46〜9:51 偃松尾山(はいまつおやま・2545m)
天気晴、頂上平坦でシラビソやハエマツが生い茂っている。
展望90度+樹間で生木割山より良く。生木割山が見える。その後方に聖〜赤石〜荒川も見える。頂上に標識あるが、消えかかって判読困難。
9:58 正規ルートに合流
10:09 水場分岐 直ぐに鞍部だ。
10:48 椹島下降点
椹島ロッジから上ってきた単独者が休んでいた。後で年令を聞いたら古希とのことだ。すごい体力だ。自分が古希になったら登る自信無し。
11:20〜11:30 笊ヶ岳(ざるがだけ・2629.4m・二等三角点)
2度目の笊ヶ岳頂上だ。
1993年05月20日(木) [日帰り]
13時間 老平〜布引山〜笊ヶ岳 往復
天気ガスって来て山々が見えなくなる。記念写真をバチバチ撮る。
先程の方が上って来たのでシャッター押してから下山開始する。
11:50 椹島下降点
12:13 木製の壊れた笊ヶ岳標識 涸れ沢に入る。足が疲れた。
12:15 枯れ沢二股
12:24 涸れ沢別れ
12:34 上倉沢 広い涸れ沢を渡ってからの上りは辛い。尾根越えまで僅かに標高差40m程の上りだ。
12:41 尾根越え
12:58〜13:00 六番目の沢
13:05〜13:07 五番目の沢 タオルを絞り顔を洗う。気持ちが良い。
13:20〜13:21 四番目の沢 2本沢を連続して渡るところ。
13:38〜13:40 三番目の沢
写真を撮るために右手袋を外してSWを押すところで、バランスを崩して足が50cm程滑り落ちてしまう。その時に右手でアザミを掴んでしまい、指にトゲが刺さってしまう。何とか抜けたから良かったが。
危ない危ない。50cm程度で良かったが。足場が悪かったようだ。
14:05 二番目の沢
14:09〜15:15 小休憩
最後のキュウリを食べる。塩が足りなかったようだ。他にチーズ1個+ジャムパン 食パンとに菓子パンがまだ2個残ってる。
14:19 一番目の沢 ここを抜ければ安全帯だ。
14:33 標柱のコル
立派な 椹島ロッジ120分/笊ヶ岳270分 の道標が立っている。
15:18 ゴミ回収
標高1500m位のところで 岩下に置いてあった いなり寿司の3個パック2個回収する。誰だ!!こんな所に放置する奴は??
いなり寿司3個パック
消費期限 19.7.29 PM11:00
蠎禳斂
所在地 山梨県笛吹市石和町糠粕677-1
¥150 税抜き
15:40〜15:42 小休憩
15:54 鉄塔
カメラが置いて有ったの回収。画像を見たら 笊ヶ岳頂上で 完登 山梨百名山 と書いて有る黄色の鉢巻きをして自撮りしていた。多分テントの人だと思うが?
カメラは Panasonic LUMIX G で 替えのリチウム電池と一緒に袋に入っていた。
16:08 登山口
16:23 椹島ロッジ 無事到着。
ロッジから笊ヶ岳に登った人は、本日2人だけだった。
受付の方にカメラを忘れた人がいたか聞いたが居ないようだった。
困った、どこの交番に届けようか?千頭にしようか?
夕ご飯は17:45頃からと2番目で昨日とメニューが違い、美味しかった。疲れすぎてさほど食欲なし。
本日は、両隣共静かでゆっくりと眠ることができた。
8/1へ
翌日、7:45 のバスに乗るために、出入口に居たら、たまたま、写真に写っていた人に良く似ていたので声を掛けたら、カメラの持ち主だった。やはりテントの人で、山梨の白州から来た還暦を過ぎた人でカメラを忘れたことを、全く気付いていなかったようだ。交番に届ける手間が省けたが謝礼金等無し。
笊ヶ岳で一緒になり、椹島ロッジで一緒だった埼玉から来た古希の方をついでだったので千頭まで送ったところ、謝礼をいただいてしまう。ありがとうございました。
中ノ尾根山〜鶏冠山の登山口に向かうが、雷雨が有り、林道を対向して来た人が、親切にも道路が崩壊して帰れなくなるかもしれないとの忠告により断念する。
翌日の麦草峠から八柱山へのピークハントに続く
コメント
この記録に関連する登山ルート
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tyoujinbo3の過去の記録も読むようにしていますが、これは見落としていました。
私の世代の少し前の登山服装です。
しかし渋い山にも悪質なごみ投棄がありますね。
レベルが違いますが奥武蔵の廃道歩いた記録をアップするとその後、そのルート歩く人が増えますが、ごみを投棄する人もいます。
最近はペットボトルを落とす人も多く、結果は同じごみなので注意してもらいたいところです。
コメントありがとうございます
300名山を目指していた頃で、割りに充実した山行でした。
往路の椹島へのバスでうるさく話しかけた若造です。
偃松尾山踏まれたんですね、私もいつか踏まねば。
大根沢山のレコも拝見しました。
この山域は落ち着けますね。
コメントありがとうございます。
10日程留守していたので返信が遅れてしまいました。
申し訳ないですが、最近物忘れがひどく、全く記憶にありません。
多分人違いと思われます。運転手側の一番前に座り、自分の隣には誰も居ませんでした。
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