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Yamareco

記録ID: 1972013
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

裏越後 荒沢岳〜中ノ岳〜越後駒ケ岳

2019年08月11日(日) ~ 2019年08月13日(火)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
24:28
距離
32.7km
登り
2,952m
下り
2,984m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:38
休憩
1:31
合計
9:09
5:17
41
5:58
6:11
131
8:22
8:22
2
8:24
8:41
122
10:43
11:03
42
11:45
12:05
74
13:19
13:38
35
14:13
14:15
11
14:26
2日目
山行
9:13
休憩
1:10
合計
10:23
4:32
10
4:42
4:55
63
5:58
6:03
38
6:41
6:41
120
8:41
8:43
29
9:12
9:12
14
9:26
9:58
33
10:31
10:31
58
11:29
11:29
97
13:06
13:06
56
14:27
14:39
16
14:55
3日目
山行
4:06
休憩
0:25
合計
4:31
5:30
44
6:14
6:16
39
6:55
7:06
34
7:40
7:52
119
9:51
9:51
10
10:01
10:01
0
10:01
ゴール地点
天候 三日間とも、快晴〜!
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越道〜小出IC〜R372〜シルバーライン〜荒沢岳登山口
駐車場は、10台位止められます。綺麗なトイレもあり!
コース状況/
危険箇所等
 登山口〜荒沢岳…前山まで急登が続きます。前瑤痢∈拭梯子、ロープは、日帰り装備なら、問題ないが、縦走装備の場合、振られるので、注意が必要!
 荒沢岳〜兎岳縦走路…小刻みに、アップダウンが続く泥濘地獄の縦走路!
兎岳〜中ノ岳…笹に覆われていて、進行方向右側が、切れています。道幅も狭く、滑りやすい道なので、滑落に注意しましょう。
 中ノ岳〜越後駒ケ岳…一気に300mほど下ります。所々不明瞭な所あり!
おまけに、滑る!木の枝、笹を掴んで、慎重に!
天狗平からの登りは、見た目より、楽?だった気がします。
 越後駒ケ岳〜道行山…さすが、百名山の登山道!ハイウェイです。
 道行山〜登山口…道行山を過ぎると、道が悪くなります。所々不明瞭な所あり!
がれ場を降りないように!急坂を、2度下ると、沢にでます。ココを過ぎれば、平たんな道になります。
但し、林道歩きが、妙に長く感じました。
その他周辺情報 白銀の湯〜650円 10時から営業しています。
荒沢岳登山口
5時の時点で、7台止まっていました。
1
荒沢岳登山口
5時の時点で、7台止まっていました。
いきなり、急登!前山まで、続きます
2019年08月13日 17:03撮影
8/13 17:03
いきなり、急登!前山まで、続きます
前山からの景色
眼下は、雲海!すでに、暑い!
前山からの景色
眼下は、雲海!すでに、暑い!
これから向かう、前
これから向かう、前
梯子、鎖、ロープが続きます
2019年08月13日 17:04撮影
8/13 17:04
梯子、鎖、ロープが続きます
2019年08月13日 17:04撮影
8/13 17:04
前到着!
右側が、本丸!
まだまだ続く、鎖
2019年08月13日 17:05撮影
1
8/13 17:05
まだまだ続く、鎖
荒沢岳制覇!
二等三角点があります。点名荒沢岳
実は、ココで、残りの水が、1ℓしかなく、撤退するか?悩みました。
2
荒沢岳制覇!
二等三角点があります。点名荒沢岳
実は、ココで、残りの水が、1ℓしかなく、撤退するか?悩みました。
兎岳に続く、縦走路
兎岳に続く、縦走路
灰吹山
先はまだ長いのに、水は、持つのか?
灰吹山
先はまだ長いのに、水は、持つのか?
振り返って、荒沢岳
ここまで下りてきたら、もう戻れない…
振り返って、荒沢岳
ここまで下りてきたら、もう戻れない…
灰吹山到着
滑りやすい道で、下りるのに、苦労しました
2019年08月13日 17:05撮影
8/13 17:05
灰吹山到着
滑りやすい道で、下りるのに、苦労しました
すぐそばに、池塘
飲めたら、どんなに楽か…
楽しんでいる余裕はなかった…
すぐそばに、池塘
飲めたら、どんなに楽か…
楽しんでいる余裕はなかった…
次に目指す、灰又山
次に目指す、灰又山
灰ノ又山到着
三等三角点点名は、灰ノ又
いよいよ、水、底をつきました…
2019年08月13日 17:05撮影
8/13 17:05
灰ノ又山到着
三等三角点点名は、灰ノ又
いよいよ、水、底をつきました…
源蔵山
あの山の向こう側に、水場があるはず…
超えられるのか?
源蔵山
あの山の向こう側に、水場があるはず…
超えられるのか?
源蔵山は、山頂を通らず、中腹を通っていました。
あとは、水場を探すだけ…
2019年08月13日 17:05撮影
8/13 17:05
源蔵山は、山頂を通らず、中腹を通っていました。
あとは、水場を探すだけ…
助かりました!
ココから、5分ほど下った所に、沢が流れていました
1
助かりました!
ココから、5分ほど下った所に、沢が流れていました
振り返って、源蔵山
振り返って、源蔵山
本日のお宿
初、ツエルトで、御座います
1
本日のお宿
初、ツエルトで、御座います
落ち着いて見ると、結構素敵な景色…
落ち着いて見ると、結構素敵な景色…
翌朝は、強風に、ガスガス…
巻倉山でございます。
翌朝は、強風に、ガスガス…
巻倉山でございます。
ガスガスだけど、近くに、お花畑
ガスガスだけど、近くに、お花畑
いよいよ縦走路も終点
いよいよ縦走路も終点
合流しました
ココから左に、20m程行くと…
合流しました
ココから左に、20m程行くと…
兎岳到着!
ここには、三等三角点があります
点名、兎岳
いざ、中ノ岳に、向かいます
2019年08月13日 17:06撮影
8/13 17:06
兎岳到着!
ここには、三等三角点があります
点名、兎岳
いざ、中ノ岳に、向かいます
中ノ岳に、向かう道
2019年08月13日 17:06撮影
8/13 17:06
中ノ岳に、向かう道
お花畑もあったりします
お花畑もあったりします
子兎岳は、標柱が倒れている
子兎岳は、標柱が倒れている
縦走路は、笹薮に覆われている所が多く、谷側が切れ落ちている為、注意が必要
縦走路は、笹薮に覆われている所が多く、谷側が切れ落ちている為、注意が必要
十字峡からの合流地点、九合目池の段
十字峡からの合流地点、九合目池の段
中ノ岳山頂
2019年08月13日 17:07撮影
1
8/13 17:07
中ノ岳山頂
山頂全景
三等三角点があります
点名中ノ岳
山頂全景
三等三角点があります
点名中ノ岳
中ノ岳避難小屋
大変綺麗な、避難小屋です
今年は、雨水が沢山ありました
中ノ岳避難小屋
大変綺麗な、避難小屋です
今年は、雨水が沢山ありました
いざ、越駒!
駒ケ岳の道は、不明瞭な所もあり、こんな所を登ったりもします
2019年08月13日 17:07撮影
8/13 17:07
駒ケ岳の道は、不明瞭な所もあり、こんな所を登ったりもします
天狗平
2019年08月13日 17:07撮影
8/13 17:07
天狗平
だいぶ近くなってきた
だいぶ近くなってきた
グシガハナとの道と合流
グシガハナとの道と合流
山頂は、すぐそこ!
山頂は、すぐそこ!
越後駒ケ岳!
絶景です!
2019年08月13日 17:08撮影
8/13 17:08
越後駒ケ岳!
絶景です!
何も言うことはありません
歩き切りました
一等三角点越駒ヶ岳
1
何も言うことはありません
歩き切りました
一等三角点越駒ヶ岳
駒の小屋に、向かいます
駒の小屋に、向かいます
駒の小屋
本日のお宿です
テント場は、一杯だった為、小屋泊まりとなりました
2019年08月13日 17:08撮影
8/13 17:08
駒の小屋
本日のお宿です
テント場は、一杯だった為、小屋泊まりとなりました
陽が昇りました
振り返って、駒ケ岳
振り返って、駒ケ岳
さすが100名山、道は、整備されています
2019年08月13日 17:08撮影
8/13 17:08
さすが100名山、道は、整備されています
小倉山が見えてきました
小倉山が見えてきました
小倉山の山頂は、登山道から、小倉尾根を少し登った所にあります。
三等三角点がありました。点名小倉
小倉山の山頂は、登山道から、小倉尾根を少し登った所にあります。
三等三角点がありました。点名小倉
道行山山頂
標識類はありません
眺望の良い山です
道行山山頂
標識類はありません
眺望の良い山です
道行山を過ぎると、急坂を下る歩きづらい道になります
2019年08月13日 17:03撮影
8/13 17:03
道行山を過ぎると、急坂を下る歩きづらい道になります
沢を渡ります
ココが、地図に載っている水場
ここまでくれば、平坦の道になります
2019年08月13日 17:03撮影
8/13 17:03
沢を渡ります
ココが、地図に載っている水場
ここまでくれば、平坦の道になります
国道352号と、合流
登山口の標識類は、ありません
国道352号と、合流
登山口の標識類は、ありません
北ノ又川と、越後駒ケ岳
1
北ノ又川と、越後駒ケ岳

感想

 ただ、達成感しかない。しかし、この山行、酷暑にやる事なのか?答えは、NO!だ。実際、裏越後の周回コースは、秋の紅葉の時期にやる事が多く、真夏にやる人は、殆どいないし、今回も、私以外縦走している人は、見かけなかった。
 では、何故今なのか?社会人である以上、連休が取りづらい、どうしても、世間一般の人と同じ日に休まざる得ない…。
 前々から挑戦したかった、裏越後周回、初日、あまりの暑さに、荒沢岳までに、2ℓ以上消費してしまい、灰ノ又山で、水が底をついてしまった。
 何とか、水場にたどり着いたけど、もし枯れていたら、どうなっていたのだろうか?翌日は、水を4,5ℓ持って出発!天気は良かったが、前日に比べて、風もあり、かなり歩きやすかった。中ノ岳までに、2ℓ消費したが、避難小屋で、雨水を2ℓ追加
し、水に関しては、不安はなかった。実際、余力を残して、越駒まで行けたと思う。
 駒の小屋は、まさかのテン場一杯?で、小屋泊まりに…東北でありがちな、避難小屋泊2000円也!まあ小屋迫でもいいんだが、無理してでも、張らさせてもらったほうが良かったかな?最終日は、またまた酷暑!あとは下るだけなのだが、3,5ℓ担いで下山。たった4時間半で、2ℓ近く消費していた。
 今回は、何はともあれ、水!いくら食糧があっても、水が無ければ、呑み込む事さえ出来ない。本当に辛かった。そして、本当に危険だった。
 何事もなく、下山で来た事に、感謝!そして、反省の念しかありません。

 

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