水晶岳・鷲羽岳

2019年08月11日(日) ~ 2019年08月14日(水)

• GPS: 76:14
• 距離: 46.7km
• 登り: 3,300m
• 下り: 3,303m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:43
• 休憩: 0:48
• 合計: 2:31

距離 5.8km 登り 403m 下り 47m

11:58 新穂高温泉無料駐車場
12:07 12:12 新穂高温泉バス停
12:14 新穂高登山指導センター
12:22 新穂高温泉バス停
12:27 中崎山荘 奥飛騨の湯
12:34 13:09 新穂高温泉駅
13:17 13:21 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
13:41 13:42 お助け風穴
14:01 14:02 中崎橋
14:14 14:16 笠新道登山口
14:29 わさび平小屋

2日目

• 山行: 8:51
• 休憩: 2:23
• 合計: 11:14

距離 13.2km 登り 1,560m 下り 415m

4:31 わさび平小屋
4:54 4:57 小池新道入口
5:58 5:59 秩父沢出合
6:15 6:16 チボ岩
6:38 6:48 イタドリが原
7:21 7:37 シシウドヶ原
8:25 8:30 鏡池
8:33 9:06 鏡平山荘
10:12 10:28 弓折乗越
10:50 花見平
11:08 11:09 くろゆりベンチ
11:40 11:41 双六池
11:45 12:33 双六小屋
13:01 13:02 双六岳巻道分岐
14:58 15:05 三俣峠
15:45 三俣山荘

3日目

• 山行: 7:32
• 休憩: 1:40
• 合計: 9:12

距離 9.5km 登り 879m 下り 897m

5:51 三俣山荘
7:03 7:07 鷲羽岳
7:43 7:51 ワリモ岳
8:09 8:11 ワリモ北分岐
8:50 8:51 水晶小屋
9:31 9:45 水晶岳
10:22 10:57 水晶小屋
11:33 11:39 ワリモ北分岐
11:48 岩苔乗越
12:52 13:02 黒部川水源地標
13:52 14:12 三俣山荘
15:03 宿泊地

4日目

• 山行: 9:02
• 休憩: 2:21
• 合計: 11:23

距離 17.8km 登り 433m 下り 1,939m

4:49 宿泊地
5:58 三俣峠
7:26 双六岳中道分岐
7:46 8:19 双六小屋
8:24 8:25 双六池
9:00 くろゆりベンチ
9:15 9:16 花見平
9:31 9:42 弓折乗越
10:24 11:01 鏡平山荘
11:04 鏡池
11:41 11:54 シシウドヶ原
12:16 12:18 イタドリが原
12:35 チボ岩
13:00 13:01 秩父沢出合
13:46 13:47 小池新道入口
14:09 14:38 わさび平小屋
14:51 14:52 笠新道登山口
15:03 中崎橋
15:19 15:20 お助け風穴
15:36 15:40 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
15:47 新穂高温泉駅
15:53 15:59 新穂高温泉バス停
16:08 新穂高温泉無料駐車場
16:12 ゴール地点

新穂高は駐車場が満車の場合は鍋平Pに止める事になりますがダメモトで登山者用無料Pをのぞいてみると数台の空きがありました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉登山者用無料駐車場

コース状況／危険箇所等

危険個所はありませんでした。
登山ポストは新穂高センター

その他周辺情報

ひがくの湯（新穂高センターから３分）。登山者用Pから電話で無料送迎も可能だそうです。駐車場に案内看板あり。登山者に優しい温泉です。歯ブラシ、モンダミン、うまい棒無料など。

写真

8/11 11:54

新穂高温泉駐車場（無料）に運良く止める事が出来ました。

8/11 12:06

台風10号はゆっくり。なんとか計画通り行って来られそうです。

8/11 13:10

今日はわさび平までの余裕の日程。ロープウェイ駅で昼食を食べてから出発です。

8/11 13:16

ゲート。

8/11 13:40

天然クーラー。本当に冷たくて気持ちいい風が出ています。

8/11 13:46

ヤマアジサイかな？

8/11 13:49

8/11 14:00

いつかは直すつもり？

8/11 14:02

北陸電力の施設

8/11 14:07

8/11 14:10

ヘリポート？資材置き場？

8/11 14:13

笠新道の登山口です。

8/11 14:27

わさび平小屋。のぼり下りの登山者が入り混じります。なんかホッとします。

8/11 14:34

わさび平のキャンプ地で泊まります。
この日は小屋のお客さんが満員で小屋の食事が提供されず、軽食のソースカツ丼を食べました。

8/12 4:31

わさび平小屋を4時30分に出発。今日は長丁場です。

8/12 4:46

こんな下でも雪が残っています。

8/12 4:46

8/12 4:52

ここから登山道です。

8/12 5:00

小池新道でまずは鏡平へ。

8/12 5:04

相変わらず丁寧に整備されています。モザイクタイルのように石を組み合わせてあります。

8/12 5:29

8/12 5:34

8/12 5:51

8/12 5:55

秩父沢出合。休憩ポイントです。涼しい。

8/12 6:12

チボ岩。

8/12 6:14

振り返ると焼岳、乗鞍。滝雲が綺麗です。

8/12 6:14

西穂高稜線。

8/12 6:36

イタドリヶ原。稜線が綺麗に見られます。ここまで2時間。

8/12 7:19

8/12 7:20

シシウドヶ原は人気の休憩ポイントです。携帯電話の電波も良く入ります。

8/12 7:48

8/12 8:01

熊の踊り場。

8/12 8:03

あと少しで鏡平！

8/12 8:14

8/12 8:20

8/12 8:22

見事に晴れています！逆さ槍ゲット！

8/12 8:23

8/12 9:05

先を急ぎます。かき氷は帰りのお楽しみ。

8/12 9:05

8/12 9:24

8/12 9:30

8/12 9:36

8/12 9:38

鏡平山荘から30分。やっと中段。

8/12 9:51

トリカブト

8/12 9:57

槍穂。今年は大キレット行きそびれた。

8/12 9:57

いいところにあるなぁ。

8/12 10:26

弓折分岐。笠ヶ岳と双六方面の分岐点。

8/12 10:34

シモツケソウ

8/12 10:36

次回は西鎌にしましょうか？

8/12 10:40

ハクサンフウロ

8/12 10:41

稜線に出て元気が出てきた？

8/12 10:44

雪が少ない。

8/12 10:46

花見平。

8/12 10:46

8/12 10:48

池塘。

8/12 10:49

ミヤマリンドウ。かな？

8/12 10:58

鷲羽岳、奥に水晶岳！

8/12 10:59

双六小屋も見えた！

8/12 10:59

クルマユリ

8/12 11:00

白：ハクサンボウフウ？紫：ヨツバシオガマ？

8/12 11:00

ハクサンイチゲ

8/12 11:12

奇跡のロケーション！本当に素晴らしい。

8/12 11:34

8/12 11:38

超人気のテント場。3日くらい過ごしたい。

8/12 11:51

双六小屋でカレーです。他にもあんかけバリソバとか五目ラーメンもあります。

8/12 12:30

樅沢岳方面。晴れてます。

8/12 12:33

8/12 12:34

三俣山荘。まだまだ遠い。あと2時間半かかります。

8/12 12:55

そう言えばTJARの岩崎選手とすれ違いました。

8/12 12:58

8/12 12:59

今回は巻道で・・・。

8/12 13:06

8/12 13:09

チングルマはすでに綿毛。

8/12 13:28

激下りの巻道。

8/12 13:53

8/12 14:06

ウサギギク。

8/12 14:08

クルマユリとキアゲハ

8/12 14:19

綿毛がほどける寸前のチングルマ

8/12 14:41

8/12 14:45

三俣蓮華岳への分岐点まで頑張る！

8/12 14:56

ここまで双六小屋から2時間。

8/12 15:05

三俣山荘へ。

8/12 15:29

意外と遠い・・・。おっとテント張れるかな？

8/12 15:42

すんごい人・人・人。この日は布団4枚で10人だそうです。前日は11人だったそうです・・・。

8/13 5:41

三俣蓮華岳

8/13 5:41

8/13 5:41

8/13 5:41

8/13 5:49

8/13 5:49

8/13 5:51

8/13 5:51

8/13 6:09

山荘と三俣蓮華岳

8/13 6:27

8/13 6:27

8/13 6:46

鷲羽池

8/13 6:48

8/13 6:51

8/13 7:05

8/13 7:09

これから向かうワリモ岳と水晶岳

8/13 7:20

ワリモ岳

8/13 7:23

チシマギキョウ

8/13 7:34

8/13 7:40

ワリモ岳到着。

8/13 7:40

雲ノ平。

8/13 7:57

いよいよ水晶岳へ。

8/13 8:08

ここで多くの人はザックをデポしていました。

8/13 8:14

8/13 8:47

水晶小屋。

8/13 8:47

8/13 8:49

8/13 8:49

いい天気。水晶岳への最後の稜線。

8/13 8:51

黒部ダム。

8/13 8:56

振り返ると槍。奥深い。

8/13 8:59

最後は険しい岩稜。

8/13 9:04

核心部へ。

8/13 9:06

黒部五郎、雲ノ平。

8/13 9:09

8/13 9:20

8/13 9:22

水晶。

8/13 9:25

8/13 9:29

赤牛岳への稜線。

8/13 9:35

お疲れさまでした。

8/13 9:42

8/13 9:42

ここまで3日掛かりましたよ。

8/13 9:46

さ、戻りましょう。

8/13 9:48

8/13 9:50

水晶。コロコロあります。持って帰らないように！

8/13 10:21

水晶小屋。水不足、ポカリ売り切れでした。Tシャツも売り切れ。残念！

8/13 10:53

野口五郎岳。裏銀座縦走コース。キツそう。

8/13 11:09

イワツメクサ

8/13 11:23

行ってきた道を振り返る

8/13 11:36

薬師岳

8/13 11:38

ワリモ北分岐

8/13 11:46

黒部川源流経由で戻ります。

8/13 11:55

8/13 11:51

まごう事ない黒部川最初の一滴。

8/13 12:02

ハクサンフウロ

8/13 12:07

8/13 12:11

ミヤマタンポポ

8/13 12:22

クルマユリ

8/13 12:25

8/13 12:32

8/13 12:52

8/13 12:54

8/13 13:03

碑。

8/13 13:05

8/13 13:06

8/13 13:25

登り返しがきつい。足を冷やす。

8/13 15:29

我が家に戻ってきました。このあと夕立でテントの下がタプタプでした。浸水はなかったので助かりました。

8/14 4:50

8/14 5:04

8/14 5:12

さようなら。また来れるかな？？

8/14 5:39

槍と雲海

8/14 5:39

8/14 5:41

朝露のチングルマ。

8/14 5:59

やっぱり巻道で帰ります。

8/14 6:00

8/14 6:00

8/14 6:04

8/14 6:21

8/14 6:43

ミヤマキンポウゲ

8/14 6:45

8/14 7:15

8/14 7:26

巻道分岐。

8/14 7:29

槍穂は雲の中。きっと台風が近づいている影響で湿った空気が入ってきたのでしょう。

8/14 7:31

双六小屋でカップ麺食べよう。

8/14 7:48

8/14 7:50

飲みたいけど、弱いんで。。

8/14 8:19

8/14 8:19

8/14 8:54

8/14 8:54

笠ヶ岳は晴れてます。

8/14 8:54

オオシラビソの松ぼっくり

8/14 8:56

槍穂は相変わらず雲の中

8/14 8:57

8/14 9:01

オヤマリンドウ

8/14 9:15

雪がほぼ無くなっていました。

8/14 9:19

鏡平山荘が見えてホッとした。。

8/14 9:23

8/14 9:27

弓折分岐。

8/14 9:56

男子トイレマークの雪渓？

8/14 9:56

余裕が出てきた？

8/14 10:21

鏡平山荘に戻ってきたら・・・

8/14 10:25

かき氷です。500円。練乳は＋100円。

8/14 11:03

8/14 11:08

ちょっと下痢気味で足が前に出なくなりました。置いて行かれます。

8/14 12:35

8/14 13:03

8/14 13:45

長かった〜。あと15分でわさび平小屋。トイレ行きたい！

8/14 14:00

8/14 14:02

着いた！トイレとそうめん！

8/14 14:16

これ、日本一うまいそうめんです。

8/14 14:40

さあ、いよいよ旅も終わりです。

8/14 15:07

8/14 15:18

クールダウン。

8/14 15:38

着いた。。

8/14 15:44

8/14 16:05

このあとは温泉です！

8/14 16:06

明日から台風なので無料駐車場もガラガラでした。
お疲れさまでした。

撮影機器：

PENTAX K-5 II PENTAX

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター

感想

fyuya

結婚15周年の水晶婚式という事で水晶岳と洒落てみました。
計画当初は折立から雲ノ平を経由して新穂高に下山を考えましたが無理せず水晶岳をピストンする事に。
とは言えテント泊装備でのロングルートで相当こたえましたが北アルプスの奥地から見る大展望は圧倒的。台風前でしたが4日間天気にも恵まれました。
鷲羽岳の山頂から見る周辺の山々の展望は感動的でした。
とにかく遠い水晶岳をやっつけて今はやや燃え尽きていますがいい盆休みになりました。まだまだこのエリアには黒部五郎、薬師岳、雲ノ平と行きたいところが残っていますので計画したいと思います。
もう少し空いている時期がいいかな？平日もうまく絡めて行きたいですね。

お盆休みと台風の影響で前半に登山者が集中しテント場も小屋も満員御礼。三俣山荘のテント場は殆ど埋まっていて設置場所に苦労しました。（翌朝出発前に小屋近くの一等地に移動しました）