赤岳(美濃戸口〜赤岳鉱泉〜阿弥陀岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳)【テント泊】
- GPS
- 16:15
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 2,080m
- 下り
- 2,068m
コースタイム
- 山行
- 2:41
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:11
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 5:20
- 合計
- 13:02
天候 | ■1日目 くもり ■2日目 曇り のち 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘 500円/日 ■駐車場:やまのこ村 道が悪い為車高が低い車では難しいと思います |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポスト ・八ヶ岳山荘 ・赤岳山荘 ■道の状況 ・阿弥陀岳山頂直下は鎖、梯子が続き特に下りは注意が必要 ・横岳も鎖が続くエリアあり どちらも特に高度感があるわけでもなく、慎重に進めば問題なかったです |
その他周辺情報 | ■コンビニ 諏訪南ICおりてすぐにファミリーマートあり。向かいにガソリンスタンドもあり。 ■登山後の温泉 八ヶ岳山荘 500円 |
写真
感想
盆休みの後半には2泊3日で裏銀座に行く計画を立ててバスや宿の予約もしていましたが、台風10号の影響により強風の予報となっていたため断念。
16日もまだ台風の影響で強風予報となっていましたが、稜線に出なければ影響が少ないだろうと以前から行きたかった赤岳へテント泊で行くことに変更。
初日は美濃戸口から赤岳鉱泉まで行きテント泊。
2日目は赤岳鉱泉から反時計回りで阿弥陀岳→中岳→赤岳→横岳→硫黄岳へ登り
赤岳鉱泉でテントを回収して美濃戸口まで戻りました。
■1日目
やまのこ村までは林道歩き。単調な道が続きました。
やまのこ村以降は北沢経由で赤岳鉱泉へ。沢沿いの道で気持ちがよかったです。また堰堤広場は広々としていて休憩することができ、涼しく気持ちが良かったです。
赤岳鉱泉は、カレーやパスタソースの種類、飲み物が充実していたことに驚きました。今回は夕飯を自炊しましたが、次回はおいしいと有名な夕ご飯を是非食べたいです。
■2日目
2日目の行動時間がC.Tで9時間15分と長丁場になっていたため、朝4時過ぎからスタート。まずは行者小屋へと向かいます。
行者小屋までのルートは迷わないようロープ等が張ってありましたが、ヘッドライト
のみで進むのは道迷いしそうで怖く、ちょくちょくGPSで登山道を外れていないことを確認しながら進みました。
阿弥陀岳へは、途中岩場・鎖が続きましたが、慎重に進めば問題なかったです。
赤岳山頂からの景色を期待しましたがガスっていてあまり見えませんでしたが
時折ガスが切れた際に甲府市?の街並みが見えたので良かったです。
また赤岳登場山荘が本当に頂上の真横の2899mに建っていて驚きました。
赤岳鉱泉に戻りテントを回収して美濃戸口まで戻りますが、赤岳鉱泉に戻ったらその日の活動が終わったような気持ちになってしまい、美濃戸口までの下山路が長くて地味に辛かったです。
やまのこ村までは車で行きたいと思いましたが、車高が低い車では難しそうなので
レンタカー等がよいかと思いました。
今回の登山では、幼稚園〜小学校低学年くらいの子供たちも赤岳山頂まで登っており、そんな小さい子でも3000m近い山に登れることに驚きました。
台風の影響で急きょ計画を変更しなければならなかったのですが、以前から登りたかった赤岳縦走ができ良かったです。次回は天気のいい日にまた来たいです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する