記録ID: 1984168
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀岳ピストンと赤岳
2019年08月18日(日) ~
2019年08月19日(月)
山梨県
長野県
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 15:26
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 2,075m
- 下り
- 2,067m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 6:44
距離 9.7km
登り 1,332m
下り 482m
10:10
39分
スタート地点
16:54
2日目
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 8:42
距離 11.4km
登り 747m
下り 1,602m
14:45
ゴール地点
写真とってゆっくりしたかと思うと、しゃかりきになって歩いたりしてるので、このコースタイムはほんの参考程度に。稜線に出てから赤岳山頂まで時間かかっていますが、そこまで難しいわけではないです。
それと、美濃戸山荘から八ヶ岳山荘までは二箇所くらいショートカットを利用しています。ショートカットと間違えて関係ない踏み跡に入り込んだりもしていますが(笑)
それと、美濃戸山荘から八ヶ岳山荘までは二箇所くらいショートカットを利用しています。ショートカットと間違えて関係ない踏み跡に入り込んだりもしていますが(笑)
天候 | 曇り、雨、ガスと晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<美濃戸口〜行者小屋> 危険箇所なし。整備されていて、道もほぼハッキリしています。ただ、河原っぽい石ゴロゴロのとこだと道と川床を間違え、曲がるところを見落とす人もいるようで、赤テープに注意しながら歩いたほうがよいです。 なお、ショートカットは、ちゃんと石で道らしくしてあります。敷き詰めてあるというほど密ではないけれど、ちゃんと道の形になっています。 <行者小屋〜阿弥陀岳> ほぼ道はハッキリしていますが、稜線に出る直前には一部崩落しかかっている箇所もあり、また急登にロープがあるのですが、そのロープが苔むしていたりと、ちょっとスリリングですが、危険というほどではないかと。ただし、急登は掴まるところに乏しいのに、あまり凹凸がなく、かなりな急坂なので、ぬかるんだら登れる気がしません(笑) 稜線から阿弥陀岳は岩場になります。私が登った時は岩は乾いていて、難しくはなかったのですが、濡れたら滑りそうでかつ危なそうな箇所もあり、私なら雨の日はここには来ません。 <行者小屋〜赤岳〜地蔵尾根分岐〜杣添尾根分岐> 整備されていますが、写真のようなところも。赤岳直下にも鎖場があります。難しくはないですが、渋滞します。 <地蔵尾根> 整備されています。道もはっきりしています。 |
その他周辺情報 | 1. 八ヶ岳山荘でお風呂に入れます。 500円。 洗い場には蛇口は二つですが、浴槽は4人くらい入れそう。 ドライヤー、シャンプー、リンス、ボディソープそろってます。 露天もジャグジーも眺めすらないですが、清潔で、バス停ゼロ分だし、汗を流すには充分。ってかありがたい。 2. 茅野駅ビルの観光案内所の中で地場野菜を売っていました。 |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着(フリース)
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
食糧
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
スマホ(ジオグラフィカ)
時計
サングラス
ストック
ポール
テント
テントマット
シェラフ
シュラフカバー
温泉セット(タオル
着替え)
|
---|
感想
阿弥陀岳目指したのは、たしか三回目じゃなかったかな。
一回目は硫黄岳から回ろうとして時間切れ、
二回目は県界尾根から登ったら、疲れ果てて行者小屋へ下るしかできなかった。
翌朝いけると思ったのだが、途中で雨が降り出してやめた。
というわけで、三度目の正直。
阿弥陀岳の稜線に出ると、権現岳が見え、
振り返れば赤岳が見え、
もうここまでで良いかと思うほどの
気持ちよい場所だった。
だが、せっかくなので、疲れと戦いつつ、
阿弥陀を目指す。
そうやって着いた山頂は、
うっすらと下界が見える、
誰もいない静かな山頂だった。
ガスで大展望はなく、
晴れていればさぞかし…(笑)とは思うものの、
やっと着いた安堵のような、
ちょっと満ち足りた気分。
わずかな時間だったが、
のんびりくつろげた気がする。
翌日は、阿弥陀岳は割愛して、赤岳へ。
こっちは人が一杯。
そりゃ皆登る時間だものね。
行き逢った人に天気を嘆けば、
「待っていたら晴れるかも」なんて励ましてもらったり。
山頂に着けば既に何人もいて、
そして一瞬だけ晴れた!
周りは雲、展望はないけれど、
やはり青空は良い。
そこへすれ違ったお兄さんが
「梯子3つ降りた所で引き返してきた!」
ってきて、笑ったり。
賑やかな山頂はそれはそれで楽しい。
どちらの山頂も楽しかったなあ。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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