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Yamareco

記録ID: 1985626
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

6年ぶりの針ノ木雪渓と、暑さとの戦いの蓮華岳&北葛岳

2019年08月12日(月) ~ 2019年08月14日(水)
 - 拍手
BNR32GTR その他1人
GPS
56:00
距離
17.8km
登り
2,310m
下り
2,294m

コースタイム

1日目
山行
4:55
休憩
0:30
合計
5:25
5:30
80
6:50
6:55
90
8:25
8:30
85
ノド
9:55
10:15
40
最終水場
10:55
針ノ木小屋
2日目
山行
7:50
休憩
2:10
合計
10:00
6:30
80
針ノ木小屋
7:50
8:20
100
10:00
10:25
75
北葛乗越
11:40
11:45
40
12:25
13:30
125
北葛乗越
15:35
15:40
50
3日目
山行
4:15
休憩
0:15
合計
4:30
8:30
30
9:00
9:15
160
最終水場
11:55
65
13:00
天候 8/12…曇り時々晴れ
8/13…晴れ時々曇り夜時々雨
8/14…晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山の日前後は扇沢の駐車場は、朝から大混雑でした
コース状況/
危険箇所等
扇沢〜大沢小屋…危険箇所はありませんが、樹林帯の中は蒸し暑いです。
大沢小屋〜針ノ木雪渓…一応鎖場がありますが、特に高度感もなく足元をよく見て歩けば問題ないです。
針ノ木雪渓…8/12の時点では通過できましたが、8/13に一部がロープが張られて通行できない箇所があり、高巻き道を行くようになっています。最下部と最上部は8/14の時点では通過できていましたが、雪渓の状態は大沢小屋に問い合わせた方がいいです。高巻き道は鎖場やザレ場もあって充分注意が必要です。
針ノ木雪渓〜針ノ木峠…急登が続きます。危険個所はありませんが、峠の標柱が見えても中々近づいてきません。
針ノ木峠〜蓮華岳…最初少しの間急登ですが、その後は気持ちのいい稜線歩きが楽しめます。辺り一帯はコマクサの大群落が広がっています。
蓮華岳〜北葛岳…蓮華の大下りを標高差500m以上下った後、300m近く登り返すので体力的にきつい所です。特に蓮華の大下りは北葛乗越手前がやせ尾根で、浮石も多く鎖場も続くので注意が必要です。
大下りを下る際、北葛乗越直前に間違った踏み跡があるので、そのまま進むと崖の上に出て行き止りになります。登りでは間違えることはありません。
その他周辺情報 地球温暖化の影響なのか猛暑の影響なのかわかりませんが、雪渓の雪融けのスピードが明らかに早くなっています。6年前の同じ時期に針ノ木雪渓を通過した時は、崩壊箇所は全くありませんでした。
帰りに入浴できる場所は、大町温泉郷の薬師の湯があります。秘湯の雰囲気を味わいたいなら、葛温泉の高瀬館がお奨めです。温泉の効能はこちらの方がありますが、内湯のカランがイマイチでシャワーしかなかったり、蛇口しかなかったり、両方あるけど鏡がなかったりします。源泉に近くてお湯も熱めですが、体の疲れや筋肉痛を早く取りたいときは高瀬館、じっくり体を洗いたいときは薬師の湯と使い分けてます。
尚、温泉郷の先にあるファミリーマートで薬師の湯の割引券が置いてあり、自由に持ち出しができます。
扇沢の駐車場です。朝5時過ぎでこの混みようです。
2019年08月12日 05:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 5:18
扇沢の駐車場です。朝5時過ぎでこの混みようです。
始発時間までまだかなりありますが、切符売り場には長蛇の列です。
2019年08月12日 05:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 5:18
始発時間までまだかなりありますが、切符売り場には長蛇の列です。
後立山連峰の稜線が見えています。
2019年08月12日 05:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 5:18
後立山連峰の稜線が見えています。
爺ヶ岳方面は全く見えません。
2019年08月12日 05:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 5:19
爺ヶ岳方面は全く見えません。
大沢小屋までは、こんな枯沢を横切ったり…
2019年08月12日 05:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 5:47
大沢小屋までは、こんな枯沢を横切ったり…
関電用の道路を横切ったり…
2019年08月12日 05:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 5:48
関電用の道路を横切ったり…
樹林帯の中を歩いたりします。
2019年08月12日 05:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 5:50
樹林帯の中を歩いたりします。
ここで関電用道路とはお別れです。針ノ木雪渓が見えています。
2019年08月12日 05:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 5:56
ここで関電用道路とはお別れです。針ノ木雪渓が見えています。
こちらは関電用道路。当たり前ですが黒部ダム関係者以外通れません。
2019年08月12日 05:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 5:56
こちらは関電用道路。当たり前ですが黒部ダム関係者以外通れません。
大沢小屋到着
2019年08月12日 06:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
8/12 6:56
大沢小屋到着
この小屋を建てた百瀬慎太郎のレリーフ。実は高校の先輩だったりします。70年ちょっとですけど…(笑)
2019年08月12日 06:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
8/12 6:56
この小屋を建てた百瀬慎太郎のレリーフ。実は高校の先輩だったりします。70年ちょっとですけど…(笑)
湧き水コーヒー。いつか飲んでみたい
2019年08月12日 06:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 6:57
湧き水コーヒー。いつか飲んでみたい
樹林帯を抜けて視界が開けました。雪渓の取り付きまでだいぶ近くなってきました。
2019年08月12日 07:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 7:24
樹林帯を抜けて視界が開けました。雪渓の取り付きまでだいぶ近くなってきました。
もう8月中旬だというのに、ここだけまだ春です。
2019年08月12日 07:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 7:31
もう8月中旬だというのに、ここだけまだ春です。
雪渓を登っていく登山者が見えます。
2019年08月12日 07:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 7:31
雪渓を登っていく登山者が見えます。
さっきの場所を正面から見たところです。
2019年08月12日 07:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 7:32
さっきの場所を正面から見たところです。
雪渓の取り付きに到着。崩壊が激しい
2019年08月12日 07:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 7:40
雪渓の取り付きに到着。崩壊が激しい
今までの蒸し暑さから一転涼しい。てゆうか肌寒いくらい。
2019年08月12日 07:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 7:40
今までの蒸し暑さから一転涼しい。てゆうか肌寒いくらい。
後ろのおじさんのTシャツいいなぁー!たしか五竜山荘で見たなぁー!
2019年08月12日 07:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
8/12 7:48
後ろのおじさんのTシャツいいなぁー!たしか五竜山荘で見たなぁー!
本人曰く、腰に手を当てているのがミソだそうです。
2019年08月12日 07:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
8/12 7:50
本人曰く、腰に手を当てているのがミソだそうです。
ひと登りしたところですが、結構崩壊しています。
2019年08月12日 08:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 8:07
ひと登りしたところですが、結構崩壊しています。
真横から見たところ
2019年08月12日 08:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 8:07
真横から見たところ
一旦地面の上を歩きますが、アイゼンは履いたままで行きます。
2019年08月12日 08:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 8:07
一旦地面の上を歩きますが、アイゼンは履いたままで行きます。
登ってきたところです。大岩の右側を巻いてます。さすがに左の雪のある所は危険過ぎでしょ!
2019年08月12日 08:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 8:13
登ってきたところです。大岩の右側を巻いてます。さすがに左の雪のある所は危険過ぎでしょ!
冬の降雪は少なかったですが、春先に結構雪が降ったので残雪の量は平年並みかやや多い位だったはずですが、雪融けの進み具合が早いです。
2019年08月12日 08:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 8:13
冬の降雪は少なかったですが、春先に結構雪が降ったので残雪の量は平年並みかやや多い位だったはずですが、雪融けの進み具合が早いです。
ノド付近。一瞬岩場を通りますが、アイゼンは履いたまま通過します。
2019年08月12日 08:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 8:26
ノド付近。一瞬岩場を通りますが、アイゼンは履いたまま通過します。
こんなんじゃ通れなくなるのも時間の問題だなと思っていたら、翌日から通行止めになりました。
2019年08月12日 08:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 8:28
こんなんじゃ通れなくなるのも時間の問題だなと思っていたら、翌日から通行止めになりました。
6年前の8/15の針ノ木雪渓。一番奥の細い所がノドです。
2013年08月15日 14:59撮影 by  u810/S810, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/15 14:59
6年前の8/15の針ノ木雪渓。一番奥の細い所がノドです。
同じく6年前の8/15の針ノ木雪渓ノド付近。雪の量の違いが一目瞭然でわかります。
2013年08月15日 14:49撮影 by  u810/S810, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/15 14:49
同じく6年前の8/15の針ノ木雪渓ノド付近。雪の量の違いが一目瞭然でわかります。
ノドの急登を超えた所。雪渓の終わりが近づいてきました。
2019年08月12日 08:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 8:45
ノドの急登を超えた所。雪渓の終わりが近づいてきました。
雪渓歩きはここまで。
2019年08月12日 09:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 9:08
雪渓歩きはここまで。
ここから上は画面左側の登山者がいるところを登っていきます。
2019年08月12日 09:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 9:08
ここから上は画面左側の登山者がいるところを登っていきます。
蓮華沢到着。最終水場はもう少し先です。
2019年08月12日 09:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 9:34
蓮華沢到着。最終水場はもう少し先です。
最終水場到着。6年前はこんな看板なかったけどなぁー。ここで水を満タンにするので一気に重くなります。
2019年08月12日 09:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 9:55
最終水場到着。6年前はこんな看板なかったけどなぁー。ここで水を満タンにするので一気に重くなります。
目の前にそびえるのは針ノ木岳?スバリ岳?
2019年08月12日 09:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 9:55
目の前にそびえるのは針ノ木岳?スバリ岳?
ここから先は針ノ木峠までずっと急登です。
2019年08月12日 10:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 10:11
ここから先は針ノ木峠までずっと急登です。
登山道沿いに丸太が置いてあります。ここまで来れば小屋まであとひと頑張り。
2019年08月12日 10:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 10:20
登山道沿いに丸太が置いてあります。ここまで来れば小屋まであとひと頑張り。
振り返るとスバリ岳から先の稜線がキレイに見えます。
2019年08月12日 10:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 10:21
振り返るとスバリ岳から先の稜線がキレイに見えます。
しかし急だなぁー!富山城主の佐々成政は真冬に本当にこんな所を通ったのだろうか?
2019年08月12日 10:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 10:21
しかし急だなぁー!富山城主の佐々成政は真冬に本当にこんな所を通ったのだろうか?
ガスが晴れてきて後ろには絶景が広がります。
2019年08月12日 10:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/12 10:42
ガスが晴れてきて後ろには絶景が広がります。
赤沢岳から先はガスがかかっています。
2019年08月12日 10:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 10:42
赤沢岳から先はガスがかかっています。
右の山の斜面ギリギリに見えているのが爺ヶ岳。その左には剱岳。
2019年08月12日 10:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/12 10:42
右の山の斜面ギリギリに見えているのが爺ヶ岳。その左には剱岳。
針ノ木峠に到着。
2019年08月12日 11:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/12 11:07
針ノ木峠に到着。
槍ヶ岳と奥穂〜前穂の吊り尾根が見えます。
2019年08月12日 10:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 10:54
槍ヶ岳と奥穂〜前穂の吊り尾根が見えます。
これが針ノ木小屋。なんと偶然にも横浜の山道具屋で知り合った人がここで小屋番をしていました!久しぶりに会ったのでテンションマックスです!!
2019年08月12日 11:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/12 11:07
これが針ノ木小屋。なんと偶然にも横浜の山道具屋で知り合った人がここで小屋番をしていました!久しぶりに会ったのでテンションマックスです!!
遠くに見えるのは赤牛岳かな
2019年08月12日 11:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/12 11:07
遠くに見えるのは赤牛岳かな
テン場から見た蓮華岳。山頂っぽく見えますが、ピークはずっと先です。本当は針ノ木岳までピストンの予定でしたが、だいぶバテてしまったので、明日北葛岳までピストンする体力を温存するため、このままビールを頂いて休憩です。因みに生は既に売り切れでした。残念!!
2019年08月12日 12:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/12 12:02
テン場から見た蓮華岳。山頂っぽく見えますが、ピークはずっと先です。本当は針ノ木岳までピストンの予定でしたが、だいぶバテてしまったので、明日北葛岳までピストンする体力を温存するため、このままビールを頂いて休憩です。因みに生は既に売り切れでした。残念!!
2日目朝です。風もなく絶好の登山日和です。
2019年08月13日 05:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/13 5:41
2日目朝です。風もなく絶好の登山日和です。
遠くに八ヶ岳と富士山が見えます。目の前にあるのは本日の目的地の北葛岳。
2019年08月13日 05:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 5:42
遠くに八ヶ岳と富士山が見えます。目の前にあるのは本日の目的地の北葛岳。
手前の三角の山が七倉岳、奥が常念岳、その左が餓鬼岳と唐沢岳。
2019年08月13日 05:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 5:42
手前の三角の山が七倉岳、奥が常念岳、その左が餓鬼岳と唐沢岳。
槍穂と裏銀座の峰々。因みに北葛岳〜烏帽子岳は来年行く予定なので、どうしても今回北葛岳まで行っておきたいのです。
2019年08月13日 05:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/13 5:42
槍穂と裏銀座の峰々。因みに北葛岳〜烏帽子岳は来年行く予定なので、どうしても今回北葛岳まで行っておきたいのです。
スバリ岳〜赤沢岳の後立山連峰
2019年08月13日 05:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 5:43
スバリ岳〜赤沢岳の後立山連峰
白馬岳、鹿島槍、爺ヶ岳もよく見えます。
2019年08月13日 05:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/13 5:43
白馬岳、鹿島槍、爺ヶ岳もよく見えます。
針ノ木岳&スバリ岳。テン場の我が家も見えます。
2019年08月13日 06:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/13 6:32
針ノ木岳&スバリ岳。テン場の我が家も見えます。
景色に見とれて全くペースが上がりません(笑)
2019年08月13日 06:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/13 6:32
景色に見とれて全くペースが上がりません(笑)
スバリ岳の横に剱岳が見えてきました。
2019年08月13日 06:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 6:46
スバリ岳の横に剱岳が見えてきました。
白馬岳の手前の稜線の鞍部に新越山荘があるのがわかるでしょうか?初めて泊まった山小屋です。
2019年08月13日 06:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 6:47
白馬岳の手前の稜線の鞍部に新越山荘があるのがわかるでしょうか?初めて泊まった山小屋です。
鹿島槍の横に五竜も見えてきました。
2019年08月13日 06:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 6:47
鹿島槍の横に五竜も見えてきました。
左が大きく崩壊しています。
2019年08月13日 06:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 6:51
左が大きく崩壊しています。
振り返ると針ノ木岳が大きくそびえます。下にテントが1張り見えますが、あんなところにテン場があったっけ?
2019年08月13日 06:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 6:53
振り返ると針ノ木岳が大きくそびえます。下にテントが1張り見えますが、あんなところにテン場があったっけ?
蓮華岳に続く稜線。山頂は近い?
2019年08月13日 07:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 7:01
蓮華岳に続く稜線。山頂は近い?
ここの稜線は最高に気持ちいい!!
2019年08月13日 07:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/13 7:13
ここの稜線は最高に気持ちいい!!
後立山連峰の向こうに立山、別山、剱と続く立山連峰
2019年08月13日 07:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/13 7:13
後立山連峰の向こうに立山、別山、剱と続く立山連峰
コマクサの大群落
2019年08月13日 07:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/13 7:17
コマクサの大群落
槍穂の手前にちょこんと見えるのが北葛岳。果たして無事戻って来れるでしょうか?
2019年08月13日 07:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 7:19
槍穂の手前にちょこんと見えるのが北葛岳。果たして無事戻って来れるでしょうか?
アップで見ると中々きれいです。
2019年08月13日 07:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/13 7:24
アップで見ると中々きれいです。
やっと蓮華の山頂が見えました。
2019年08月13日 07:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 7:26
やっと蓮華の山頂が見えました。
ピークは過ぎていますが、コマクサの大群落の中を蓮華の山頂まで緩い登りが続きます。
2019年08月13日 07:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 7:29
ピークは過ぎていますが、コマクサの大群落の中を蓮華の山頂まで緩い登りが続きます。
蓮華岳山頂にある王子神社奥宮の祠です。無事に戻ってこられるよう祈願してから行きます。
2019年08月13日 07:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/13 7:56
蓮華岳山頂にある王子神社奥宮の祠です。無事に戻ってこられるよう祈願してから行きます。
しばし山頂からの景色を堪能します。大町市内の街並みの向こうに浅間山が見えます。
2019年08月13日 08:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/13 8:04
しばし山頂からの景色を堪能します。大町市内の街並みの向こうに浅間山が見えます。
これから歩いていく稜線。とても平和そうに見えます。
2019年08月13日 08:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 8:04
これから歩いていく稜線。とても平和そうに見えます。
薬師岳の右側には能登半島がチラ見してます。
2019年08月13日 08:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 8:05
薬師岳の右側には能登半島がチラ見してます。
絶景に囲まれてご機嫌です
2019年08月13日 08:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/13 8:05
絶景に囲まれてご機嫌です
ずっと眺めていたい気分です。
2019年08月13日 08:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 8:05
ずっと眺めていたい気分です。
爺ヶ岳の横に高妻山、妙高山〜焼山の頚城山塊が見えます。
2019年08月13日 08:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 8:05
爺ヶ岳の横に高妻山、妙高山〜焼山の頚城山塊が見えます。
鹿島をバックにパチリ。疲労困憊のまま登ってきたので顔がかなり浮腫んでいます。
2019年08月13日 08:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/13 8:06
鹿島をバックにパチリ。疲労困憊のまま登ってきたので顔がかなり浮腫んでいます。
立山&剣をバックにパチリ
2019年08月13日 08:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/13 8:08
立山&剣をバックにパチリ
北葛岳まで本当に2時間半で行けるのかな?
2019年08月13日 08:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/13 8:19
北葛岳まで本当に2時間半で行けるのかな?
蓮華の大下りへと下り始めます。ハイマツの緑が映えます。
2019年08月13日 08:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 8:27
蓮華の大下りへと下り始めます。ハイマツの緑が映えます。
最初は砂礫帯を歩くのでとても平和です。
2019年08月13日 08:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 8:27
最初は砂礫帯を歩くのでとても平和です。
この辺りからやせ尾根に突入します。
2019年08月13日 08:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 8:53
この辺りからやせ尾根に突入します。
因みにここは県境尾根で左が長野県、右が富山県です。
2019年08月13日 09:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 9:01
因みにここは県境尾根で左が長野県、右が富山県です。
えぇーここ下りるのぉー?ッて言いたそうな顔ですが、下ります。
2019年08月13日 09:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/13 9:01
えぇーここ下りるのぉー?ッて言いたそうな顔ですが、下ります。
大文字草ですが、とても小さいです。
2019年08月13日 09:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 9:05
大文字草ですが、とても小さいです。
結構浮石が多いので足元注意です。
2019年08月13日 09:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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結構浮石が多いので足元注意です。
だんだんガスが湧いてきました。
2019年08月13日 09:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 9:12
だんだんガスが湧いてきました。
風が通らないのでかなり蒸し暑いです。
2019年08月13日 09:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 9:30
風が通らないのでかなり蒸し暑いです。
目印は割とまめにあります。
2019年08月13日 09:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 9:30
目印は割とまめにあります。
下ってきた道ですがガスってよく見えません。てゆうか見えない方がいいかも(笑)
2019年08月13日 09:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 9:40
下ってきた道ですがガスってよく見えません。てゆうか見えない方がいいかも(笑)
中々の岩場です。
2019年08月13日 09:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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中々の岩場です。
鎖場が見えてきました。ここまで来ると北葛乗越まであと少しですが、ここから先が蓮華の大下りの核心部になるので細心の注意が必要です。
2019年08月13日 09:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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鎖場が見えてきました。ここまで来ると北葛乗越まであと少しですが、ここから先が蓮華の大下りの核心部になるので細心の注意が必要です。
見ての通り浮石だらけです。下に乗越の鞍部が見えます。
2019年08月13日 09:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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見ての通り浮石だらけです。下に乗越の鞍部が見えます。
断崖絶壁に見えますが、高度感はそれほどないので、見た目ほど怖くはないです。
2019年08月13日 09:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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断崖絶壁に見えますが、高度感はそれほどないので、見た目ほど怖くはないです。
それより辺り一帯浮石だらけなので、石を落さないように神経を使います。
2019年08月13日 10:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 10:00
それより辺り一帯浮石だらけなので、石を落さないように神経を使います。
鞍部に向けて最後の崖を下ります。
2019年08月13日 10:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 10:00
鞍部に向けて最後の崖を下ります。
ここは浮石はほとんどないです。崖の途中に横たわっている木がうまい具合にいい足場になっています。
2019年08月13日 10:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 10:03
ここは浮石はほとんどないです。崖の途中に横たわっている木がうまい具合にいい足場になっています。
北葛乗越です。実はさっきの鎖場からまっすぐ下りてきたら、途中でルートを外れたようで崖の上に出てしまい、にっちもさっちもいかなくなった所から撮影しています。
2019年08月13日 10:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 10:07
北葛乗越です。実はさっきの鎖場からまっすぐ下りてきたら、途中でルートを外れたようで崖の上に出てしまい、にっちもさっちもいかなくなった所から撮影しています。
北葛乗越到着。一旦戻って、画面左側にトラバースする感じで下りてきます。
2019年08月13日 10:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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北葛乗越到着。一旦戻って、画面左側にトラバースする感じで下りてきます。
休憩した後、北葛岳に向かいます。ガスが一瞬晴れたので、先程下ってきた蓮華の大下りの核心部の全容が見えます。
2019年08月13日 10:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/13 10:29
休憩した後、北葛岳に向かいます。ガスが一瞬晴れたので、先程下ってきた蓮華の大下りの核心部の全容が見えます。
針ノ木小屋と我が家の黄色いテントが見えます。
2019年08月13日 10:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 10:36
針ノ木小屋と我が家の黄色いテントが見えます。
帰りはここをまた登って帰ります。アァー憂鬱だ!!
2019年08月13日 10:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 10:36
帰りはここをまた登って帰ります。アァー憂鬱だ!!
足元の谷間は北葛沢。大町ダムと大町の街並みが見えます。
2019年08月13日 10:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 10:37
足元の谷間は北葛沢。大町ダムと大町の街並みが見えます。
北葛岳が目の前にそびえます。それにしても暑過ぎ!!
2019年08月13日 10:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 10:37
北葛岳が目の前にそびえます。それにしても暑過ぎ!!
五色ヶ原が見えます。
2019年08月13日 10:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 10:41
五色ヶ原が見えます。
誰かあそこまで橋をかけてくれないかなぁー!!
2019年08月13日 10:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 10:41
誰かあそこまで橋をかけてくれないかなぁー!!
なんとか北葛岳に着きました。
2019年08月13日 11:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/13 11:42
なんとか北葛岳に着きました。
へばっている体に鞭打ってよくたどり着きました…が本番はむしろこれからです。
2019年08月13日 11:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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へばっている体に鞭打ってよくたどり着きました…が本番はむしろこれからです。
船窪小屋方面はこちら。ガスって全く視界が効きません。
2019年08月13日 11:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 11:48
船窪小屋方面はこちら。ガスって全く視界が効きません。
自分たちが来た道であるこちらを下ります。
2019年08月13日 11:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 11:48
自分たちが来た道であるこちらを下ります。
ガスが晴れるとついつい見とれてしまいます。それにしても蒸し暑い。水が鬼のように無くなっていきます。
2019年08月13日 12:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 12:13
ガスが晴れるとついつい見とれてしまいます。それにしても蒸し暑い。水が鬼のように無くなっていきます。
乗越で昼食を取った後、ひと登りしたところです。乗越へ下った時はここからまっすぐ下ってしまいましたが、実は間違いでした。踏み跡が明瞭に付いているので、殆どの人が間違えると思います。
2019年08月13日 13:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 13:32
乗越で昼食を取った後、ひと登りしたところです。乗越へ下った時はここからまっすぐ下ってしまいましたが、実は間違いでした。踏み跡が明瞭に付いているので、殆どの人が間違えると思います。
正解はこちらに下ります。よく見ると岩に矢印が書いてありました。
2019年08月13日 13:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 13:33
正解はこちらに下ります。よく見ると岩に矢印が書いてありました。
ここは左に回り込みます。
2019年08月13日 13:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 13:44
ここは左に回り込みます。
長野県側からガスが湧き上がります。
2019年08月13日 13:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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長野県側からガスが湧き上がります。
一番厳しい所は抜けたので、やせ尾根を抜けるまでガマンです。
2019年08月13日 14:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 14:03
一番厳しい所は抜けたので、やせ尾根を抜けるまでガマンです。
それにしても暑い。標高は2,500mを超えているのに…少しでいいから風よ吹けぇー!
2019年08月13日 14:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 14:09
それにしても暑い。標高は2,500mを超えているのに…少しでいいから風よ吹けぇー!
蓮華の稜線が近づいてきました。あの岩峰を過ぎればやせ尾根は終わりです。
2019年08月13日 14:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 14:27
蓮華の稜線が近づいてきました。あの岩峰を過ぎればやせ尾根は終わりです。
おっ!!雷鳥のひなを発見!まるで誘導してくれているみたいです。
2019年08月13日 14:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/13 14:37
おっ!!雷鳥のひなを発見!まるで誘導してくれているみたいです。
全部でひなは3羽いました。
2019年08月13日 14:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/13 14:38
全部でひなは3羽いました。
お母さんの鳴き声がするので、捜したらいました、しかもすぐ横に。ちかっ!手を伸ばせば触れるくらいの距離です。
2019年08月13日 14:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/13 14:38
お母さんの鳴き声がするので、捜したらいました、しかもすぐ横に。ちかっ!手を伸ばせば触れるくらいの距離です。
雷鳥に元気をもらったところでやせ尾根を抜けました。実はこの直前に野うさぎが出てきました。走るのが速くて写真は撮れませんでしたが、こんな標高の高い所でうさぎを見るなんてびっくりです!
2019年08月13日 14:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/13 14:44
雷鳥に元気をもらったところでやせ尾根を抜けました。実はこの直前に野うさぎが出てきました。走るのが速くて写真は撮れませんでしたが、こんな標高の高い所でうさぎを見るなんてびっくりです!
蓮華の山頂方面。ガスガスです。
2019年08月13日 15:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 15:13
蓮華の山頂方面。ガスガスです。
おっ!!これは珍しい!白いコマクサです。
2019年08月13日 15:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/13 15:18
おっ!!これは珍しい!白いコマクサです。
花のピークは過ぎていますが、全部で3株ありました。登山道のすぐ脇にあるのに、下るときは全く気が付きませんでした。
2019年08月13日 15:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/13 15:20
花のピークは過ぎていますが、全部で3株ありました。登山道のすぐ脇にあるのに、下るときは全く気が付きませんでした。
蓮華の山頂に無事到着。自分で設定したタイムリミットの16時までに何とか戻って来れました。
2019年08月13日 15:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/13 15:36
蓮華の山頂に無事到着。自分で設定したタイムリミットの16時までに何とか戻って来れました。
このなだらかな稜線を歩いて戻ります。
2019年08月13日 15:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 15:49
このなだらかな稜線を歩いて戻ります。
振り返ると蓮華の山頂がだんだん小さくなっていきます。
2019年08月13日 15:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 15:49
振り返ると蓮華の山頂がだんだん小さくなっていきます。
さっきまで歩いていた蓮華の大下りに続く稜線。
2019年08月13日 16:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/13 16:02
さっきまで歩いていた蓮華の大下りに続く稜線。
やせ尾根上部。疲れた体でよく頑張りました(笑)
2019年08月13日 16:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/13 16:02
やせ尾根上部。疲れた体でよく頑張りました(笑)
3日目朝です。昨日ピストンしてきた北葛岳が見えます。
2019年08月14日 06:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 6:44
3日目朝です。昨日ピストンしてきた北葛岳が見えます。
槍もギリ見えます。
2019年08月14日 06:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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槍もギリ見えます。
針ノ木雪渓側はガスって何も見えません。
2019年08月14日 07:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 7:01
針ノ木雪渓側はガスって何も見えません。
赤沢岳に続く稜線が見えます。初日に針ノ木岳をパスしたので登ってから帰ろうとしましたが、かみさんの反対に遭い、このまま下山することにします。前に登ったことあるから、まあいいか。
2019年08月14日 07:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 7:02
赤沢岳に続く稜線が見えます。初日に針ノ木岳をパスしたので登ってから帰ろうとしましたが、かみさんの反対に遭い、このまま下山することにします。前に登ったことあるから、まあいいか。
チングルマの綿毛が朝露に濡れて綺麗です。
2019年08月14日 08:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/14 8:45
チングルマの綿毛が朝露に濡れて綺麗です。
最終水場まで下りてきました。ここで再び水を満タンにします。本当は1本あれば十分ですが、横浜の水よりここの水の方が断然うまいので満タンにします(笑)
2019年08月14日 09:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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最終水場まで下りてきました。ここで再び水を満タンにします。本当は1本あれば十分ですが、横浜の水よりここの水の方が断然うまいので満タンにします(笑)
雪渓歩きスタート
2019年08月14日 09:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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雪渓歩きスタート
登ってきたときは画面右側を登ってきましたが、目印が左側にあります。ルートが変わったか?
2019年08月14日 09:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 9:40
登ってきたときは画面右側を登ってきましたが、目印が左側にあります。ルートが変わったか?
5分程歩いたら虎ロープが張られていて、高巻きルートに変わっていました。先行する二人は、今回が初めての北アルプスらしいです。デビュー戦でいきなり針ノ木雪渓に来るとはスゴイ!
2019年08月14日 09:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 9:46
5分程歩いたら虎ロープが張られていて、高巻きルートに変わっていました。先行する二人は、今回が初めての北アルプスらしいです。デビュー戦でいきなり針ノ木雪渓に来るとはスゴイ!
高巻きルートは足元が若干ざれています。
2019年08月14日 09:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 9:54
高巻きルートは足元が若干ざれています。
ここから見ると雪渓の下が空洞になっているのがよくわかります。
2019年08月14日 09:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ここから見ると雪渓の下が空洞になっているのがよくわかります。
ノドを境に斜度が急になっています。
2019年08月14日 10:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 10:00
ノドを境に斜度が急になっています。
斜面を高巻き道がトラバースしているのがわかります。
2019年08月14日 10:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 10:00
斜面を高巻き道がトラバースしているのがわかります。
ノド付近。結構斜度あります。
2019年08月14日 10:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 10:06
ノド付近。結構斜度あります。
ノドのすぐ上部。このあたりは真ん中なら雪渓の上をまだ歩けそうです。
2019年08月14日 10:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 10:07
ノドのすぐ上部。このあたりは真ん中なら雪渓の上をまだ歩けそうです。
ノドのすぐ下部。中央部なら歩けなくはないですが、これなら通行止めになっても仕方がないですね。
2019年08月14日 10:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 10:22
ノドのすぐ下部。中央部なら歩けなくはないですが、これなら通行止めになっても仕方がないですね。
高巻き道の最後は、鎖を伝って雪渓に下ります。
2019年08月14日 10:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 10:22
高巻き道の最後は、鎖を伝って雪渓に下ります。
2日前よりだいぶ崩壊が進んでいます。橋を渡って右岸に出て雪渓横の道を下ります。
2019年08月14日 10:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 10:22
2日前よりだいぶ崩壊が進んでいます。橋を渡って右岸に出て雪渓横の道を下ります。
さっきの先行者二人は昨日目の前でロープを張られたらしいです。
2019年08月14日 10:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 10:27
さっきの先行者二人は昨日目の前でロープを張られたらしいです。
2日前には崩壊していなかったところが、崩壊しています。
2019年08月14日 10:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 10:46
2日前には崩壊していなかったところが、崩壊しています。
雪渓の末端に到着。途中で他の登山者と談笑していたら随分時間くっちゃいました(笑)
2019年08月14日 10:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 10:52
雪渓の末端に到着。途中で他の登山者と談笑していたら随分時間くっちゃいました(笑)
ここで再度水を満タンにして、橋を渡って左岸にでます。
2019年08月14日 10:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 10:52
ここで再度水を満タンにして、橋を渡って左岸にでます。
大沢小屋に到着。
2019年08月14日 11:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/14 11:56
大沢小屋に到着。
無事登山口に下りてきました。あぁー疲れた!
2019年08月14日 13:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/14 13:00
無事登山口に下りてきました。あぁー疲れた!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

白馬乗鞍岳〜針ノ木峠は全て歩いていて、来年は北葛岳〜烏帽子岳を歩く予定でいるので、ひと続きになるようにどうしても今回は北葛岳までピストンしたかったのですが、7月と8月前半が仕事が多忙で体が休めていなくて、登る前から疲労困憊で初日に針ノ木岳を登頂する予定でしたが、北葛岳登頂を優先して体力回復に努めました。
寝るときは、最悪蓮華岳でピストンもしょうがないかもと思ってましたが、一晩休んだら体力も少し回復して、蓮華の山頂で行くかどうか最終決断をするつもりで登り、万全な状態を100とすると40〜50くらいでしたが、コースタイムの1.5倍くらい時間を掛ければ行けると判断して行きました。
蓮華岳から先の情報が少なくて、蓮華の大下りは、不帰の先の天狗の大下りくらいかなと思っていましたが、それ以上に厳しく蒸し暑さも手伝って覚悟していたとはいえ体力的に厳しい山行でした。
水も900mlを2本と600mlを1本持って行きましたが蓮華岳山頂に戻る手前ですべて使い切りました。
昼食もカップラーメンを食べる予定でしたが、水の消費を抑えるために一人分を二人で食べて、あとは行動食で補うようにしました。
頑張った甲斐あって途中で雷鳥やうさぎに出会えたり、白いコマクサを見つけることができたりで良い山行でした。
バテバテの割にはほぼコースタイム通りで戻って来れたので、人間やればできるもんだなと思いました。
北葛岳は、針ノ木小屋→船窪小屋または船窪小屋→針ノ木小屋に行く人が通過するピークで、ここを目的地として行く人はほとんどいないと思いますが、もし針ノ木小屋からピストンする場合は、体力的に相当しんどいので覚悟して臨んだ方がいいです。
大変さ加減は、天狗山荘から天狗の大下りを下り、不帰の喫を越え、曲北峰の絶壁を登り、曲北峰の標柱までたどり着いたらピストンで天狗山荘まで戻るくらいだと思います。

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