黒岳・三ツ峠山 レンゲショウマは？

2019年08月17日(土) [日帰り]

• GPS: 09:33
• 距離: 22.4km
• 登り: 1,622m
• 下り: 1,611m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 1:45
• 合計: 9:18

4:50 西川新倉林道脇駐車場
4:59 4:59 三ツ峠登山口バス停
5:11 5:16 天下茶屋
5:17 5:24 御坂隧道
5:33 5:33 御坂峠
6:08 6:10 御坂山
6:34 6:36 （旧）御坂峠
7:32 7:32 黒岳
7:35 7:47 黒岳展望台
7:51 8:15 黒岳
8:51 8:51 （旧）御坂峠
9:19 9:23 御坂山
9:48 9:48 御坂峠
9:56 10:00 御坂隧道
10:00 10:01 天下茶屋
10:13 10:13 三ツ峠登山口バス停
10:24 10:26 西川新倉林道脇駐車場
10:28 10:31 金ヶ窪登山口
11:30 11:38 展望ポイント-１
11:39 11:44 展望ポイント-２
11:45 11:45 展望ポイント-１
11:50 11:50 三つ峠山荘
11:56 11:56 四季楽園
12:04 12:18 三ッ峠山
12:23 12:24 四季楽園
12:40 12:43 御巣鷹山
12:57 13:03 四季楽園
13:06 13:06 三つ峠山荘
14:04 14:06 金ヶ窪登山口
14:08 西川新倉林道脇駐車場

天候

曇時々霧後晴

アクセス

三ツ峠登山口駐車場は3箇所で30台程度駐車可能。トイレもある。(車中泊可。)
一宮御坂ICから30分。途中にコンビニも複数あり、食糧の調達ができる。

コース状況／危険箇所等

直前の台風により枝が折れ、登山道に多くが落下していた。

その他周辺情報

富士眺望の湯ゆらりで汗を流し､鳴沢氷穴へ向かうが､駐車場入り待ちがあったので､富岳風穴に変更し､涼んでから帰宅｡
富士眺望の湯ゆらりはお盆ウィークにもかかわらず､それほど混雑しておらず､かつ内湯､露天､サウナがそれぞれ複数あり楽しめる｡割引利用で1,300円｡(富岳風穴は350円｡)

写真

歩いたルート(茶色破線)
写真撮影位置や咲いていた植物名などを記載

8/17 9:59

�� 御坂峠登山口

8/17 6:07

�� 御坂山山頂(ブナ林)

8/17 6:08

�� マルバタケブキ群生

8/17 6:37

�� 旧御坂峠

8/17 6:41

�� ブロッケンもどき(本当のブロッケンは霧(雲)に自分の影が映るのだが、今回は山の斜面)

8/17 7:06

�� ママコナ

8/17 7:46

�� 富士山と河口湖

8/17 7:52

�� カイフウロ

8/17 8:12

�� 鹿食害(ヤマトリカブト？の黄緑の茎(のみ)が林立)

8/17 8:12

�� 柵外にわずかに残っているレンゲショウマ？(葉のみ)

8/17 10:24

�� 三ツ峠登山口

8/17 11:15

�� レンゲショウマ登場(テレビ塔作業道谷側路肩に咲いていた。)

8/17 11:16

�� レンゲショウマ(テレビ塔作業道法頭付近で咲いていたものを望遠にして撮影)

8/17 11:27

�� シモツケソウ

8/17 11:53

�� オカトラノオ

8/17 12:13

�� ホツツジ

8/17 12:15

�� 三ツ峠(開運)山山頂から御坂山などを望む

8/17 13:00

�� レンゲショウマ(四季楽園近くの防護ネット内のものを撮影)

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G カシオ

感想

tsknkjm

鹿食害のすごさに呆然

黒岳の山頂一帯ではヤマトリカブトと思われる葉や茎の上部が食べられ、茎の下部だけが残った黄緑色の棒が林立している。お目当てのレンゲショウマはネット柵で保護された中にあったが、開花していなかった。探してみると柵の外にもわずかに見られたが、風前の灯状態である。
一方三ツ峠山では何とか開花しているレンゲショウマを見つけ写真撮影することができた。テレビ塔作業道の日陰の法面(上部)に多く見られ、(谷側路肩にも少しある。)鹿が届かないもしくは届きづらい場所に残っているものと考えられる。黒岳ほどではないものの全域で鹿食害が発生している。