記録ID: 1988459
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ハイキング
剱・立山
立山周回時計回り
2019年08月24日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:12
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,374m
- 下り
- 1,371m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 8:12
距離 14.9km
登り 1,374m
下り 1,373m
7:17
9分
スタート地点
15:29
ゴール地点
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂〜雷鳥沢 石畳、石段。このルートの周回を反時計回りにすると最後にこの石段の登りが脚に来る覚えがあったので、今回は時計回り。 雷鳥沢〜剱御前小屋(雷鳥坂) ハイマツに囲まれて明瞭なガレ道。今回この途中で雷鳥を見かけました。 劔御前小屋〜剱御前(最高峰)ザレ。 剱御前小屋〜別山南峰 所々急坂もあるガレ。稜線歩きで風があると風あたり強い。別山南峰付近はなだらかになる上に分岐が集中しているのでガスに巻かれるとルート見失い易い。 別山南峰〜別山北峰 緩やかなザレ。北峰近くには複数のケルン有り。ここもガスにまかれると嫌らしいかも。 別山南峰〜真砂岳 稜線沿いのアップダウン。真砂岳山頂近くはトラバースルートもあり、分岐に注意。 真砂岳〜富士の折立 富士の折立に近付くにつれて急登の岩場に。富士の折立は急峻な岩峰。 富士の折立〜大汝山 尾根筋の室堂側を歩く岩場。大汝山も岩峰だが、富士の折立よりは緩いか。 大汝山〜雄山 岩場歩き。雄山は峰本社本殿が頂上。参拝料五百円。 雄山〜一の越 急坂のガレ場。立山マラニックのためか、登りルートと下りルートがペンキで明瞭に仕分けされて居た。下りは黄色、上りは赤のペンキ。 一の越〜浄土山南峰 基本ザレだが、一ヶ所急な岩場あり。 浄土山南峰〜龍王岳 五色ヶ原方面にザレを歩くと左側にある岩峰が龍王岳。急な岩場、やや分かりにくいが踏み跡を辿れば山頂。 浄土山南峰〜浄土山北峰 ルート沿いにロープが張ってあり、明瞭で緩やかなルート。 浄土山北峰〜室堂 急な岩場歩き。岩の上を渡って行くような箇所あり。雪渓跡を渡ると、石畳み道になるも、一の越へのルートに合流する直前までは、大きめ石を並べた作りで疲労もあって気は抜けない。 |
写真
装備
個人装備 |
ガイド地図
コンパス
保険証
飲料水(2L)
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
医薬品
タオル
携帯電話
雨具
時計
非常食
熊鈴
ヘッドランプ
ロールペーパー
ザック
タイツ
Tシャツ替え
長袖ジャケット
車
ズボン
グローブ
ハット
靴
カメラ
コンロ
コッヘル
ナイフ
|
---|
感想
衰え気味の足の鍛錬と高所の慣れに、お金をかけてアルペンルートで立山室堂までいった上で、ぐるっと周回。前にやったときは雷鳥坂下った後の室堂までの登り返しが超しんどかったので今回は逆ルートで。
ほぼ曇りだったお陰であまりカメラが活躍することなく、淡々とピークハントして居たつもりだが、劔御前〜雄山の間では雲が晴れることもあり、帰って来て見たらそこそこ写真を撮ってた。
富士の折立手前までは比較的人の少ない山歩き。ただ、富士の折立手前から雄山までの間は一の越からの登山者とスレ違い多数。大汝山休憩所近くで大休止する際には休憩所前の混んでいそうだったので、建物の裏側で静かに昼食。
雄山ではこの日、立山マラニックが開催されていて丁度ゴールラッシュの時間帯に重なった。参加されてた方は、ゴール後は満面の笑み、また一の腰の下りのあいだですれ違う参加者も、もう一息という事もあってか嬉しそうな顔して登っている方が多かった。ゴール後の方と大声で励まし合ってるのが印象的だった。海抜0mからここまで登って来る人はすごい人ばかり、ゴール後でも身軽にスタスタ降りて行く。さらにそのまま浄土山、龍王岳まで登って行く女性の方もいらして(しかも早くてついていけない!)スタミナにビックリさせられる。
森林限界以上の岩場歩きも含めた立山周回は子供の頃の立山登山の思い出もあり、山に来ている実感があって楽しい。一番よいタイミングで晴れ間もあり、元を取って十分お釣りが来る山行だった。
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