八ヶ岳、阿弥陀岳、御小屋尾根
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,655m
- 下り
- 1,642m
コースタイム
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 8:24
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
|
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感想
この日は、まだ未踏の阿弥陀岳をチョイスして美濃戸口から御小屋尾根で登り行者小屋でテン泊予定。調子が良ければ赤岳、地蔵の頭経由で頑張ることとする。
別荘地を通り過ぎアスファルトが終わると登山道になる
しばらく穏やかに登って行くとテン泊装備わりには10分程コースタイム切り御小屋山に着く。阿弥陀岳までここで一人抜かされ、一人すれ違い大好きな静かな山歩きとなる
不動清水辺りから急踏になる
クソー!ナメンナヨ!オレを誰やと思とんのや!
わしはヤマレコのシゲゾーやぞ!あ〜えら!
ブツブツと念仏を唱えるように登る。やがて視界が開けご機嫌になる。意外に涼しく汗が吹き出ることはなかった
左側の南八つ、右側に権現岳に網笠山、その後に南アルプス、いい感じ!ハイマツ帯にちょっとした鎖場を過ぎると
阿弥陀岳山頂に着く
今まで頑張ったご褒美は360度の眺望
親切な方に写真を撮ってもらいしばらく休憩する
体調も良く足のぐずりもない。赤岳まで頑張ることにする
阿弥陀岳から中岳のコルへの降りは急降下、そんなことを知らずストックが邪魔くさい片手に二本握り25分かけてコルに降りた。振り返ると壁に見えた。あ〜怖かった!
中岳に登り阿弥陀岳と赤岳に挟まれてる
暗部に降りるとなんとまだコマクサが咲き残っていた。最後の登り赤岳に向かう元気が出てきた
途中岩綾帯の手前でストックを収納四つん這いでガシガシ登り赤岳山頂に着く。狭い岩場の山頂に沢山の人で賑わう
赤岳鉱泉や行者小屋でアタックザックに変えて登っている人多い中、テン泊装備の私は場違いのような気がする
優しい方に登頂証拠写真を撮ってもらい人が多いので休憩は頂上小屋付近でする。山座同定番が有るが遠くは雲でわからなかった。喉が渇いてきた缶ビールが飲みたいちょっと時間は早いが行者小屋まで降りることにする。
10年ぶりに地蔵の頭から下ったが階段の急降下、すれ違いが出来ず登り優先で待ち時間だらけ、おかげで休憩いっぱい登りの人が気の毒に感じた。そしてなんとか行者小屋に着く。まだ3時前暑いので日の当たる所には幕営したくない、ちょうど樹林帯の中に空きがありここに決める。
小屋前で赤岳を仰ぎ缶ビールを飲みながら柿の種を頬張る。最高の瞬間だ?テントに戻って二次会日本酒をガバガバ飲み飯も食わずに就寝、夜中11時頃起きて三次会
わしは山男から岳人なったるんや!ほんで死ぬときは肝臓癌や!酔っぱらいは訳の分からんことを妄想するものである
早朝5時30分過ぎ昨日同じ場所で朝食準備、寒い!小屋の温度計を見ると7〜8度なかなかお湯が沸かない。朝からラーメン昨日の晩飯だ。山に来るとどうも超貧乏食になる。どうせ汗をかくから多めに塩分を取る
待ちきれず沸騰していないお湯にラーメンを入れて5分以上かけて完成なんともぬるいラーメンだが山々に囲まれて食べると最上級の味に変わる。うまい!
さあ、名残惜しいけどテント撤収下山します
当初ゴロゴロした所、苔に囲まれ朝日が射し込み森が輝きだす!気持ちいいね〜!
いくつか仮説の橋を渡り美濃戸山荘に着く。淡々と林道歩き駐車地に着く。9時20分過ぎいつもの山行よりかなり早い下山だ。
ふとフロントガラスのワイパーに紙が挟んである。茅野警察からで、左隣の車がドアを開けたら私の車に傷が着いたと書いてあり警察に電話してと書いて有る。指定された所を見ると傷がわからない。もういいのだが一応電話すると、事務処理が有るので警察に来てと言う。マジで!タメ口で返事をする。警察に行くのが面倒くさいやん、そこに行く手間とガソリン代どうするの?って心の中で思うけど
ハイハイと2つ返事で警察に向かい、サッサと用事を済ます。
さあ帰ります。楽しかった!
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