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Yamareco

記録ID: 1994492
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

展望最高の甲斐駒ヶ岳 〜黒戸尾根から八丁尾根の周回コース〜

2019年08月25日(日) [日帰り]
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mimiyan その他1人
GPS
--:--
距離
22.3km
登り
3,048m
下り
3,038m

コースタイム

日帰り
山行
12:27
休憩
0:00
合計
12:27
6:25
51
7:16
19
7:35
34
8:09
37
8:46
40
10:20
80
11:40
66
12:46
9
12:55
100
14:35
33
15:25
29
16:59
45
17:44
2
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白州尾白川渓谷駐車場を利用しました。
綺麗なトイレもあります。
商店・自販機もありました。
コース状況/
危険箇所等
ヤマケンさんがよく練習で訪れるという黒戸尾根から八丁尾根を周回するルートに初挑戦しました。
【1】黒戸尾根経由→甲斐駒ケ岳山頂
日本三大急登の一つに数えられる有名ルートですね。
初挑戦でやや構えていたが、笹ノ平分岐までは、それほど急坂ではありません。途中平坦なところもあるので、身体を休ませながら進みます。しばらく進むと急坂の八丁登りが始まります。約250団の高度を稼ぎます。登山道は明瞭です。刃渡りを過ぎ一旦下った所から梯子&鎖場の連続ですが、そこを越えると七丈小屋です。
七丈小屋には水(有料)があるのでそれを頼れば軽量化も可能です。
七丈小屋から山頂までは劔が刺さったあたりが険しいですが、鎖も整備されていますので問題なく登れます。
天気がいいと、このあたりになるともう、絶景しかない世界が広がります。

登山口の竹宇駒ヶ岳神社と甲斐駒ヶ岳山頂の標高差は2,200mで、深田久弥さんもこの黒戸尾根の事を「日本アルプスで一番きついルート」と言っていたそうです。

【2】甲斐駒ケ岳山頂→三ツ頭
踏み跡を頼りに進みます。六合石室まではテープやペンキなどガイドとなるものがなく、分かりにくい所もありますので、慎重に歩を進めます。
中央アルプスを彷彿とさせる景色が広がります。
大きく下降する岩場が連続します。
六合石室から三ツ頭までは幾つかの痩せピークを超えて行きます。疲れるところです。三ツ頭に着くと北側から見た甲斐駒ケ岳の大迫力に圧倒されます。素晴らしい展望地です。
雨天時やガスの濃いときはルートファインディングが難しいと容易に想像できるので、悪天候の時は利用を考えたほうがいいと思います。

【3】三ツ頭→大岩山
三ツ頭からは、地図上道がありませんが、しっかりルートができてますので赤ペンキと赤テープを頼りに進みます。すぐに烏帽子岳に着きます。ここも素晴らしい展望地です。甲斐駒ケ岳のほか、大ギャップ、第二高点、第一高点等、鋸岳の全容が間近に見えます。離れがたい光景です。山頂部の岩場を進み、樹林帯の急降下が始まります。
途中、鉄梯子やロープがあります。八丁尾根の大核心部。大岩山への道。凄まじい登りです。長い大鉄梯子&鎖場をよじ登ります。難所ではありますが、しっかり頼ればさほど難しくはありません。三ツ頭から大岩山までの道は地図上ありませんが、この大鉄梯子&鎖場のお陰で周回できます。感謝です。
甲斐駒ヶ岳の絶好の展望地・鞍掛山&展望台は、時間と体力に余裕があれば、アリと思いますが、結構激しいトラバースや急な登りなどが連続するので登りでこの尾根を進んでいる場合はいいと思いますが、下山で使用している方は先ほどまでいた場所なので、正直「ビミョー」でした(^^)/

【4】大岩山→日向山→駐車場
これまでの悪路が嘘のようにいい道です。なだらかに下降し、かつ道もふかふかした土道。ヤマケンさんもお気に入りで、トレラン者に人気のルートということも納得です。下りも変化に富んで素晴らしいです。たどり着いた日向山の雁ヶ原は白砂と花崗岩の見事なオブジェ。山頂は白砂のビーチか月面?を連想させる景色が広がる。
八ヶ岳がババーーーンと見事に見渡せ、最後の最後で疲れが癒されました。
その他周辺情報 ゴール後は近くの「尾白の湯」を利用しました。
頂いた割引券にて、入浴料は一人620円でした。
予約できる山小屋
七丈小屋
甲斐駒ヶ岳「黒戸尾根」登山口

「おじろ」川渓谷スタートということで、残酷マラソンのスタートですね(^^)/
2019年08月25日 05:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/25 5:20
甲斐駒ヶ岳「黒戸尾根」登山口

「おじろ」川渓谷スタートということで、残酷マラソンのスタートですね(^^)/
竹宇駒ヶ岳神社
無事の帰還をお祈りしてスタート
2019年08月25日 05:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 5:25
竹宇駒ヶ岳神社
無事の帰還をお祈りしてスタート
5人以上は乗っちゃダメ!!

「南アルプスの天然水」などのCMなどでよく使われるという橋を越えて

2019年08月25日 05:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 5:26
5人以上は乗っちゃダメ!!

「南アルプスの天然水」などのCMなどでよく使われるという橋を越えて

長い黒戸尾根に取り付きます
2019年08月25日 05:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 5:28
長い黒戸尾根に取り付きます
我慢の登り
厳しい登りがいつまでも続きます
2019年08月25日 06:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 6:15
厳しい登りがいつまでも続きます
幻想的な苔の世界も広がる
2019年08月25日 07:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 7:05
幻想的な苔の世界も広がる
刃渡り到着
断崖絶壁ですが、慎重に進めば足場もしっかりとして問題ない
2019年08月25日 07:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 7:16
刃渡り到着
断崖絶壁ですが、慎重に進めば足場もしっかりとして問題ない
鳳凰三山
オベリスクも見えますね
2019年08月25日 07:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 7:16
鳳凰三山
オベリスクも見えますね
八ヶ岳
最奥の蓼科山まで見渡せますね
2019年08月25日 07:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 7:19
八ヶ岳
最奥の蓼科山まで見渡せますね
2019年08月25日 07:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 7:23
甲斐駒らしい階段が出てきます
整備は良くされています。
感謝です。
2019年08月25日 07:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 7:29
甲斐駒らしい階段が出てきます
整備は良くされています。
感謝です。
刃利天狗
2019年08月25日 07:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 7:35
刃利天狗
厳かな雰囲気
2019年08月25日 07:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 7:36
厳かな雰囲気
今年初ギンリョウソウ
2019年08月25日 07:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 7:46
今年初ギンリョウソウ
はい、いい顔頂きました
2019年08月25日 08:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 8:01
はい、いい顔頂きました
修験場の名残がそこかしこに

五合目過ぎのこの大きな岩の周りには特にその名残が数多く見受けられました
2019年08月25日 08:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 8:11
修験場の名残がそこかしこに

五合目過ぎのこの大きな岩の周りには特にその名残が数多く見受けられました
2019年08月25日 08:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 8:30
2019年08月25日 08:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 8:34
なんか、変なテンションになっててスイマセン
2019年08月25日 08:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 8:35
なんか、変なテンションになっててスイマセン
このあたりから鎖場が連続する
このあたりから鎖場が連続する
その後も急な登りや梯子や鎖を越えて
2019年08月25日 08:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 8:35
その後も急な登りや梯子や鎖を越えて
さすが日本三大急登
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さすが日本三大急登
修験の場へお邪魔してます
修験の場へお邪魔してます
Twitterでよくお見掛けしている、花谷泰広さんが管理人をしている七丈小屋へ到着
2019年08月25日 08:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 8:47
Twitterでよくお見掛けしている、花谷泰広さんが管理人をしている七丈小屋へ到着
ほ、欲しい。。
2019年08月25日 08:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 8:48
ほ、欲しい。。
シナノオトギリかな
2019年08月25日 08:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 8:58
シナノオトギリかな
ヤマハハコにアキノキリンソウも
2019年08月25日 08:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 8:58
ヤマハハコにアキノキリンソウも
七丈小屋を越えて少しすると展望が開けてくる
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七丈小屋を越えて少しすると展望が開けてくる
岩とわたし
カッコイイ
2019年08月25日 09:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 9:12
カッコイイ
いや〜、絶景しかないです
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いや〜、絶景しかないです
振り返ったり写真撮ったりでなかなか進まない
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振り返ったり写真撮ったりでなかなか進まない
八合目御来迎場
2019年08月25日 09:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 9:26
八合目御来迎場
青空に映える
2019年08月25日 09:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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青空に映える
不思議な光景です
2019年08月25日 09:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 9:51
不思議な光景です
二本劔
2019年08月25日 09:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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二本劔
北岳間ノ岳
本邦第2位と3位が見えてきた
2019年08月25日 09:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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北岳間ノ岳
本邦第2位と3位が見えてきた
まだまだ
2019年08月25日 09:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 9:55
まだまだ
絶景しかない
2019年08月25日 09:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 9:55
絶景しかない
2019年08月25日 09:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 9:57
人って小っさいよね〜
人って小っさいよね〜
自然のオブジェ
2019年08月25日 09:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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自然のオブジェ
頂上は大賑わいですな
2019年08月25日 10:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 10:11
頂上は大賑わいですな
駒ヶ岳神社奥社にとうちゃこ
2019年08月25日 10:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 10:11
駒ヶ岳神社奥社にとうちゃこ
2019年08月25日 10:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 10:12
仙丈に北・間
2019年08月25日 10:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 10:13
仙丈に北・間
甲斐駒
2019年08月25日 10:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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甲斐駒
撮っていただきました
2019年08月25日 10:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 10:36
撮っていただきました
これから進む八丁尾根

奥の尖ったのがノコギリさん
2019年08月25日 10:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 10:27
これから進む八丁尾根

奥の尖ったのがノコギリさん
その前にモグモグタイムと360度の絶景探訪に写真撮影会
2019年08月25日 10:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 10:45
その前にモグモグタイムと360度の絶景探訪に写真撮影会
はい!
2019年08月25日 10:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 10:45
はい!
いざ!
2019年08月25日 10:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 10:46
いざ!
2019年08月25日 10:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 10:49
中央アルプスっぽい
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中央アルプスっぽい
ずんずん進む
2019年08月25日 10:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 10:50
ずんずん進む
トウヤクリンドウ

秋のおとずれ
2019年08月25日 10:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 10:52
トウヤクリンドウ

秋のおとずれ
大きな鎖場の大きな下降も幾つもあります
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大きな鎖場の大きな下降も幾つもあります
振り返って
2019年08月25日 11:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 11:04
振り返って
北。間。仙。甲斐駒。鋸
南アルプスの盟主達に囲まれてる(*´▽`*)
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北。間。仙。甲斐駒。鋸
南アルプスの盟主達に囲まれてる(*´▽`*)
道はこんな感じで付いてます
ただガイドとなるテープやペンキなどはこのエリアはほとんどありません
2019年08月25日 11:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 11:09
道はこんな感じで付いてます
ただガイドとなるテープやペンキなどはこのエリアはほとんどありません
気持ちよく下る
六合石室
2019年08月25日 11:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 11:40
六合石室
中はかなり綺麗です
2019年08月25日 11:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 11:41
中はかなり綺麗です
小屋前
誰や!?
やや古いゴミのようですが、ゴミは持ち帰り!!!
2019年08月25日 11:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 11:43
小屋前
誰や!?
やや古いゴミのようですが、ゴミは持ち帰り!!!
(下りから見て)尾根のやや右側にルートが付けてあったようです
いい道がついてます
2019年08月25日 11:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 11:57
(下りから見て)尾根のやや右側にルートが付けてあったようです
いい道がついてます
この場所
水場の入口あたりらしいのです。
後日他の方のブログで読みました。
僕の向いている方向へ10分程下ったところに水場があるそうです。ブログによると踏み跡もあり、ピンクのテープが付けてあるそうです。
ただ確認はできていないので、自己責任で望んでください。
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この場所
水場の入口あたりらしいのです。
後日他の方のブログで読みました。
僕の向いている方向へ10分程下ったところに水場があるそうです。ブログによると踏み跡もあり、ピンクのテープが付けてあるそうです。
ただ確認はできていないので、自己責任で望んでください。
やせた尾根が続くようです
そしておそらく、このあたりで道をロストした(; ・`д・´)
ピンクリボンには注意です
2019年08月25日 12:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 12:05
やせた尾根が続くようです
そしておそらく、このあたりで道をロストした(; ・`д・´)
ピンクリボンには注意です
ここはもう多分、本ルートから外れていたように思う
2019年08月25日 12:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 12:01
ここはもう多分、本ルートから外れていたように思う
どうにか本ルートへ戻った

残念だが、三ツ頭は踏まずに通り過ぎる
2019年08月25日 12:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 12:46
どうにか本ルートへ戻った

残念だが、三ツ頭は踏まずに通り過ぎる
これくらいの踏み跡が続きます
2019年08月25日 12:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 12:46
これくらいの踏み跡が続きます
この赤いマーキングが目印
2019年08月25日 12:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 12:48
この赤いマーキングが目印
赤い大きめのテープが目印
踏み跡もしっかりとついています

逆に言うと、このマーキングがしばらく出ないと道間違いの可能性が高いということです
2019年08月25日 13:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 13:54
赤い大きめのテープが目印
踏み跡もしっかりとついています

逆に言うと、このマーキングがしばらく出ないと道間違いの可能性が高いということです
烏帽子岳到着
甲斐駒どーーんの。。
2019年08月25日 12:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 12:55
烏帽子岳到着
甲斐駒どーーんの。。
鋸ばーーんの大展望
細かいところまでよく見えます
2019年08月25日 12:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 12:55
鋸ばーーんの大展望
細かいところまでよく見えます
八ヶ岳も全部見えます
2019年08月25日 12:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 12:56
八ヶ岳も全部見えます
気持ちいいです
2019年08月25日 12:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 12:59
気持ちいいです
烏帽子岳は双耳峰です
2019年08月25日 13:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 13:04
烏帽子岳は双耳峰です
その後もぐんぐん高度を下げていく
2019年08月25日 13:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 13:21
その後もぐんぐん高度を下げていく
ナナカマドが色づき始めてますね

秋がそこかしこに
2019年08月25日 13:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 13:41
ナナカマドが色づき始めてますね

秋がそこかしこに
そして大岩山
2019年08月25日 14:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 14:11
そして大岩山
この花はじめてかも?
2019年08月25日 14:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 14:12
この花はじめてかも?
想像以上の登りが待ってました
2019年08月25日 14:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 14:12
想像以上の登りが待ってました
ただこのようなロープが縦横に掛けていてくれてるので、慎重に進めば大丈夫です
2019年08月25日 14:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 14:16
ただこのようなロープが縦横に掛けていてくれてるので、慎重に進めば大丈夫です
下はやや砂地の滑りやすい土壌なので慎重に
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下はやや砂地の滑りやすい土壌なので慎重に
思っているより斜度がきつい

登りより下山で使う時の方が難しいと思います
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思っているより斜度がきつい

登りより下山で使う時の方が難しいと思います
大岩山
もうかなりのやれれっぷりになってきました
2019年08月25日 14:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 14:35
大岩山
もうかなりのやれれっぷりになってきました
ただ、その後の道は緩やかに高度を下げていく、とても走りやすい道が続きます
2019年08月25日 14:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 14:48
ただ、その後の道は緩やかに高度を下げていく、とても走りやすい道が続きます
ん?これって確かツキノワグマの寝床ですよね
2019年08月25日 15:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 15:02
ん?これって確かツキノワグマの寝床ですよね
このあたりは気持ちよく走れます
2019年08月25日 15:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 15:04
このあたりは気持ちよく走れます
サルオガセのとろろ昆布がそこかしこに
2019年08月25日 15:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 15:02
サルオガセのとろろ昆布がそこかしこに
緩やかな上り下りを繰り返す
2019年08月25日 15:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 15:07
緩やかな上り下りを繰り返す
鞍掛山分岐

鞍掛山へは時間と体力と天気がいい場合に余裕があればいいと思います
2019年08月25日 15:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 15:08
鞍掛山分岐

鞍掛山へは時間と体力と天気がいい場合に余裕があればいいと思います
なかなかな斜度のトラバースと
2019年08月25日 15:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 15:13
なかなかな斜度のトラバースと
なかなかな斜度の登りを越えていきます
2019年08月25日 15:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 15:17
なかなかな斜度の登りを越えていきます
鞍掛山
ここは眺望なし
2019年08月25日 15:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 15:25
鞍掛山
ここは眺望なし
展望台へは更に6分
2019年08月25日 15:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 15:25
展望台へは更に6分
この場所です
2019年08月25日 15:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 15:29
この場所です
甲斐駒バーーーンですが、先ほどまでいたとこなので、正直ビミョーです。
鞍掛山は一度来ていればもういいかなって感じでした。

だって、疲れている体に分岐からのピストンの道がかなりキツイですもの( ;∀;)
2019年08月25日 15:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 15:29
甲斐駒バーーーンですが、先ほどまでいたとこなので、正直ビミョーです。
鞍掛山は一度来ていればもういいかなって感じでした。

だって、疲れている体に分岐からのピストンの道がかなりキツイですもの( ;∀;)
ガスのイメージの蓼科山がこの時間でもまだ見えてますね

やはりこの日は大当たりでした
2019年08月25日 16:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 16:13
ガスのイメージの蓼科山がこの時間でもまだ見えてますね

やはりこの日は大当たりでした
ここ
このような大きな岩壁がせり出した間の割れ目から水が出ていると他の方のブログで読みました。
今度行ったときには確認したいと思いますが、自分の目では見ていないので、参考程度に考えておいてください
2019年08月25日 16:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 16:17
ここ
このような大きな岩壁がせり出した間の割れ目から水が出ていると他の方のブログで読みました。
今度行ったときには確認したいと思いますが、自分の目では見ていないので、参考程度に考えておいてください
赤いキノコ
2019年08月25日 16:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 16:28
赤いキノコ
そしてラストピークは日向山

突如視界が広がり、ビーチか月面を思わせる展望が広がる
2019年08月25日 16:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/25 16:40
そしてラストピークは日向山

突如視界が広がり、ビーチか月面を思わせる展望が広がる
ヤマケンさんがお気に入りの場所というのも頷けます
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ヤマケンさんがお気に入りの場所というのも頷けます
突如の白でしょ!?
2019年08月25日 16:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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突如の白でしょ!?
そして砂浜のようなズルズルと滑る道を越えると
2019年08月25日 16:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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そして砂浜のようなズルズルと滑る道を越えると
この八ヶ岳の大展望
2019年08月25日 16:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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この八ヶ岳の大展望
逆側には鳳凰三山
2019年08月25日 16:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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逆側には鳳凰三山
日向山のイルカもいました
2019年08月25日 16:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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日向山のイルカもいました
ラストピークは二人で
2019年08月25日 16:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ラストピークは二人で
その後はかなり走りました
2019年08月25日 17:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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その後はかなり走りました
道はしっかりと付いているので問題なく進みます
道はしっかりと付いているので問題なく進みます
一箇所車道を通ります
2019年08月25日 17:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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一箇所車道を通ります
そして朝通過した登山口へ降りてきました
2019年08月25日 17:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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そして朝通過した登山口へ降りてきました
鳥居がゴール
2019年08月25日 17:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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鳥居がゴール
竹宇甲斐駒神社さんに無事の帰還のお礼
お邪魔しましたとお参り
2019年08月25日 17:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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竹宇甲斐駒神社さんに無事の帰還のお礼
お邪魔しましたとお参り
残酷マラソンのゴールです

甲斐駒黒戸尾根と八丁尾根の周回完了です!
2019年08月25日 17:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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残酷マラソンのゴールです

甲斐駒黒戸尾根と八丁尾根の周回完了です!
トマトがめっちゃ美味かったです( ;∀;)
さすが残酷マラソン

大阪から来たと女将さんとお話しさせていただいたら、クリアファイルと温泉の割引券を頂きました
2019年08月25日 17:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 17:53
トマトがめっちゃ美味かったです( ;∀;)
さすが残酷マラソン

大阪から来たと女将さんとお話しさせていただいたら、クリアファイルと温泉の割引券を頂きました
また来まーす

以上でーす
2019年08月25日 18:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/25 18:03
また来まーす

以上でーす
撮影機器:

感想

くらまてんぐさんがヤマケンさんの紹介していたコースが面白そうだということで、以前から温めていた今回の周回コース。

前日は目まぐるしく変化する天気予報に、随分と悩まされて、幾つかの候補から選んだエリアがこのエリア。
結果は、写真を見て頂いたらお分かりのように大正解でした。
さすがくらまてんぐさんのナイス判断でした。

 しかし、このハードなコースの標準コースタイムは、約21時間となるそうです。やはり想像していた以上に長丁場です。安易な気持ちではやめたほうがいいです。

黒戸尾根は多くの登山者が登ってましたが、甲斐駒ケ岳から鋸岳方面の八丁尾根は、初めてのルートでしたが、人もほぼ入っておらず、上から岩場あり、鎖場ありの中央アルプスのような大展望の稜線で、次第に樹林帯や苔の広がる森があり、どエライ急な登りの箇所あり、フカフカの気持ちの良いトレイルありで、花も多く咲いていて、地図上には記載がない箇所や破線ルートでしたが、道も聞いていたように綺麗に踏み跡があり、ポイント毎に看板も設置されていたので終始気持ちよく、とても気に入りました。
 そして最後の山が日向山というのもいい。
 ヤマケンさんが足しげく通うというのも分かります。
白いビーチか月面をも連想させる、突如として現れる岩峰の砂山は、まるで異世界に迷い込んだようで、そこを上り詰めると、ババーーーンと八ヶ岳の大展望が広がり、ハードだけど、最後まで楽しい山行となりました。

水場については、七丈小屋のみと考えた方が良いです。水場があるとされている六合石室小屋付近を探しましたが、発見できませんでした。このルートを周回する場合、水場の位置、大岩山から日向山までの下りの登山道の整備状況などを考えると本ルート(黒戸→八丁)で回った方が良いと思われます。

ただ、もう一度行くならあえて逆コースから行きたいです。
というのも、今回は一部道をロストして、僕ら三ツ頭のピークを踏んでいないんです。どこで迷ったのか逆から行って判別したい。
そして、水場。後日他の方のブログで六合石室の水場の入り口と大岩山の後の岩壁の間に水場があるというのを、拝見したので確認したい。
 ただ、いかんせん関西からは遠いんよね〜(;^ω^)

これで南アルプスの周回ルートコレクション(北・間・農鳥/聖・光)も1コ増えましたね。
なかなかにハードでしたが、最初から最後まで内容がとても濃いーーーく、とても楽しい山行でした。
くらまてんぐさんいつもながら変態コース紹介してくれてありがとうございました。
お疲れさまでした。

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