西穂高岳〜奥穂高岳縦走（テント泊）

2019年08月26日(月) ~ 2019年08月28日(水)

• GPS: 19:12
• 距離: 22.9km
• 登り: 1,510m
• 下り: 2,349m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:23
• 休憩: 2:52
• 合計: 11:15

距離 5.1km 登り 1,274m 下り 655m

4:18 西穂山荘
4:33 西穂丸山
5:26 5:45 西穂独標
6:07 6:14 ピラミッドピーク
6:28 6:33 チャンピオンピーク４峰
7:11 7:14 西穂高岳
7:24 7:30 P１
8:11 8:17 赤岩岳
8:49 9:07 間ノ岳
9:24 9:38 逆層スラブ
9:50 9:56 天狗岩
10:12 10:36 天狗のコル
12:38 13:06 ジャンダルム
13:17 13:45 ロバの耳
14:09 14:16 馬の背
15:03 15:04 穂高岳
15:33 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 7:03
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:42

距離 17.7km 登り 235m 下り 1,718m

6:45 穂高岳山荘
7:41 ザイテングラート
8:04 パノラマ分岐
8:29 涸沢小屋
8:32 8:33 涸沢
8:45 8:50 涸沢ヒュッテ
9:17 Sガレ
10:05 本谷橋
10:42 横尾岩小屋跡
11:00 11:08 横尾 (横尾山荘)
11:53 新村橋(パノラマ分岐)
12:21 12:36 徳澤園
12:38 12:48 徳沢公衆トイレ
13:27 徳本口(徳本峠分岐)
13:32 明神館
14:08 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
14:22 河童橋
14:27 上高地バスターミナル

天候

1日目：晴　2日目：晴れ後雨　3日目：雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡バスターミナルパーキング利用

コース状況／危険箇所等

1日目はログを取り損ねたので2日目からとなります。
＜ 1日目：上高地帝国ホテル 13:40発 - 西穂山荘16:20着 ＞
☆独標から西穂間ではピラミッドピークを超えた7峰への左トラバース箇所が最初に少しヒヤッとします。
☆西穂から先は全てが危険地帯ですが、特に天狗のコルから先はペンキマークが少なくなるのでルートミスに気を付けた方が良いです。※登りで2回ルートから外れて戻るのに、体力・神経ともに消耗しました。
☆ロバの耳への下りはクサリ無しの僅かなホールドとスタンスの中、かなり緊張しました。

その他周辺情報

さわんど温泉 梓湖畔の湯のお世話になりました。

写真

8/26 12:54

さすがに、この時間はガラガラです。

8/26 12:55

事故渋滞もあり予定より1時間遅れ

8/26 12:55

8/26 13:44

ホテルは大賑わい

8/26 13:49

穂高は雲の中

8/26 15:13

西穂山荘まではのどかなコース

8/26 15:41

8/26 15:56

8/26 16:02

8/26 16:04

8/26 16:05

8/26 16:06

8/26 16:12

8/26 17:24

雰囲気の良いテント場

8/26 17:24

一番奥に幕営しました。

8/26 17:56

夕食は小屋で食べました。

8/27 4:08

出発前。　緊張の為か良く眠れず。

8/27 4:27

先陣のライトが光る

8/27 4:28

東側が明るくなってきた

8/27 4:55

独標にはすでに人が

8/27 4:58

8/27 4:59

焼岳と乗鞍岳

8/27 5:07

前穂　明神

8/27 5:07

雲海の先に富士山

8/27 5:07

霞沢岳

8/27 5:08

独標にはすでに人が何人も

8/27 5:10

笠ヶ岳

8/27 5:25

独標到着

8/27 5:25

独標からの焼岳、乗鞍岳

8/27 5:25

独標からの霞沢岳

8/27 5:25

独標から西穂方面　西穂の奥にはジャン

8/27 5:26

独標からの下り

8/27 5:34

本日のご来光

8/27 5:35

8/27 5:43

もう直ぐピラミッドピーク

8/27 5:43

8/27 6:04

着いた

8/27 6:05

ピラミッドピーク

8/27 6:17

8/27 6:18

振り返ったピラミッドピーク

8/27 6:18

8/27 6:20

8/27 6:23

8/27 6:32

8/27 6:32

4峰からは、まいて行きます。

8/27 6:32

8/27 6:34

8/27 6:34

ピラミッドピーク方面

8/27 6:43

8/27 6:43

8/27 7:02

西穂山頂到着！

8/27 7:03

8/27 7:03

槍ヶ岳

8/27 7:04

山頂にいた方に撮っていただいた

8/27 7:05

西穂からの笠ヶ岳

8/27 7:08

西穂からの吊り尾根、前穂

8/27 7:08

西穂からの双六、三俣蓮華方面

8/27 7:09

西穂からの焼岳

8/27 7:09

西穂からのジャンダルム

8/27 7:13

8/27 7:18

8/27 7:24

8/27 7:44

8/27 7:44

8/27 7:48

8/27 7:49

8/27 7:49

赤岩岳

8/27 8:07

赤岩岳山頂

8/27 8:08

振り返った西穂

8/27 8:08

ジャンダルムはまだまだ遠い

8/27 8:08

高低差が激しい

8/27 8:29

8/27 8:44

間ノ岳山頂

8/27 9:08

8/27 9:08

8/27 9:08

天狗岩

8/27 9:10

オコジョ出現　しばらくの間お伴に

8/27 9:19

8/27 9:19

この逆層スラブで二人組のパーティーとすれ違う

8/27 9:19

8/27 9:21

8/27 9:44

天狗岳山頂到着

8/27 9:45

天狗岳からの西穂

8/27 9:45

天狗岳からのジャン

8/27 9:46

8/27 9:46

8/27 9:46

8/27 10:08

天狗のコル　ここの広くなった場所で昼休憩をしていると女性一人が通過。ソロですか？と尋ねたら、なんと彼女はリタイアした友人を独標まで送って、先に行く仲間を追っかけていると、凄い！

8/27 11:06

8/27 11:22

8/27 12:08

8/27 12:44

ザックをデポしてジャンダルム山頂到着！

8/27 12:45

山頂にいた方に撮っていただいた

8/27 13:31

ロバの耳　ここの下りが、ヤバい！　ホールド、スタンスが少ない中クサリ無しでなんとかおりてきた。

8/27 14:00

振り返ったジャンダルム

8/27 14:10

もう直ぐ奥穂　その前に馬の背が

8/27 14:10

振り返ったジャンダルム

8/27 14:14

馬の背　ホールドはしっかりしているので、ゆっくり慎重に行けば大丈夫です。ただ両側が切れ落ちた馬の背に立つのは本当怖いです。

8/27 14:57

やっと着いた奥穂

8/27 14:57

以前、槍から大キレットを縦走した時に山行中知り合った西穂に向かう方をここで見送ったのが懐かしい。

8/27 14:59

なんとか槍が見えた。

8/27 14:59

もう、とにかくクタクタで穂高山荘までがすごく遠く感じた。

8/28 8:26

翌日は終日雨

8/28 8:26

涸沢も閑散とした感じ

8/28 8:26

廻りの滝や沢が物凄い音と勢いで、案の定、梓川も濁流になっていました。

撮影機器：

PENTAX WG-3 GPS PENTAX RICOH IMAGING

ASUS_T00P ASUS

感想

rickyruna

自分にとって、いつかは挑戦したいと思っていた未踏の北ア最難関ルートです。
天候不順の為、予定を1週間ずらしての山行でしたが幸い予想通り月曜、火曜は山日和となりました。シーズン中の小屋の混雑は避けたい思いでテント泊にて望んだものの、途中からヨレヨレヘロヘロになり無謀だったと後悔しました。（※結局2泊目は雨の為、小屋泊まり。）天狗のコル〜ジャンまでの間のルートミスやロバの耳への下り箇所等を考慮すると自責の念にかられる思いになりますが、達成感は一入です。
事故もなく無事に下山出来て本当に感謝の気持ちで一杯です。

コメント

saka1976

お疲れ様です
rickyrunaさんお久しぶりです！
丹沢山で会った者です^_^
西穂高岳から奥穂高岳縦走凄いですね！
それもテン泊装備で！
行ってはみたいものの、まだ力量不足かなと^^;
もし足がそのコースに向いた時は情報教えて下さい
またどこかの山で会ったらよろしくお願いしますm(_ _)m

rickyruna

Re: お疲れ様です
saka1976さんお久しぶりです。
そしてコメントありがとうございます！ 本コースは以前から、いつかはと思っていたのですが、何故か思い立って、今夏チャレンジすることにしました。 しかし、テン泊装備は無謀でした。
前半はまだ良かったのですが後半はバテバテでヘロヘロになり本当しんどかったです。 秋は、どこか、ゆっくり出来るところにしようと思います。
また、どこかの山で会ったら、よろしくお願いします。