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記録ID: 1997692
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

大黒天から熊野岳〜名号峰:リハビリ山行で蔵王へ

2019年08月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:45
距離
13.9km
登り
828m
下り
814m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:55
休憩
0:47
合計
6:42
距離 13.9km 登り 828m 下り 819m
7:10
32
7:42
7:43
10
7:53
7:54
3
7:57
21
8:18
10
8:28
9
8:37
8:50
3
10:20
10:35
26
11:01
11:02
43
11:45
11:52
39
熊野岳登り途中
12:31
12:33
6
12:39
9
12:48
17
13:05
13:12
14
13:26
26
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大黒天登山口駐車場は広く、50台以上。土曜朝7時過ぎで3台、14時前に下ってきた時も10台程で余裕あり。
コース状況/
危険箇所等
登山道に危険箇所は無し。ガラ場では足元に注意。標識によっては馬の背が通行止なんだが、宮城県公式ホームページの蔵王山に関する情報の最新が、「蔵王山「馬の背登山道」の立入規制の解除について」
https://www.pref.miyagi.jp/site/kankou/zao-tozan.html
だから、いいんだよね。
大黒天登山口からの眺め。
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大黒天登山口からの眺め。
火口のふちを歩くようになる。
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火口のふちを歩くようになる。
熊野岳方面も見えてきた。
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熊野岳方面も見えてきた。
シラタマノキ。
刈田岳避難小屋に着く。
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刈田岳避難小屋に着く。
刈田岳山頂の国定公園標識。
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刈田岳山頂の国定公園標識。
刈田嶺神社と鳥居。2月には凄いことになっていたな。
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刈田嶺神社と鳥居。2月には凄いことになっていたな。
神社の温度計は8℃。
神社の温度計は8℃。
刈田嶺神社。
刈田岳から御釜、まだガスが去来している。
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刈田岳から御釜、まだガスが去来している。
秋の気配も。
馬の背へ向かう。標柱がスッキリ、冬はエビのしっぽで巨大化しているんだよね。
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馬の背へ向かう。標柱がスッキリ、冬はエビのしっぽで巨大化しているんだよね。
御釜の正面?
まだ熊野岳に雲が架かっている。
まだ熊野岳に雲が架かっている。
もう一度、御釜。
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もう一度、御釜。
熊野岳山頂、熊野神社。
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熊野岳山頂、熊野神社。
熊野神社本殿、冬は穴の様になっているので、いつもお世話になっております。
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熊野神社本殿、冬は穴の様になっているので、いつもお世話になっております。
熊野岳山頂標識と村山盆地の眺め。
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熊野岳山頂標識と村山盆地の眺め。
熊野岳避難小屋。
熊野岳避難小屋。
熊野十字路から北蔵王縦走路へ向かう。
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熊野十字路から北蔵王縦走路へ向かう。
ありゃ、まだコマクサが残っている。
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ありゃ、まだコマクサが残っている。
待っていてくれたんだね。
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待っていてくれたんだね。
雁戸山、仙台神室、大東岳、お馴染みの山々。
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雁戸山、仙台神室、大東岳、お馴染みの山々。
自然園手前、リンドウが道にも咲いている。
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自然園手前、リンドウが道にも咲いている。
自然園から名号峰方面。
3
自然園から名号峰方面。
道にハハコグサ。
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道にハハコグサ。
ミヤマアキノキリンソウ。
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ミヤマアキノキリンソウ。
年代物の標識。
名号峰手前、下をくぐる。
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名号峰手前、下をくぐる。
名号峰山頂標識と雁戸山。
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名号峰山頂標識と雁戸山。
名号峰山頂から熊野岳。
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名号峰山頂から熊野岳。
名号峰山頂から火口〜刈田岳。
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名号峰山頂から火口〜刈田岳。
名号峰山頂から屏風岳。
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名号峰山頂から屏風岳。
名号峰山頂から後烏帽子岳。
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名号峰山頂から後烏帽子岳。
名号峰手前の砂礫地。
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名号峰手前の砂礫地。
熊野岳の登り返しから北蔵王。名号峰は右端。
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熊野岳の登り返しから北蔵王。名号峰は右端。
熊野岳下の砂礫地帯。
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熊野岳下の砂礫地帯。
馬の背。
馬の背からの避難経路が整備されている。
馬の背からの避難経路が整備されている。
再び刈田嶺神社。
再び刈田嶺神社。
剣ヶ峰辺りから御釜。
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剣ヶ峰辺りから御釜。
屏風岳方面も山頂付近に雲が架かってきた。
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屏風岳方面も山頂付近に雲が架かってきた。
荒々しい火山の眺め。
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荒々しい火山の眺め。
刈田岳を振り返る。
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刈田岳を振り返る。
大黒天の駐車場が見える。
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大黒天の駐車場が見える。

感想

久しぶりの山です。大した病気はありませんが、7月下旬に数日間入院。術後1か月の運動禁止期間も過ぎたので、そろそろ山行を始めようかと思っていたところ、この週末はまずまずの天気が予想される。暑いのも体力的に厳しいので、標高の高い所からということで、蔵王辺りを歩いてみることにした。

大黒天到着時の天気は、上空は晴れだが、山の上の方は少しガスが架かっている。駐車場から道路を渡って、登山口から蔵王の火山の荒々しい姿が見える。登山口から直ぐに木の階段、一旦平らになるが、直ぐに石段と木の階段の急な登りが続く。この辺でもう息があがってくるが大丈夫かな。火口に沿った所に出ると登りは緩くなり、火口に沿った潅木の尾根上の所を登って行く。もう一度階段があり、剣ヶ峰の道標の所に出る。もう一登りで刈田岳避難小屋が見え、直ぐに刈田岳山頂である。2月初めに来て以来である。刈田嶺神社の温度計では8℃、少し寒い。刈田岳山頂ではほぼ晴れたし、下って行くと、ガスが流れているようで、これから視界が良くなりそうだ。馬の背の標柱がスッキリ立っているのが、むしろ違和感。お釜も見えてくる。道は緩く登って行くが、熊野岳が近づくと左に熊野岳山頂に直接向かう道をとる。熊野岳ではほぼ晴れてきた。飯豊や朝日は見えなかった。

山頂から熊野十字路まで行くが、だんだん調子は良くなってきたし、天気も良くなってきたので、名号峰まで行ってみることにする。熊野十字路から下って行くと、砂礫地にコマクサの花が少しではあるが咲いている。この時期にコマクサに会えるとは思っていなかった。道は、岩とハイマツの中を進むが、柱やサインに注意して進まないといけない。次いで潅木帯の中の山道になり、きれいなリンドウの道を行くと自然園に着く。徐々に樹林は高くなって、北蔵王らしい木の中の山道になり、やや湿地の感じになる。歩く人が少ないのか、草が被った所も多く、ズボンの裾が濡れるほどである。追分からは最近刈払いして頂いたようで、有難い。更に名号峰の前のピークの右を巻いて、名号峰に向かう。名号峰は目立ったピークではないのだが、展望が良く、北の雁戸山、仙台神室、山形神室、大東岳が良く見える。南も熊野岳から刈田岳、屏風岳、大黒天の駐車場から今日通ってきた稜線が全て見える。熊野十字路から誰にも会わなかったが、名号峰山頂で二人の方に出会う。帰りは熊野岳への350mの登り返しはきつかった。午後になって、蔵王の各山頂付近に雲が架かるようになってきた。

1か月以上運動不足が続いたので、さすがに体力が落ちているのは感じるし、下りで膝が痛くなったが、思ったよりは歩くことができた。紅葉の山は幾つか計画しているので、それには間に合わせたいな。

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