初日。
扇沢から黒部アルペンルートでスタート。
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初日。
扇沢から黒部アルペンルートでスタート。
室堂着。
曇ってる、、、残念。
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室堂着。
曇ってる、、、残念。
でも富山方面は開けてる。
たまたまヘリコプター飛んできた。
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でも富山方面は開けてる。
たまたまヘリコプター飛んできた。
雷鳥坂。
やっぱりキツそう(実際キツイ)。
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雷鳥坂。
やっぱりキツそう(実際キツイ)。
せっせと登ってるとふと晴れ間が。
これは期待できるぞ・・・
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せっせと登ってるとふと晴れ間が。
これは期待できるぞ・・・
しかし。。。別山乗越に着くころにはガスってしまった。。。残念。
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しかし。。。別山乗越に着くころにはガスってしまった。。。残念。
ちょいちょい姿が見えそうになる。
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ちょいちょい姿が見えそうになる。
チングルマ。
そろそろ終わりかな。
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チングルマ。
そろそろ終わりかな。
剱沢キャンプ場。
夕方ガスが晴れて全貌が拝めました。
八ッ峰長い・・・ほんま大丈夫かいな・・・
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剱沢キャンプ場。
夕方ガスが晴れて全貌が拝めました。
八ッ峰長い・・・ほんま大丈夫かいな・・・
まずは情報収集。
剱沢の警備隊さんに色々教えてもらった。
お兄さん強そうだから大丈夫と言われてちょっと嬉しかった。
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まずは情報収集。
剱沢の警備隊さんに色々教えてもらった。
お兄さん強そうだから大丈夫と言われてちょっと嬉しかった。
さーっと長次郎谷出会付近まで偵察し、戻ってきたら綺麗な夕焼けでした。
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さーっと長次郎谷出会付近まで偵察し、戻ってきたら綺麗な夕焼けでした。
もうすぐ日暮れ。明日はやったるぞ・・・
と思ってたら夜中に雨。まじすか。
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もうすぐ日暮れ。明日はやったるぞ・・・
と思ってたら夜中に雨。まじすか。
2日目 9/6(金) 2時にテントを出発。
当然真っ暗。さすがにどのテントも消灯。
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2日目 9/6(金) 2時にテントを出発。
当然真っ暗。さすがにどのテントも消灯。
真っ暗な写真並べても仕方ないので、ここからは前日の偵察時に撮った写真でお楽しみください。
真砂沢方面へ。
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真っ暗な写真並べても仕方ないので、ここからは前日の偵察時に撮った写真でお楽しみください。
真砂沢方面へ。
夏道を使って剱沢を降りていきます。
一般道だけど結構荒れていて歩きにくい箇所有。
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夏道を使って剱沢を降りていきます。
一般道だけど結構荒れていて歩きにくい箇所有。
途中にクロユリの滝。
少し下から剣山荘へ直登する夏道があったりします。
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途中にクロユリの滝。
少し下から剣山荘へ直登する夏道があったりします。
雪渓が出てきました・・・が、当分見るだけw
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雪渓が出てきました・・・が、当分見るだけw
ざーっと降りてきて平蔵谷出会。
源次郎尾根の取り付き点でもあります。
ここで◎マークがある岩から雪渓に乗って対岸へ渡ります。
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ざーっと降りてきて平蔵谷出会。
源次郎尾根の取り付き点でもあります。
ここで◎マークがある岩から雪渓に乗って対岸へ渡ります。
そのまま雪渓の左岸近くを降りてくとでっかい穴。
手前にピンクテープでルート切ってあるのでそれに従って長次郎出会まで。
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そのまま雪渓の左岸近くを降りてくとでっかい穴。
手前にピンクテープでルート切ってあるのでそれに従って長次郎出会まで。
急に当日の写真に戻って長次郎谷。
真っ暗で不安でくっそ怖かった。
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急に当日の写真に戻って長次郎谷。
真っ暗で不安でくっそ怖かった。
1-2峰間ルンゼ辺りで雪渓おしまい。
右岸の岩に移ったところ。ここが一番怖かったかも。
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1-2峰間ルンゼ辺りで雪渓おしまい。
右岸の岩に移ったところ。ここが一番怖かったかも。
右岸の草付き。
夜が明け始めました。
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右岸の草付き。
夜が明け始めました。
と思ったらすぐに明るくなってきた。
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と思ったらすぐに明るくなってきた。
少し登ってくると雪渓が復活。
雪渓を使って左岸のガレ場に移ります。
短距離だけど怖かったのでアイゼン装着。
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少し登ってくると雪渓が復活。
雪渓を使って左岸のガレ場に移ります。
短距離だけど怖かったのでアイゼン装着。
振り返ると後立山の稜線と朝焼けがキレイ。
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振り返ると後立山の稜線と朝焼けがキレイ。
やっと熊の岩。見えてきてからが結構長い。
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やっと熊の岩。見えてきてからが結構長い。
右手に-困離灰襦
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右手に-困離灰襦
-困離灰襪愍紊る道は浮石だらけで歩きにくい。
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-困離灰襪愍紊る道は浮石だらけで歩きにくい。
コルへ到着。風の通り道になっていて寒い。
ここでハーネス装着。
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コルへ到着。風の通り道になっていて寒い。
ここでハーネス装着。
振り返ると源次郎尾根に陽が当たっていた。
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振り返ると源次郎尾根に陽が当たっていた。
6:00 妻 登攀開始。
夜中に振った雨が心配だったけど岩はパリパリに乾いてた。
写真の左のルンゼを登る人もいるみたいだけど、右へトラバースして登りました。
簡単そうだったから。
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6:00 妻 登攀開始。
夜中に振った雨が心配だったけど岩はパリパリに乾いてた。
写真の左のルンゼを登る人もいるみたいだけど、右へトラバースして登りました。
簡単そうだったから。
振り返るとV峰。
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振り返るとV峰。
すぐに傾斜が落ちて快適なトレイル。
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すぐに傾斜が落ちて快適なトレイル。
そして雷鳥さん出現。
癒された。
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そして雷鳥さん出現。
癒された。
これから進む八ッ峰上部。
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これから進む八ッ峰上部。
本峰はだいぶ先。当たり前か。
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本峰はだいぶ先。当たり前か。
剱沢、立山方面。奥には槍ヶ岳まで見える。
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剱沢、立山方面。奥には槍ヶ岳まで見える。
Dフェースの頭からの懸垂支点。
使わずに簡単なクライムダウン。
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Dフェースの頭からの懸垂支点。
使わずに簡単なクライムダウン。
すぐに妻本峰へ短い登り返し。
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すぐに妻本峰へ短い登り返し。
登りきると懸垂支点。
すぐ下に支点が見えたので、ここは使用せずに少しクライムダウン。
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登りきると懸垂支点。
すぐ下に支点が見えたので、ここは使用せずに少しクライムダウン。
再び懸垂支点。こちらを使用。
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再び懸垂支点。こちらを使用。
妻からの下降。
ここは懸垂で降りた。快適。
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妻からの下降。
ここは懸垂で降りた。快適。
巻き道があるけど司は意識して稜線を進む。
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巻き道があるけど司は意識して稜線を進む。
たぶん司あたり。
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たぶん司あたり。
司の懸垂支点。
ハイマツの根が支点になってるので要強度チェック。
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司の懸垂支点。
ハイマツの根が支点になってるので要強度チェック。
司からは懸垂で降りる。
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司からは懸垂で降りる。
目の前には縞。
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目の前には縞。
三の窓側に目をやるとチンネ、クレオパトラニードル。かっこよし。
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三の窓側に目をやるとチンネ、クレオパトラニードル。かっこよし。
縞の基部にエスケープ用支点。
エスケープは常に長次郎側に。
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縞の基部にエスケープ用支点。
エスケープは常に長次郎側に。
縞はこの狭いルンゼを登る。
とちゅう大きな岩が動いてビビった。
上部は少し緊張する。
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縞はこの狭いルンゼを登る。
とちゅう大きな岩が動いてビビった。
上部は少し緊張する。
気が付くとチンネやクレオパトラニードルは足元に。
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気が付くとチンネやクレオパトラニードルは足元に。
だいぶ北方稜線には近づいてきた感。
しかし本峰は遠いorz
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だいぶ北方稜線には近づいてきた感。
しかし本峰は遠いorz
縞の懸垂支点。
少し先(写真上部)にも1つ支点あり。
ここも懸垂で降りました。
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縞の懸垂支点。
少し先(写真上部)にも1つ支点あり。
ここも懸垂で降りました。
八ッ峰の頭。逆くの字に登ります。
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八ッ峰の頭。逆くの字に登ります。
縞を懸垂で降りたところから、八ッ峰の頭取付き点。
取付くとこが核心。
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縞を懸垂で降りたところから、八ッ峰の頭取付き点。
取付くとこが核心。
取付いてしまえば、あとは快適な登攀。
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取付いてしまえば、あとは快適な登攀。
7:50 八ッ峰の頭に到達
楽しかったのでほとんど休憩なく一気に登ってきてしまった。
頭からはこれまで歩いてきた八ッ峰と長次郎谷を一望。
その向こうには後立山。
控えめに言って最高である。
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7:50 八ッ峰の頭に到達
楽しかったのでほとんど休憩なく一気に登ってきてしまった。
頭からはこれまで歩いてきた八ッ峰と長次郎谷を一望。
その向こうには後立山。
控えめに言って最高である。
北方稜線の池平側。
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北方稜線の池平側。
そしてこれから向かう北方稜線。
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そしてこれから向かう北方稜線。
八ッ峰の頭からの懸垂支点。
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八ッ峰の頭からの懸垂支点。
降りてきて見上げる。
浮石だらけで懸垂するのにも凄く気を使った。
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降りてきて見上げる。
浮石だらけで懸垂するのにも凄く気を使った。
降りてきて長次郎谷の右股上部。
雪渓はなく傾斜の強いザレ場と化している。
ここを下ると落石起こしまくりになりそう。。。
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降りてきて長次郎谷の右股上部。
雪渓はなく傾斜の強いザレ場と化している。
ここを下ると落石起こしまくりになりそう。。。
さてここからは北方稜線に突入。
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さてここからは北方稜線に突入。
ほんとかよっていう位にボロッちいルンゼを登る。
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ほんとかよっていう位にボロッちいルンゼを登る。
長次郎谷を見下ろす。
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長次郎谷を見下ろす。
向こうに槍ヶ岳が見えますね♪
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向こうに槍ヶ岳が見えますね♪
この稜線どこもかしこもボロい。怖い。
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この稜線どこもかしこもボロい。怖い。
よく見ると向こうの方に富士山だー!!
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よく見ると向こうの方に富士山だー!!
ボロボロの稜線をせっせと歩いて残すは本峰のみ!
頂上に人が見えます。
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ボロボロの稜線をせっせと歩いて残すは本峰のみ!
頂上に人が見えます。
登ってきた八ッ峰と北方稜線。
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登ってきた八ッ峰と北方稜線。
頂上へのビクトリーロード。
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頂上へのビクトリーロード。
何年か前に一般道登った時に、いつかはと思ってたけど、まさか一人で八ッ峰登れるようになるとは・・・
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何年か前に一般道登った時に、いつかはと思ってたけど、まさか一人で八ッ峰登れるようになるとは・・・
剱岳 2回目の登頂!やったー!!!
頂上にはたくさんの人がいました。
避けて撮るの難しかったw
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剱岳 2回目の登頂!やったー!!!
頂上にはたくさんの人がいました。
避けて撮るの難しかったw
富山湾がキレイね〜
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富山湾がキレイね〜
がっつり休憩したら別山尾根を下ります。
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がっつり休憩したら別山尾根を下ります。
カニの横ばい。
ここで落ちたら洒落にならん笑
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カニの横ばい。
ここで落ちたら洒落にならん笑
カニ横降りてきて見上げる。
やっぱり悪いよなーと思う。
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カニ横降りてきて見上げる。
やっぱり悪いよなーと思う。
さすが剱岳。一般道なのにまぁまぁ緊張する。
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さすが剱岳。一般道なのにまぁまぁ緊張する。
前剣の下り。剱沢遠い・・・
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前剣の下り。剱沢遠い・・・
振り返り前剱。
ザレてて嫌らしかった。
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振り返り前剱。
ザレてて嫌らしかった。
一服剱への登り返しがキツかった。
後は剱沢までゆらりと降りる。
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一服剱への登り返しがキツかった。
後は剱沢までゆらりと降りる。
剣山荘。あとちょっと・・・
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剣山荘。あとちょっと・・・
朝2時に出てから10時間。
キャンプ場へ無事帰還!!
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朝2時に出てから10時間。
キャンプ場へ無事帰還!!
昼頃になると剱岳にはガスがかかり始めました。
やっぱり早出早着だな。
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昼頃になると剱岳にはガスがかかり始めました。
やっぱり早出早着だな。
思ったよりかなり早く戻ってこれたので、テント畳んで帰ることに。
(歩きながらこの判断まぁまぁ後悔した。キツすぎたw)
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思ったよりかなり早く戻ってこれたので、テント畳んで帰ることに。
(歩きながらこの判断まぁまぁ後悔した。キツすぎたw)
せっせと歩いて別山乗越。
室堂側はガスで真っ白。
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せっせと歩いて別山乗越。
室堂側はガスで真っ白。
せっせと歩いてたらガスの下に出た。
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せっせと歩いてたらガスの下に出た。
雷鳥坂を一心不乱に下り・・・キャンプ場に着くころには雨。
びしょ濡れになってしまった。
この頃には疲弊しきっており、階段が本当にツラかった。
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雷鳥坂を一心不乱に下り・・・キャンプ場に着くころには雨。
びしょ濡れになってしまった。
この頃には疲弊しきっており、階段が本当にツラかった。
地味にキツイ登り返しをせっせと歩いて無事室堂に期間。
15:45のトローリーバスで無事帰りましたとさー
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地味にキツイ登り返しをせっせと歩いて無事室堂に期間。
15:45のトローリーバスで無事帰りましたとさー
今回の登攀具。
ピッケルとナッツ、アルヌン、スリングは使用しなかった。
(ナッツは敗退用のお守り)
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今回の登攀具。
ピッケルとナッツ、アルヌン、スリングは使用しなかった。
(ナッツは敗退用のお守り)
扇沢にいたお猿さん。かわいい。
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扇沢にいたお猿さん。かわいい。
帰りは安定の薬師の湯。
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帰りは安定の薬師の湯。
大町のカイザーさんで鹿肉ステーキ。
とても美味しかった。
そしてご飯が・・・日本昔話みたいに盛ってあった笑
ご馳走様でした。
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大町のカイザーさんで鹿肉ステーキ。
とても美味しかった。
そしてご飯が・・・日本昔話みたいに盛ってあった笑
ご馳走様でした。
harutaro2015さん、初めまして!!
素晴らしい写真の数々拝見し、いてもたってもいられずコメントさせていただきました。
早月尾根でしか剱岳に登ったことのない軟弱登山者の私には、あまりにも刺激的すぎる風景でした。ただバリエーションルートは現状あまりにも敷居が高いので、「とりあえず別山尾根で剱岳に登る」を目標にしてみます(笑)ありがとうございました。
kirakira-uetsu さん、初めまして。
コメントありがとうございます。
自分は早月尾根登ったことないので、いつか登ってみたいです。
馬場島にある憧れと試練の石碑見てみたいなと。。。
別山尾根ガンバです!
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