ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 200780
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

【気持ちいい!!上越国境尾根歩き】平標/仙ノ倉/大源太/三国山【甲信越100】+2=53他

2012年06月23日(土) [日帰り]
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GPS
10:42
距離
22.5km
登り
1,631m
下り
1,626m

コースタイム

平標山登山口駐車場発8:22★-標高1411m鉄塔9:39-松手山10:20-
平標山11:42-仙ノ倉山12:38-平標山13:26-平標山ノ家14:05-
大源太山15:01-三角山15:29-三国山16:33-三国峠17:13-
三国峠登山口着17:35-三国峠登山口発17:44-浅貝18:20★-
平標山登山口駐車場着19:04

標準=10時間25分(★の区間)、所要=9時間58分(★の区間)、96%)
総行程時間=10時間42分
天候 朝だけ曇、あとは晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1.自宅→平標山登山口駐車場 《マイカー》
 自宅発23:30-箱崎IC-首都高/外環/関越道-
 三芳PA(仮眠5:30起床・・・寝坊!)-月夜野IC-平標山登山口駐車場着8:00頃

2.平標山登山口駐車場→自宅 《マイカー》
 平標山登山口駐車場発19:20頃-月夜野IC-関越道-赤城高原SA(夕食)-
 外環/首都高-箱崎IC-自宅着22:30頃
コース状況/
危険箇所等
○今回通ったところに残雪などはなく全て夏道です。
 前日までの大雨の影響か、樹林帯の中は若干ぬかるんでいるところがあり、
 スパッツを着用していて正解でした。
 ただし、危険と思った箇所はありませんでした。
○ずっと尾根筋を歩くので、天気がよいとかなり日に焼けると思います。
 これからの季節、日焼け対策を万全に。
○平標山の家から三国峠までの間は、それまでの区間に比べるとかなり人が
 少なくなります。
 私がすれ違ったのは確か3組だけだったように記憶しています。
○大休憩は平標山から仙ノ倉山方面に下ってすぐのところにある
 木で組まれた休憩スペースをおススメします。
○最後の三国山から三国峠に下る木の階段が急なので驚きました。
 それに途中斜め右方向に傾いているところもあるので、
 ちょっとお気をつけ下さい。
○三国峠登山口から平標山登山口駐車場の間は車道の横の歩道歩きになります。
 浅貝〜平標山登山口駐車場の間は、タイミングさえあえば
 バスも通っているようです。
 http://www.naeba.gr.jp/access.shtml
【平標山】
平標山登山口駐車場。折角金曜日の夜のうちに出発したものの関越道の三芳PAで仮眠とったら寝坊してしまい、8時過ぎで既に凄い数の車!!!
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【平標山】
平標山登山口駐車場。折角金曜日の夜のうちに出発したものの関越道の三芳PAで仮眠とったら寝坊してしまい、8時過ぎで既に凄い数の車!!!
【平標山】
前の写真の奥の小屋にトイレあり。用を済ませねここから出発。登山届ポストここにあります。
【平標山】
前の写真の奥の小屋にトイレあり。用を済ませねここから出発。登山届ポストここにあります。
【平標山】
車道を少し歩いて、山道はここから。
【平標山】
車道を少し歩いて、山道はここから。
【平標山】
うーんいきなり階段・・・。息があがります。
こんなときに仕事の悩み事を思い出してしまうと、そのことばかりがヘビーローテーション。
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【平標山】
うーんいきなり階段・・・。息があがります。
こんなときに仕事の悩み事を思い出してしまうと、そのことばかりがヘビーローテーション。
【平標山】
でも少し我慢すればすぐ展望が開けます。ここから花、花、花・・・。
ヘビーローテーションは解消。
2
【平標山】
でも少し我慢すればすぐ展望が開けます。ここから花、花、花・・・。
ヘビーローテーションは解消。
【平標山】
つつじ。前日の酷い雨のせいか、花弁はちょっとしわしわしています。
2
【平標山】
つつじ。前日の酷い雨のせいか、花弁はちょっとしわしわしています。
【平標山】
おっ!可愛いやつ発見!
これはアカモノ(赤物)。
いきなり写真たくさんとってしまいました。
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【平標山】
おっ!可愛いやつ発見!
これはアカモノ(赤物)。
いきなり写真たくさんとってしまいました。
【平標山】
タカネニガナ(高嶺苦菜)。
ニガナは平地でも咲いているので最初は無視していたのですが、整った黄色い花に根負けして撮影。
2
【平標山】
タカネニガナ(高嶺苦菜)。
ニガナは平地でも咲いているので最初は無視していたのですが、整った黄色い花に根負けして撮影。
【平標山】
この子たちはこれから何を咲かせてくれるんでしょうね・・・。
2
【平標山】
この子たちはこれから何を咲かせてくれるんでしょうね・・・。
【平標山】
ガマズミ(莢蒾)ですかね。
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【平標山】
ガマズミ(莢蒾)ですかね。
【平標山】
おっと、今日初めての動物発見。のこのこ歩いてます。
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【平標山】
おっと、今日初めての動物発見。のこのこ歩いてます。
【平標山】
こちらはぴかりと光る奴。緑色の光沢がタマムシの色に似てますが、タマムシではありません。こんな虫、子供の頃夢中になってみた図鑑に出ていなかったぞ・・・。
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【平標山】
こちらはぴかりと光る奴。緑色の光沢がタマムシの色に似てますが、タマムシではありません。こんな虫、子供の頃夢中になってみた図鑑に出ていなかったぞ・・・。
【平標山】
振り返ると、苗場プリンス村。上の方はガスが覆ってます。いやな予感・・・。
【平標山】
振り返ると、苗場プリンス村。上の方はガスが覆ってます。いやな予感・・・。
【平標山】
花の名前は調査中。威勢よく咲いていました。
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【平標山】
花の名前は調査中。威勢よく咲いていました。
【平標山】
もう夢中!両手(両足?)でしっかり抱えて飲んで(吸って?)ます。
5
【平標山】
もう夢中!両手(両足?)でしっかり抱えて飲んで(吸って?)ます。
【平標山】
おいおい、お前そんなに腹減ってるのかヨ!もう少し上品にできないのかい!
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【平標山】
おいおい、お前そんなに腹減ってるのかヨ!もう少し上品にできないのかい!
【平標山】
最初の目標。何だかドヤ顔の鉄塔です。
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【平標山】
最初の目標。何だかドヤ顔の鉄塔です。
【平標山】
あらあら、そんなに控えめになさらなくってもよいのに・・・。花の名前は調査中。
6
【平標山】
あらあら、そんなに控えめになさらなくってもよいのに・・・。花の名前は調査中。
【平標山】
ベニサラサドウダン(紅更紗灯台)。
平標山までの登り前半や、山の家から三国山までの樹林帯に今が盛りとたくさん咲いていました。
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【平標山】
ベニサラサドウダン(紅更紗灯台)。
平標山までの登り前半や、山の家から三国山までの樹林帯に今が盛りとたくさん咲いていました。
【平標山】
「いやーん、ばかーん」と言っているように見えました。
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【平標山】
「いやーん、ばかーん」と言っているように見えました。
【平標山】
最初に一つ二つ咲いているのを見つけた時は可愛らしくてちょっとドキドキしてしまいましたが、後から大群落!!!が出てきました。
山の家から三国山までの尾根道の明るいところに賑やかに咲いていました。
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【平標山】
最初に一つ二つ咲いているのを見つけた時は可愛らしくてちょっとドキドキしてしまいましたが、後から大群落!!!が出てきました。
山の家から三国山までの尾根道の明るいところに賑やかに咲いていました。
【平標山】
ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)。
小さい(海にいる)タコを頭でまとめて吊るしたように見えます。おひげが愛らしい。
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【平標山】
ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)。
小さい(海にいる)タコを頭でまとめて吊るしたように見えます。おひげが愛らしい。
【平標山】
第2チェックポイントの松手山から前方。花に気を取られ過ぎてここまでかなり遅いペースです。
【平標山】
第2チェックポイントの松手山から前方。花に気を取られ過ぎてここまでかなり遅いペースです。
【平標山】
ミヤマキンバイ(深山金梅)。ミヤマダイコンソウ(深山大根草)との識別が難しい・・・。
5
【平標山】
ミヤマキンバイ(深山金梅)。ミヤマダイコンソウ(深山大根草)との識別が難しい・・・。
【平標山】
コイワカガミ(小岩鏡)。
他の山域では可憐に見えるこの花も他の元気な花達に押され気味。
4
【平標山】
コイワカガミ(小岩鏡)。
他の山域では可憐に見えるこの花も他の元気な花達に押され気味。
【平標山】
ツマトリソウ(褄取草)。端正な花ですね。
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【平標山】
ツマトリソウ(褄取草)。端正な花ですね。
【平標山】
稜線を多くの人が歩いています。今日はスタート時間が遅いのでドン尻かと思ってましたが、後から来る人達にもどんどん追い抜かれました。
【平標山】
稜線を多くの人が歩いています。今日はスタート時間が遅いのでドン尻かと思ってましたが、後から来る人達にもどんどん追い抜かれました。
【平標山】
キスミレ(黄菫)。おお!実はこれが見たかったんです!!!まだ咲いていてくれましたヨ!
4
【平標山】
キスミレ(黄菫)。おお!実はこれが見たかったんです!!!まだ咲いていてくれましたヨ!
【平標山】
振り返ると、ガスが引きだし・・・おっ!あのシルエットはひょっとして苗場山ぢゃまいか!
4
【平標山】
振り返ると、ガスが引きだし・・・おっ!あのシルエットはひょっとして苗場山ぢゃまいか!
【平標山】
結構急な傾斜なんですが、道はジグザグに切ってあります。
4
【平標山】
結構急な傾斜なんですが、道はジグザグに切ってあります。
【平標山】
ハクサンチドリ(白山千鳥)。なぜだか分りませんが、ふと故岡本太郎さんを思い出してしまいました。
4
【平標山】
ハクサンチドリ(白山千鳥)。なぜだか分りませんが、ふと故岡本太郎さんを思い出してしまいました。
【平標山】
ヨツバシオガマ(四葉塩釜)。双子の鳥の大怪獣登場!といった風情です。
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【平標山】
ヨツバシオガマ(四葉塩釜)。双子の鳥の大怪獣登場!といった風情です。
【平標山】
前の写真と同じヨツバシオガマなんでしょうか・・・。微妙に違うような・・・。こちらの方が鳥の頭の形が立派です。
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【平標山】
前の写真と同じヨツバシオガマなんでしょうか・・・。微妙に違うような・・・。こちらの方が鳥の頭の形が立派です。
【平標山】
登ってきた道。いやー実にいい気分です。
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【平標山】
登ってきた道。いやー実にいい気分です。
【平標山】
山頂に到着。たくさんの人が休憩していました。
3
【平標山】
山頂に到着。たくさんの人が休憩していました。
【平標山】
頂上から北側、平標新道方面。池溏がありますね。
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【平標山】
頂上から北側、平標新道方面。池溏がありますね。
【平標山】
苗場プリンス村方面。雲が完全になくなりました。よかったよかった。
1
【平標山】
苗場プリンス村方面。雲が完全になくなりました。よかったよかった。
【平標山→仙ノ倉山】
こちらはこれから行く仙ノ倉山方面。ピークがいくつもあるようですが、どれが山頂なんだろう・・・。
2
【平標山→仙ノ倉山】
こちらはこれから行く仙ノ倉山方面。ピークがいくつもあるようですが、どれが山頂なんだろう・・・。
【平標山→仙ノ倉山】
北東方面はほとんど雲の中。
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【平標山→仙ノ倉山】
北東方面はほとんど雲の中。
【平標山→仙ノ倉山】
きもちのよい稜線です。のんびり歩きました。
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【平標山→仙ノ倉山】
きもちのよい稜線です。のんびり歩きました。
【平標山→仙ノ倉山】
ミヤマキンバイの群落あり。
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【平標山→仙ノ倉山】
ミヤマキンバイの群落あり。
【平標山→仙ノ倉山】
ハクサンコザクラ(白山小桜)も。ただ風で揺れてなかなか写真に収まってくれませんでした。
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【平標山→仙ノ倉山】
ハクサンコザクラ(白山小桜)も。ただ風で揺れてなかなか写真に収まってくれませんでした。
【平標山→仙ノ倉山】
ハクサンイチゲ(白山一花)。
平標山までの登りでも何か所か咲いているところがありましたが、平標山と仙ノ倉山の間には比較にならないほどたくさん咲いていました。
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【平標山→仙ノ倉山】
ハクサンイチゲ(白山一花)。
平標山までの登りでも何か所か咲いているところがありましたが、平標山と仙ノ倉山の間には比較にならないほどたくさん咲いていました。
【平標山→仙ノ倉山】
チングルマ(珍車)も群落を形成。可愛いですね。
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【平標山→仙ノ倉山】
チングルマ(珍車)も群落を形成。可愛いですね。
【平標山→仙ノ倉山】
ミツバオウレン(三葉黄蓮)。
前4つの写真の花々に比べると、細々と咲いていましたが、個人的には今日見た花の中で一番のお気に入りです。
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【平標山→仙ノ倉山】
ミツバオウレン(三葉黄蓮)。
前4つの写真の花々に比べると、細々と咲いていましたが、個人的には今日見た花の中で一番のお気に入りです。
【平標山→仙ノ倉山】
平標山を振り返る。下っていく青いウェアをきたおじさんが、「いやー、昼にこんなに苗場山がきれいで、北アルプスまで見えるなんて、宝くじにあたったくらい運がいいですよー!」と大きな声で仰ってすれ違っていきました。
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【平標山→仙ノ倉山】
平標山を振り返る。下っていく青いウェアをきたおじさんが、「いやー、昼にこんなに苗場山がきれいで、北アルプスまで見えるなんて、宝くじにあたったくらい運がいいですよー!」と大きな声で仰ってすれ違っていきました。
【平標山→仙ノ倉山】
確かにアップすると北アルプスまで見えますね!あまり実感がないのですが、そんなにラッキーなのか・・・?
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【平標山→仙ノ倉山】
確かにアップすると北アルプスまで見えますね!あまり実感がないのですが、そんなにラッキーなのか・・・?
【平標山→仙ノ倉山】
最後の仙ノ倉山までのアップダウン、じゃなかった、ダウンアップですね。それにしてもたくさん人がいるもんです。
【平標山→仙ノ倉山】
最後の仙ノ倉山までのアップダウン、じゃなかった、ダウンアップですね。それにしてもたくさん人がいるもんです。
【仙ノ倉山】
頂上にとうちゃーく。ここの頂上は広いので、周りにはたくさん人が座って休んでいました。それに360度大展望。
2
【仙ノ倉山】
頂上にとうちゃーく。ここの頂上は広いので、周りにはたくさん人が座って休んでいました。それに360度大展望。
【仙ノ倉山】
谷川岳方面。
2
【仙ノ倉山】
谷川岳方面。
【仙ノ倉山】
北東の方角。雲がおいしそう。
(まだここまで何も食べていなかったので・・・)
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【仙ノ倉山】
北東の方角。雲がおいしそう。
(まだここまで何も食べていなかったので・・・)
【仙ノ倉山】
榛名山方面ですね。
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【仙ノ倉山】
榛名山方面ですね。
【仙ノ倉山→平標山】
さて戻りましょう。ハクサンイチゲが絵になります。
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【仙ノ倉山→平標山】
さて戻りましょう。ハクサンイチゲが絵になります。
【仙ノ倉山→平標山】
お花畑。
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【仙ノ倉山→平標山】
お花畑。
【平標山】
一旦平標山に戻りました。青空がたまりません!
2
【平標山】
一旦平標山に戻りました。青空がたまりません!
【平標山→平標山の家】
ショウジョウバカマ(猩々袴)。この山域だと地味な存在に思えてしまう・・・。
【平標山→平標山の家】
ショウジョウバカマ(猩々袴)。この山域だと地味な存在に思えてしまう・・・。
【平標山→平標山の家】
あのとんがった山は上州武尊山?
【平標山→平標山の家】
あのとんがった山は上州武尊山?
【平標山→平標山の家】
ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)。時期的にはほとんど終わり。
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【平標山→平標山の家】
ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)。時期的にはほとんど終わり。
【平標山→平標山の家】
さて、山の家まで急降下です。
【平標山→平標山の家】
さて、山の家まで急降下です。
【平標山→平標山の家】
右奥は赤城山ですが、手前右の吾妻耶山はスフィンクスみたい、左の三峰山あテーブルみたいで、先程から気になっていました。いずれも関東百名山なので年内には登りたいですね。
【平標山→平標山の家】
右奥は赤城山ですが、手前右の吾妻耶山はスフィンクスみたい、左の三峰山あテーブルみたいで、先程から気になっていました。いずれも関東百名山なので年内には登りたいですね。
【平標山→平標山の家】
平標山を振り返る。青空に吹き流れる雲の一番下のラインと稜線がとてもいい感じです。
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【平標山→平標山の家】
平標山を振り返る。青空に吹き流れる雲の一番下のラインと稜線がとてもいい感じです。
【平標山→平標山の家】
イワイチョウ(岩銀杏)。ぼーっと歩いていたら見落とすところでした。
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【平標山→平標山の家】
イワイチョウ(岩銀杏)。ぼーっと歩いていたら見落とすところでした。
【平標山→平標山の家】
右側に湿地のようなところがあり、ワタスゲの群落あり。綿帽子がなんだか楽しそうに見えます。
【平標山→平標山の家】
右側に湿地のようなところがあり、ワタスゲの群落あり。綿帽子がなんだか楽しそうに見えます。
【平標山→平標山の家】
マイヅルソウ(舞鶴草)。
日陰にたくさん咲いていました。
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【平標山→平標山の家】
マイヅルソウ(舞鶴草)。
日陰にたくさん咲いていました。
【平標山→平標山の家】
山の家に到着。小屋に水場あり、勢いよく水がでていました。今日は暑いのでありがたやー、ご馳走さまでした。
【平標山→平標山の家】
山の家に到着。小屋に水場あり、勢いよく水がでていました。今日は暑いのでありがたやー、ご馳走さまでした。
【平標山の家→大源太山】
大源太山までの稜線から眺める仙ノ倉山は堂々として気品がありました。思わず脱帽したくなります。
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【平標山の家→大源太山】
大源太山までの稜線から眺める仙ノ倉山は堂々として気品がありました。思わず脱帽したくなります。
【平標山の家→大源太山】
大源太山は左の奥の山。樹林帯とこのような日のあたる部分が交互にあって、とても気持ちよい稜線歩きができます。
【平標山の家→大源太山】
大源太山は左の奥の山。樹林帯とこのような日のあたる部分が交互にあって、とても気持ちよい稜線歩きができます。
【平標山の家→大源太山】
おっと、これまで顔を見せていなかったエビス台国の頭から雲がとれました!いやー、対面できるのを楽しみにしていたので、感激です!!!
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【平標山の家→大源太山】
おっと、これまで顔を見せていなかったエビス台国の頭から雲がとれました!いやー、対面できるのを楽しみにしていたので、感激です!!!
【平標山の家→大源太山】
ゴゼンタチバナ(御前橘)。
この花も見落とすところでした。
【平標山の家→大源太山】
ゴゼンタチバナ(御前橘)。
この花も見落とすところでした。
【平標山の家→大源太山】
仙ノ倉山と平標山が肩を組んでます。
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【平標山の家→大源太山】
仙ノ倉山と平標山が肩を組んでます。
【平標山の家→大源太山】
苗場山も健在。
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【平標山の家→大源太山】
苗場山も健在。
【平標山の家→大源太山】
苗場スキー場はほぼ正面。
【平標山の家→大源太山】
苗場スキー場はほぼ正面。
【平標山の家→大源太山】
もう時期的には最後ですね。
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【平標山の家→大源太山】
もう時期的には最後ですね。
【平標山の家→大源太山】
大源太山への分岐。画面左から見て正面に登っていきます。
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【平標山の家→大源太山】
大源太山への分岐。画面左から見て正面に登っていきます。
【平標山の家→大源太山】
頂上の手前。登りでかいた汗がそよ風で冷やされてとても気持ちよかった。
2
【平標山の家→大源太山】
頂上の手前。登りでかいた汗がそよ風で冷やされてとても気持ちよかった。
【大源太山】
到着。独占ですね。
3
【大源太山】
到着。独占ですね。
【大源太山】
仙ノ倉山の本当の頂上もよく見えます。あそこから左にずっと稜線を伝って来たんですね。
【大源太山】
仙ノ倉山の本当の頂上もよく見えます。あそこから左にずっと稜線を伝って来たんですね。
【大源太山】
今度は仙ノ倉山とエビス大黒の頭のタッグです。
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【大源太山】
今度は仙ノ倉山とエビス大黒の頭のタッグです。
【大源太山】
エビス大黒の頭から右側の稜線は残念ながら雲の中。
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【大源太山】
エビス大黒の頭から右側の稜線は残念ながら雲の中。
【大源太山】
稲包山方面。皮算用段階では、向こうまで行ってしまうことも考えては見たのですが、寝坊とこの暑さで挑戦権すら得ることができませんでした。
【大源太山】
稲包山方面。皮算用段階では、向こうまで行ってしまうことも考えては見たのですが、寝坊とこの暑さで挑戦権すら得ることができませんでした。
【大源太山】
エビス大黒の頭は、一瞬小型の剣岳かと思っちゃうくらい気品がありました。
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【大源太山】
エビス大黒の頭は、一瞬小型の剣岳かと思っちゃうくらい気品がありました。
【大源太山→三国山】
さて最後の三国山に向け再始動。向こうに見えるピークは三国山ではなく、三角山。
【大源太山→三国山】
さて最後の三国山に向け再始動。向こうに見えるピークは三国山ではなく、三角山。
【大源太山→三国山】
おお!ちょっとした崩壊地にシラネアオイ(白根葵)が咲いていました。
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【大源太山→三国山】
おお!ちょっとした崩壊地にシラネアオイ(白根葵)が咲いていました。
【大源太山→三国山】
三角山の道標。ここから浅貝に下山すると1時間45分、これは昭文社地図のコースタイムどおり。でも三国峠まで1時間30分というのは短すぎやしないか・・・?
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【大源太山→三国山】
三角山の道標。ここから浅貝に下山すると1時間45分、これは昭文社地図のコースタイムどおり。でも三国峠まで1時間30分というのは短すぎやしないか・・・?
【大源太山→三国山】
向こうに見える台形の山が三国山です。近いように見えますがこの間アップダウンが少々。
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【大源太山→三国山】
向こうに見える台形の山が三国山です。近いように見えますがこの間アップダウンが少々。
【大源太山→三国山】
たくさんのミヤマキンバイに最後だがんばれと応援してもらいました。
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【大源太山→三国山】
たくさんのミヤマキンバイに最後だがんばれと応援してもらいました。
【大源太山→三国山】
おっとあの妙な形の山?は一体なんだ?と写真とった時にはよく分かりませんでしたが・・・
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【大源太山→三国山】
おっとあの妙な形の山?は一体なんだ?と写真とった時にはよく分かりませんでしたが・・・
【大源太山→三国山】
家に帰って地図をよく見直すと谷川岳と手前の天神山が重なって見えていたんですね。
【大源太山→三国山】
家に帰って地図をよく見直すと谷川岳と手前の天神山が重なって見えていたんですね。
【大源太山→三国山】
その右は小出俣山。右奥は至仏山でしょうか。いつの間にか完全に雲がどこかにいっちゃいました。
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【大源太山→三国山】
その右は小出俣山。右奥は至仏山でしょうか。いつの間にか完全に雲がどこかにいっちゃいました。
【三国山】
三国山の頂上に到着。「幸福の鐘」と書いてある鐘がありました。誰の為にあるのか・・・?
【三国山】
三国山の頂上に到着。「幸福の鐘」と書いてある鐘がありました。誰の為にあるのか・・・?
【三国山】
南側がよく開けています。左が赤城山、右手前が子持山。子持山も関東百名山なので登らなければなりません。
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【三国山】
南側がよく開けています。左が赤城山、右手前が子持山。子持山も関東百名山なので登らなければなりません。
【三国山】
こちらはずっと奥に見えるのは浅間山でしょうか。
【三国山】
こちらはずっと奥に見えるのは浅間山でしょうか。
【三国山→三国峠】
さてお楽しみはもう終わり。ここから三国峠まで急降下します。苦手な木の階段・・・。
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【三国山→三国峠】
さてお楽しみはもう終わり。ここから三国峠まで急降下します。苦手な木の階段・・・。
【三国山→三国峠】
なかなかすごい傾斜です。それと空の青さに感動。
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【三国山→三国峠】
なかなかすごい傾斜です。それと空の青さに感動。
【三国山→三国峠】
あれあれ、写真が斜めになってしまった訳ではありません。危ない危ない・・・。
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【三国山→三国峠】
あれあれ、写真が斜めになってしまった訳ではありません。危ない危ない・・・。
【三国山→三国峠】
途中、三国峠の猿ヶ京側に向かうR17がよく見えました。今朝向こうから車で走ってきたんですね。
【三国山→三国峠】
途中、三国峠の猿ヶ京側に向かうR17がよく見えました。今朝向こうから車で走ってきたんですね。
【三国山→三国峠】
最後にレンゲツツジに挨拶。
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【三国山→三国峠】
最後にレンゲツツジに挨拶。
【三国山→三国峠】
三国峠まで下りてきました。これは峠にあるお社。
【三国山→三国峠】
三国峠まで下りてきました。これは峠にあるお社。
【三国峠→三国峠登山口】
峠から登山口までは意外と広い道です。昔の人も峠を越える為にここを通ったんだろうなあ、と思いを巡らしつつ歩きました。
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【三国峠→三国峠登山口】
峠から登山口までは意外と広い道です。昔の人も峠を越える為にここを通ったんだろうなあ、と思いを巡らしつつ歩きました。
【三国峠→三国峠登山口】
途中、三国権現御神水という立て札あり、コップが置いてあったので、沢の水をご馳走になっちゃいました。今時点でお腹を壊していないので、飲めるようですね。
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【三国峠→三国峠登山口】
途中、三国権現御神水という立て札あり、コップが置いてあったので、沢の水をご馳走になっちゃいました。今時点でお腹を壊していないので、飲めるようですね。
【三国峠→三国峠登山口】
登山口に降りてきました。この近くのトンネルの出口に駐車できるスペースと公衆電話があります。
【三国峠→三国峠登山口】
登山口に降りてきました。この近くのトンネルの出口に駐車できるスペースと公衆電話があります。
【三国峠登山口→駐車場】
あとは、駐車場までR17号線(三国街道)の横の歩道で約6.6卻發ます。結構辛いだろうなあ、と予想していましたが、幾つかある洞門横のこのような歩道や、夏の苗場の枯れた街の雰囲気を眺めながら歩いていたらそれほど苦になりませんでした。
【三国峠登山口→駐車場】
あとは、駐車場までR17号線(三国街道)の横の歩道で約6.6卻發ます。結構辛いだろうなあ、と予想していましたが、幾つかある洞門横のこのような歩道や、夏の苗場の枯れた街の雰囲気を眺めながら歩いていたらそれほど苦になりませんでした。
【三国峠登山口→駐車場】
明るいうちに戻って来ました。が、残っているのはほんの数台。入口の小屋に料金箱(後払500円)があります。今日も一日よく歩くことができ、充実した一日になりました。
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【三国峠登山口→駐車場】
明るいうちに戻って来ました。が、残っているのはほんの数台。入口の小屋に料金箱(後払500円)があります。今日も一日よく歩くことができ、充実した一日になりました。

感想

土曜日は梅雨の合間で天気予報では関東甲信越一円が晴れだったので、
どこに行こうか迷いましたが、金曜の夜のうちに出発して、
黒姫山、飯縄山あたりに行ってみようと考えていました。

ところが、関越道のPAで仮眠すると、起きたら既に5時半で、落胆の朝寝坊。
そこで、急遽方針を変えて平標山・仙ノ倉山に登ることにしました。

今の時期、ここの花の種類はすごいですね。驚きました。
ただ、訪れる人が余りにも多いので、その点についても驚きました。
最近、人が少ない静かな山ばかり登っていたからでしょうか・・・。

ですので、後半の大源太山〜三国山では、
とても静かな山歩きに戻ることができて、それはそれでホッとしました。
この日は午後遅い時間になればなるほどどんどん晴れていって、
稜線や頂上からの展望は格別でした。

(意外な方向から普段と異なる様相を呈する谷川岳を眺めることができたり、
 エビス大黒の頭にも会えることができるなど、とても満足!)

また、最後の7匱紊諒涸道ですが、当初退屈だろうなあと思っていましたが、
いくつか洞門を通ったり、夏の苗場の寂れた街並みも眺めながら歩いたので、
意外と苦になりませんでした。

今年はこれまで標高差のそれほど大きくない山を組み合わせて、
標準タイム合計10時間程度の山歩きを続けてきたのですが、
今回は初めて実測ベースで10時間超となりました。

これで10時間連続して歩くことができることは確認できましたが、
標準タイムとほぼ同じ。
オーバーウェイトの矯正と暑さ対策がまだできていなかったことが反省材料です。

このままではまだ盛夏のアルプスの稜線を歩く自信がないので、
まだまだトレーニングと減量が必要ですね・・・。

平標山・仙ノ倉山についてはヤマレコでたくさんの方々のレコを拝見、
参考にさせて頂き、ありがとうございました!

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コメント

たぶんすれ違いました。
初めまして〜。

多分大源太山あたりですれ違いましたね。
こちらは、テント装備の男女二人。

一日でこのコースすごいですね〜。
私はこの日、元橋駐車場から三角山経由の平標山の家で
ヘロヘロになってしまいました。

三国山 キスゲが咲く頃に行ってみたいです。
2012/6/25 16:07
FUWARIさん、こんばんは!
平標山の家から大源太山の間では、男女カップルに2組ほどすれ違った記憶(樹林帯と稜線との境目のところと、稜線上の の当たるところ)があるのですが、もしかして後者(大源太山にかなり近いところ)でしょうか。

どちらも上品で雰囲気のよい カップルにお見受けしました。一方、私はすでにかなりヘタっていてお恥ずかしい限りです

それにしても、結構暑かったですよネ 。私は大源太山への短い登りで一度参りました。テント装備とはかなり大変だったことでしょう。

それでも、天気がよくて夕方から翌朝にかけても気持ちよかったのではないでしょうか

おつかれさまでした
2012/6/25 20:19
こんにちは。
大源太山のかなり近い所でお会いしたのが、
Yamahiro さんですね〜。

私達が人とすれ違ったのは大源太山ピストン時か
Yamahiro さんしかいないです。
追い抜かれたのは単独の方2人いましたけど。

テント場が一杯で小屋の傍にポツンとテント張りましたが、
エビス大黒の頭や仙ノ倉山見ながらのワイン最高でした〜。
2012/6/26 10:35
それはよかったですね!
FUWARIさん、こんにちは!

ワインですかー
それも、小屋のあたりから見える仙ノ倉山って
平標から見るのと違って非常に堂々としているし、
エビス大黒の頭もかっこいいし、
いやー、夕日に浴びちゃったりしたのを
眺めながら乾杯!なんて想像しただけで
もうタマりませんねー

皆さんのレコ拝見していると日曜の天気もまずまずだったようで、うらやましいっす
2012/6/26 14:52
花と展望
yamahiroさん、こんばんは。

花と展望の山旅ですね!

やっぱりこの時期の上越は花が多くてよいですねえ。
私もまた行きたいです。

そして、エビス大黒ノ頭の眺めは目を引きます。
天気も良くなって最高の景色ですね。

この尾根は三国峠からのピストンでしか歩いたことが
ないのですが、yamahiroさんのようにR17号を歩くのも
良いなあと思いました。
2012/6/27 1:21
youtaroさん、こんばんは!
エビス大黒ノ頭についてはyoutaroさんのレコを拝見して、知りました
そしてこの目でも見てきましたが、やはり素晴らしかったです。特に雲から出てきたときには感動しました。
(でも雪がついている時の姿って、また別格ですね!)

ここの稜線歩きは楽しいので、私にもyoutaroさんくらいの技量と体力があれば、三国峠からの往復を選ぶと思います。ただ、夏道であっても自分には厳しいと思ったので今回は諦めました。
(youtaroさんがアスファルトの上を歩かれては何だかすごくもったいない気もしますね。)

尊敬するyoutaroさんからのコメント、
ありがとうございました。

引き続き、youtaroさんのレコを楽しみに、また参考にさせていただきます
2012/6/27 20:08
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