ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2011594
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

快晴の涸沢岳、奥穂高岳

2019年09月07日(土) ~ 2019年09月08日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
17:40
距離
30.1km
登り
2,106m
下り
2,098m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:22
休憩
1:38
合計
9:00
5:33
5
河童橋
5:38
5:41
46
6:27
6:28
5
6:33
6:33
36
7:09
7:09
6
7:15
7:19
12
8:09
8:20
18
8:38
8:38
35
9:13
9:20
51
10:11
10:11
36
10:47
10:50
6
10:56
11:13
27
11:40
11:45
29
12:14
12:31
54
13:25
13:41
20
14:01
14:15
18
2日目
山行
6:00
休憩
2:27
合計
8:27
5:50
36
6:26
6:38
8
6:46
6:58
50
7:48
8:08
111
9:59
10:30
63
11:33
11:45
27
12:28
12:32
1
12:33
12:34
7
12:41
12:41
12
12:53
12:53
4
12:57
13:51
3
13:54
13:54
7
14:01
14:01
10
14:11
14:11
6
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往復ともにさわやか信州号利用で上高地(5:20着、15:40発)
乗り換え不要で楽でした
さわやか信州号にて朝5時過ぎに上高地に到着。まだ日も射さず薄暗い。
2019年09月07日 05:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/7 5:13
さわやか信州号にて朝5時過ぎに上高地に到着。まだ日も射さず薄暗い。
河童橋の所でトイレも済ませて準備万端。陽が当たり始めた吊り尾根を見上げながら出発する。
2019年09月07日 05:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/7 5:29
河童橋の所でトイレも済ませて準備万端。陽が当たり始めた吊り尾根を見上げながら出発する。
梓川沿いに横尾を目指す
2019年09月07日 06:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/7 6:22
梓川沿いに横尾を目指す
明神
2019年09月07日 06:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/7 6:28
明神
徳澤園
2019年09月07日 07:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/7 7:10
徳澤園
そして横尾。ここから横尾大橋を渡って涸沢へ向かう。ここからも屏風の頭の左奥に前穂を望むことができる。
2019年09月07日 08:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/7 8:17
そして横尾。ここから横尾大橋を渡って涸沢へ向かう。ここからも屏風の頭の左奥に前穂を望むことができる。
横尾谷から見上げる屏風岩の威容。前回は雨の中を黙々と下って来たのでガスでほとんど見えなかった。
2019年09月07日 09:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/7 9:07
横尾谷から見上げる屏風岩の威容。前回は雨の中を黙々と下って来たのでガスでほとんど見えなかった。
谷の奥には北穂高岳も見え始める
2019年09月07日 09:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/7 9:07
谷の奥には北穂高岳も見え始める
2019年09月07日 09:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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涸沢が近づいて奥穂高岳と涸沢岳が見えてくる
2019年09月07日 10:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/7 10:23
涸沢が近づいて奥穂高岳と涸沢岳が見えてくる
この日はヒュッテには寄らずに直接涸沢小屋方面へ
2019年09月07日 10:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/7 10:41
この日はヒュッテには寄らずに直接涸沢小屋方面へ
涸沢のキャンプサイトへ出てくると目の前に右から北穂、涸沢、奥穂、前穂と屏風のように連なる3,000m峰群に圧倒される
2019年09月07日 10:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/7 10:47
涸沢のキャンプサイトへ出てくると目の前に右から北穂、涸沢、奥穂、前穂と屏風のように連なる3,000m峰群に圧倒される
涸沢小屋で元気の素を補充。信州バージョンのコーラ?
2019年09月07日 11:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/7 11:00
涸沢小屋で元気の素を補充。信州バージョンのコーラ?
ナナカマドの実が赤く色づき始めている。登るにつれて屏風の頭の奥に常念岳が頭を出してきた
2019年09月07日 11:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/7 11:33
ナナカマドの実が赤く色づき始めている。登るにつれて屏風の頭の奥に常念岳が頭を出してきた
ザイテングラートの取り付き点へ向のガレたトラバースを登る
2019年09月07日 11:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/7 11:47
ザイテングラートの取り付き点へ向のガレたトラバースを登る
前穂北尾根のギザギザがゴジラの背中だね
2019年09月07日 11:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/7 11:58
前穂北尾根のギザギザがゴジラの背中だね
大分上がって振り返ると蝶ヶ岳から常念、大天井へ連なる常念山脈が盛り上がって来る。
2019年09月07日 12:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/7 12:42
大分上がって振り返ると蝶ヶ岳から常念、大天井へ連なる常念山脈が盛り上がって来る。
小屋まで20分。ガンバ
2019年09月07日 13:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/7 13:03
小屋まで20分。ガンバ
前穂北尾根のはるか遠くには八ヶ岳連峰の山並みがしっかり
2019年09月07日 13:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/7 13:12
前穂北尾根のはるか遠くには八ヶ岳連峰の山並みがしっかり
長かったけど何とか予定した8時間で小屋に到着。
2019年09月07日 13:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/7 13:32
長かったけど何とか予定した8時間で小屋に到着。
休んだら登れなくなりそうだったので荷物だけ置いてテントサイト脇を涸沢岳へ登る
2019年09月07日 13:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/7 13:38
休んだら登れなくなりそうだったので荷物だけ置いてテントサイト脇を涸沢岳へ登る
西側の笠ヶ岳が初めて見えた。左奥に見えるのは白山らしい
2019年09月07日 13:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/7 13:39
西側の笠ヶ岳が初めて見えた。左奥に見えるのは白山らしい
3,110mの涸沢岳山頂。やりました。
2019年09月07日 14:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/7 14:02
3,110mの涸沢岳山頂。やりました。
そして槍ヶ岳方面の北側の絶景に感動。
2019年09月07日 14:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/7 14:05
そして槍ヶ岳方面の北側の絶景に感動。
2週間前に歩いた白馬岳、旭岳も良く見えるではないか。
2019年09月07日 14:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/7 14:05
2週間前に歩いた白馬岳、旭岳も良く見えるではないか。
山名標識で写真を撮ってもらいました。怖い場所でもないのになぜ腰が引けてんの?
2019年09月07日 14:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/7 14:14
山名標識で写真を撮ってもらいました。怖い場所でもないのになぜ腰が引けてんの?
白出沢コルに建つ穂高岳山荘と奥穂を真ん中に左に前穂、右にジャンダルム
2019年09月07日 14:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/7 14:15
白出沢コルに建つ穂高岳山荘と奥穂を真ん中に左に前穂、右にジャンダルム
ヘリポートの脇までテントを張ってるけど大丈夫だろうか
2019年09月07日 14:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/7 14:29
ヘリポートの脇までテントを張ってるけど大丈夫だろうか
山荘に戻りました。到着する登山者が多くて受付に大分時間がかかりました。2年前と少し間取りが変わったような気が...
2019年09月07日 14:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/7 14:34
山荘に戻りました。到着する登山者が多くて受付に大分時間がかかりました。2年前と少し間取りが変わったような気が...
山荘前テラスから涸沢を見下ろす眺めを楽しみながらコーラを飲みました
2019年09月07日 15:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/7 15:20
山荘前テラスから涸沢を見下ろす眺めを楽しみながらコーラを飲みました
さっき登った涸沢岳。空身でなら20分ほどで登れちゃいます
2019年09月07日 15:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/7 15:22
さっき登った涸沢岳。空身でなら20分ほどで登れちゃいます
奥穂高に半月が掛かってます。ジャンダルムにはガスが掛かってきました
2019年09月07日 17:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/7 17:37
奥穂高に半月が掛かってます。ジャンダルムにはガスが掛かってきました
二日目早朝。ご来光を山頂でと考える人たちのヘッドランプが連なってます
2019年09月08日 04:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 4:46
二日目早朝。ご来光を山頂でと考える人たちのヘッドランプが連なってます
朝食を食べて外へ出たら常念山脈の上にもう陽が登ってました。斜面が赤く染まり、さぞや涸沢からは美しいモルゲンロートが見られたのではと想像しました
2019年09月08日 05:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 5:41
朝食を食べて外へ出たら常念山脈の上にもう陽が登ってました。斜面が赤く染まり、さぞや涸沢からは美しいモルゲンロートが見られたのではと想像しました
笠ヶ岳の稜線にも太陽が当たり始めています。白山もくっきり。景色を楽しみながら奥穂岳へ登ります。
2019年09月08日 05:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 5:46
笠ヶ岳の稜線にも太陽が当たり始めています。白山もくっきり。景色を楽しみながら奥穂岳へ登ります。
とは言っても、朝一番にしては高度感のある岩場や幅の狭いトラバースに緊張します
2019年09月08日 05:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 5:51
とは言っても、朝一番にしては高度感のある岩場や幅の狭いトラバースに緊張します
この岩場も鎖などは無いので慎重に慎重に
2019年09月08日 05:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 5:52
この岩場も鎖などは無いので慎重に慎重に
登るにつれて涸沢岳と北穂高岳の間に槍ヶ岳の尖峰が浮き上がってきます
2019年09月08日 05:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 5:57
登るにつれて涸沢岳と北穂高岳の間に槍ヶ岳の尖峰が浮き上がってきます
槍ヶ岳への荒々しい稜線は凄みを感じますね。その奥に左の笠ヶ岳から黒部五郎、三俣蓮華、薬師、鷲羽、水晶、立山と続き、槍ヶ岳の右奥には後立山連峰も。
2019年09月08日 06:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 6:05
槍ヶ岳への荒々しい稜線は凄みを感じますね。その奥に左の笠ヶ岳から黒部五郎、三俣蓮華、薬師、鷲羽、水晶、立山と続き、槍ヶ岳の右奥には後立山連峰も。
何といっても槍ヶ岳。アップ!
2019年09月08日 06:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 6:06
何といっても槍ヶ岳。アップ!
山頂が見えてくる。ガレガレの登山道
2019年09月08日 06:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 6:10
山頂が見えてくる。ガレガレの登山道
V字の間から八ヶ岳
2019年09月08日 06:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 6:16
V字の間から八ヶ岳
日が当たり始めたばかりのジャンダルム
2019年09月08日 06:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 6:20
日が当たり始めたばかりのジャンダルム
よく見るともうジャンの天辺には何人もの登山者が。。
2019年09月08日 06:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 6:20
よく見るともうジャンの天辺には何人もの登山者が。。
奥穂高岳(3,190m)山頂の祠脇で撮ってもらいました。槍ヶ岳も入れてくださって嬉しい
2019年09月08日 06:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 6:28
奥穂高岳(3,190m)山頂の祠脇で撮ってもらいました。槍ヶ岳も入れてくださって嬉しい
ジャンダルムへの稜線は、自分にとって遥かなる道。行きたかったなあ。西穂までの区間は未だ自分には空白地帯です
2019年09月08日 06:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 6:29
ジャンダルムへの稜線は、自分にとって遥かなる道。行きたかったなあ。西穂までの区間は未だ自分には空白地帯です
北側のパノラマは何度見ても飽きないです
2019年09月08日 06:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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北側のパノラマは何度見ても飽きないです
これから向かう前穂方向。雲海の奥には美ヶ原、霧ヶ峰、八ヶ岳と右奥には南アルプスと富士が浮かんでます
2019年09月08日 06:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 6:33
これから向かう前穂方向。雲海の奥には美ヶ原、霧ヶ峰、八ヶ岳と右奥には南アルプスと富士が浮かんでます
こちらは西側の白山。
2019年09月08日 06:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 6:34
こちらは西側の白山。
何度でも撮っちゃう槍ヶ岳。涸沢側もかなりの絶壁ですね。
2019年09月08日 06:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 6:36
何度でも撮っちゃう槍ヶ岳。涸沢側もかなりの絶壁ですね。
燕岳から大天井岳の稜線の奥に1か月前に登った妙高、火打、高妻の越後国境の山が見えますね
2019年09月08日 06:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 6:38
燕岳から大天井岳の稜線の奥に1か月前に登った妙高、火打、高妻の越後国境の山が見えますね
20分ほど展望を楽しんで奥穂から吊り尾根側へ下ります
2019年09月08日 06:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 6:41
20分ほど展望を楽しんで奥穂から吊り尾根側へ下ります
目の前の上高地はまだ日が射していません。西穂、焼岳、乗鞍、御嶽と連なる景色も素晴らしい
2019年09月08日 06:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 6:44
目の前の上高地はまだ日が射していません。西穂、焼岳、乗鞍、御嶽と連なる景色も素晴らしい
奥穂からジャンダルムの稜線はあんな風になってるんだ
2019年09月08日 06:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 6:45
奥穂からジャンダルムの稜線はあんな風になってるんだ
南陵の頭からいよいよ吊り尾根に入ります
2019年09月08日 06:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 6:45
南陵の頭からいよいよ吊り尾根に入ります
向かう前穂の右奥には富士山と南アルプスが連なってます
2019年09月08日 06:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 6:52
向かう前穂の右奥には富士山と南アルプスが連なってます
アップ。富士の横は甲斐駒、間をあけて北岳と間ノ岳の3000m稜線ですね
2019年09月08日 06:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 6:53
アップ。富士の横は甲斐駒、間をあけて北岳と間ノ岳の3000m稜線ですね
2年前に来た時は登りだったので夢中であまり感じなかったけどこの鎖場の下りも結構高度感が有ってスリル満点でした
2019年09月08日 06:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 6:54
2年前に来た時は登りだったので夢中であまり感じなかったけどこの鎖場の下りも結構高度感が有ってスリル満点でした
トラバースも幅が狭くて右下が切れてるので気が抜けません
2019年09月08日 07:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 7:05
トラバースも幅が狭くて右下が切れてるので気が抜けません
西穂のギザギザ尾根。西穂までは登ったけど、奥穂までは未登区間
2019年09月08日 07:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 7:32
西穂のギザギザ尾根。西穂までは登ったけど、奥穂までは未登区間
1時間ほどで紀美子平に到着。やれやれです
2019年09月08日 07:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 7:47
1時間ほどで紀美子平に到着。やれやれです
紀美子平から眺める奥穂から西穂高岳への山稜。見るからに大変そう
2019年09月08日 07:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 7:49
紀美子平から眺める奥穂から西穂高岳への山稜。見るからに大変そう
反対の東側、明神岳への難ルート上に5人パーティの姿が...凄すぎる
2019年09月08日 07:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 7:51
反対の東側、明神岳への難ルート上に5人パーティの姿が...凄すぎる
前穂には登らず紀美子平から下ることにしました。いきなり鎖場があります。とにかく高度感がすごいです。別にあそこまで一気に落ちるわけもないですが...
2019年09月08日 07:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 7:59
前穂には登らず紀美子平から下ることにしました。いきなり鎖場があります。とにかく高度感がすごいです。別にあそこまで一気に落ちるわけもないですが...
岳沢小屋が見えましたが、まだまだこれからが長いんです
2019年09月08日 08:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 8:56
岳沢小屋が見えましたが、まだまだこれからが長いんです
前日同室だった4人組と途中で一緒になりました。空が抜けるように青いです
2019年09月08日 08:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 8:58
前日同室だった4人組と途中で一緒になりました。空が抜けるように青いです
カモシカの立場から見上げる吊り尾根
2019年09月08日 09:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 9:17
カモシカの立場から見上げる吊り尾根
長い鉄梯子もあります
2019年09月08日 09:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 9:28
長い鉄梯子もあります
トリカブト
2019年09月08日 09:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/8 9:38
トリカブト
岳沢から見上げる吊り尾根。まだ少し雪渓が残ってるんですね
2019年09月08日 09:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 9:57
岳沢から見上げる吊り尾根。まだ少し雪渓が残ってるんですね
無事、岳沢小屋に到着です。ここまで標高差にして1,000mほど下って、おまけに天気も良いのでとっても暑いです
2019年09月08日 09:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 9:59
無事、岳沢小屋に到着です。ここまで標高差にして1,000mほど下って、おまけに天気も良いのでとっても暑いです
小屋の前から乗鞍岳(正面)を挟んで霞沢岳(左)と焼岳(右)
2019年09月08日 10:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 10:03
小屋の前から乗鞍岳(正面)を挟んで霞沢岳(左)と焼岳(右)
乗鞍岳はツンと澄ましたようでかっこいいですね
2019年09月08日 10:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 10:43
乗鞍岳はツンと澄ましたようでかっこいいですね
上高地の河童橋が見えてきました。
2019年09月08日 10:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 10:59
上高地の河童橋が見えてきました。
天然クーラー風穴。涼しい風が出てきますが、50mほど進んだ小広くなった場所の方が風が吹き抜けて気持ち良いのでそちらで休憩しました。
2019年09月08日 11:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 11:34
天然クーラー風穴。涼しい風が出てきますが、50mほど進んだ小広くなった場所の方が風が吹き抜けて気持ち良いのでそちらで休憩しました。
登山口に無事下山。
2019年09月08日 12:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 12:12
登山口に無事下山。
梓川沿いでコバルト色流れが透き通って美しいです
2019年09月08日 12:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 12:13
梓川沿いでコバルト色流れが透き通って美しいです
河童橋近くから下って来た岳沢と吊り尾根を振り返りました。雲も湧かない好天が続いたことに感謝です。
2019年09月08日 12:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/8 12:25
河童橋近くから下って来た岳沢と吊り尾根を振り返りました。雲も湧かない好天が続いたことに感謝です。
河童橋は観光の人達で大混雑でした。こんな日に来られた人たちは本当に幸運ですよ
2019年09月08日 12:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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河童橋は観光の人達で大混雑でした。こんな日に来られた人たちは本当に幸運ですよ
多くの人が日陰に入って休んでいました
2019年09月08日 12:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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多くの人が日陰に入って休んでいました
梓川沿いの遊歩道を田代橋の方へ歩いて、
2019年09月08日 12:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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梓川沿いの遊歩道を田代橋の方へ歩いて、
霞沢岳
2019年09月08日 12:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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霞沢岳
初めて上高地の温泉に入りました。源泉かけ流しですっきりできました
2019年09月08日 12:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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初めて上高地の温泉に入りました。源泉かけ流しですっきりできました

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ちゃむ
重量:-kg

感想

台風の接近を気にしながら金曜日の夜行バスに乗って上高地へ。まだ日の射さない薄暗い上高地バスターミナルに降りる。雲一つない良い天気で河童橋から漸く日が当たり始めた穂高の吊り尾根を眺めながら穂高山荘へ向かった。今回の目的は、2年前に奥穂高に登った時、荒天のため登り残してしまった3000m峰の涸沢岳に登ることだった。
その折とは反対周りに横尾から涸沢経由で穂高山荘へ。距離は長いが、涸沢までは比較的なだらかな登りになるので精神的には楽だった。それでもガレたザイテングラードを青息吐息で山荘へ登り着いて、ここで休んだら歩けなくなりそうな気がしてとりあえず荷物だけおいて涸沢岳へ登った。3110mの山頂には、雲一つなく晴れ渡った絶景が待っていてくれた。北側には槍ヶ岳へ続くアルプスらしいダイナミックな稜線。遠くには2週間前に登った後立山の白馬三山と旭岳も望める。それこそ西側の笠ヶ岳からぐるりと眺め渡すとこれまでに登ったことのある山々が数えきれない位に眺めることができ、20km近くも歩いた苦労など吹き飛ぶ喜びだった。
その日の山荘は、土曜日ということも有ったが、ピークの時期も過ぎているので布団は一枚あてで寝ることができたのは幸いだった。同室になった大学時代の登山サークルの4人組とその日槍ヶ岳から大キレットと北穂からの稜線を歩いて来たというソロの男性との山談義は楽しいものだった。
二日目も朝から絶好の天気。一体、台風はどこに行ったのだろうと思いながら、山荘から日の出を見た後に奥穂へ登る。この日は、そのまま吊り尾根を通って岳沢へ下る計画。
3,190mの奥穂の山頂からは前日にもましてクリアな展望。遠くは富士山、南アルプス、中央アルプス、御嶽山、八ヶ岳、白山、そして8月始めに登った高妻、妙高、火打の山々まで。北アルプスの名峰群と合わせて一体幾つの日本百名山を見ているのだろうと感動した。
こんなコンディションならジャンダルムにもと一瞬考えはしたが、やはり一人ではリスクあり過ぎと考え直して前穂への吊り尾根へ進んだ。前回とは逆コースであったせいか紀美子平へのトラバース気味の登山道は高度感もあって少し怖く感じたのは気のせいか、歳のせいか。
紀美子平から前穂に登る時間的な余裕は十分あったのだが、奥穂で絶景を十分に楽しんだことも有ったし、できるだけ早く下りてゆっくりと温泉に浸かりたかったことも有り(という言い訳け)、そのまま岳沢小屋へ下山した。
にしても心配していた台風の影響などどこ吹く風、二日間、全く問題ないコンディションの中で歩ききることができたのは本当にラッキーだった。
今年の遠征は、いつになく好天に恵まれたといえそうだ。
涸沢岳を登ったことにより、3000m峰も19座を数え、残り2座(富士山と御嶽山)。今年は無理だろうけど、来年には何とか行けそうな気がしてきた。

【2019年の山行32回目】
 今回の歩行距離:31.1km 2019年の累積距離:498.2km
  1日目:19.0km、 2日目:12.1km
 今回の累積標高:2,606m 2019年の累積標高:45,713m
  1日目:2,076m、 2日目:530m

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