残念、奥袈裟丸三角点で引き返し、群界尾根ルート
- GPS
- 07:25
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,393m
- 下り
- 1,398m
コースタイム
9:50後袈裟丸山-10:15前袈裟丸山-10:47後袈裟丸山-
11:14中袈裟丸山-12:09三角点-12:15引返し点-
12:24三角点-13:14中袈裟丸山-13:42後袈裟丸山-
14:32境の十二様-15:01八重樺原-15:24登山口
総山行時間:7時間26分
ルートはGPSデータを利用(20秒間隔)。天気が悪く、衛星補足が心配でしたが、尾根中心だったためか、往復路のデータがほぼ重なる結果(精度が高い)となりました。
天候 | 曇りときどき晴れ、周囲はガスガス |
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過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口の路肩に6台ほどの駐車スペースあり。 早朝、国道122を沢入で曲がり塔の沢登山口を目指しましたが、手前数キロで「落石通行禁止」になっていました。数台の車が停まっていましたが、ここから袈裟丸山を目指す体力に自信が無かったので、群界尾根登山口を目指し車を走らせました。 国道122を大滝方面に曲がり、大滝入り口を横に見て、群界尾根登山口/折場登山口分岐を左折(右折は通行止め)。小枝や小さな石が落ちており対向できない場所が多いので注意しながら、いつものようにガンガン走りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口にあり、用紙・ボールペンが準備されていました。 登山道は基本的に一本道ですが、たまに変な方向に向いている踏み跡があります。たいていは、方向や道の濃さで正しい道が分かりますが、尾根沿いの登りと巻き道の分岐の場所では、自信が無ければ尾根沿いの登りを選択するといいと思います。 1mを超える笹やぶがあちこちにありますが、真下を見ていれば踏み跡がわかります。慣れてくると、足首だけ笹が当たらないのを確認してずんずん歩くことができます。ただし、中袈裟丸山から北の笹原では、往復ともに踏み跡を見失ってしまいました。そのときは稜線方向に歩き、稜線に沿って歩いていると踏み跡が出てきます。 八反張の崩落地は昨年7月より大きくなったような気がします。普通だと落ちることはまず考えられませんが、雪や雨で滑ってしまったら、100m以上の崖下までまっしぐらなので、厳重注意です。 |
写真
感想
先週の庚申山に続いて、今日は袈裟丸山を寝釈迦の塔の沢コースを歩く予定で家を出発。後袈裟丸山までのルートを頭に入れ、一本道ということもあり地図は印刷せずにやってきました。
国道122を(南から)草木湖を抜け沢入を左折して10分ほど走らせると、目の前にいきなり通行止めがあり、「落石、通行止め」とのこと。横を見ると車が4台ほど停まってます。でも、カーナビでは塔の沢登山口まで、まだかなりの距離がありそうです。往復8時間は超えそうなので、ここからの登山は諦めることにしました。
そこで群界コースに変更することに。草木湖ダムを過ぎて大滝方面の小中地区に曲がり、途中から狭い道が続き、最後の分岐からすぐのところに登山口と駐車スペースがありました。結構飛ばしたので30分ぐらいで回り込みができました。
残念だったのは、登山口の案内図(後袈裟丸山の案内図も)には奥袈裟丸山が地図上に書かれていなかったこと。後袈裟丸山からどれぐらいピークを越えたらいいのかわからず、とりあえず歩くのってめちゃしんどかったです。
後袈裟丸山から三角点の場所までは後袈裟丸山と前袈裟丸山に行くルートを4回繰り返すほどの感じがあり、北には登り返すような標高の山がすぐ近くには見えなかった(ように思った)ので、Uターン。あとでルートマップを見たら、あと10分ほどで奥袈裟丸山に到着できたことが分かり、非常に残念でした。まあ、近いこともあるので、宿題ということでいつかリベンジしたいと思います。
花の名前はわかっているものもありますが、とりあえず名前は書かずにレコを登録します。少しづつ名前は修正していきたいと思います。
花名追加・修正しました(2012/6/27)。
ここ最近、袈裟丸山の登山レコがネットに上がってこないので不思議に思っていましたが、今日行ってメインの登山口までが通行止めになっているとのこととであり、やっと合点がいきました。
この日に会ったのは、小学生の男の子の3人家族を後袈裟丸山直前で追い抜き、沢入から歩いてきた4人の若者(僕よりは若い)と八反張ですれ違い、帰りに後袈裟丸山を群界尾根コースで着ていた2人連れを、十二様の南で追い抜きました。
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