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Yamareco

記録ID: 2019527
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

大天井岳、東天井岳、横通岳、常念岳

2019年09月13日(金) ~ 2019年09月14日(土)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
30:06
距離
27.0km
登り
2,414m
下り
2,539m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:20
休憩
4:15
合計
9:35
8:05
8:20
10
8:30
8:40
25
9:05
9:15
15
9:30
9:45
15
10:00
10:25
10
10:35
10:40
25
11:05
11:05
5
11:10
12:10
30
12:40
12:40
15
12:55
12:55
80
14:15
14:20
5
14:50
16:30
10
16:40
16:50
20
17:10
2日目
山行
5:50
休憩
1:40
合計
7:30
6:05
40
6:45
6:55
80
8:15
8:35
45
9:20
9:20
5
9:25
9:50
5
9:55
9:55
40
10:35
11:10
20
11:30
11:35
35
12:10
12:10
15
12:25
12:25
20
12:45
12:50
40
13:30
13:30
5
13:35
ゴール地点
天候 1日目:曇りのち晴れ、2日目:快晴
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
穂高駐車場まで自家用車で移動
穂高駐車場〜中房温泉:南安タクシーのバス(\1,700)
一の沢登山口〜穂高駐車場:南安タクシー(\5,000)※相乗りすれば、安くなる
穂高駐車場
平日なので、まだまだ空きが沢山
穂高駐車場
平日なので、まだまだ空きが沢山
天気はあいにくの曇り空
天気はあいにくの曇り空
駐車場から中房登山口へバスで移動
1
駐車場から中房登山口へバスで移動
いつもの湧き水
今日はこの時点で水を確保
1
いつもの湧き水
今日はこの時点で水を確保
シラタマノキ
マイヅルソウの実
熟していないと地球儀みたいと思うのは自分だけ?
2
マイヅルソウの実
熟していないと地球儀みたいと思うのは自分だけ?
まだまだ雲が取れない
まだまだ雲が取れない
オオバタケシマラン
1
オオバタケシマラン
合戦小屋
まだまだ売っていた名物のスイカ
2
まだまだ売っていた名物のスイカ
美味しくいただけました
美味しくいただけました
オヤマリンドウ
まだまだ雲が厚い
2
まだまだ雲が厚い
合戦尾根
だんだんと雲が晴れてきた?
合戦尾根
だんだんと雲が晴れてきた?
燕山荘も近くなってきた
1
燕山荘も近くなってきた
燕山荘に到着
燕山荘から
雲がかなり取れてきた
1
燕山荘から
雲がかなり取れてきた
視界は予想以上良い
1
視界は予想以上良い
今日のお昼
ごはん代わりのマッシュドポテトとビーフシチュー
そしてなめこの味噌汁
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今日のお昼
ごはん代わりのマッシュドポテトとビーフシチュー
そしてなめこの味噌汁
雲の海にポッカリ浮かぶ山々
1
雲の海にポッカリ浮かぶ山々
中心に猿がいます
2
中心に猿がいます
おじさんは燕山荘の入り口前に移動
2
おじさんは燕山荘の入り口前に移動
ここからは初めての道
1
ここからは初めての道
コケモモ
クロマメノキ
槍と目指す大天井
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槍と目指す大天井
こっちの山にはいつ行けるのだろう?
2
こっちの山にはいつ行けるのだろう?
なんとなく写真に撮ったけど、
蛙岩だったらしい
2
なんとなく写真に撮ったけど、
蛙岩だったらしい
振り返るとめちゃくちゃ天気が良い
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振り返るとめちゃくちゃ天気が良い
でも前の方からは雲がなだれ込んできている
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でも前の方からは雲がなだれ込んできている
ミヤマコウゾリナ
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ミヤマコウゾリナ
今まで歩いてきた稜線
1
今まで歩いてきた稜線
大天井が眼前に広がる
1
大天井が眼前に広がる
時期外れのコマクサ
1
時期外れのコマクサ
小林喜作レリーフ
小林喜作レリーフ
やばい!雲が迫ってきた!
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やばい!雲が迫ってきた!
イワツメクサ
何とか15時前に大天荘に到着
何とか15時前に大天荘に到着
休憩後、大天井の山頂へ
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休憩後、大天井の山頂へ
下界は一面の雲海
2
下界は一面の雲海
雲が上がってきて、
ライチョウが出てきたも良さそうな雰囲気
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雲が上がってきて、
ライチョウが出てきたも良さそうな雰囲気
ちょっと幻想的な雰囲気
小蓮華山でこれを撮りたいんだけどな〜
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ちょっと幻想的な雰囲気
小蓮華山でこれを撮りたいんだけどな〜
山頂には十分ほどで到着
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山頂には十分ほどで到着
山頂には祠
結局ライチョウには会えず・・・
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結局ライチョウには会えず・・・
これから曇るのか〜
1
これから曇るのか〜
と思っていたら、こんなに晴れる時間も
稜線が美しい
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と思っていたら、こんなに晴れる時間も
稜線が美しい
もう秋なんだな〜と思いながら
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もう秋なんだな〜と思いながら
雲の中の槍ヶ岳
逆光の中、太陽を入れてみて
2
逆光の中、太陽を入れてみて
散歩がてら大天井岳
1
散歩がてら大天井岳
夕食後のテン場
岩の上にカメラを置いたので、傾てしまった
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夕食後のテン場
岩の上にカメラを置いたので、傾てしまった
翌朝
日の出まじかで当たりが明るくなってきた
1
翌朝
日の出まじかで当たりが明るくなってきた
中秋の名月と槍
浅間山からのご来光
2
浅間山からのご来光
グラデーションが綺麗
2
グラデーションが綺麗
朝焼けに染まる山脈
2
朝焼けに染まる山脈
穂高連峰にも日が差してきた
2
穂高連峰にも日が差してきた
山荘は朝6時に出発
山荘は朝6時に出発
今日は朝から雲一つない快晴
2
今日は朝から雲一つない快晴
タカネツメクサ
東天井岳から大天井岳を
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東天井岳から大天井岳を
横通岳と常念岳
随分歩いてきた
今年は行けるかな?
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今年は行けるかな?
オオシラビソ
常念小屋に到着
常念の偽ピークを見上げる
2
常念の偽ピークを見上げる
疲れたのでザックをデポる
1
疲れたのでザックをデポる
中腹から振り返る
1
中腹から振り返る
三俣への分岐
イワギキョウ
山頂での一枚
個人的に常念から穂高連峰の景色が好き
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個人的に常念から穂高連峰の景色が好き
今回よく見たホシガラス
2
今回よく見たホシガラス
ハイマツの実をせっせと
2
ハイマツの実をせっせと
ちょっと警戒させてしまったかも
2
ちょっと警戒させてしまったかも
お昼を食べた後は一ノ沢へ下山
お昼を食べた後は一ノ沢へ下山
最終水場の沢
水量は豊富
1
最終水場の沢
水量は豊富
ホソバトリカブト
1
ホソバトリカブト
センジュガンピ
オヤマボクチ
下界はまだまだ夏を思わせる
2
下界はまだまだ夏を思わせる
場所は一気に飛んで、冬池の近く
去年ここで渓流釣りの人と話をしたな〜
1
場所は一気に飛んで、冬池の近く
去年ここで渓流釣りの人と話をしたな〜
今年もヤマトイワナがいた!
2
今年もヤマトイワナがいた!
多分ハナイグチ
うまいらしいが、手を出せない
1
多分ハナイグチ
うまいらしいが、手を出せない
キツリフネ
一ノ沢登山口
ここで、タクシーを待つ
1
一ノ沢登山口
ここで、タクシーを待つ

装備

個人装備
D700(1) AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1) AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED(1) AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II(1) カメラ備品(1) レインウェア(上下)(1) 軽アイゼン(1) ストック(1) タオル(2) 帽子(1) 時計(1) 携帯電話(1) 財布(1) 昼食(1) おやつ(1) 水筒(2) GPS 無線機

感想

北米出張中に有休がとれていなかったこと、
天気も良さそうだったことから、金曜に休みを取り縦走を計画。
行きたい山は何か所も候補があり、結局木曜の17時ごろまで悩むことに。
で、体力面、行ったことのない山等考え、今回のルートに。

移動は前日の木曜日から。
夕飯と風呂を済ませて、車に荷物を載せ、後は寝るだけの状態で車で移動。
そして、長野道の梓川SAで車中泊。

翌日は朝5時に起きて、SAエリアから高速を降り、穂高駐車場へ。
少し早めについたので、少し休んでから、駐車場内のバス停へ。
バスも定刻について、そのまま時間通り中房の登山口に移動。

中房温泉についてた時点では、天気はあいにくの曇り空。。。
湿度も高く、急登の合戦尾根も相まってすぐに汗が噴き出てくる。
第一ベンチでは普段は休憩していませんが、今日は縦走なのでここで水の補給。
その後も小休止を挟みつつ登り、2時間30分ほどで合戦小屋に。
ここでは、まだ名物のスイカが販売されていたので、
エネルギーと水分補給もかねて記念に。

中間地点の燕山荘についたのは11時過ぎ。
この時点で15時までに大天荘に付けなくなりそうなので、燕岳登頂は断念。
その分、お昼兼休憩を長めの1時間取りました。

昼食後はいよいよ大天井岳を目指したの稜線歩き。
稜線上と言っても、意外とアップダウンがあり、
中々足が進まず、槍ヶ岳との分岐まで2時間くらい消費。
その後は前にそびえる大天井をゆっくりゆっくり登り、
大天荘についてたのは、想定していた15時に対して10分前の14時50分。
まだまだ、体力が戻っていない感じ。

その後は、チェックインを済ませ、荷物の整理や小休止後、大天井岳山頂へ。
山頂へは山荘から10分もかからないところにあり、身軽なこともあって楽。
そのころには下界から雲が上がってきていた、幻想的な雰囲気に。
山頂から下山後も当りをふらふらしつつ、夕飯前に一度山荘へ。
夕飯後は夜の写真を撮ったり、カフェでカフェオレを飲んだりした後、就寝。

翌日は朝4時15分に置き、4時45分からの朝食を食べ、ご来光を山頂から。
ご来光前は槍ヶ岳の奥に中秋の名月が沈んでいくところで、ラッキーショット。
そしてご来光も浅間山から顔を出し、雲海と相まって最高の景色を堪能。
ご来光後は、一度山荘に戻り、準備をして常念岳へ。

途中アップダウンはあるものの、昨日の稜線上に比べてなだらか。
途中休憩をはさみつつも、2時間くらいで常念小屋に。
ここで小休止後、ザックをデポして常念へ。
ここは偽ピークまで相変わらずの急登。
荷物はないものの、なまって疲労している足には負担も。
途中三俣との分岐点では三俣から登ってきた方も。
常念岳山頂までの区間、お話しさせて貰いながら歩きました。
その後は山頂で色々お話をさせて貰い、自分は下山開始。
常念小屋でお昼を食べて、一の沢を目指します。

下山時には、山の神手前10分くらいの広場で、小休止。
その際に、親子で登山されていた方にタクシーの状況を質問させて貰いました。
その後色々話が膨らんで、ちょっと長めの休憩。
自家用車で一の沢まで来られているとのことで、
温泉まで同乗させていただけるとの申し出をいただきましたが、
着替えが車においてあるため、辞退させていただくことに。
お話に付き合っていただいたり、車の申し出等、ありがとうございました。

その後は、一の沢に下山するものの、なんと携帯がつながらない・・・
ただ、お客さん待ちのタクシーがいたため、
その運転手の方に迎えのタクシーを呼んでもらいました。
その後はタクシーで穂高駐車場まで送ってもらい、帰宅しました。

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コメント

おはようございます sakuraさん
私は蝶ヶ岳しか知りません
写真を拝見していると自分も歩きたくなりました
でも体力が付いて行かないでしょうね

21枚目の写真 高度はどれくらいでしょうか 
雷鳥にとってはサルは脅威ですね
2019/9/18 10:46
こんにちは、olddreamerさん
返信遅くなりごめんなさい。
1週間出張で留守にしていました。

写真の場所は、燕山荘なので標高約2,700mです。
常念岳も同じような標高で、群れを見た事があります。
2019/9/21 21:06
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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