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Yamareco

記録ID: 2020684
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)縦走

2019年09月14日(土) ~ 2019年09月15日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
17:06
距離
23.9km
登り
2,510m
下り
3,214m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:50
休憩
0:29
合計
4:19
11:48
11:50
16
12:06
12:08
92
13:40
13:52
80
15:11
15:19
4
15:23
15:29
33
2日目
山行
11:18
休憩
1:25
合計
12:43
16:02
14
4:40
4:41
36
5:16
5:34
16
5:50
5:51
13
6:23
6:23
42
7:05
7:07
56
8:03
8:10
60
9:10
9:22
48
10:10
10:10
30
10:40
11:07
27
11:34
11:36
143
13:58
14:15
114
16:09
16:10
11
16:21
16:22
27
16:49
16:50
16
17:06
17:06
6
17:12
ゴール地点
天候 2日目とも晴天
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
甲府から9:05の広河原行きのバスへ。
臨時バス含め計3台のバスが出て、三連休でぎゅうぎゅうの立ち乗りも覚悟していましたが、時間帯のせいか、運良く座る事ができました。
最高の天気の中、カツサンドをほうばって着替えを済まして今日もスタートです!
2019年09月14日 11:45撮影 by  iPhone 7, Apple
9/14 11:45
甲府から9:05の広河原行きのバスへ。
臨時バス含め計3台のバスが出て、三連休でぎゅうぎゅうの立ち乗りも覚悟していましたが、時間帯のせいか、運良く座る事ができました。
最高の天気の中、カツサンドをほうばって着替えを済まして今日もスタートです!
しばらく樹林帯を進みます
2019年09月14日 12:44撮影 by  iPhone 7, Apple
9/14 12:44
しばらく樹林帯を進みます
2019年09月14日 13:28撮影 by  iPhone 7, Apple
9/14 13:28
白根御池小屋に到着。テント場にはすでに沢山のテントが張ってありましたが、三連休の割にはまだまだスペース的には張れそうでした。
2019年09月14日 13:41撮影 by  iPhone 7, Apple
9/14 13:41
白根御池小屋に到着。テント場にはすでに沢山のテントが張ってありましたが、三連休の割にはまだまだスペース的には張れそうでした。
初めての草すべりへ。何年か前に登ったときは、登りは大樺沢で、下りは草すべりを下るはずが分岐を間違って通ることができませんでした。
名前からするとすべりそうな急登に思えますが⁈
いざ!
2019年09月14日 13:55撮影 by  iPhone 7, Apple
9/14 13:55
初めての草すべりへ。何年か前に登ったときは、登りは大樺沢で、下りは草すべりを下るはずが分岐を間違って通ることができませんでした。
名前からするとすべりそうな急登に思えますが⁈
いざ!
3時近くになり、さすがに雲の中でガスってますが、先月の三日間、雨の北アルプスと比べるととっても快適で楽しいです。
でも草すべりは草でなくザレ場で滑る急登でした。歩幅を小さく、テンポよく、を意識して、登っていきます!
2019年09月14日 14:49撮影 by  iPhone 7, Apple
9/14 14:49
3時近くになり、さすがに雲の中でガスってますが、先月の三日間、雨の北アルプスと比べるととっても快適で楽しいです。
でも草すべりは草でなくザレ場で滑る急登でした。歩幅を小さく、テンポよく、を意識して、登っていきます!
小太郎尾根の分岐を超えたあたり。
雲の中から出てまた日がさしてきました!
2019年09月14日 15:08撮影 by  iPhone 7, Apple
9/14 15:08
小太郎尾根の分岐を超えたあたり。
雲の中から出てまた日がさしてきました!
小屋までもうすこし
2019年09月14日 15:41撮影 by  iPhone 7, Apple
9/14 15:41
小屋までもうすこし
肩の小屋に到着!かなり手前から色とりどりのテントが張ってあります。天気も良くテンション↗︎
2019年09月14日 15:55撮影 by  iPhone 7, Apple
9/14 15:55
肩の小屋に到着!かなり手前から色とりどりのテントが張ってあります。天気も良くテンション↗︎
肩の小屋に到着して受付を済ますと、三号館を案内されました。ここは寝袋の小屋なんですね。
三連休の初日で小屋も満杯。
夕食も4時過ぎに到着したときにはすでに始まってました。一枚の布団に2人以上を覚悟していたので、むしろ寝袋はうれしいです。
2019年09月14日 16:23撮影 by  iPhone 7, Apple
9/14 16:23
肩の小屋に到着して受付を済ますと、三号館を案内されました。ここは寝袋の小屋なんですね。
三連休の初日で小屋も満杯。
夕食も4時過ぎに到着したときにはすでに始まってました。一枚の布団に2人以上を覚悟していたので、むしろ寝袋はうれしいです。
とはいえ、炊事場が外にあり、今日は混雑の為、自炊は外でとのことでした。
今日が晴天、無風の暖かい日で本当に良かったぁ〜
今回から味噌汁を飲むために買ったチタンのマグカップとサバ味噌に合う白米で夕食です。
たまたまとなりに座った方からふりかけやちくわやゼリーを差し入れしてもらって楽しい夕食となりました。
2019年09月14日 17:05撮影 by  iPhone 7, Apple
9/14 17:05
とはいえ、炊事場が外にあり、今日は混雑の為、自炊は外でとのことでした。
今日が晴天、無風の暖かい日で本当に良かったぁ〜
今回から味噌汁を飲むために買ったチタンのマグカップとサバ味噌に合う白米で夕食です。
たまたまとなりに座った方からふりかけやちくわやゼリーを差し入れしてもらって楽しい夕食となりました。
夕日がちょうど沈んだところ。
雲海の中の鳳凰三山。この後、消灯前にうたた寝してしたった模様。狭い寝袋の上で明日の準備をするので何度もものが見当たらなくなりましたが。笑
2019年09月14日 18:00撮影 by  iPhone 7, Apple
9/14 18:00
夕日がちょうど沈んだところ。
雲海の中の鳳凰三山。この後、消灯前にうたた寝してしたった模様。狭い寝袋の上で明日の準備をするので何度もものが見当たらなくなりましたが。笑
翌朝、3:30起床。11時ごろ一旦、目が覚めてまた寝て今度は3時には目が覚めました。
この小屋は自炊場が外にあり、真っ暗な中、朝食を取ります。最近、はまっているリゾッタ。お腹に優しそうで気に入ってます。
2019年09月15日 03:49撮影 by  iPhone 7, Apple
9/15 3:49
翌朝、3:30起床。11時ごろ一旦、目が覚めてまた寝て今度は3時には目が覚めました。
この小屋は自炊場が外にあり、真っ暗な中、朝食を取ります。最近、はまっているリゾッタ。お腹に優しそうで気に入ってます。
ご来光に合わせて4:30頃、小屋を出発します。
すでに山頂に向けてヘッテンの明かりがチラホラ見えます。思ったほど寒くなく風もなく助かります。
2019年09月15日 04:25撮影 by  iPhone 7, Apple
9/15 4:25
ご来光に合わせて4:30頃、小屋を出発します。
すでに山頂に向けてヘッテンの明かりがチラホラ見えます。思ったほど寒くなく風もなく助かります。
コースタイムは50分でしたが30分くらいで思ったより早く着いてしまってご来光待ちです。
さすがに山頂は風がありカッパとインナーを着て太陽を待ちます。すでにたくたんの人が山頂にいました。
2019年09月15日 05:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/15 5:10
コースタイムは50分でしたが30分くらいで思ったより早く着いてしまってご来光待ちです。
さすがに山頂は風がありカッパとインナーを着て太陽を待ちます。すでにたくたんの人が山頂にいました。
そしてご来光!
20分くらい待った甲斐がありました。
今日も天気はバッチリのようです。


2019年09月15日 05:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/15 5:29
そしてご来光!
20分くらい待った甲斐がありました。
今日も天気はバッチリのようです。


うしろに見える中央アルプスの左側に富士山の影が三角形に大きく写ってます〜
2019年09月15日 05:31撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/15 5:31
うしろに見える中央アルプスの左側に富士山の影が三角形に大きく写ってます〜
朝日に照らされる仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳。
去年、甲斐駒ケ岳は途中で撤退しましたが再チャレンジしたいです。
2019年09月15日 05:33撮影 by  iPhone 7, Apple
2
9/15 5:33
朝日に照らされる仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳。
去年、甲斐駒ケ岳は途中で撤退しましたが再チャレンジしたいです。
北岳山頂からの間ノ岳。
2019年09月15日 05:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/15 5:35
北岳山頂からの間ノ岳。
雲海の中の富士山。ダイナミックです!
2019年09月15日 05:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/15 5:48
雲海の中の富士山。ダイナミックです!
北岳山荘が見えてきました。そのうしろに間ノ岳。前回来た時はここに泊まりました。
2019年09月15日 06:21撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/15 6:21
北岳山荘が見えてきました。そのうしろに間ノ岳。前回来た時はここに泊まりました。
2019年09月15日 06:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/15 6:54
中白根山から見た間ノ岳。
間ノ岳から軽装でピストンしてくる方もたくさんいました。
2019年09月15日 07:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/15 7:06
中白根山から見た間ノ岳。
間ノ岳から軽装でピストンしてくる方もたくさんいました。
間ノ岳到着!うしろに通ってきた北岳。
2019年09月15日 08:08撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/15 8:08
間ノ岳到着!うしろに通ってきた北岳。
間ノ岳の山頂から振り返ったバックショット。
2019年09月15日 08:08撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/15 8:08
間ノ岳の山頂から振り返ったバックショット。
再び富士山!
2019年09月15日 08:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/15 8:12
再び富士山!
続いて西農鳥岳、農鳥岳へGo!
しばらくがれ場が続きます。
さすが人気の縦走路でいくつかツアーの団体さんの先を行かしてもらいつつ農鳥岳を目指します。
おそらくツアーの方は、 大門沢小屋にもう一泊だとおもいますが、今日は頑張って奈良田に降りようと計画しているので、時間がちょっと気になります。
2019年09月15日 08:24撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/15 8:24
続いて西農鳥岳、農鳥岳へGo!
しばらくがれ場が続きます。
さすが人気の縦走路でいくつかツアーの団体さんの先を行かしてもらいつつ農鳥岳を目指します。
おそらくツアーの方は、 大門沢小屋にもう一泊だとおもいますが、今日は頑張って奈良田に降りようと計画しているので、時間がちょっと気になります。
農鳥小屋に到着!西農鳥岳の急登を前にトイレ休憩。野生的なトイレも初体験!
小屋の御主人が日向ぼっこしていました。
2019年09月15日 09:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/15 9:03
農鳥小屋に到着!西農鳥岳の急登を前にトイレ休憩。野生的なトイレも初体験!
小屋の御主人が日向ぼっこしていました。
西農鳥岳の山頂が見えてきました。
さすがに間ノ岳を超えると一気に人が少なくなって団体さんの先を行くととっても静かな山歩き。
だいぶ雰囲気が違います。
2019年09月15日 09:52撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/15 9:52
西農鳥岳の山頂が見えてきました。
さすがに間ノ岳を超えると一気に人が少なくなって団体さんの先を行くととっても静かな山歩き。
だいぶ雰囲気が違います。
西農鳥岳山頂からのバックショット!
右から左に流れる稜線とその奥に今年登った中央アルプスがキレイに見えて感動的な景色でした。
(なかなか写真だと伝わらないですが)
2019年09月15日 10:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/15 10:02
西農鳥岳山頂からのバックショット!
右から左に流れる稜線とその奥に今年登った中央アルプスがキレイに見えて感動的な景色でした。
(なかなか写真だと伝わらないですが)
結構な登りを経て西農鳥岳到着〜!
道標の後ろに間ノ岳。農鳥小屋の赤い屋根も見えます。
2019年09月15日 10:05撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/15 10:05
結構な登りを経て西農鳥岳到着〜!
道標の後ろに間ノ岳。農鳥小屋の赤い屋根も見えます。
いざ農鳥岳へ
相変わらず天気はは最高!
2019年09月15日 10:05撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/15 10:05
いざ農鳥岳へ
相変わらず天気はは最高!
小一時間で農鳥岳山頂へ!
道標の左に通ってきた北岳、間ノ岳。
右に鳳凰三山。なぜかここだけ八ヶ岳のような道標です。
2019年09月15日 10:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/15 10:40
小一時間で農鳥岳山頂へ!
道標の左に通ってきた北岳、間ノ岳。
右に鳳凰三山。なぜかここだけ八ヶ岳のような道標です。
農鳥岳の山頂より。
ここで塩見岳と赤石岳を眺めながらの昼食@坦々麺タイムにしました。
来年は塩見岳、赤石岳、聖岳も行きたいなぁ、との気持ちがフツフツと。
さて、下山です。
2019年09月15日 10:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/15 10:40
農鳥岳の山頂より。
ここで塩見岳と赤石岳を眺めながらの昼食@坦々麺タイムにしました。
来年は塩見岳、赤石岳、聖岳も行きたいなぁ、との気持ちがフツフツと。
さて、下山です。
大門沢下降点まで、しばらくまだ稜線歩きが続きます。もうすぐ見えなくなる南アルプス。
とはいえ、そろそろ帰りの時間が気になり始めます。思ったほどコースタイムを巻けていません。
この調子だとここから7時間の下りで奈良田到着は17時半くらい。足は持つのか、タクシーは捕まるか、それとも大門沢にもう一泊か。
のびのび稜線歩きから、ストップウォッチを一旦、ゼロに戻して、ここからは先を急ぎます。
2019年09月15日 11:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/15 11:20
大門沢下降点まで、しばらくまだ稜線歩きが続きます。もうすぐ見えなくなる南アルプス。
とはいえ、そろそろ帰りの時間が気になり始めます。思ったほどコースタイムを巻けていません。
この調子だとここから7時間の下りで奈良田到着は17時半くらい。足は持つのか、タクシーは捕まるか、それとも大門沢にもう一泊か。
のびのび稜線歩きから、ストップウォッチを一旦、ゼロに戻して、ここからは先を急ぎます。
分岐の看板。
ペースを早めるべきか、怪我と長い道のりを考慮してあえてゆっくり行くべきか、悩みながらの下りです。
下山、7時間@標高差2,000m、、、
先月の北アルプスで左ヒザが痛くなったこともあり、奈良田を目指しながらも、怪我せず確実に、で行くことにしました。
2019年09月15日 11:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/15 11:33
分岐の看板。
ペースを早めるべきか、怪我と長い道のりを考慮してあえてゆっくり行くべきか、悩みながらの下りです。
下山、7時間@標高差2,000m、、、
先月の北アルプスで左ヒザが痛くなったこともあり、奈良田を目指しながらも、怪我せず確実に、で行くことにしました。
しばらくハイマツに囲まれた歩きにくいザレ場が続いて、開けた場所にでました。
2019年09月15日 11:52撮影 by  iPhone 7, Apple
1
9/15 11:52
しばらくハイマツに囲まれた歩きにくいザレ場が続いて、開けた場所にでました。
しばらくすると道の脇に沢が出現
2019年09月15日 12:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/15 12:56
しばらくすると道の脇に沢が出現
ようやく大門沢小屋に到着。だいぶ疲れました。
ここからあとコースタイムで3時間半。先が思いやられますが、結果、進むことにしました。
2019年09月15日 13:53撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/15 13:53
ようやく大門沢小屋に到着。だいぶ疲れました。
ここからあとコースタイムで3時間半。先が思いやられますが、結果、進むことにしました。
せめてものご褒美でミックスゼリー@300円、を購入。水も補給してポカリも購入。
ヘロヘロでしたが、ミックスゼリーでリフレッシュ!
だいぶ気持ちが生き返りました。
小屋では本日、宿泊する方の食事やビールを横目に先を急ぎます。
2019年09月15日 13:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/15 13:56
せめてものご褒美でミックスゼリー@300円、を購入。水も補給してポカリも購入。
ヘロヘロでしたが、ミックスゼリーでリフレッシュ!
だいぶ気持ちが生き返りました。
小屋では本日、宿泊する方の食事やビールを横目に先を急ぎます。
ところどころ、沢を渡ります。沢の流れる音で疲れを紛らわします。
2019年09月15日 14:24撮影 by  iPhone 7, Apple
1
9/15 14:24
ところどころ、沢を渡ります。沢の流れる音で疲れを紛らわします。
ロープを張った橋を渡ります。
2019年09月15日 14:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/15 14:29
ロープを張った橋を渡ります。
3時近くなり、尾根の影に入るとだいぶ暗くなってきました。夕方は熊が出ると聞いたので、ちょっと怖いです。
2019年09月15日 14:50撮影 by  iPhone 7, Apple
1
9/15 14:50
3時近くなり、尾根の影に入るとだいぶ暗くなってきました。夕方は熊が出ると聞いたので、ちょっと怖いです。
最後の1時間くらいの登山口近辺で、一緒にタクシーに相乗りできそう方と出会って、奈良田温泉まで一緒に話しながらゴールしました。
私よりも年上の方だと思いますが、なんと昨日は甲斐駒ケ岳を黒戸尾根から広河原まで歩ききり、今日は広河原から奈良田まで一気に歩いて私に追い付いたという凄まじい健脚の持ち主でした。
登山もトレランもやるとのことですが、今回は奈良田の最終のバスに間に合わなかったとのこと。
そこで、私と2人で下山後、すぐ地元のタクシー会社、2社に電話しましたが、先に団体が入ってしまいタクシーは捕まらず。涙
そこで、奈良田温泉に車で来ていた若者に頼み込んで車に乗せてもらって下部温泉まで行き、なんとか最終の特急に乗って本日中に東京に帰ることができました。汗
急いで湯船には浸かれませんでしたが、10分で奈良田温泉にも入って汗を流すこともでき、乗せてくれた方に感謝です。
2019年09月15日 17:12撮影 by  iPhone 7, Apple
2
9/15 17:12
最後の1時間くらいの登山口近辺で、一緒にタクシーに相乗りできそう方と出会って、奈良田温泉まで一緒に話しながらゴールしました。
私よりも年上の方だと思いますが、なんと昨日は甲斐駒ケ岳を黒戸尾根から広河原まで歩ききり、今日は広河原から奈良田まで一気に歩いて私に追い付いたという凄まじい健脚の持ち主でした。
登山もトレランもやるとのことですが、今回は奈良田の最終のバスに間に合わなかったとのこと。
そこで、私と2人で下山後、すぐ地元のタクシー会社、2社に電話しましたが、先に団体が入ってしまいタクシーは捕まらず。涙
そこで、奈良田温泉に車で来ていた若者に頼み込んで車に乗せてもらって下部温泉まで行き、なんとか最終の特急に乗って本日中に東京に帰ることができました。汗
急いで湯船には浸かれませんでしたが、10分で奈良田温泉にも入って汗を流すこともでき、乗せてくれた方に感謝です。
撮影機器:

感想

3連休ということで、最初、白馬岳から鹿島槍ヶ岳の縦走の予定でしたが、アルペン号が満席で、急遽、以前から行ってみたかった白峰三山へ。
工程は、肩の小屋と大門沢小屋の2泊3日の縦走を考えましたが、ヤマレコのレスを見て2日目は奈良田まで降りて、3連休の最終日は家でゆっくりするプランで行くことにしました。
3連休の初日から天気も良かったので、甲府から広河原までバスに乗れるか、肩の小屋は空いているか、奈良田までの標高差2,000m@7時間の道のりを無事、下山できるか、先月の北アルプスのように足が痛くならないか、など、心配事がたくさんありましたが、なんとか、楽しく無事、下山できました。
結果的に、天気は終始、風もなく、適度に涼しく、景色も最高で、楽しい稜線歩きが出来ました。
今年行った木曽駒ケ岳から空木岳の縦走と比べると、中央アルプスのほうがアップダウンがありキツかった印象です。
今回は、念の為、ロキソニン入りの塗り薬を薬局で買ったり、シリオにインソールの下に敷く中敷を入れたり、味噌汁を飲む為のマグカップを買ったりと、いろいろと新しい準備しましたが、特に中敷を入れるとすごくフィット感が高まってようやくシリオが歩きやすい靴になりました。
(今まではキャラバンのハーフインソールを入れてましたが次からはこれで)
強いて言えば8年前くらいに買ったブラックダイアモンドのヘッドライト(50lmくらい)が暗いので、もっと明るいのを買おうと、夜明け前に歩いていて思いました。
やけに前後の登山者の方のライトが明るくみえたので。
来年は白馬から鹿島槍ヶ岳か、光岳から聖岳への縦走にチャレンジしたいと思います。

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訪問者数:669人

コメント

帰路でお世話になりました
帰路ご一緒させて頂き、お世話になりました。ありがとうございました。
おかげで翌日の敬老の日は、無事に婆ちゃん・家族と早めのお彼岸の墓参りと食事に出掛けることができました。

天気も良く、良い山行でした。
2019/9/19 20:05
お互い帰れて良かったです!お疲れさまでしたぁ〜
2019/9/23 8:23
プロフィール画像
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