甲府から9:05の広河原行きのバスへ。
臨時バス含め計3台のバスが出て、三連休でぎゅうぎゅうの立ち乗りも覚悟していましたが、時間帯のせいか、運良く座る事ができました。
最高の天気の中、カツサンドをほうばって着替えを済まして今日もスタートです!
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9/14 11:45
甲府から9:05の広河原行きのバスへ。
臨時バス含め計3台のバスが出て、三連休でぎゅうぎゅうの立ち乗りも覚悟していましたが、時間帯のせいか、運良く座る事ができました。
最高の天気の中、カツサンドをほうばって着替えを済まして今日もスタートです!
しばらく樹林帯を進みます
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9/14 12:44
しばらく樹林帯を進みます
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9/14 13:28
白根御池小屋に到着。テント場にはすでに沢山のテントが張ってありましたが、三連休の割にはまだまだスペース的には張れそうでした。
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9/14 13:41
白根御池小屋に到着。テント場にはすでに沢山のテントが張ってありましたが、三連休の割にはまだまだスペース的には張れそうでした。
初めての草すべりへ。何年か前に登ったときは、登りは大樺沢で、下りは草すべりを下るはずが分岐を間違って通ることができませんでした。
名前からするとすべりそうな急登に思えますが⁈
いざ!
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9/14 13:55
初めての草すべりへ。何年か前に登ったときは、登りは大樺沢で、下りは草すべりを下るはずが分岐を間違って通ることができませんでした。
名前からするとすべりそうな急登に思えますが⁈
いざ!
3時近くになり、さすがに雲の中でガスってますが、先月の三日間、雨の北アルプスと比べるととっても快適で楽しいです。
でも草すべりは草でなくザレ場で滑る急登でした。歩幅を小さく、テンポよく、を意識して、登っていきます!
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9/14 14:49
3時近くになり、さすがに雲の中でガスってますが、先月の三日間、雨の北アルプスと比べるととっても快適で楽しいです。
でも草すべりは草でなくザレ場で滑る急登でした。歩幅を小さく、テンポよく、を意識して、登っていきます!
小太郎尾根の分岐を超えたあたり。
雲の中から出てまた日がさしてきました!
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9/14 15:08
小太郎尾根の分岐を超えたあたり。
雲の中から出てまた日がさしてきました!
小屋までもうすこし
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9/14 15:41
小屋までもうすこし
肩の小屋に到着!かなり手前から色とりどりのテントが張ってあります。天気も良くテンション↗︎
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9/14 15:55
肩の小屋に到着!かなり手前から色とりどりのテントが張ってあります。天気も良くテンション↗︎
肩の小屋に到着して受付を済ますと、三号館を案内されました。ここは寝袋の小屋なんですね。
三連休の初日で小屋も満杯。
夕食も4時過ぎに到着したときにはすでに始まってました。一枚の布団に2人以上を覚悟していたので、むしろ寝袋はうれしいです。
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9/14 16:23
肩の小屋に到着して受付を済ますと、三号館を案内されました。ここは寝袋の小屋なんですね。
三連休の初日で小屋も満杯。
夕食も4時過ぎに到着したときにはすでに始まってました。一枚の布団に2人以上を覚悟していたので、むしろ寝袋はうれしいです。
とはいえ、炊事場が外にあり、今日は混雑の為、自炊は外でとのことでした。
今日が晴天、無風の暖かい日で本当に良かったぁ〜
今回から味噌汁を飲むために買ったチタンのマグカップとサバ味噌に合う白米で夕食です。
たまたまとなりに座った方からふりかけやちくわやゼリーを差し入れしてもらって楽しい夕食となりました。
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9/14 17:05
とはいえ、炊事場が外にあり、今日は混雑の為、自炊は外でとのことでした。
今日が晴天、無風の暖かい日で本当に良かったぁ〜
今回から味噌汁を飲むために買ったチタンのマグカップとサバ味噌に合う白米で夕食です。
たまたまとなりに座った方からふりかけやちくわやゼリーを差し入れしてもらって楽しい夕食となりました。
夕日がちょうど沈んだところ。
雲海の中の鳳凰三山。この後、消灯前にうたた寝してしたった模様。狭い寝袋の上で明日の準備をするので何度もものが見当たらなくなりましたが。笑
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9/14 18:00
夕日がちょうど沈んだところ。
雲海の中の鳳凰三山。この後、消灯前にうたた寝してしたった模様。狭い寝袋の上で明日の準備をするので何度もものが見当たらなくなりましたが。笑
翌朝、3:30起床。11時ごろ一旦、目が覚めてまた寝て今度は3時には目が覚めました。
この小屋は自炊場が外にあり、真っ暗な中、朝食を取ります。最近、はまっているリゾッタ。お腹に優しそうで気に入ってます。
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9/15 3:49
翌朝、3:30起床。11時ごろ一旦、目が覚めてまた寝て今度は3時には目が覚めました。
この小屋は自炊場が外にあり、真っ暗な中、朝食を取ります。最近、はまっているリゾッタ。お腹に優しそうで気に入ってます。
ご来光に合わせて4:30頃、小屋を出発します。
すでに山頂に向けてヘッテンの明かりがチラホラ見えます。思ったほど寒くなく風もなく助かります。
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9/15 4:25
ご来光に合わせて4:30頃、小屋を出発します。
すでに山頂に向けてヘッテンの明かりがチラホラ見えます。思ったほど寒くなく風もなく助かります。
コースタイムは50分でしたが30分くらいで思ったより早く着いてしまってご来光待ちです。
さすがに山頂は風がありカッパとインナーを着て太陽を待ちます。すでにたくたんの人が山頂にいました。
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9/15 5:10
コースタイムは50分でしたが30分くらいで思ったより早く着いてしまってご来光待ちです。
さすがに山頂は風がありカッパとインナーを着て太陽を待ちます。すでにたくたんの人が山頂にいました。
そしてご来光!
20分くらい待った甲斐がありました。
今日も天気はバッチリのようです。
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9/15 5:29
そしてご来光!
20分くらい待った甲斐がありました。
今日も天気はバッチリのようです。
うしろに見える中央アルプスの左側に富士山の影が三角形に大きく写ってます〜
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9/15 5:31
うしろに見える中央アルプスの左側に富士山の影が三角形に大きく写ってます〜
朝日に照らされる仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳。
去年、甲斐駒ケ岳は途中で撤退しましたが再チャレンジしたいです。
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9/15 5:33
朝日に照らされる仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳。
去年、甲斐駒ケ岳は途中で撤退しましたが再チャレンジしたいです。
北岳山頂からの間ノ岳。
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9/15 5:35
北岳山頂からの間ノ岳。
雲海の中の富士山。ダイナミックです!
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9/15 5:48
雲海の中の富士山。ダイナミックです!
北岳山荘が見えてきました。そのうしろに間ノ岳。前回来た時はここに泊まりました。
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9/15 6:21
北岳山荘が見えてきました。そのうしろに間ノ岳。前回来た時はここに泊まりました。
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9/15 6:54
中白根山から見た間ノ岳。
間ノ岳から軽装でピストンしてくる方もたくさんいました。
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9/15 7:06
中白根山から見た間ノ岳。
間ノ岳から軽装でピストンしてくる方もたくさんいました。
間ノ岳到着!うしろに通ってきた北岳。
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9/15 8:08
間ノ岳到着!うしろに通ってきた北岳。
間ノ岳の山頂から振り返ったバックショット。
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9/15 8:08
間ノ岳の山頂から振り返ったバックショット。
再び富士山!
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9/15 8:12
再び富士山!
続いて西農鳥岳、農鳥岳へGo!
しばらくがれ場が続きます。
さすが人気の縦走路でいくつかツアーの団体さんの先を行かしてもらいつつ農鳥岳を目指します。
おそらくツアーの方は、 大門沢小屋にもう一泊だとおもいますが、今日は頑張って奈良田に降りようと計画しているので、時間がちょっと気になります。
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9/15 8:24
続いて西農鳥岳、農鳥岳へGo!
しばらくがれ場が続きます。
さすが人気の縦走路でいくつかツアーの団体さんの先を行かしてもらいつつ農鳥岳を目指します。
おそらくツアーの方は、 大門沢小屋にもう一泊だとおもいますが、今日は頑張って奈良田に降りようと計画しているので、時間がちょっと気になります。
農鳥小屋に到着!西農鳥岳の急登を前にトイレ休憩。野生的なトイレも初体験!
小屋の御主人が日向ぼっこしていました。
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9/15 9:03
農鳥小屋に到着!西農鳥岳の急登を前にトイレ休憩。野生的なトイレも初体験!
小屋の御主人が日向ぼっこしていました。
西農鳥岳の山頂が見えてきました。
さすがに間ノ岳を超えると一気に人が少なくなって団体さんの先を行くととっても静かな山歩き。
だいぶ雰囲気が違います。
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9/15 9:52
西農鳥岳の山頂が見えてきました。
さすがに間ノ岳を超えると一気に人が少なくなって団体さんの先を行くととっても静かな山歩き。
だいぶ雰囲気が違います。
西農鳥岳山頂からのバックショット!
右から左に流れる稜線とその奥に今年登った中央アルプスがキレイに見えて感動的な景色でした。
(なかなか写真だと伝わらないですが)
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9/15 10:02
西農鳥岳山頂からのバックショット!
右から左に流れる稜線とその奥に今年登った中央アルプスがキレイに見えて感動的な景色でした。
(なかなか写真だと伝わらないですが)
結構な登りを経て西農鳥岳到着〜!
道標の後ろに間ノ岳。農鳥小屋の赤い屋根も見えます。
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9/15 10:05
結構な登りを経て西農鳥岳到着〜!
道標の後ろに間ノ岳。農鳥小屋の赤い屋根も見えます。
いざ農鳥岳へ
相変わらず天気はは最高!
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9/15 10:05
いざ農鳥岳へ
相変わらず天気はは最高!
小一時間で農鳥岳山頂へ!
道標の左に通ってきた北岳、間ノ岳。
右に鳳凰三山。なぜかここだけ八ヶ岳のような道標です。
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9/15 10:40
小一時間で農鳥岳山頂へ!
道標の左に通ってきた北岳、間ノ岳。
右に鳳凰三山。なぜかここだけ八ヶ岳のような道標です。
農鳥岳の山頂より。
ここで塩見岳と赤石岳を眺めながらの昼食@坦々麺タイムにしました。
来年は塩見岳、赤石岳、聖岳も行きたいなぁ、との気持ちがフツフツと。
さて、下山です。
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9/15 10:40
農鳥岳の山頂より。
ここで塩見岳と赤石岳を眺めながらの昼食@坦々麺タイムにしました。
来年は塩見岳、赤石岳、聖岳も行きたいなぁ、との気持ちがフツフツと。
さて、下山です。
大門沢下降点まで、しばらくまだ稜線歩きが続きます。もうすぐ見えなくなる南アルプス。
とはいえ、そろそろ帰りの時間が気になり始めます。思ったほどコースタイムを巻けていません。
この調子だとここから7時間の下りで奈良田到着は17時半くらい。足は持つのか、タクシーは捕まるか、それとも大門沢にもう一泊か。
のびのび稜線歩きから、ストップウォッチを一旦、ゼロに戻して、ここからは先を急ぎます。
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9/15 11:20
大門沢下降点まで、しばらくまだ稜線歩きが続きます。もうすぐ見えなくなる南アルプス。
とはいえ、そろそろ帰りの時間が気になり始めます。思ったほどコースタイムを巻けていません。
この調子だとここから7時間の下りで奈良田到着は17時半くらい。足は持つのか、タクシーは捕まるか、それとも大門沢にもう一泊か。
のびのび稜線歩きから、ストップウォッチを一旦、ゼロに戻して、ここからは先を急ぎます。
分岐の看板。
ペースを早めるべきか、怪我と長い道のりを考慮してあえてゆっくり行くべきか、悩みながらの下りです。
下山、7時間@標高差2,000m、、、
先月の北アルプスで左ヒザが痛くなったこともあり、奈良田を目指しながらも、怪我せず確実に、で行くことにしました。
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9/15 11:33
分岐の看板。
ペースを早めるべきか、怪我と長い道のりを考慮してあえてゆっくり行くべきか、悩みながらの下りです。
下山、7時間@標高差2,000m、、、
先月の北アルプスで左ヒザが痛くなったこともあり、奈良田を目指しながらも、怪我せず確実に、で行くことにしました。
しばらくハイマツに囲まれた歩きにくいザレ場が続いて、開けた場所にでました。
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9/15 11:52
しばらくハイマツに囲まれた歩きにくいザレ場が続いて、開けた場所にでました。
しばらくすると道の脇に沢が出現
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9/15 12:56
しばらくすると道の脇に沢が出現
ようやく大門沢小屋に到着。だいぶ疲れました。
ここからあとコースタイムで3時間半。先が思いやられますが、結果、進むことにしました。
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9/15 13:53
ようやく大門沢小屋に到着。だいぶ疲れました。
ここからあとコースタイムで3時間半。先が思いやられますが、結果、進むことにしました。
せめてものご褒美でミックスゼリー@300円、を購入。水も補給してポカリも購入。
ヘロヘロでしたが、ミックスゼリーでリフレッシュ!
だいぶ気持ちが生き返りました。
小屋では本日、宿泊する方の食事やビールを横目に先を急ぎます。
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9/15 13:56
せめてものご褒美でミックスゼリー@300円、を購入。水も補給してポカリも購入。
ヘロヘロでしたが、ミックスゼリーでリフレッシュ!
だいぶ気持ちが生き返りました。
小屋では本日、宿泊する方の食事やビールを横目に先を急ぎます。
ところどころ、沢を渡ります。沢の流れる音で疲れを紛らわします。
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9/15 14:24
ところどころ、沢を渡ります。沢の流れる音で疲れを紛らわします。
ロープを張った橋を渡ります。
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9/15 14:29
ロープを張った橋を渡ります。
3時近くなり、尾根の影に入るとだいぶ暗くなってきました。夕方は熊が出ると聞いたので、ちょっと怖いです。
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9/15 14:50
3時近くなり、尾根の影に入るとだいぶ暗くなってきました。夕方は熊が出ると聞いたので、ちょっと怖いです。
最後の1時間くらいの登山口近辺で、一緒にタクシーに相乗りできそう方と出会って、奈良田温泉まで一緒に話しながらゴールしました。
私よりも年上の方だと思いますが、なんと昨日は甲斐駒ケ岳を黒戸尾根から広河原まで歩ききり、今日は広河原から奈良田まで一気に歩いて私に追い付いたという凄まじい健脚の持ち主でした。
登山もトレランもやるとのことですが、今回は奈良田の最終のバスに間に合わなかったとのこと。
そこで、私と2人で下山後、すぐ地元のタクシー会社、2社に電話しましたが、先に団体が入ってしまいタクシーは捕まらず。涙
そこで、奈良田温泉に車で来ていた若者に頼み込んで車に乗せてもらって下部温泉まで行き、なんとか最終の特急に乗って本日中に東京に帰ることができました。汗
急いで湯船には浸かれませんでしたが、10分で奈良田温泉にも入って汗を流すこともでき、乗せてくれた方に感謝です。
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9/15 17:12
最後の1時間くらいの登山口近辺で、一緒にタクシーに相乗りできそう方と出会って、奈良田温泉まで一緒に話しながらゴールしました。
私よりも年上の方だと思いますが、なんと昨日は甲斐駒ケ岳を黒戸尾根から広河原まで歩ききり、今日は広河原から奈良田まで一気に歩いて私に追い付いたという凄まじい健脚の持ち主でした。
登山もトレランもやるとのことですが、今回は奈良田の最終のバスに間に合わなかったとのこと。
そこで、私と2人で下山後、すぐ地元のタクシー会社、2社に電話しましたが、先に団体が入ってしまいタクシーは捕まらず。涙
そこで、奈良田温泉に車で来ていた若者に頼み込んで車に乗せてもらって下部温泉まで行き、なんとか最終の特急に乗って本日中に東京に帰ることができました。汗
急いで湯船には浸かれませんでしたが、10分で奈良田温泉にも入って汗を流すこともでき、乗せてくれた方に感謝です。
帰路ご一緒させて頂き、お世話になりました。ありがとうございました。
おかげで翌日の敬老の日は、無事に婆ちゃん・家族と早めのお彼岸の墓参りと食事に出掛けることができました。
天気も良く、良い山行でした。
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