【立山】初秋の立山三山

2019年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 10:18
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,172m
• 下り: 1,180m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:36
• 休憩: 3:41
• 合計: 10:17

5:15 立山室堂山荘
5:48 5:52 室堂山展望台
6:20 6:25 浄土山
6:33 6:36 浄土山南峰
7:03 7:03 一の越山荘
7:41 8:16 雄山
8:29 8:38 立山
8:41 8:49 大汝休憩所
8:58 9:01 富士ノ折立
9:34 9:35 真砂岳
10:17 10:24 別山南峰
10:31 12:00 別山北峰
12:04 12:05 別山南峰
12:27 12:36 剱御前小舎
13:27 13:29 新室堂乗越
13:50 14:08 浄土橋
14:17 14:18 雷鳥沢ヒュッテ
14:31 14:31 雷鳥荘
14:49 14:57 みくりが池温泉
14:59 15:17 みくりが池
15:32 15:32 立山室堂山荘
15:32 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

駐車場：扇沢市営無料駐車場（第一）は平日の金曜にも関わらず、ほぼ満車に近い状態でした。

コース状況／危険箇所等

【室堂〜浄土山】
特に無し。

【浄土山〜一の越】
特に無し。

【一の越〜雄山】
落石に注意です。また、落石を起こさないようにする注意も必要です。

【雄山〜別山】
富士ノ折立からの下りがやや急斜面です。転倒に注意です。

【別山〜雷鳥沢】
特に無し。

その他周辺情報

宿泊施設：今回は立山室堂山荘をベースとして活動しました。

写真

9/14 5:28

【朝の室堂平】
夏の空気は完全に終わり、秋の空気に切り替わった室堂平です。半袖きっつい。

9/14 5:29

【朝日は未だ】
しかし多くの登山者は既に登り始めており、我々はちょっと遅めだったかな？まずは浄土山に向かいました。

9/14 5:42

【ひょこっと剱さま】

9/14 5:48

【展望台から北アルプスの山々】
ここからの景色は本当に大好きです。

9/14 5:49

【奥に白山】
寄りかかっているのは今回の同行者です。写ってないですが、もう一人います。

9/14 5:49

【あっちは雲海が美しい感じになってるかな】

9/14 5:50

【傘は端整、薬師は巨大】

9/14 6:20

【浄土山から龍王を望む】
奥に槍がくっきり見えてますね。

9/14 6:26

【ちょっとしおれ気味】
イワギキョウかな？

9/14 6:42

【稜線から南東方面】
八ヶ岳、そして奥に富士山です。

9/14 6:57

【立山へ】
過去から現在へ。

9/14 7:04

【一の越山荘】
金曜入山の土曜登山でしたが、この時間帯でも結構な人で賑わってました。

9/14 7:27

【朝日に照らされる室堂平】

9/14 7:41

【雄山着】
ご祈祷を受けます。500円也です。

9/14 7:42

【雄山からの南東方向】
よりはっきりと富士山が見えます。

9/14 7:44

【少し霞が取れて】
市内も見えてきました。

9/14 7:56

【佇む魔王】

9/14 7:59

【雄山頂上】

9/14 7:59

【手前は後立山連峰】
奥は火打・妙高か。

9/14 8:35

【大汝山から剱岳】
だんだんと間近に魔王が！

9/14 8:49

【白馬方面】
あちらもよい登山日和かと。

9/14 8:57

【富士ノ折立】
ここから真砂岳まで一度急降下します。

9/14 9:05

【美しいスカイライン】
個人的なベストスカイラインって感じです。

9/14 9:23

【真砂岳へ】
いい道だ...。

9/14 9:34

【真砂岳】
広い山頂です。体力的に別山まで行けそうになければ、大走り経由で下山可能です。

9/14 9:35

【別山へ】
やっと別山北峰から剱を拝むことができそうです。

9/14 9:38

【うまくのるかな？】

9/14 10:15

【雷鳥沢キャンプ場】
テントもどんどん増えていきます。

9/14 10:16

【別山南峰】
ここからさらに北峰へは10分程度。

9/14 10:18

【別山北峰へ】
左からの威圧感がすごい。

9/14 10:25

【剱沢】
こちらもカラフルに。

9/14 10:33

【剱岳】
どどーんって感じ。やっと別山北峰からその全容を見ることが叶いました。

9/14 10:34

【来年来るぜ】
来年、再び剱の頂を踏もうと、決心した日でした。

9/14 12:26

【御前小屋へ】
この日は三山縦走達成できたので、御前小屋から大日方面に向かう感じで下山です。

9/14 12:36

【奥大日も行きたいなー】
とか言ってたら、同行者から来年行こうというお誘いが。

9/14 12:48

【もくもく】
ちょっとガスが増えたかな？

9/14 13:25

【チングルマ】
今年は白い様は見れなかったので、来年に期待。

9/14 13:28

【少し雲が】
午後からは少し雲がでてきました。紅葉はちょっと遅い感じです。

9/14 13:47

【あの橋を渡れば...】
終わってしまう。寂しい感じです。

9/14 13:52

【浄土山と称名川】
あぁ、旅が終わってしまうー。

9/14 14:08

【沢山のテント】
三連休の初日、そして約束された快晴なので、すさまじいテント数でした。

9/14 14:32

【やっぱガスが増えた気がする】
喉が弱い人は濡れハンカチorタオル必携です。

9/14 14:40

【血の池】

9/14 15:14

【ちょっと惜しい逆さ立山、浄土山】

9/14 15:30

【ゴール】
もう一泊立山室堂山荘です。

9/15 8:43

【黒部ダムから立山】
実は黒部ダムからはっきりと立山を見たのは今回が初かな？いつもガスってたので...。

9/15 8:48

【放水中〜】

9/15 8:55

【立山】
ちょっと見切れて雄山、大汝山、富士ノ折立かな。

9/15 8:55

【雄山をズーム】
人が立っているのが見えますね。身体は巌の如く健やかに、心は千歳の白雪の如く清らかにと...。

9/15 9:53

【都合36kgの食べ物】
友達100人で来ましょう。

撮影機器：

EOS 6D Mark II ボディ CANON

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

つんちゃん

　1年ぶり、そして5回目の立山登山はかつてないほどの快晴の中の登山となりました。代償として顔が焦げパンに...。

　今回はほぼいつもの同行メンバーといったところで、贅沢にも立山室堂山荘さんに2泊3日での山行という計画でした。初日は移動だけで、2日目アタックDay、3日目は下山するだけっていう感じです。（下山するだけのはずが、なぜか美ヶ原と霧ヶ峰に行ってたりはするんですが...。それは今回記録には残しませんでした。）

　アタックDayはまずは浄土山に向かいつつ、展望台から北アルプスの主脈を眺め、雷鳥君を探すという感じでした。が、天候が良すぎるがゆえに雷鳥君には会えずです。ただし、展望台からの景色はかつてないほどでした。
　浄土山を踏んだ後は立山を踏み、そのまま個人的最高スカイラインである真砂岳への道を歩み、別山へと進みました。別山北峰から見る剱岳はすさまじい威圧感がありつつも、発の快晴下の剱岳の山体を拝むことが出来たためか、また挑戦しようという気がふつふつと湧いてくることが実感できました。痩せないと...。

　一の越山荘からそのまま下るより、室堂乗越の尾根沿いから下りたほうが斜度が緩いかつ、真正面にどかーんと見えると大日・奥大日がこれまた美しいので、個人的にはこっちの方がオススメです。
　さくっと室堂乗越まで下った後は、一抹の寂しさと共に雷鳥沢の橋を渡って、立山登山を無事に終了した感じです。

　毎年必ず来たい山筆頭ですので、毎年似たようなレポを上げ続けて、立山の良さを広めていけたらなーとか思ってます。

コメント

taikisan

2週続けてお疲れ様
この次の週に立山案内いただき有難うございます。
また行きたい気持ち満載です
称名川の橋（浄土橋かな？）を渡りたいです(^^)

つんちゃん

Re: 2週続けてお疲れ様
称名川の橋を渡ると個人的には立山周辺登山の終了って感じです。
ただ、何気にそのあとの雷鳥沢から室堂平までの登りがナカナカだったりするんですけどね...。

kenikebe

雷鳥様
なかなか会えないですね。
今年は、薬師でお会いしました。
それにしても2泊も！　贅沢！
私が行ったときは、子供と日帰りでした。。