白馬岳『白馬大雪渓？ミニ雪渓？プチ雪渓(*_*;』

2019年09月14日(土) ~ 2019年09月15日(日)

• GPS: 32:28
• 距離: 22.3km
• 登り: 2,197m
• 下り: 1,589m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:40
• 休憩: 2:50
• 合計: 9:30

7:24 猿倉荘
7:25 猿倉登山口駐車場
8:35 白馬尻荘
8:38 9:15 白馬尻小屋
12:33 12:55 岩室跡
13:23 13:40 避難小屋
14:42 15:41 白馬岳頂上宿舎
16:01 16:36 白馬山荘
16:54 白馬岳頂上宿舎

2日目

• 山行: 6:03
• 休憩: 2:11
• 合計: 8:14

7:24 白馬岳頂上宿舎
7:49 8:18 白馬山荘
8:38 9:00 白馬岳
9:35 9:40 三国境
10:40 10:41 小蓮華山
11:26 11:29 船越ノ頭
12:12 13:08 白馬大池山荘
13:36 13:39 乗鞍岳
14:31 14:34 風吹大池方面分岐
14:39 14:48 天狗原/白馬岳神社
15:37 栂池山荘
15:38 ゴール地点

天候

1日目　晴れ
2日目　晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

栂池高原駐車場　1日500円×2日＝1000円
栂池高原→猿倉　タクシー25分　5400円
栂池自然園→栂池高原　ロープウェイ・ゴンドラリフト片道1920円

コース状況／危険箇所等

猿倉荘前で登山届け受付あり

その他周辺情報

栂池高原栂の湯が最寄り
すぐ近所の元湯栂の森荘で入浴

写真

9/14 6:17

金曜日の晩から出発してゴンドラリフトの駅の近くの栂池高原の中央駐車場には3時25分ごろに到着した。それから2時間ほど車内で仮眠しました。駐車料金は1日500円×2日＝1000円でした。ここからタクシーで移動して登山口の「猿倉」まで移動します。

9/14 5:31

栂池高原からのモルゲンロート
白馬三山が赤く染まってます

9/14 6:52

タクシーで移動して25分で「猿倉」に到着。タクシー代は5400円でした。

9/14 6:58

栂池からのタクシー代は5300円
ということは予約料100円てか（笑）
oris:でしたか。( ゜Д゜)

9/14 7:10

「猿倉荘」の前にはこれから歩きだす登山者で賑わっています。

9/14 7:00

登山届け受け付けています。
ここで山レコ仕様の登山計画書を提出しました。
oris:こーやさん、ありがとうございます。(*^^*)
う：いつもありがとうございます！

9/14 7:25

さて、ここからスタートです。
oris:ここから白馬岳の山頂までは3年前にも登っており、私は今回は十分に予習済み。(#^^#)
う:とても頼もしかったです(^^)

9/14 7:33

とりあえずは、林道を歩きます。このルートは急登で今日の目的地の「白馬岳頂上宿舎」までは+1500Mを登らないといけない。

9/14 7:40

oris:キバラーさん、今日も撮影よろしくお願いします。(#^^#)

9/14 7:56

oris:こーやさん、うっちぃさんは時々立ちどまって花を撮影しています。私は花にはあまり関心がないなぁ。(*^^*)
う:お待たせしてスミマセン^^;

9/14 7:58

そして、木製の梯子を渡ります。

9/14 7:56

撮影シーンはこんな感じ。

9/14 8:01

ウメバチソウ🌸
かな？

9/14 8:09

これはアゲハチョウの幼虫かな？

9/14 8:18

おっ！あの山容は「白馬岳」かな？

9/14 8:24

トリカブト🌸
ミヤマトリカブト？

9/14 8:36

カライトソウ🌸
かな？

9/14 8:23

この木道を登ること7−8分で・・・

9/14 8:40

「白馬尻小屋」に到着しました。「おつかれさん！ ようこそ 大雪渓へ」
こ：これよく見るやつ＼(^O^)／

9/14 9:08

「白馬尻小屋」の前で休憩します。いい天気ですね。

9/14 9:15

よく読んで進みましょう😅
間違って雪渓踏み抜いたら大変ですから

9/14 9:28

ミソガワソウ🌸
かな？

9/14 9:29

30分ほど休憩してから歩き始めます。

9/14 9:37

オオバミゾホウズキ🌸
多分（笑）

9/14 9:39

ただし、もう9月の半ばなので大雪渓は溶けており、左側の秋道を登らないといけません。

9/14 9:48

こうやってピンクリボンの目印が続いています

9/14 9:55

ミヤマキンポウゲ🌸

9/14 9:58

ヤマガラシ🌸
かな？

9/14 10:01

秋道はガレ場なので歩きづらいし疲れますね。それと先行者からの落石に注意です。

9/14 10:18

ミヤマダイモンジソウ🌸

9/14 10:18

ピンク色してる＼(^O^)／

9/14 10:27

ようやく、ここから大雪渓の始まりです。

9/14 10:51

6本爪アイゼンを履いて登ります。

9/14 10:55

いよいよ、雪渓歩きです。(^^♪

9/14 10:55

oris:みなさん、それぞれに楽しそうです。

9/14 11:00

大雪渓はここから上のほうまで続いています。ですが、上から下ってきた登山者にこれから上はクレパスがあるから危ないから右へとトラバースする秋道ルートを歩くようにアドバイスを受けて・・・

9/14 11:04

トラバースして右側の積雪のない秋道を歩きます。大雪渓を歩けたのは残念ながら10分くらいでした。(+_+)

9/14 11:24

まだまだ、ガレ場の登りは続きます。
oris:3年前に登ったのは8月の半ばでしかもその日は好天過ぎてとても暑い一日だった。あまりに暑すぎて歩いていて意識がもうろうとしてきて（もしかして、軽い熱中症だったかも？）

9/14 11:44

ここで、流れてくる水をいただきます、冷たくて美味しかった。(#^^#)
oris:3年前も途中でルート脇に流れる沢から冷たい水を頭から被りながら火照る身体を冷ましながら何とか歩きとおせた記憶がある。今回は9月の半ばと言うこともありそこまでの暑さはなくて前回よりも快適に歩くことができた。(*‘∀‘)

9/14 12:27

ハクサンフウロ🌸

9/14 12:29

歩き始めて5時間でようやく「岩室跡」に到着。
oris:山と高原地図には「葱平」って書いてあったものの読み方がわからなくて仲間内では歩行中はずっと「ねぎたいら」って呼んでましたわ。(*^^*)

9/14 13:09

まだまだ、登りは続きます。休み休みしながら高度を上げていきます。

9/14 13:34

避難小屋の前を通過して・・・

9/14 13:40

左上には尖った山容の「天狗菱」が見えています。

9/14 14:09

タカネナデシコ🌸

9/14 14:18

ラストスパートで木製の階段を登ります。

9/14 14:21

振り返ると眼下には「杓子岳」から「白馬鑓」が見えています。

9/14 14:34

今日のお宿の「白馬岳頂上宿舎」が見えてきました。

9/14 14:35

ガンバ！

9/14 14:42

「白馬岳頂上宿舎」に到着しました。

9/14 14:43

7時25分にスタートしてここまで7時間20分かかってようやく到着です。(*_*)
こ：15時までに到着しましょう…って白馬尻小屋前に書いてあったけど、
なんとかギリセーフですね（笑）

9/14 15:05

「白馬岳頂上宿舎」にチェックインします。宿泊代は夕食・朝食の2食付きで10300円でした。

9/14 15:11

予約はしてなかったですが、個室は空いていたので＋4000円（4人で利用したので一人当たり1000ずつの負担）で「雷鳥1」に泊まりました。
こ：ネット予約は満室だったんですけどね😅
う:小屋の方に聞いて正解でしたね。

9/14 15:45

ピント一番下にあってる（笑）

9/14 15:45

ミヤマクワガタ🌸

9/14 15:54

少し休んでから「白馬山荘」にケーキを食べに出かけます。
う:orisさんが引っ張って連れてってくださいました。感謝！

9/14 15:58

トウヤクリンドウ🌸
開かない種類だと思ってたけど、
日が当たれば少し開くのね 😛
う:こーやさんに教えていただきました。初。

9/14 15:58

アップで

9/14 16:01

「白馬山荘」の「レストラン スカイプラザ白馬」です。

9/14 16:02

店内は大賑わいでした。

9/14 16:13

oris:私はホットコーヒーと苺ケーキをいただきました。
そして、食後に小屋前でキバラーさん、うっちぃさんのお知り合いのTAKESHIさんにお目にかかりました。(*^^*)
う:ケーキセット❤おいしかったぁ♪この後、偶然の出会いにびっくり！！

9/14 16:56

そして、夕食と寝るために「白馬岳頂上宿舎」に戻ってきました。

9/14 17:03

イワギキョウ🌸

9/14 17:05

イワギキョウはたくさん咲いていました

9/14 17:16

夕食は番号順で17時40分くらいにアナウンスで呼ばれました。
oris :夕食後に山小屋の人に聞いたら今日の宿泊客は150人でした。

9/14 17:56

oris:夕食はバイキングでどれも美味しかったです。特に豚の角煮と豚トロ塩が美味でした。
う：どのおかずもとっても美味しかったです！たくさんいただきました。

9/14 18:13

oris:お代りもできたので2皿目はケーキもいただきました。(*'▽')
う:ケーキ全種類挑戦してね。と厨房の方に言われて、言われるがままに全種類制覇♪

9/14 18:51

明日のご来光は5時20分か・・・
明日は5時に起きて小屋前でご来光を眺める予定です。
それと、天気はよさそうですね。(*'▽')

9/14 19:19

ルートの情報も確認しておきます。それから部屋に戻って20時過ぎには眠りにつきました。(+_+)

9/15 5:11

そして、翌日の2日目の朝・・・「白馬岳頂上宿舎」の前で5時ごろからご来光を待ちます。

9/15 5:13

遠くには「浅間山」かな？

9/15 5:13

そして、南アルプスと右には「富士山」かな？
う:富士山が、あんなに大きく見えるなんて。

9/15 5:33

角度的にはご来光は見られずに「杓子岳」と「白馬鑓」の斜面が赤く染まるのが見えました。

9/15 6:16

oris:朝食もバイキングで文句なしのおいしさでした。食事だけで言えば私が今まで泊まった山小屋でナンバーワンです。
う:私にとってもNo.1かも。

9/15 7:19

山小屋価格
oris:水は洗面所で汲めば無料でしたね。
こ：そそ、水は大量にあります、ってネット情報にもありました。

9/15 7:06

さて、2日目のスタートです。お世話になりました。

9/15 7:27

白馬岳のピークを目指します。

9/15 7:30

ヨツバシオガマ🌸
まだ残ってた＼(^O^)／

9/15 7:30

枯れかけだけど
頭がくっきり

9/15 7:38

眼下には海が見えていました。日本海かな？

9/15 7:52

途中で2回目の「白馬山荘」に到着しました。

9/15 8:03

ここで「白馬岳」Tシャツをゲットします。

9/15 8:29

そして、ピークを目指します。

9/15 8:29

イワツメクサ🌸

9/15 8:33

ロケット発射！
特徴的な雲

9/15 8:39

白馬岳山頂に到着！(^^)/　たくさんの登山者です。

9/15 8:46

「白馬岳」2932M

そして、全員で記念写真。(^^)/

9/15 8:45

三角点タッチ✋

9/15 8:50

そして、山頂からの展望は・・・北に「雪倉岳」への続く稜線が見えています。

9/15 8:49

北東にはこれから歩く「小蓮華山」への続く尾根です。

9/15 8:54

南は「杓子岳」ー「白馬鑓」への稜線が続きます。

9/15 8:56

その右奥には小屋の奥には槍ヶ岳ー立山ー剣岳の稜線が見えています。
下に白馬山荘、さらにその下に白馬岳頂上宿舎
こ：お姉さん、そんなとこ座って怖くない？
その下は断崖だったような…

9/15 8:50

白馬鑓の後に双耳峰の鹿島槍ヶ岳

9/15 8:53

「槍ヶ岳」をアップにします。

9/15 8:54

「雄山」から「剣岳』です。

9/15 9:04

山頂には20分ほど滞在して次は「小蓮華山」を目指します。

9/15 9:06

ここからは展望のいいルートが始まります。

9/15 9:08

振り返ってあの先が白馬岳のピークです。

9/15 9:13

「小蓮華山」の稜線です。これが写真でよく見る有名な構図かな？

9/15 9:30

ここで少し下ります。

9/15 9:36

「三国境」に到着しました。

9/15 9:40

あの池はハート型ですね。
こ：地図によると長池みたいですね（立入禁止）

9/15 9:47

それから以降は時折ガスが出たり・・・

9/15 9:52

そして、また晴れて青空が出たりの天候でした。

9/15 9:58

稜線歩きは幸せですね。

9/15 10:10

あの先が「小蓮華山」のピークかな？

9/15 10:32

途中でキバラーさんがドローンを飛ばします。
oris:映像が楽しみですね。(^^♪

9/15 10:38

「小蓮華山」に到着しました。
こ：人で賑わってると思ったら、お昼食べてる方も多かった

9/15 10:43

ピークには剣が刺さっていました。

9/15 10:45

白馬岳では忘れたので、小蓮華山で山バナナ
鉄剣前で🍌

9/15 10:45

標示板前で🍌
こ：小蓮華山は新潟県最高峰です＼(^O^)／

9/15 11:10

よーく見ると雷鳥の姿が・・・

9/15 11:11

遠かったけど見ることができました。

9/15 11:11

ライチョウ
解像度下げて拡大

9/15 11:11

なんとか見えるかな

9/15 11:20

イワツメクサ🌸

9/15 11:28

そして取り立てて何があるわけでもない「船越の頭」を通過・・・
こ：英一郎のあたま？

9/15 11:32

次は「白馬大池山荘」に向けて稜線を下っていきます。

9/15 11:48

眼下に「白馬大池」が見えてきました。

9/15 12:11

チングルマの綿毛も終盤
ピンク色がキレイでした

9/15 12:11

まだふわふわが残ってる

9/15 12:10

「白馬大池山荘」に到着しました。

9/15 12:49

テント場は半分くらいの満床率だったかな？

9/15 12:20

それから、小屋裏の「白馬大池」を眺めながら昼食を食べます。

9/15 13:19

昼食後は「乗鞍岳」を目指します。

9/15 13:40

「乗鞍岳」のピークを通過します。白馬にも「乗鞍岳」があるなんて。(*^^*)

9/15 13:51

オヤマリンドウ🌸
かな？

9/15 13:51

アップで

9/15 13:53

ここからは下りです。滑りやすい砂地のつづら折りを下ります。ガスが出てきましたけど涼しくてよかったかも。^ ^

9/15 14:05

そして、岩ゾーンを下ります。
oris:疲れた足にはこたえました。足に踏ん張りがきかなくてふらふらでしたわ。(*´Д｀)

9/15 14:27

むちゃくちゃしんどかった岩場！

9/15 14:35

平和な木道を歩いて「天狗原」を通過します。

9/15 14:47

「天狗原」を通過します・・・
oris:ここのベンチで最後の休憩をしました。

9/15 14:47

謎の祠
近づけないし（笑）

9/15 15:00

疲れた体を引きずっての最後の下りです。

9/15 15:39

栂池山荘前でゴール！(*´Д｀)
oris:先行していたキバラーさんの姿が見えて無事にゴール！
その片手には「さるなしソフトクリーム」・・・　えっ？下山後にみんなで食べる予定じゃなかったの？フライングですよ・・・

9/15 15:39

2日間のログ。

9/15 15:41

そして、さるなしソフトクリームを購入して・・・

9/15 15:41

ソフトクリームでゴールを祝います。(^^)/
oris:お疲れ様でした。(*'▽')
う:わーい(^^)お疲れ様でした〜。

9/15 16:03

なんちゃらシオガマ？
形がシオガマ系だと思うんですけど🤔

9/15 16:03

ロープウェイ駅に着いた
後は楽ちんのはず

9/15 16:08

後はロープウェイとゴンドラリフトで下山します。片道1920円でした。

9/15 16:06

ロープウェイに乗ります。地味に満員でした。(*_*)

9/15 16:22

ここからゴンドラに乗り換え
ロープウェイを下りてから、5，6分歩きましたか。
こ：まだ歩きますか（笑）
oris:辛ったですね・・・

9/15 16:26

うっちぃさん、名残惜しそう・・・
う:帰りたくなーーーい( ´Д`)

9/15 16:50

ゴンドラがひっきりなしに到着
ずいぶん上から下りてきました

9/15 17:01

栂の湯に一番近いところに駐車
でも栂の湯には入りませんでした（笑）
混でそうですからね

9/15 17:10

下山後は5分ほど車で移動して「元湯 栂の森荘」で温泉でさっぱりします。700円でした。入浴直後は先客はおらずに貸し切りで混雑しておらずにゆっくりできました。

9/15 18:20

晩の食事は白馬村で「お食事処たかはし」にて・・・

9/15 18:46

おすすめの「辛味おろしそば」の大盛をいただきました。1100円でした。

ライチョウ＼(^O^)／

お花写真その1
草紅葉少しだけ進んでいます
チングルマの綿毛もピンク色ともう吹き飛んで白くなったものと

お花写真その2

お花写真その3

お花写真その4

こ：記念品
白馬岳頂上宿舎のカップ
左上：白馬岳頂上宿舎で買ったバッジ
上2つ：白馬山荘で買ったバッジ
左：白馬大池山荘で買ったバッジ、小蓮華山と白馬大池

撮影機器：

DMC-FT20 Panasonic

E-PL5 OLYMPUS IMAGING CORP.

RICOH WG-30 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

S2 NIKON

iPhone 8 Apple

感想

oris

今回の遠征の行先は日本で2番目に標高の高い山の「北岳」でほぼ決まっており
あとはその最終確認を出発の前日の晩にメンバー間で行うだけだった。
だが、その最終確認の時にどうやら今週末の北岳は混雑が予想されており
それは山小屋だけでなくて麓の駐車場やそこからの移動のバスも大混雑の予想だった。
そんな感じなのでもしかしたら、いつになったら登山口まで無事に辿り着いてスタートできるのかわからない。
わざわざ遠路はるばる出かけてそれはないでしょう・・・・
そんな理由で今回の行先は急遽「白馬岳」に変更となった。

初日の猿倉―白馬岳頂上宿舎までは前回にも歩いており
新鮮さはあまりなかったが前回よりも涼しくてそれなりに快適に登ることができた。(#^^#)
ただし、雪渓歩きは前回よりも短くてそれは残念だった。
山小屋は今回は「白馬岳頂上宿舎」に宿泊したがこの山小屋はとにかく食事が美味しかった。
次もこの山域に来ることがあればここに泊まりたいと思う。

2日目は山小屋の前でご来光を待つも、角度的に眺めることができなかった。
ただし、美味しい山小屋での朝食を堪能して
私にとって2度目の「白馬岳」山頂へ・・・　
展望よく、登山者もたくさん滞在していた。
それから以降は「小蓮華山」を通過して「栂池ビジターセンター」へと下る。
私にとって初めて歩くルート・・・・　
しかも稜線歩きから眺める「小蓮華山」の山容は美しい・・・

このルートは右側からガスの出やすいルートみたいで
時折、ガスに包まれたりそれからまた晴れたりしていた。
途中で雷鳥の姿を見ることもできたが、遠くだったので
うまくカメラにおさめることができなかった。
「白馬大池」のほとりで軽めの昼食をとってそこからは石のガレ場を下って行った。
最後は疲れた身体には随分と堪えた。
やがて、先行していたキバラーさんの姿が見えて無事にゴール！

みなさん、お疲れ様でした。ありがとうございます。(#^^#)

キバラー

白馬大雪渓、ハードとは聞いていましたがなかなかいたぶられましたよ。
少しでしたが雪渓歩きはまるで遠い日の冬を思い出すかのようでした。
登り詰めたところに泊まる宿がどーんと待ちかまえていたのはホッとしました。
それにしても食事に定評のある白馬頂上宿舎は最高でした。
二日目の稜線歩きは超ご機嫌。
いつまでもあるき続けていたい気持ちになりました。
白馬大池からの極悪難路にはさすがに最後の最後でつかれました。
転倒すると骨折の危険のあるところなので気が抜けなかったですね。
それにしてもアルプスのいろんなステージがほぼ全部入りだったのでもうお腹いっぱいです。（≧∇≦）
疲れ切って投げやりになる寸前でしたが喧嘩もせず、怪我もせず無事下山できてなりよりです。
ご一緒していただいたみなさん、ありがとうございました。

ko-ya

今年の遠征候補は北岳と白馬岳。
前日まで北岳の予定でしたが、思いの外混雑予想。
駐車場もバスも大混雑になりそうということで急遽白馬岳に変更。
一昨年の燕岳以来の北アルプス。
百名山も久しぶりだなぁ〜

で、結果変更して大正解。
天気にも恵まれ、混雑もそれほどでもなく（小屋は個室が取れたし）
快適な山行になりました。

年々大雪渓の規模が縮小されているのか（地球温暖化の影響）
大雪渓区間を歩いたのはわずか。
ほとんど秋道となっていました。

コースタイムはそれなりにロングタイムとなっていましたが、想像以上にきつかった。
特に白馬大池から栂池自然園までの下りが。
もし登りで使っていたら白馬大池までだな。
小蓮華山に登ってギブアップしそう（笑）

白馬岳は北アルプス一の花の名山ですが、さすがにこの時期は種類も少なく（ほとんど終わってた）
ちょっぴり残念。
大雪渓も花も梅雨明けすぐ位の7月末から8月初旬辺りが、ベストシーズンなんでしょうか。
まぁ絶景を楽しめたので大満足でしたけど
次行く機会があれば大雪渓とたくさんのお花畑を満喫したいですね

みねちゃん、今回は残念だったけど次回はぜひ楽しみましょうね。
皆さん二日間お疲れさまでした(*'▽'*)

うっちぃ♪

去年、栂池高原から白馬大池まで、友達と歩いた。山の上の大きな池やそのほとりに建つ赤い屋根のかわいい小屋、色とりどりのテントが並ぶテン場。
とても心躍る楽しい小屋泊の山行きだった。
けれど、白馬岳へと向かう稜線に向かって歩けなかったのが、唯一心残りで、あの稜線をいつか絶対歩きたい。。と思ってた。

あれから一年。今年そのチャンスを頂いた！
行き先をどこにするかについては、かなり悩んだ挙句、みんなで白馬に決定した。
もう、ほとんど大雪渓は、秋道。つまり雪渓上を歩かないルートへと誘導されていた。
それでも、念願の白馬岳へ。
猿倉から高低差1500mの頂上宿舎まで、覚悟はしていたものの、老若男女たくさんの人が列になって登ることに。
延々と続く登りに、足は遅くなり時間が押していった。とはいえ、この日は絶好の青空が広がり、顔を上げれば絶景が目の前に広がる。この絶景の中に立っている現実が足を前に進めてくれた。


2日間、たくさんの贅沢な景色を見ることができました。白馬山荘では、思いがけない出会いもあり、とても楽しい山旅でした。

このようなチャンスを与えてくださったご一緒していただいたいつメン！
本当にありがとうございました！