記録ID: 2022866
全員に公開
沢登り
中央アルプス
西横川
2019年09月15日(日) [日帰り]
長野県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:39
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 1,483m
- 下り
- 526m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 8:37
距離 7.6km
登り 1,483m
下り 537m
7:48
102分
スタート地点
16:25
ゴール地点
菅の台BC(7:15)ー(バス)→しらび平駅(7:50)→しらび橋(7:52)→横川遡行→東横川出合(8:20)→(西横川遡行)→30m大滝(9:10)→1975m二俣(9:50)→2210m二俣(10:45)→2290m二俣(11:00)→長谷部真道(12:00)→千畳敷(13:10)→木曽駒ヶ岳(14:30)→宝剣岳(15:20)→乗越浄土(15:45)→千畳敷駅(16:15〜18:20)→しらび平駅(18:30)→(バス)→菅の台BC(19:05)
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・午前6時過ぎに菅の台バス停に到着したが時すでに遅く、しらび平への路線バスは1時間待ち。 8時少し前に駅に到着した時点では、登りロープウェイも整理券が配られ約1時間待ち。(乗らなかったが) ・下山のロープウェイは、正午を少し過ぎた時点で1時間待ちが始まり(長谷部新道を歩いていると、アナウンスがひっきりなしに聞こえてくるので知った)、午後1時を過ぎると2時間待ち近くとなった。 ・結局この2時間待ちは短くならず、午後4時少し過ぎてから整理券をもらったら、18:20頃のロープウェイで下山した。 ちなみにこの日のロープウェイ最終便は18:30で、本来の終電17:00までに整理券をもらえばちゃんと下ろしてくれる。 バス、ロープウェイともに臨時便を限界まで運行してくれるが、この時期は致し方ないか。 ・西横川の遡行は各氏の先行記録と変わりない状況でした。 ・核心部と称される2290m二俣左股の30m滝最後のギャップは、思いのほか滑らずに右流側を直登できた。 誰か親切な人がデッキブラシでヌメリを落としてくれたのだろうか。ただ、手で触ると石鹸を塗ったように滑るので、シューズがフェルト底だったのが良かったかも? ・長谷部新道は初めて通ったが、尾根筋では明瞭なものの着実に廃道化が進んでおり、千畳敷手前の観光客の声が聞こえてくる場所で何とロストしてしまった。どっち(径か自分か)に問題があった?? |
その他周辺情報 | こまくさの湯(菅の台バス停前。BCから徒歩3分。20::00まで受け付け) |
写真
感想
かねてから一度行ってみたいと思っていた中御所谷(天竜川)の西横川は、雪渓が消えた後の適期が秋の行楽シーズンと重なることから、アプローチに不安があったが、今回意を決して敢行。
三連休のまん中ということもあって、往路の高速道路は渋滞していなかったが、始発バスより1時間遅れて菅の台の駐車場に着いてみると、押すな押すなの大混雑で、認識の甘さを思い知る。
結局遡行が開始できたのが午前8時と遅くなったが、気温がちょうどよく上昇して結果オーライ。
遡行を終了して長谷部新道を千畳敷へ向かう途中からは、早くも下りのロープウェイの整理券番号を呼び出す音声が聞こえてきたので、混雑が引くまでと思い登山に切り替えて時間をつぶしたものの、ロープウェイ待ちが短くなることはなく、増発臨時便に乗れたのは日がとっぷり暮れてからとなりました。
その代わり日没前後の2時間に見た、暮れ行く千畳敷と、中御所谷から寄せては返す霧に浮かぶ山々。雲が晴れて残照の中に現れた南アルプスは、混雑時でもなければ山中に宿泊しなくては見ることができない、贅沢といえば贅沢な時間で、ラッキー?
同じ状況を狙う方は防寒具たくさん持って行ってください。
詳しい内容はこちら
https://tsuyunoharema.blogspot.com/2019/09/blog-post_16.html
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1259人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する