ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2023100
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

白馬三山(猿倉から周回)

2019年09月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:16
距離
20.9km
登り
2,347m
下り
2,342m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:32
休憩
1:42
合計
11:14
5:58
43
6:41
6:42
2
6:44
6:45
94
8:19
8:21
18
8:39
8:53
63
9:56
9:56
15
10:11
10:16
12
10:28
11:21
8
11:29
11:29
13
11:42
11:43
45
12:28
12:28
56
13:24
13:41
15
13:56
13:58
14
14:12
14:13
41
14:54
14:54
22
15:16
15:17
8
15:25
15:26
3
15:29
15:29
13
15:42
15:42
27
16:09
16:10
30
16:40
16:41
8
16:49
16:49
5
16:54
16:55
17
17:12
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉駐車場を利用
その他周辺情報 白馬八方温泉・八方の湯(北安曇郡白馬村北城:800円)
猿倉荘から歩き始めます。
2019年09月15日 05:54撮影
1
9/15 5:54
猿倉荘から歩き始めます。
工事用林道を歩いていくと、目指す白馬三山の稜線が朝日に輝き見事な眺め。
2019年09月15日 06:10撮影
1
9/15 6:10
工事用林道を歩いていくと、目指す白馬三山の稜線が朝日に輝き見事な眺め。
林道が尽きて登山道に入ると、両側には何トリカブト?
2019年09月15日 06:33撮影
9/15 6:33
林道が尽きて登山道に入ると、両側には何トリカブト?
白馬尻小屋に達します。
2019年09月15日 06:42撮影
9/15 6:42
白馬尻小屋に達します。
雪渓をバックにミソガワソウ。右岸の岩ゴロの秋道をしばらく進み、
2019年09月15日 07:01撮影
9/15 7:01
雪渓をバックにミソガワソウ。右岸の岩ゴロの秋道をしばらく進み、
ようやく雪渓に取り付きますが、雪渓歩きは僅かの間。
2019年09月15日 07:33撮影
5
9/15 7:33
ようやく雪渓に取り付きますが、雪渓歩きは僅かの間。
ジグザグを切りながら傾斜を増す道沿いには、コガネギクや、
2019年09月15日 07:45撮影
9/15 7:45
ジグザグを切りながら傾斜を増す道沿いには、コガネギクや、
こちらはクロトウヒレンでしょうか?
2019年09月15日 07:49撮影
9/15 7:49
こちらはクロトウヒレンでしょうか?
急斜面に差し掛かり、沢を横切り岩室跡へ。その先の小雪渓にも雪はなく、岩ゴロの急斜面となります。この辺りから前日の常念岳の疲れからか、なかなか足が進みません。
2019年09月15日 08:07撮影
9/15 8:07
急斜面に差し掛かり、沢を横切り岩室跡へ。その先の小雪渓にも雪はなく、岩ゴロの急斜面となります。この辺りから前日の常念岳の疲れからか、なかなか足が進みません。
やっとの思いで避難小屋に達し、ひと息つきます。
2019年09月15日 08:41撮影
9/15 8:41
やっとの思いで避難小屋に達し、ひと息つきます。
再び歩きだして秋色のお花畑を進んでいくと、
2019年09月15日 09:06撮影
1
9/15 9:06
再び歩きだして秋色のお花畑を進んでいくと、
タカネナデシコや、
2019年09月15日 09:07撮影
1
9/15 9:07
タカネナデシコや、
ハクサンフウロの残り花を見かけ、這う這うの体で木製階段を登り切ると、
2019年09月15日 09:17撮影
1
9/15 9:17
ハクサンフウロの残り花を見かけ、這う這うの体で木製階段を登り切ると、
白馬岳頂上宿舎に達し、再び休憩を。
2019年09月15日 09:35撮影
9/15 9:35
白馬岳頂上宿舎に達し、再び休憩を。
稜線の分岐点から白馬岳頂上を見定め、
2019年09月15日 09:59撮影
1
9/15 9:59
稜線の分岐点から白馬岳頂上を見定め、
白馬山荘に達します。
2019年09月15日 10:10撮影
1
9/15 10:10
白馬山荘に達します。
振り返ると、杓子岳、鑓ヶ岳の稜線の彼方には立山・剱連峰が見渡せます。
2019年09月15日 10:11撮影
2
9/15 10:11
振り返ると、杓子岳、鑓ヶ岳の稜線の彼方には立山・剱連峰が見渡せます。
ひと登りで白馬岳の頂上に到着します。
2019年09月15日 10:28撮影
10
9/15 10:28
ひと登りで白馬岳の頂上に到着します。
杓子岳、鑓ヶ岳へと続く稜線と旭岳の背後に立山・劔連峰を見渡します。
2019年09月15日 10:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
9/15 10:32
杓子岳、鑓ヶ岳へと続く稜線と旭岳の背後に立山・劔連峰を見渡します。
立山・剱岳連峰をズームアップ。
2019年09月15日 10:34撮影
6
9/15 10:34
立山・剱岳連峰をズームアップ。
雲海の彼方に目を凝らすと、八ヶ岳連峰の右手には富士山が浮かび、
2019年09月15日 10:34撮影
1
9/15 10:34
雲海の彼方に目を凝らすと、八ヶ岳連峰の右手には富士山が浮かび、
白馬鑓ヶ岳の背後には、左奥に鹿島槍ヶ岳、右奥に槍ヶ岳が控え、「やりがたけ」の揃い踏みです。ここまでで予想以上に疲れたため、少し早めのお昼を食べながらこの先どうしようかと思案中。
2019年09月15日 10:34撮影
3
9/15 10:34
白馬鑓ヶ岳の背後には、左奥に鹿島槍ヶ岳、右奥に槍ヶ岳が控え、「やりがたけ」の揃い踏みです。ここまでで予想以上に疲れたため、少し早めのお昼を食べながらこの先どうしようかと思案中。
大雪渓を引き返すか、栂池高原に下ることも頭をよぎりましたが、行けるところまで行ってみようと、予定どおり三山縦走を選択。ウルップソウのドライフラワーを眺めながら丸山を越して、
2019年09月15日 11:43撮影
9/15 11:43
大雪渓を引き返すか、栂池高原に下ることも頭をよぎりましたが、行けるところまで行ってみようと、予定どおり三山縦走を選択。ウルップソウのドライフラワーを眺めながら丸山を越して、
ガスに包まれる最低鞍部を通過して登りに転じると、杓子岳が目の前に迫ります。山腹の巻道に進みたい誘惑に駆られますが、
2019年09月15日 12:12撮影
9/15 12:12
ガスに包まれる最低鞍部を通過して登りに転じると、杓子岳が目の前に迫ります。山腹の巻道に進みたい誘惑に駆られますが、
砂礫の急斜面を直登し、先ほど滞在した白馬岳を背に、杓子岳の頂上に立ちます。
2019年09月15日 12:30撮影
7
9/15 12:30
砂礫の急斜面を直登し、先ほど滞在した白馬岳を背に、杓子岳の頂上に立ちます。
いったん大きく下って、次なる目標鑓ヶ岳を目指します。
2019年09月15日 12:52撮影
2
9/15 12:52
いったん大きく下って、次なる目標鑓ヶ岳を目指します。
登りに転じ、気が付くと小鑓に達し、その先はハイマツの陰にトウヤクリンドウを見かけながら緩やかな登りとなり、
2019年09月15日 13:15撮影
1
9/15 13:15
登りに転じ、気が付くと小鑓に達し、その先はハイマツの陰にトウヤクリンドウを見かけながら緩やかな登りとなり、
鑓ヶ岳の頂上に到着します。
2019年09月15日 13:24撮影
6
9/15 13:24
鑓ヶ岳の頂上に到着します。
南に続く後立山連峰の主稜線は、湧き上がる雲の中。剱岳も今にも隠れてしまいそうです。
2019年09月15日 13:25撮影
1
9/15 13:25
南に続く後立山連峰の主稜線は、湧き上がる雲の中。剱岳も今にも隠れてしまいそうです。
ザレた道を下って鑓温泉分岐に達し、ここで稜線を離れて急降下します。
2019年09月15日 13:56撮影
4
9/15 13:56
ザレた道を下って鑓温泉分岐に達し、ここで稜線を離れて急降下します。
ガスにけぶる道では、チングルマの果穂が雫をまとい、
2019年09月15日 14:23撮影
1
9/15 14:23
ガスにけぶる道では、チングルマの果穂が雫をまとい、
オヤマリンドウが点々と。
2019年09月15日 14:23撮影
3
9/15 14:23
オヤマリンドウが点々と。
やがて鎖場が連続する岩場に差し掛かると、カライトソウが賑やかで、
2019年09月15日 14:41撮影
2
9/15 14:41
やがて鎖場が連続する岩場に差し掛かると、カライトソウが賑やかで、
滑りやすい露岩の道を鎖を頼りに下降します。
2019年09月15日 14:43撮影
9/15 14:43
滑りやすい露岩の道を鎖を頼りに下降します。
白馬鑓温泉小屋に達します。稜線を離れてからここまで意外と時間がかからず、日帰りの希望が見えてきました。露天風呂では皆さん気持ちよさそうですが、帰れなくなるので先を急ぎます。
2019年09月15日 14:55撮影
1
9/15 14:55
白馬鑓温泉小屋に達します。稜線を離れてからここまで意外と時間がかからず、日帰りの希望が見えてきました。露天風呂では皆さん気持ちよさそうですが、帰れなくなるので先を急ぎます。
テント場を通り抜けて、流れ下る温泉を横目にウメバチソウが点在する斜面を下り、
2019年09月15日 15:00撮影
3
9/15 15:00
テント場を通り抜けて、流れ下る温泉を横目にウメバチソウが点在する斜面を下り、
鑓沢に差し掛かると、ウサギギクが盛況です。
2019年09月15日 15:11撮影
2
9/15 15:11
鑓沢に差し掛かると、ウサギギクが盛況です。
オオバギボウシを横目に、
2019年09月15日 15:22撮影
1
9/15 15:22
オオバギボウシを横目に、
トラバース状の道はいくつもの沢を横切って進みます。
2019年09月15日 15:28撮影
1
9/15 15:28
トラバース状の道はいくつもの沢を横切って進みます。
ウツボグサを見かけながら緩やかに登り返し、
2019年09月15日 15:31撮影
9/15 15:31
ウツボグサを見かけながら緩やかに登り返し、
小日向のコルへ。この先の湿原でひと息つくと、あとは猿倉を目指して樹林帯の下降を続けます。
2019年09月15日 16:09撮影
1
9/15 16:09
小日向のコルへ。この先の湿原でひと息つくと、あとは猿倉を目指して樹林帯の下降を続けます。
撮影機器:

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 猿倉から白馬岳、杓子岳、鑓ヶ岳の白馬三山を周回します。大雪渓の登りの途中で、前日の常念岳の疲れのせいか、思うように足が上がらず、這う這うの体で稜線上へ。白馬岳頂上で大休止して進路を思案しますが、行けるところまで行ってみようと予定どおり三山縦走へ。杓子岳、鑓ヶ岳の頂上を踏み、鑓温泉への急降下で目処が立ち、何とか暗くなる前に猿倉に帰り着くことができました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:545人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら